この前好きな人に告白したんだけど、曖昧な返事をされたんだ。
はっきりと分からなかったということ?
相手からするとしっかりと返事をしたつもりかもしれないね。
そうかもね。
この場合ってどうすればいいの?
これから詳しく見ていくね。
好きな人に勇気を出して告白をしたけど、曖昧な返事をされて困っている皆さんへ。
告白は自分の本心を伝える行為だから、相手にもしっかりと向き合ってもらって、はっきりとした返事をしてもらいたいものですよね?
しかし、意図的か偶発的かは分かりませんが、告白の返事を曖昧にされたまま終わってしまうことがあります。
相手がどう考えているかは分かりませんが、告白した側は自分が蔑ろにされているような気がして、気落ちしますし、なおさら返事が気になってきます。
そんな時に、曖昧な返事をされた時の対処法を実行すると、はっきりとした返事を引き出し、今後のあなたの行動を決定づけることができるかもしれません。
この記事では、「告白したのに曖昧な返事をされた時の対処法や男性心理と理由、考え方」について書いていきます。
告白した時に曖昧な返事をする男性心理と理由
相手が本当に好きでいてくれるか様子見をしている
告白した側は相手のことが好きだから真剣に告白しているのですが、告白された側はそう捉えていない場合があります。
特に、今まで異性の友達として仲が良かったり、過去の恋愛にトラウマを抱えたりしている場合は、まず告白が本心なのかを疑ってかかることがあります。
そのため、告白したこと自体を信じられないため、思わず曖昧な返事をしてしまうことがあるのです。
実際に、相手が本当に好きでいてくれるかどうか分からない場合は、真剣に考えるだけ損をする可能性がありますし、勘違いしていると貶められる可能性があります。
そんな時は、はっきりとした返事をしないことで、相手からの気持ちが本物かどうか様子見をすることがあるのです。
異性として好きでは無いが友達としては好き
あなたが告白したとしても、相手があなたを友達として認識している場合は、曖昧な返事をしてくることがあります。
告白した時点であなたのことを異性として意識するため、これから特別な関係性になれるかどうかを真剣に考えるための時間が必要です。
この際に、あなたが相手との仲が深く、かけがえのない存在になっていたのであれば、告白に対してはっきりした返事を伝えることで今までの関係性が壊れることを恐れる場合があります。
特に、時間をかけて考えた結果、友達にしか見られない場合は告白を振ることになり、あなたが自分の元から離れて行く可能性が出てきます。
すると、お付き合いはできないけど特別な人を失うことになるかもしれません。
この場合は、振られた側に今後の関係性の行方を左右する決定権がありますので、相手がコントロールできる部分ではありません。
そのため、異性として好きでは無いが友達としては好きの状態で告白に良い返事ができない場合に、曖昧な返事で終わらせてしまう場合があるのです。
好きだけど本命では無いからキープしておきたい
あなたのことを異性として好きは好きだけど、本命では無い場合は告白に対して曖昧な返事をすることでキープしておこうと考えることがあります。
相手からすると、本命を差し置いてあなたとお付き合いすることで、本命との恋愛を諦めることになりますし、妥協した恋愛になってしまいます。
すると、あなたとお付き合いしている最中にも、本命との恋愛の可能性が残った状態だと後悔することになるため、返事をする前に決着をつけておきたいと考えたくなるものです。
そのため、あなたの告白の返事を曖昧にしてキープしている間に本命との恋愛を進めて、その結果を見て、はっきりと返事をしようとするのです。
相手の本命との恋愛の行方次第で以下のような結果になります。
このように、ある意味本命と上手く行かなくても、あなたと特別な関係性になれる状況を作り出すことで、相手に自信がつき、本命との恋愛の促進する結果になることがあるのです。
告白を振る勇気が無く、先延ばしにしている
相手の性格や状況に大きく関わってきますが、あなたに告白された時点で断るという結論は出ていますが、伝える勇気が出ないため、曖昧にして返事を先延ばしにしている可能性が考えられます。
告白する方は自分の本心を伝えるため相当な勇気が必要ですが、その気持ちに応えられない時は振る時にかなりの精神力が必要になります。
なぜなら、相手の好意に対してごめんなさいをすることで、相手を傷つけ突き放すことになるし、今後の関係性にも大きく影響を及ぼすからです。
また、お付き合いできないという自分の本心を伝えただけなのに、相手への申し訳なさから罪悪感を抱くため、気遣い思いやりの心を持っている人ほど、断れない傾向にあります。
そして、以下のような状況に当てはまっている場合は、さらに告白を振りづらい状況になります。
- 職場や学校が一緒で今後も関わりがある場合
- 今まで辛い時や困っている時に良くしてくれて恩を感じている場合
- 異性としては好きでは無いけど、かけがえのない存在になっている場合
あなたが相手にとって上記の特徴に当てはまっている場合は、告白を断る勇気が出ずに返事を曖昧にして、先延ばしにしようとしているかもしれないのです。
恋愛経験が浅く、好きかどうか分からない
恋愛経験が浅いと、あなたから告白されても好きかどうか分からないため、はっきりと返事を出せないことがあります。
本人的には好意を抱いているかどうかは分かりますが、「友達として好きなのか」、「異性として好きなのか」を判断できないかもしれません。
また、好きは好きだけど経験が無いため、お付き合いしたいほど好きなのかどうかがはっきりしない故に、曖昧な返事になってしまうことがあります。
この状況下では、その後に本気の言動や姿勢を相手に伝えることができると、告白をOKしてくれる可能性を高めることができます。
告白されたことが無く、上手く返事ができなかった
相手が異性にモテて、今までに何度も告白されてきた経験があるのであれば、あなたに告白された時に気持ちを整理でき、はっきりと返事をすることができます。
しかし、これまで告白されたことが無かった場合、まず告白されたことに驚き、パニックになり、頭が真っ白になることで、自分の本心と向き合うことができなくなります。
すると、しどろもどろになり、結果的に曖昧な返事になってしまうのです。
そのため、告白された際に返事が決まっていた場合でも、本人的にはしっかりと返事をしたつもりになっていたけど、それがあなたに伝わっていなかったという事態は起こり得るのです。
告白した時に曖昧な返事をする男性の特徴
優柔不断
優柔不断な男性は告白された際に、しっかりと自分の本心に向き合えないため、曖昧な返事をする傾向があります。
優柔不断は良く言えば、色々な可能性や考えを巡らせることができる、悪く言えば、自分一人では何も決められないことになります。
特に、自分だけでは無く相手が絡んできた時は、相手のことを考えすぎるが故に、さらに悩んでしまうことになります。
この時にOKの返事をする予定であれば、すぐに伝えられるかもしれませんが、問題は告白を断る際です。
告白を断る時は自分の本心を伝えた結果、相手を傷つけることになるため、嫌われるリスクを取りたくないのです。
また、相手を不幸にする行動をわざわざ自分からするのに気が進まないという気持ちが、告白に対する返事をする時の優柔不断のデメリットに拍車をかけます。
そのため、告白の返事を曖昧にすることで察してほしいと思っているのです。
草食系男子
あなたが告白した相手が草食系男子だった場合は、曖昧な返事をされる傾向があります。
というのも、草食系男子は恋愛に受け身だし、そもそも恋愛の優先順位が低く、告白に対してしっかりと向き合わないからです。
そのため、もしもあなたに好意を抱いていたとしても、告白の返事をしようと自分の気持ちを伝えることに気が進まないし、告白をOKするメリットが分からない傾向があります。
実際に、今ではたくさんの娯楽があるため、恋愛をしなくても充実可能な環境が整っている状況下で相手がその恩恵を受けている場合は、恋愛を後回しにしがちです。
あなたに告白された時点で、いったん恋愛の優先順位が上がりますが、あなたのことを離したくないほど好きな場合以外は、他を優先することになります。
もしも、あなたのことが好きでは無いなら断るかもしれませんが、好意を抱いている場合は振ることで今後の恋愛の可能性を自ら手放してしまうことになり兼ねません。
そのため、あなたとの今後の恋愛の可能性を残したい場合は、告白の返事を曖昧にすることがあるのです。
周りの目線を気にする
周りの目線を気にする男性は、あなたから告白された時にはっきりと返事をすることで、関係性が変わり、周囲にバレることを恐れます。
もしもあなたのことが好きな場合は、自分の幸せのために告白に対してOKの返事をすることを厭いません。
しかし、あなたの気持ちに応えられない場合は、その後の影響を鑑みて、曖昧な返事をすることでごまかそうとする場合があります。
また、友達があなたのことを好きな場合や職場や学校などで振ったことが周囲にバレ居づらくなる可能性がある場合は、現実逃避したくなるのです。
恋愛は2人の問題ですが、告白に真剣に向き合うことで周りに影響を与える可能性がある場合は、返事を曖昧にすることがあるのです。
自分に自信が無く、他人の気持ちに向き合えない
もしも告白した男性が自信を持てず、後ろ向きな性格だった場合は、あなたの気持ちに真正面から向き合えないため、結果的に返事が曖昧になってしまうことがあります。
そもそも、自分に自信を持てない人は好きな人に好意を向けられた場合は、両思いだと分かった瞬間に気持ち悪いと感じる蛙化現象になりやすいです。
また、告白の返事をOKした未来を想像した時に、どうやればあなたを楽しませられるか、どうすれば幸せにできるかについて深く考えすぎるが故にOKの返事をできないのです。
実際に、好きな人から告白されると嬉しいという感情を抱くことは確かですが、その際にいろいろな心配事が出て来て、さらに不安要素が追加されるため、OKの返事をすることを恐れる傾向があります。
また、あなたのことを好きでは無い場合は振る結論は出ていますが、こんな自分が振るなんてどう思われるか分からないと余計なことを考えるが故に曖昧な返事に留めてしまうのです。
八方美人で嫌われたくない 好きでいてくれる人を手放したくない
告白した男性が八方美人で誰からも嫌われたくないと思っている場合は、告白の返事を曖昧にすることで今までの関係性を保とうとします。
特に告白の返事を断る場合は、相手に非常にならなければならず、断り方次第では嫌われる可能性が出てきます。
また、好きでいてくれる人がいるかどうかで自分の自信につながるし、今後好きになってくれる人が出てくるか分からないため、手放したくないという思いが湧いてきます。
すると、告白を断ることでみすみす自分を好きでいてくれる人を切ることになるため、はっきりと返事をすることが憚られるのです。
これらの思いが重なった結果、告白の返事を曖昧にする選択を取るのです。
告白した時に曖昧な返事をする男性と距離を縮める方法
積極的にコミュニケーションをとる
告白に対して曖昧な返事をしてくる男性と距離を縮めるためには、相手とコミュニケーションをとりながら、相手を理解することが重要です。
返事を曖昧にする理由は相手にしか分かりませんが、話し合うことでお互いの認識不足を解消できますし、お互いの意見がぶつかり合うことで相手の考えが見えてくるかもしれません。
また、相手と接する機会を増やし、あなたに対する接し方や態度に注目することで、脈ありなのか脈なしなのかを予想できます。
そのため、以下のような対応を取れるのです。
このように、相手の状態を把握することで適切な行動をとれるため、今後の恋愛成就の可能性を高めることにつながります。
相手のサインに合わせた行動をとる
告白の返事を曖昧にされたとしても、相手の行動に注目することで何らかのサインを確認できます。
そのため、相手のサインに合わせた行動をとることで、好きな男性と距離を縮めることになります。
恋愛では時にはリスクを取ることも必要ですが、基本的には相手に嫌われない行動をとることが恋愛を上手く進める時に重要になってきます。
もしも、相手があなたに好意を抱いていなかったとしても、嫌われない行動を防ぎ、好感を抱かれるような行動をとっていれば、相手の気持ちにも変化が見られるかもしれません。
相手が遊びの恋愛をしている時であれば、外見をより重視ししがちなので効果は薄いですが、結婚を意識し始めた場合は、相性や考え方などを重視するようになります。
そんな時は相手のサインに合わせた行動をとることで、居心地が良い、価値観や考え方が合うと感じると好感を抱き、それが積み重なることで好きに変わることは珍しくありません。
ただし、相手のサインを正しく判断するには、観察眼と経験が求められるため、自分に可能かどうかで判断しましょう。
喜怒哀楽を共有する
好きな男性と距離を縮める際には、喜怒哀楽を共有することがお勧めです。
というのも、人は自分が抱いている気持ちが同じだと思った時に、相手に対して好感を得るからです。
実際に、嬉しいことがあった時は一緒に喜び、許せないことがあった時は一緒に怒り、悲しい時は一緒に涙し、楽しい時は一緒に笑うことで相手も心を開くようになります。
他人と距離を縮める際は、心の距離を縮めないと本当の意味で仲良くなったとは言えません。
表面上だけで仲良くなったと見せかけたとしても、時間が経つごとに忘れていき、また他人のような関係に戻るだけです。
心の距離も物理的な距離も近づけるためには、喜怒哀楽を共有することが一番です。
相手の本心を引き出す
人は本当に心を許した人以外には、本音と建前を使い分け、社交辞令を併用することで自分の本心を見せないように、立ち振る舞っています。
つまり、相手の本心を引き出せないようでは、いつまで経っても特別な関係性になれないと言えるのです。
そんな時は以下の方法を活用して、相手の警戒心を解いて、素を出しやすくしましょう。
- 自己開示をして、自分をさらけ出すことで相手に信頼してもらう
- 自分の弱みを意図的に見せるアンダードッグ効果を活用する
このように、自分から行動することで相手側も「自分も…」という気持ちにさせることが大事です。
相手と距離を縮めたいと焦っている時は、相手にすべてを求めてしまいがちになり、これが逆効果になる原因になります。
そうならないように、いったん状況を整理して余裕を持った対応をすることで、相手の本心を引き出し距離を縮めることができるのです。
告白に対して曖昧な返事をする男性への対処法
期限を設ける
告白の返事を曖昧にされた場合は、はっきりとした返事をもらうために期限を設けるようにしましょう。
あなたは曖昧な返事をされたと思っていたとしても、相手からすると返事をしたつもりになっている場合が考えられます。
また、曖昧な返事をしたことで、一応は返事をしたことになるため、結論を出さずに済んだと思い安心している可能性もあります。
すると、正式な返事を待っていてもいつまでも返事が無く、あなたが待つのに疲れたり、精神的に不安定な状態が続いたりと損をするだけです。
その際に、正式な返事をしてもらえる期限を決めることで、相手もしっかりと向き合わないといけないと思いますし、あなたも待つ目安ができるため、終わりが見えます。
駆け引きをして、相手の本心を引き出す
曖昧な返事をされた状況下では、煮え切らないし、次の恋に進もうとしても気になり、中途半端な気持ちで行動してしまうことになります。
恋愛は片思いで始まり片思いで終わることが多いため、全力を尽くさないと叶えられないことが多いです。
あなたが何もできずに後悔しないためにも、駆け引きをすることで相手の本心を引き出し、恋愛成就の可能性の有無を確認しておきましょう。
上手く駆け引きしたり、嫉妬させたりすると相手が隠している本心が言動や姿勢に現れやすくなります。
すると、告白に曖昧な返事をしていたとしても、相手が自分に脈ありなのか脈なしなのかを判断する材料が得られます。
そして、その時に確認出来たサインを見て、あなたの今後の行動や方針を決めましょう。
本気であることを行動で示す
告白した時に曖昧な返事をするのは、その時点で迷いが生じている可能性が高いです。
その際は、自分の気持ちが本気であることを行動で示すことで、相手の気持ちを変えられる可能性があります。
特に相手が用心深い性格だと、告白されてもキープ要員では無いか、一時的な気持ちなのでは無いかと告白してきたあなたをすぐに信用できないことが多いです。
実際に、一度目の告白を断って、二度目に告白してきた時にしっかり考えるという人も一定数います。
そのため、曖昧な返事をされた時は、脈ありサインを見せたり、積極的にデートに誘ったりと自分の意思を行動に移すことが大事なのです。
すると、相手もあなたを意識し真剣に向き合うことで、はっきりした返事をもらえることになります。
嫉妬させてみる
人は嫉妬させられると、感情を大きく揺さぶられることになるため、表情や言動にその影響が出やすくなります。
どんなにクールで表情を変えない人であっても、本当に嫉妬すると余裕が無くなり、いつも通りの行動をとれずにあたふたしたり、質問が多くなったりと分かりやすい変化が出ます。
実際に嫉妬すると気になって仕方がないですし、それが好きな人を失う可能性がある場合は、必死で引き留めようと行動に移します。
そのため、嫉妬させた時の反応を見ることで以下のように判断できます。
このように、曖昧な返事をされたとしても、嫉妬させることで告白の返事をある程度予想できるのです。
自分磨きをする
告白しても曖昧な返事をする場合は、あなたに魅力を感じていないか、OKするための決定打に欠けている可能性があります。
そんな時は自分磨きをして、レベルアップすることで相手が意識せざるを得ない状況を作り出せます。
その際にお勧めなのが、相手の好きなタイプに寄せる努力をすることです。
誰だって、同じようなスペックの人が2人いたとすると、より自分のタイプに近い方を選ぶ傾向があります。
それだけ好きなタイプというのは恋愛で重要だし、最後の決め手になる要素なのです。
外見も内面も相手の好きなタイプに近づけることで無視できなくなり、真剣にあなたの気持ちに向き合ってくれるようになります。
告白に対して曖昧な返事をする男性を虜にする恋愛心理学
ザイオンス効果(単純接触効果)
あなたが告白した時に曖昧な返事をする理由が断りづらいからだったら、逆効果になりますが、少なくとも好意を抱いてくれている場合は、ザイオンス効果を活用することで相手を虜にできます。
人は接触回数が多ければ多いほど、好意を抱きやすいという心理現象があるため、相手に抱かれている好意を増幅させる効果を期待できます。
すると、相手は好意はあるけど好きまでは行かないから返事を曖昧にしていたけど、ザイオンス効果で好きに変わると、後日告白に対する返事をOKしてくれる可能性が高まります。
また、相手から脈ありサインが見られるようになり、逆に告白されるかもしれません。
直接会える機会が多いのであれば、積極的にコミュニケーションを取ったり、LINEでやり取りしたりして、ザイオンス効果の恩恵を享受しましょう。
類似性の法則
人は共通点や似ている部分が多い人に対して、好感を抱きやすいです。
そのため、告白に対して曖昧な返事をされた場合は、意図的に共通点をアピールすることで相手の気持ちを変えられる可能性を秘めています。
実際に、この人と似ていると思うと他人とは思えなくなり、意識することになります。
この心理現象を類似性の法則と言い、以下の行動をとることで効果を引き出しやすいです。
- 相手の言ったことをオウム返しする
- 相手の行動を真似るミラーリングを意識する
- 共通点を見つけ、強調する
このように、少し工夫すれば類似性の法則を有効活用できるのです。
最終的には、あなたと一緒にいたい、運命の人かもしれないと思わせることができれば、大成功です。
ジョハリの窓
あなたの告白に曖昧な返事をする男性には、ジョハリの窓を活用した接し方や褒め方が効果的です。
ジョハリの窓の内、他人が気付きにくい努力やセンスの部分を褒めることで、相手に自分のことを分かってくれている、認めてくれていると思わせることができます。
すると、気づかない内に心の距離が縮まっていき、いつしかあなたに依存する相手になる可能性があります。
人は自分の後天的要素を理解してくれる人に好感を抱きますので、注目するポイントを変えて他人と違うと思わせることで、ジョハリの窓の効果を最大限引き出すことができます。
実際に、自分の苦労や悩みを理解し、認めてくれる人には好感を抱きますし、警戒心が薄くなり、近くにいてほしいと思うものです。
そうすると、曖昧な返事をしていた相手から良い返事を聞けるようになる可能性が高くなります。
パーソナルスペース
人には体を中心に広がるパーソナルスペース内に入ってきた相手に対して、嫌悪感を抱く性質があります。
いくらあなたが好きな男性と距離を縮めたいと思っていたとしても、パーソナルスペースを意識せずにアプローチしてしまうと、逆効果になり、心の距離が遠ざかってしまいます。
そうならないように、常にパーソナルスペースを図りながら、相手と接することで違和感無く仲良くなれます。
そして、接する回数を増やし打ち解けるにつれて距離を縮めていけば、いつの間にか相手にとって大切な人になれているかもしれません。
ベンジャミンフランクリン効果
あなたがいくら頑張ってもやり方を間違えると、逆効果になって嫌われる可能性が出てきます。
多少嫌われたとしても挽回できれば問題ありませんが、ある一定ラインを越えてしまうと、取り返しのつかない状態になり、後悔することになります。
実際に嫌い、生理的に無理になった相手からアプローチされても、しつこい、うざいと思うだけだし、行動が全て裏目に出ます。
そのリスクを減らすために、ベンジャミンフランクリン効果を活用しましょう。
ベンジャミンフランクリン効果は、相手があなたのために努力することで、好きかもしれないと勘違いする心理現象を利用しています。
そのため、些細なことをお願いして叶えてもらうことで好感を抱いてもらえますし、逆に悩みを解決し、相談に乗ってあげることでかけがえのない存在へと格上げできます。
希少性の原理
告白に対して曖昧な返事をされた場合は、希少性の原理を活用しましょう。
努力して自分の魅力を最大限引き出すことで、希少性を感じさせることができれば、相手も無視せざるを得ない状況になります。
そして、あなたが他の異性にアプローチされたり、モテたりするようになれば、さらに希少性が増し、自分の元から離れて行くのではないかと思うようになりやすいです。
もちろん、あなたに興味関心が無ければ希少性の原理による効果が薄いですが、少しでも好意を抱いてくれていれば、ここで引き留めないと後悔するかもしれないという気持ちにさせられます。
相手に今まで以上に意識してもらい、好きになってもらうために、希少性の原理の活用がお勧めです。
告白に曖昧な返事をする男性に告白させることができれば恋愛上級者
あなたが好きな男性に告白した際に曖昧な返事をされたとしても、後日男性から告白させることができれば、恋愛上級者と言えるでしょう。
なぜなら、あなたとお付き合いすることを渋っていた相手の気持ちを自分に向けさせ、さらに相手が告白しないと後悔するかもと思わせたことになるからです。
人の気持ちは簡単に変えることができません。
恋愛では、自身の努力の他にもタイミングなどの運要素も絡んできますが、運を味方につけるのも努力していないとできないことです。
さらに、告白させるということは、最初はあなたの方が相手を想う気持ちが大きかったのに対して、それを逆転させたということになります。
相手の感情を思うままに操り、積極性を持たせるには必要な時に適切な行動をとり、攻めるタイミングでしっかりとアプローチすることが求められます。
そのため、恋愛上級者と言えるのです。
まとめ
「告白したのに曖昧な返事をされた時の対処法や男性心理と理由、考え方」について書いてきました。
詳細に説明してきたけど、どうだったかな?
告白したけど曖昧な返事をする人の心理と対処法が分かったよ。
僕も試してみるよ。
そうだね。
上手く行くことを願っているね。
皆さん、いかがでしたか?
決死の思いで告白したのに曖昧な返事をされた時は、相手のサインや反応を見ながら適切な対処法を取ることで、相手の本心を確認できます。
その時の結果と自分の気持ちを照らし合わせて、今後取る行動を判断しましょう。
もしも、脈なしサインが出ているけど、どうしても諦められない場合は好きな人と距離を縮め、且つ恋愛心理学を利用することで、逆転できるかもしれません。
恋愛は諦めない人が最後に勝ちやすくなります。
皆さんが告白に対して曖昧な返事をされた後も、適切なタイミングで適当な行動をとり、相手の特別な人に近づくことで、両想いになれることを願っています。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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