今好きな人がいるんだけど、両片思いの可能性は無いかなって思ってるんだ。
なんで、両片思いかもしれないって思うの?
雰囲気が両片思いっぽいんだ。
だから、今回は両片思いの雰囲気について教えて欲しいな。
分かったよ。
これから詳しく見ていくね。
好きな人ができて、自分では良い感じだと思っているけど、確信が持てずにアプローチに踏み切れず悩んでいる皆さんへ。
好きな人と距離を縮めるために努力してきたけど、相手の本心は正確に分からないため、自分と相手の気持ちが一致しているか不安になりますよね?
もしも勘違いだった場合は今後の関係性が壊れるかもしれませんし、告白が成功する未来をも失ってしまうかもしれません。
しかし、相手の言動や態度、姿勢に注目することで、両片思いの雰囲気が出ているかもしれません。
そのため、告白しようかどうかと悩んでいた場合は、両片思いの雰囲気をきっかけにアプローチに踏み出しても良いかもしれません。
相手から出るサインを見極めて自信を持ったアプローチをしたいものですね。
この記事では、「両片思いの雰囲気と脈ありサイン」について書いていきます。
両片思いの雰囲気が分かれば、付き合えるまであと少し
恋愛経験が少なかったり、初めて自分から好きな人にアプローチしたりする場合は、不安や緊張が重なり、後一歩を踏み出せない状況は多いです。
しかし、相手から好かれていると分かれば、安心するし、アプローチのデメリットが無くなるため、積極性を出せます。
おそらく多くの人が好きな人と両思いだけど、お互いに気づいていない両片思いだったら良いだろうと考えを巡らせることと思います。
そんな時は両片思いの雰囲気が分かればある程度余裕が出ますし、告白の決心がつくはずです。
実際に、ほとんどの人が好きな人と過ごす中で脈ありサインと脈なしサインを見極めながら、告白のタイミングを伺っています。
ただ、両片思いの雰囲気で悩んでいる人は、相手から既に脈ありサインは出ているものの最後のわだかまりを解きタイツと思っている場合が多いです。
好きな人が両片思いの雰囲気を醸し出していたら、行動を最適化できるため、付き合えるまで後少しと言えます。
両片思いの雰囲気
周りから”付き合っているの?”と言われる
両片思いの状態はお互いが相手の思いに気づいていないだけで、両思いな事実には変わりありません。
そのため、仲が良く、時には恋人同士がするような行動をとる場面があります。
両思いで無ければ拒否したり、距離を置いたりするはずですが、両片思いの状態だと嫌な気がしないため、お互い許せてしまうのです。
そして、その状況を周りが見た時に恋人のように見えるため、「付き合っているの?」、「お似合いだよ」などと言われることが増えます。
実際に、自分たちは両思いかどうか分からない状態でも、他人から見ると両思いに違いないと思うことは良くあります。
そのため、周りから「付き合っているの?」という言葉が増えたら、両片思いの可能性が高まります。
パーソナルスペースに入っても嫌悪感が無い
人は自分の体の中心から一定距離間にパーソナルスペースという空間があり、その中に他人が踏み込んできた場合は不快に感じます。
このパーソナルスペースは人によって空間の広さが異なりますが、相手との関係性によっても変わってくるのです。
実際に、知り合った当初は近づいても距離を取られていたけど、仲良くなった今では相手の方から近づいてくるようになったということが起こります。
当然ながら距離を縮めれば縮めるほどパーソナルスペースは狭くなっていきますが、友達以上恋人未満の関係と両思いの関係でも一段階異なります。
両思いだった場合は相手と0距離でも心地よく感じるため、これが両片思いの雰囲気になります。
他の人と話している時より笑顔が多く楽しそう
好きな人の前では自然と笑顔が増えるものです。
好きな人と会話している、目が合っている、自分だけを見てくれているだけで嬉しいし、テンションが高まるため、それが笑顔となって現れるのです。
しかし、好きな相手が笑顔で接してくれるからと言って、両片思いだと判断してしまうと痛い目を見るかもしれません。
なぜなら、あなたと接する相手の表情やテンションの高さが通常通りであれば、あなたに対して特別な感情を抱いているとは言えないからです。
そのため、絶対評価では無く相対評価で好きな人の気持ちを図れるため、他の人と話している時と比較して笑顔が多いのか、楽しそうにしているのかで判断しましょう。
素の状態で居られる 無理をしていない
一方が相手に好きでいてもらうために多少無理をして合わせる恋愛もありますが、それは本当の意味で両思いとは言えません。
もしもお付き合いできたとしても、衝突や喧嘩が多くなり、すぐに関係が悪化する未来が見え隠れしています。
一方、本当の意味で両思いの場合は、相手と一緒に居る時間は無理をせずに素で居られます。
恋愛ではお互いの好意レベルが近い状態を維持しながら高めていくものであり、両思いに近づくほど好意レベルが同程度のレベルで一致するはずです。
そのため、相手と仲良くなり、知れば知るほど無理をしていることが分かるため、一緒に居てもどこか居心地が悪い、気を遣われているように感じるなどのように、違和感を抱きます。
しかし、両片思いの場合は一緒に居ても居心地がよく、心から楽しめていると感じるのです。
LINEが続く 用が無いのに連絡してくる
両片思いの場合はLINEが続きます。
ポイントは事務連絡では無くプライベートな内容の割合が高いことです。
事務連絡の場合は相手の意思関係なく、やらなきゃいけないからやっているのに対し、プライベートの連絡は自分が好きでやっています。
また、LINEを始めるのがいつも自分からでは無く、相手からな事が多い場合はあなたに好意を寄せている可能性が高くなります。
そして、その時のLINEの内容が特に用が無くて雑談レベルのものであった場合は両片思いの場合が多いです。
個人的にもわざわざLINEを開いて、プライベートなLINEをする相手は少なくとも心を許している人しか選ばないし、そこに好意は必ずあると思っています。
そのため、プライベートな内容且つLINEが続く時は両片思いの雰囲気と言えます。
職場の両片思いの雰囲気
プライベートな話題を出してくる
職場では仕事をすることが本分なため、興味がない人相手にはプライベートの話題を出して必要以上に関わろうとはしません。
一方、少しでも仲良くなり、業務上でも関わりのある人に対してはプライベートの話題を出して距離を縮めようとします。
これらは相手のことに興味を持っている証であり、少なくとも好意を抱かれていると言っても過言ではありません。
この時に両片思いと判断して良い場合は、相手がプライベートな話題を出す時は2人きりの場面が多い事とわざわざ近寄ってきてまで話しかけてくれることです。
プライベートな話題を出してきても好意を持たれていない場合がある
職場では周りとの連携が重要になってくるため、世渡り上手な人は興味がない人とでも適当にプライベートな話題を出すことで距離を縮めようとします。
話しかけられた方はプライベートな話題を出すことは好意を抱かれているかもしれないと思うかもしれませんが、話しかけたほうは何とも思っていない状況が発生します。
また、同時に社交辞令を使ったり、本音と建前を使い分け気分良くしてきたりと思わせぶりな行動をとってくることがあります。
そのため、プライベートな話題を出してきたとしてもすぐに両片思いの可能性を考えるのではなく、他の行動と総合的に考えたうえでの判断が必要になります。
気づけば近くにいる
職場でいつも気づけば近くにいる異性はいませんか?
もしも好きな人があなたの近くを通ったり、隣の席に座ったりしている姿を確認出来たら両片思いの可能性が高まります。
人にはパーソナルスペースがあり、嫌いな人には近づきたくないと思うものだし、特に好意を抱いていない相手に対してはいつも近くに居たいと思うことはありません。
実際に、飲み会でも席決めされていないにも関わらず毎回真正面や隣の位置につけてきたら、偶然とは思えないし、相手の意思でやっていると思ったほうが納得がいきます。
もしも、偶然だとしてもそれだけ重なると言うことは運命である可能性が高まるため、どちらにしても良い結果になります。
そのため、いつも近くにいて、その状況が当たり前に感じられるようになったら、両片思いだと言えるのです。
帰る時間を合わせてくれる
同じ部署であれば自然と帰る時間が一緒になるかもしれませんが、異なる部署の場合は別々になる場合が多いです。
そんな中、事前に連絡を取り合って、「○時くらいになりそう」、「じゃあ待ってる」のようにわざわざ時間を合わせてまで一緒に帰ろうとする場合は両片思いだと言っても過言ではありません。
帰った先に仕事が絡む用事があれば偏に両思いとは言えませんが、完全にプライベートであれば両片思いと言えます。
実際に仕事終わりは疲れているため、出来るだけ一人になりたいし、癒しの時間を求めるため、そんな時に一緒に居たいと思えるということは好意を抱いている証拠になるのです。
そのため、相手が帰る時間を合わせてくれる場合は両思いだと言えるのです。
周りから噂される
本人たちは普通に接しているつもりでも両片思いの場合は周囲から見るとまるで付き合っているかのように見えます。
いくら気を付けていてもふとした時に普通では無い仲の良さが表情や態度に出てしまうため、恋愛事情に敏感な人は直ぐに気づきます。
すると、噂が広まり、「○○さんと△△君が付き合っているみたいだよ」とたくさんの人に情報が回ることになります。
実際に、数人にしか話していないのに、次の日には会社全体に広まっていることは良くあるのです。
そのため、二人の雰囲気を見て他人とは思えないと感じられた場合は、噂となって広まるのです。
必要以上に手伝ってくれる
同じ会社に属していれば、協力して作業を行うことはよくあります。
そのため、助け助けられの関係になることが普通ですが、好きな相手が必要以上に手伝ってくれる場合は両片思いかもしれません。
というのも、人は誰かのために努力する際はそれに見合った理由があるからです。
相手が親切で誰にでも優しく対応する人であれば、自己犠牲を厭わないかもしれませんが、明らかにそこまでやると言う部分までやってくれる場合は、特別な理由があることが多いです。
そのため、就業時間を過ぎてまで、自分の業務を止めてまで必要以上に手伝ってくれる時は両片思いの可能性が高まります。
両片思いの時に出るサイン
よく目があう
両片思いの状態は気づいていないだけで好き同士であることには変わりません。
ただし、お互いに好き同士だと思っていないため、相手が何をしているか気になるし、目が届く範囲に好きな相手がいた場合は、どうしても目で追ってしまいます。
この行動は無意識の内に行っており、職場や学校で思いを寄せていることがバレる大きな原因の一つです。
お互いに相手のことを目で追っているため、自然と目が合う回数が増えます。
そのため、好きな人と目が合う回数が明らかに多い場合は、両片思いである可能性が高まります。
ただし、悪い意味で目立っている場合は不審に思い見ているだけで、両片思いでは無いため、勘違いしないようにしましょう。
デートに誘うと高確率で成立する
両片思いの場合はお互いに好意を寄せているため、どちらか一方がデートに誘った場合は高確率で成功します。
実際に、好きな人からデートに誘われると、どうにもならないことが発生しなければ断る理由はありません。
皆さんも好きな人からデートに誘われると嬉しいですし、その相手が自分を好きでいてくれるか分からない場合は距離を縮める最大のチャンスになるため、逃すわけには行きません。
もしも、仕事や外せない用事が事前に決まっており、断らなければならない場合はリスケしてデートに行きたい意思を伝えてきます。
また、場合によっては既に決まっている予定の方を変更してまでデートに乗ってくれるほどの行動力が見られることがあります。
初デートに来てくれた場合は両片思いかどうか分からない
それでは、初デートに来てくれた場合はどうでしょうか?
恋愛経験が少ない人は初デートに誘って好きな人が来てくれた場合は飛び跳ねて喜ぶかもしれませんが、この時点であなたのことが好きだと決まったわけではありません。
初デートは相手を見極めるお試しの場にしていることが多く、少しでも好感を抱いていたり、暇だったりした場合でも来てくれます。
また、遊び要素が大きく占める学生の恋愛では初デートに来てくれた場合に両片思いの可能性はあります。
その場合は、学校で既に仲良くしていたり、お互いの外見がタイプだったりするという条件付きです。
しかし、社会人になり恋愛経験が豊富で、且つ結婚を意識し始めると初デートの時点で両片思いの可能性はほとんどありません。
そのため、初デートに来てくれた段階では両片思いかどうか分からないし、個人的には両片思いの可能性はかなり低いと思います。
3回目のデートに来てくれた場合は両片思いの可能性は高くなる
初デートから仲良くなり、3回目のデートに来てもらえた場合は両片思いの可能性は急激に高くなります。
なぜなら、デートの中でも3回目は特別で、ほとんどの人が告白をイメージするからです。
そのため、相手のことを異性として意識していれば、3回目のデートに来た時点でほとんど告白をOKしてもらえたものと思っても良いくらいなのです。
実際に告白に応えられない場合は2回目のデートまでは来てくれますが、3回目に誘うと適当な理由で断られたり、ドタキャンされたりと急にノリが悪くなります。
逆に言えば、3回目のデートに来てくれれば告白される覚悟ができていることになるため、両思いの可能性が高いのです。
時には好き避けする
どちらかが恋愛経験が少なかったり、自分に自信が無かったりすると好き避けすることがあります。
好き避けは好きな人を前にした時に、思わず相手に冷たくしたり、距離をとったりする特徴があります。
実際に好きな人を好きすぎると焦りや緊張で一杯になり、
これらは本人の意思とは裏腹に自然と出てしまう行動であり、後から振り返った時に一人反省会をすること間違いなしです。
そのため、相手から避けられるようになった場合は嫌われたと思ってしまうのではなく、しっかりと好き避けなのか嫌い避けなのかを見極める判断力が必要になります。
好きな人が嫉妬してくる
両片思いだった場合は、他の異性と話していたり、自分以外の異性に笑顔を向けていたりした姿を見た瞬間に嫉妬します。
なぜなら、好きな人を独占したい思いが強いですし、なにより他の異性に奪われるのではないか?と不安になるからです。
実際に、自分はこれだけ好きなのに他の人に親切丁寧に接している姿を見て、居ても立っても居られなくなるし、自分が間に入って接点を切りたいと思うほどどうしようも無くなるのです。
そして、そんな相手に不満を覚え気まずくなることがあります。
このように、普段の何気ない行動でも相手が耐えられないと感じる場面があるのです。
そのため、相手に嫉妬している様子が見られたら、両片思いの可能性が高いです。
プレゼントやサプライズが多くなる
好きな人には喜んでもらいたいし、その様子を見るだけで達成感が湧き、嬉しくなるものです。
そのため、何でもない時にプレゼントをしたり、サプライズをしたりすることが増えます。
この場合は両片思いの可能性が高まります。
ただし、誕生日やクリスマスなどの特別な日にプレゼントやサプライズをされた場合は両思いかどうかは分かりません。
少なくともあなたに好意を抱いてくれていることは確かですが、仲が良い友達として見られている可能性があります。
その場合は友達として見られているのか異性として見られているのかをしっかりと把握しておくことが大事です。
自分のために行動してくれる
人は好きな人のためなら、自分を犠牲にしてでも努力できます。
例えば、あなたが落ち込んでいる時や困っている時には相談に乗ったり、どこかに連れて行ったりして気分転換させようとしてきます。
また、あなたが忙しそうなら、手伝ってくれますし、解決に向けて尽力してくれます。
実際に、好きな人がピンチの時はいても立っても居られずに行動に移しますし、そうしないと自分の気が済まないのです。
そのため、相手が頻繁に自分のために努力してくれる状況を確認出来たら、両片思いの可能性が高まります。
ただし、職場や学校などでは共同作業が当たり前なので、自分のために行動してくれたからと言って両片思いとは限らないため、注意しましょう。
両片思いと勘違いしやすい雰囲気
ボディタッチが多い
ボディタッチに関しては人によって大きく意見が分かれます。
というのも、日常的に当たり前のようにボディタッチをする人もいれば、滅多にしない人もいるからです。
そのため、相手からボディタッチが多かったとしても、両片思いであるかどうかを判断できませんが、少なくとも以下のように予測はできます。
- 相手が普段からボディタッチをするタイプだった場合は、ボディタッチに特に意味は無く、コミュニケーションの一環として行っている可能性が高い
- 相手が滅多にボディタッチをしないタイプの場合は、好意があることを伝えるために勇気を出してボディタッチをしている可能性が高い
このように、相手の性格や考え方、普段の行動によってボディタッチの意味合いが異なってくるのです。
しかし、実際は好きな人にボディタッチをされたら嬉しいし舞い上がってしまい、好きでいてくれるのでは?と勘違いしやすいです。
もしも勘違いしてしまうと、その後は好意レベルの差が浮き彫りになり、相手から重い、負担に思われ、上手く行かなくなりますので、ボディタッチの意味をしっかりと理解しましょう。
ホテルに誘われる
恋愛経験が浅い頃はホテルに誘われるということは好きだからと結びつけてしまうことがありますが、そうではありません。
特に男性は「本当に好きな人しか誘わない」、「お付き合いの前の儀式みたいなもの」など好意を匂わせながら言葉巧みに誘ってきます。
しかし、誰でも本命に対しては嫌われたくないため、リスクを負う行動は避けますし、慎重になるため、ホテルに誘うことはありません。
そのため、ホテルに誘われた場合は相手に恋愛感情が無いことがほとんどなので、両片思いの可能性は低いです。
また、男性は簡単に手に入らない女性に魅力を感じるため、ホテルの誘いに乗った時点で恋愛対象外になる可能性が高いです。
キスされる
キスは特別な人とするものだとイメージする人が多いですが、恋愛経験が豊富ですぐに手を出す人にとっては少しでも恋愛対象に入る異性とだったら好きでは無くてもできます。
そのため、キスされた時は相手の恋愛経験やキスに関する考え方などを把握しないことには両片思いかどうかは分かりません。
その際に一つの目安として、既に距離を縮めているかどうかが挙げられます。
もしも、既に何度もデートを重ねて仲良くなっている場合はキスをして勘違いさせると、今後の関係性に大きく響いてくるため、好意を寄せている可能性が高い
一方、それほど仲良くなっていない状況下でキスをされた場合は、相手が遊び人の可能性が高く両片思いでは無いことが多い
相手のことを思えば思うほどキスという恋人を連想させる行為に慎重になりますし、距離を縮めてからやっとそろそろキスしても良いだろうと思うものです。
そのため、キスされたからと言って無条件に両片思いとは言えないのです。
手を繋がれる
手を繋がれるということは好きだからと思う人が多いのは当然です。
しかし、相手との関係性が浅いにも関わらず手を繋ごうとしてきた場合は、両片思いであるとは言えません。
なぜなら、余程恋愛経験が豊富ではない限りは好きな人と初めて手を繋ぐ際は緊張するし、もしも拒否された時の気まずさを想像するとなかなか実行できないからです。
手を繋ぐ行為は軽いボディタッチの先にあるため、それまでにお互いに触れても拒否反応を示さないくらい仲良くなっていることが多いです。
実際に、仲良くなりパーソナルスペースが狭くなり、体と体が密着するようになった時に手を繋ぐタイミングだと判断する人は多いです。
また、あなたから脈ありサインがバンバン出ていて、相手側が自信を持っていた場合は多少関係性が薄くても手を繋いでくるかもしれません。
優しく接してくれる
好きな人から親切にされたらトキメキますし、舞い上がってしまうため、両片思いなのでは?と思ってしまうかもしれません。
ただし、優しく接してくれる事実だけでは、好きだと思われているかどうかを判断することはできません
なぜなら、あなたに優しくする理由が「好きだから」以外にも考えられるからです。
実際に、あなたと良好な関係性を築いているとメリットがある場合や友達だから優しくしたいと思っている可能性があります。
また、優しく接してくれた場合には他の人と比較して特別性があるかどうかも両片思いの一つの尺度になります。
このように、好きな人が優しく接してくれる場合でも、様々な状況を加味した冷静な判断力が求められます。
両片思いから両思いに変える方法
好意の返報性を活用する
両片思いはお互いに両思いなことに気づいていないだけで、好き同士であることには変わりません。
特にお互いが慎重な性格且つ鈍感、恋愛経験が少ない時にありがちです。
今のままでも幸せかもしれませんが、友達以上恋人未満の関係を何となく継続しているといつ他の異性に奪われるか分かりません。
そのため、両思いになれるきっかけづくりをして、相手の気持ちを自分に向けておきたいものです。
そんな時は好意の返報性を活用することをお勧めします。
好意の返報性は好意を伝えることで相手も好意を返しやすくする心理を利用しており、軽度なレベルから始め、核心をつくレベルに迫ることで相手の思いを確認できます。
また、相手側もあなたが好意を持ってくれていることが分かるため、両片思いであれば両思いに変えられるのです。
駆け引きをする
両片思いを両思いに変えるには相手に気持ちが自分に向いているかどうかを確かめれば良いだけです。
自分のことは自分で分かるため、相手のことが好きなことは疑いようもありません。
しかし、他人の心の中を目で見ることはできないため、本心を引き出す行動が必要になるのです。
そんな時に有効なのが駆け引きをすることです。
駆け引きをすると相手の心を揺さぶることができるため、普段隠している本心が表に出てきやすい状況を作れます。
そして、好意を匂わせたり、引き離したりした時の相手の行動や反応を見ることで好きでいてくれるかを確認できます。
この時に相手から脈ありサインが出ていれば一気にアプローチして両思いにする
脈なしサインが出ていれば、両片思いが勘違いだったと反省し、今後についてしっかり考えた行動をとる
このように、駆け引きした後の相手の反応次第で後出しじゃんけんができるのです。
嫉妬させる
両片思いの状況を変えるためには、嫉妬させることがお勧めです。
相手があなたのことを好きなのであれば、嫉妬させた時に分かりやすい反応が見られます。
そして、あなたのことを独占したい、もっと一緒に居たい、他の異性に奪われたくない思いでいっぱいになり、自分の中では隠し切れないくらい大きな感情へと膨れ上がります。
すると、相手に余裕が無くなり、今までに見られなかった行動をとったり、脈ありサインが頻繁に出たりと状況が一変します。
そのため、もしも両片思い且つ嫉妬させることに成功した場合は、相手の感情が高ぶっているタイミングで好意を伝えることで両思いに変われます。
告白する
好きな人と両片思いの場合は、告白することで両思いに変えることができます。
両片思いから両思いに変える際は、どちらかが相手のことを好きだと伝えることが引き金となります。
そのため、普段から友達以上恋人未満の関係且つ周囲からまるで恋人のように見えると言われる場合は、勇気を出して告白してみましょう。
本当に両片思いの場合は告白することで両思いになるどころか、お付き合いできるため、一気に自分の希望が叶い、満足する結果になります。
しかし、両片思いでは無かった場合は相手から振られ、ごめん避けされるようになるかもしれません。
そのため、両片思いの確度を高めた状態で告白しないと今の関係性すら保てなくなるリスクがあります。
告白の返事を保留された場合
自分が好きな人と両片思いだと思い込み、告白したとしても、OKするでも振られるでも無く、返事を保留される場合があります。
実際に返事を保留された場合はネガティブな感情が渦巻き、振られるのではないか?、断る理由を探しているのではないか?と考えがちです。
しかし、返事を保留されたからと言って諦める必要はありません。
なぜなら、相手側があなたに好意を抱かれていると気付いていない場合は突然のこと過ぎて、上手く反応できなかっただけかもしれないからです。
一般的に告白を匂わせる3回目のデートや高級な飲食店、夜景が綺麗な場所以外で告白された場合は、気持ちの整理ができていないと、しっかり答えられない場合があります。
そのため、告白の返事を保留された場合は諦めるのではなく、返事を待ちつつ、その間も距離を縮めてOKをもらえる可能性を高める行動をとることが大事です。
告白する場合はタイミングを考えよう
いくら両片思いだからと言ってもいつでも告白しても良いわけではありません。
もちろん、告白する前に既に結果が決まっていることが多いことは事実ですが、タイミング次第では振られたり、長期間返事を保留されたりすることがあります。
例えば、仕事が急に忙しくなったり、ストレスで余裕が無くなったりした場合は告白されたとしても、一つ返事でいいよとは言えない場面が少なくありません。
そのため、普段の相手の行動を分析して、両片思いだと確信を持ったとしても、告白タイミングは慎重に見極めるようにしましょう。
実際に、一度今は無理だと振られてしまった場合は、再度告白するには勇気が必要で、タイミングを間違えれば相手にマイナスの印象を抱かれ兼ねません。
そのため、一度の告白で成功率を最大限高めるためにタイミングを重視しましょう。
デートで特別性をアピールする
好きな人と両片思いの場合はデートに誘ったら来てくれるはずです。
どうしても外せない用事があったとしても、リスケしてくれるため、いつかはデートが実現します。
デート中は2人の距離を縮める時間と共に、自分の本心を少しずつ匂わせ、お互いの気持ちを確認する時間でもあります。
そのため、両片思いから両思いに変える際はデート中に相手のことを特別に思っていることをアピールすることが大事です。
実際に好きな人から特別だよと言われれば嬉しくなりますし、相手も同じ気持ちならば、自分もと返してくれるはずです。
すると、今まではお互いが相手の気持ちにうすうす気づいているけど確信が持てなかった状況が一変し、好き同士なんだと気づくことで両思いになれるのです。
脈ありサインを出す
自分では好きな人と両片思いだと思っていたとしても、確定していないため、どこか自信が持てずに恋人になるために必要な行動に踏み出せないことがあります。
そんな時は脈ありサインを出して、相手に自分の気持ちをアピールすることから始めてみましょう。
もしも両片思いが本当なら、相手側があなたから好意を抱かれていると知った時点で自信を持てるため、脈ありサインを出し返してきたり、告白してきたりするかもしれません。
逆に両片思いが勘違いだった場合は、ごめん避けして距離を取ったり、気づかないふりをしたりする可能性が高いです。
このように、自分が受け身・草食系で行動できない場合は相手を動かすために、決定的な情報を伝えることが重要になります。
逆に、ここで何もしなければ、両片思いだったとしても、相手や周囲の環境次第になったり、きっかけ待ちになったりと偶然や成り行きに左右される結果になります。
また、どちらも受け身で行動しなかった場合は、両思いになるチャンスを逃し、お互いの気持ちを共有できないまま恋愛が終わってしまい後悔することになるため、注意しましょう。
両片思いから脱して告白してもらいたい時の対処法
両片思いを脱して両思いになったは良いけど、それだけで満足できるわけはありません。
両思いだと確定したら、告白という気持ちの確かめ合いを経て、好きな相手と結ばれたいと思うのは当然のことです。
ただし、自分から告白できるのであれば、両片思いだと思った時点でしているはずで、両思いになるまで告白できなかったということは何か理由があるはずです。
実際に失敗を恐れて勇気が出ない場合や相手から告白してもらいたいと思っている場合は、どうしても受け身になってしまいます。
もしも、相手に告白させたいと思っている場合は、何もしなくて良いわけではなく、告白してもらうために尽力しなければなりません。
例えば、定期的に脈ありサインを出したり、恋人を想像させるような行動をとったり、告白の雰囲気づくりをしたりとやるべきことはたくさんあります。
他人を誘導して思い通りの行動をさせようと思ったら一筋縄では行かず、完璧な行動ができたとしても、努力が実らないことはよくあります。
そのため、両思いになった後に相手に告白してもらいたいと思っているのであれば、気遣い・思いやりを持った行動は当然として、すべてをささげるくらいの気持ちで挑む必要があるのです。
まとめ
「両片思いの雰囲気と脈ありサイン」について書いてきました。
僕の経験と共に説明してきたけど、どうだったかな?
今好きな人と両片思いの雰囲気に合致していたから、これから気持ちを確かめるべく行動してみるよ。
もしも行けそうなら、告白してみる。
そうだね。
成功することを願っているよ。
でも、思い通りに行かない時は自分よがりな行動をしないように注意してね。
皆さん、いかがでしたか?
好きな人ができてから仲良くなっていく内に、両片思いだったら良いのになと思うことがあるはずです。
そんな時は、両片思い独特の雰囲気や脈ありサインが出ているか確認することで、ある程度予測できますし、結果を見てから自分の認識を調整できます。
恋愛では如何に相手から負担に思われないかが重要なので、両片思いであるかどうかで自分の行動の指針を立てることができれば、失敗しない恋愛ができます。
実際に両片思いの可能性が高ければその時点で告白するのは有りですし、逆に可能性が低ければいったん2人の関係を見直して、異なる方法で距離を縮めることで両思いになれる場合があります。
皆さんが好きな人と良い感じになった時に相手の気持ちを確認し、両片思いから両思いになる行動をとり、特別な関係性になれることを願っています。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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