鈍感な男性を好きになった時って振り向かせるのに苦労するよね。
大人顔Kさんは鈍感な男性を好きになったことある?
あるよ。
アプローチ方法が分からないから苦労するよね。
鈍感と言えば、童顔Sさんだよね?
そうだよ。
僕は誰もが認めるくらい鈍感なんだ。
僕の考えを踏まえて鈍感な男性へのアプローチ方法について説明するね。
女性の皆さん、好きになった男性が鈍感でどうアプローチすれば良いか困ったことはありませんか?
この記事を見てくださっている方は、絶賛そのような状況なのではないでしょうか?
僕が鈍感だから分かることですが、鈍感な人を振り向かせるには一筋縄ではいかず、どんなにアプローチをしたとしても、全く響かないことがあるため、心が折れそうになると思います。
鈍感な男性でもすぐに分かる効果的なアプローチ法は無いのでしょうか?
この記事では、「鈍感な男性へのアプローチ方法」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。
恋愛において鈍感とは
まずは鈍感という言葉の意味を整理します。
人に「鈍感だね」と言う時は、「なぜ気づかないの?」、「これくらい分かるでしょ」という意味合いが込められていることが多く、マイナスな意味で使われます。
これが恋愛になると、どれだけ女性側からアプローチしたり、わざと脈あり行動をしたりした時でも気づかないため、一向に2人の関係が縮まりません。
本当に鈍感であれば、何とか工夫してアプローチすれば相手に伝わる時が来ますが、中には鈍感を装った鈍感のフリをしている男性もいるので、厄介なのです。
確かに、女性と比較すると男性は鈍感な部分があり、特に恋愛になると顕著になります。
しかし、たとえ鈍感だったとしても、恋愛経験を積むことで多少は改善し、女性にモテるような男性であれば、鈍感とは程遠い存在になっていくはずです。
その鈍感って信用して良いの?本当に鈍感な男性と鈍感なフリをする男性の違い
先ほど少し触れましたが、鈍感な男性の中にも、本当に鈍感な男性と鈍感なフリをする男性がいます。
あなたが相手の男性のことを心から好きであり、たとえ鈍感だとしても一生懸命アプローチを続けるという強い思いがあるのであれば、本当に鈍感な男性の場合はいずれ気づいてくれると思います。
その時には、今までと打って変わったかのような反応が見られ、相手の男性があなたに少しでも好意を持っていれば仲良くなり、恋愛が進展する可能性を見出せます。
しかし、鈍感なフリをする男性にいくらアプローチしたところで状況が変わることはありません。
例えば、「好きです」と告白に近い形でアプローチしたとしても、「え?俺のこと?僕も○○ちゃんのこと好きだし、今は本当に良い友達だと思ってる」と今後の可能性を感じさせつつも壁があることを感じさせてきたり、「またまた、それ今だけでしょ。本来の俺を知ったら、たぶん嫌いになっちゃうと思うんだよね」とはぐらかされたりします。
両者の違いは、アプローチを続けることで、相手側に変化があるか無いかです。
もし、鈍感なフリをする男性にアプローチしていたとしたら、あなたの努力は水の泡になっている可能性が高いです。
相手の男性が鈍感だと思っても、アプローチしていく過程でどちらのタイプなのかはっきりさせることができれば、あなたの時間や労力を無駄にせずに済みます。
モテている男性やイケメンは鈍感なフリをしている可能性が高い
モテている男性やイケメンには純粋に鈍感な人は少ないため、アプローチしても鈍感な態度が見られたら、鈍感なフリをしていると疑ってかかった方が良いです。
なぜなら、恋愛経験値が高いからです。
実は、恋愛において鈍感だったとしても、恋愛経験値を積むことで改善できるのです。
鈍感な男性が女性からのアプローチに気づかないのは、自分に自信が無いことと相手のアプローチをアプローチだと認識できていないからです。
モテている男性やイケメンは何も行動しなくても、女性からアプローチされるため、勝手に自信がつきますし、脈あり行動を実際に経験でき、時には答え合わせをしながら、勉強できます。
つまり、女性からのアプローチが分からず、見逃すことはないのです。
そのため、モテる男性ほど鈍感なフリをしている可能性が高くなりますので、騙されないように注意しましょう。
鈍感なフリをする男性の心理
今まで鈍感なフリをする男性について書いてきましたが、本当に鈍感な男性と比較して、女性を弄んでいる部分が見え隠れして、悪いイメージを持った方が多いのではないでしょうか?
中には、可能性が無いなら期待させるような態度を取らずに、はっきり相手に言ってあげたほうが良いと怒りに震えた方も多いと思います。
確かに、モテる男性の中には、鈍感なフリなどせず相手のことを思いやって、はっきりと「可能性が無いから俺にアプローチしても意味が無いよ」と伝える人は一定数います。
鈍感なフリをする男性は多いですが、すべての男性が鈍感なフリをしたくてしているわけでは無く、仕方なくやっている人もいます。
考え方によりますが、鈍感なフリをする男性の心理を見ると、複雑であることに気づくと思います。
これから鈍感なフリをする男性の心理について見ていきます。
もう少し様子を見たい
過去にひどい振られ方をしたり、二股されていたりした経験があり、トラウマになっている男性はアプローチしてくる女性の気持ちが本当か確かめるために、鈍感なフリをすることがあります。
すぐに諦めてしまうようであれば自分への気持ちは本気ではない、鈍感なフリをして全く興味を示していないにも関わらず、猛烈にアプローチをしてくる人は本気で思ってくれているという一つの判断材料にしているのです。
鈍感なフリをすることで相手に申し訳ないなと思いつつも、どうしても自分が傷つきたくないと思いが強く慎重になってしまうが故の行動なのです。
男性が好意を抱いている女性に対しても同様の行動をとるため、自らの行動で好きな人と結ばれるチャンスを逃してしまうことも多いです。
このタイプの男性だと、アプローチしてくる女性に少しでも好意を持っているという前提条件はありますが、アプローチを続けて本当に思ってくれていると信頼をつかみ取れば、男性の心を開くことができ、恋愛を進展させることができます。
全然問題ないことでも、疑心暗鬼になってしまうんだよね。
だから、必要以上に慎重になるんだ。
こうなるのは仕方がないかもね。
この場合は責められないね。
相手の女性のことが好きではない
アプローチされていることには気づいているけど、性格上はっきり言えない男性は鈍感なフリをすることで脈が無いと態度で示しているのです
本当は相手にはっきり脈が無いという旨を伝えて、相手の恋愛のチャンスを摘みたくないし、自分に時間を使っても意味が無いと伝えてあげたいのです。
しかし、仮にも自分に好意を抱いてくれている相手を振ることで、相手も傷つきますし、相手が悲しそうな表情をしているのを見て「悪いことをした」と自分が傷つくことを恐れているのです。
それよりもわざと鈍感なフリをして、女性側に全く興味が無いことを伝えられれば、男性側からすると自分の行動で相手が離れていったかどうか分からず、罪悪感が薄まりますし、女性側も「これだけアプローチしても気づかないなんて、今後も疲れるだけだね」と判断することで、自然消滅に近い形で終わらせることができます。
そのため、誰も傷つかずにWinWinで終われます。
心が優しすぎて、鈍感なフリをすることもあるんだよ。
でも、本当に好意が無い相手に取る行動としては、正解に近いと思うよ。
恋愛は傷つき傷つけるものだから、両者傷つかないのは最大のメリットかもしれないね。
上手く行かないのは、相手から出されている脈無しサインを見逃しているからかもしれません。
以下の記事を参考に、恋愛の進め方を再確認してみましょう。
多くの女性にモテている感覚を実感したい
この場合は、単純に相手の女性のことなど全く考えておらず、ただただ自分が優越感に浸ったり、自慢したりと男性側の欲望を満たすためだけに鈍感なフリをしています。
まだしっかりした恋愛の経験が少なく、大学デビューなどでモテ始めて間もない男性がやってしまいます。
女性に悪いことをしているという罪悪感が無く、有頂天になっているだけであり、自分の行動が相手を傷つけていることが分かったり、親友から止めておいた方が良いと言われたりするまで気づきません。
そして、自分の行動を振り返り後悔する傾向があります。
※それでも後悔せずに、同じことを繰り返す人はずっと変わらないと思っています。
これは鈍感なフリをする理由の中でも悪い方に区分されるね。
被害者は出るけど、後から気付いて改善されれば良しってなる?
個人的には良しとはならないね。
若気の至りと片付けるのは簡単だけど、女性側の気持ちを考えたらそういうわけにもいかないよね。
キープしている
他に好きな女性がいるけど、今アプローチしてくれている女性のことも好きだと思っている場合に、好きな女性にアプローチしてダメだった時の保険として、キープ目的で鈍感なフリをする男性もいます。
また、男性側に恋人がいて、喧嘩中だったり、倦怠期を迎えていたりした場合に、少しでも好意がある女性にアプローチされると気持ちが傾き離したくないと思い、わざと曖昧な反応をしてしまうことがあります。
例え、男性側にキープしているつもりが無かったとしても、女性側に可能性を感じさせている時点でアウトです。
このような男性は一途とはかけ離れた存在ですので、信用できません。
この場合は、一番ダメな理由だと思う。
絶対にダメとは言わないけど、特に恋人がいる場合はやるべきではないと思う。
これは完全に無しだね。
有無を言わせないよ。
恋愛トラブルを防ぐため
モテない男性や今のモテ度では足りないと思っている男性は、もっとモテたいと思いますが、モテすぎている男性はモテるメリットもモテるデメリットも両方とも経験しています。
モテている分には自分が認められた感が強く、好きな女性にも好かれる可能性が高くなるため、気分が良くなりますが、モテすぎている人にしか分からない決して無視できないデメリットもあるのです。
それは、不特定多数の女性からアプローチされるが故の恋愛トラブルなのです。
相手からのアプローチを少しでも受け入れてしまうと、相手がさらに積極的にアプローチしてくるため、止めようとすると態度や言葉に出して気づかせる必要があり、相手を傷つけることになります。
それだけならまだ良いですが、「私との2人きりのデートの誘いは断ったのに、あの子とはデートに行ったのはなぜ?」のように問い詰められることがあり、面倒に巻き込まれます。
また、相手の中で男性に対する感情が大きくなりすぎて、ストーカー行為やSNSの監視、男性が好意を寄せている女性への嫌がらせなどに発展することもあります。
そのため、特に好きではない女性からのアプローチには気づかないフリをして、どうやっても駄目だと自分のことを悪者にし、諦めるように仕向けているのです。
僕は鈍感って言われるけど、実は鈍感なフリをしているだけなんだよ。
何度か相手のアプローチを受け入れて、お断りするという悪いことをしてしまったよ。
僕からしたら鈍感なフリは自分を守るためのものであり、相手の時間やお金を奪わないようにするためのものだよ。
鈍感なフリをする男性って、相手のことも考えてそうしているのね。
とりあえず納得できる部分があって良かったよ。
本当に鈍感な男性の特徴
これからは本当に鈍感な男性の特徴について見ていこうと思います。
女性側からアプローチした際の反応だけでは判断しづらいかもしれませんが、嘘偽りなく本当に鈍感な男性は普段の行動にもその特徴が出てしまいますので、観察しているだけで察しが付くことが多いです。
また、周囲の友達や関係者から鈍感と言われていることもありますので、分かりやすいです。
今から紹介する特徴を見て、男性が鈍感なフリをしているのか、本当に鈍感なのかを見極めましょう。
空気を読めない
本当に鈍感な男性は空気を読むことが苦手です。
正確に言うと、空気を読もうとする努力すらしません。
そしてそれが当たり前だと思っています。
そのため、その場に合わない発言をしてしまったり、相手のコンプレックスにも簡単に首を突っ込んだりと、相手が嫌がることでも平気で行ってしまいます。
また、それによって場が凍り付いたとしても、まったく気にした様子を見せないのです。
これぞ鈍感な人の代表例だよね。
そうだよ。
結局、本人以外の人が気を遣うことになるんだ。
相手の感情が分からない
本当に鈍感な男性はその場面場面で、相手の感情を汲み取ることが苦手です。
例えば、相手が落ち込んでいる時でも、気づかずに楽しそうな話題を続けたりと、相手の感情を逆なでしてしまうことも多く、それを他の人から指摘されたとしても、何のことが分からない人もいます。
本人は気づいていない内に、相手をイライラさせることがポイントです。
ちなみに僕は、相手の感情を読むことに長けているから問題ないよ。
そう思っている人ほど鈍感なこともあるからね。
客観的に判断してみようよ。
マイペース
本当に鈍感な男性は、マイペースであることが多いです。
どんなことが発生しても、気に留めず自分のペースを崩しません。
例えば、仕事中に急ぎでやってほしいことを依頼されたとしても、作業自体は進んでいますが、特に急いでいる様子は見られないといった行動です。
そんな態度を見かねた上司から説教気味の言葉を投げかけられるも、本人は特に気にした様子が無いため、あきれられるかさらに怒られるのです。
鈍感だと自分以外に迷惑をかけることになるよね。
でも本人は気づかないと、それって一番の幸せかもね。
言われてみると、ストレスもたまらなそう。
自分以外のことに興味が無い
本当に鈍感な男性は基本的に自分以外のことに興味がありません。
そのため、周りの状況を把握できずに、突拍子もない行動をとってしまうことがあります。
例えば、ある話題で盛り上がっていたとしても、急に自分の話をし出したり、自分が興味がある部分だけに反応したりします。
ですので、必然的に視野が狭くなり、自分以外に目を向ける余裕が無くなるのです。
自分の世界を持っているということだね。
でも、成功している人は自分の世界を持っている人が多いから、成功しやすいのかな。
結局、大胆な行動や考えを持った人が成功することが多いから、あながち間違いでは無いね。
他人の目が気にならない
本当に鈍感な男性は、他人からどう思われているかを気にしない傾向にあります。
普通の人であれば、何か行動をする際に自分の言動が周りにどんな影響を与えるか、自分がどう思われるかという感情が先に来るため、自分の想像し得る範囲で角が立たないように言動を変更したり、抑えたりするのです。
しかし、鈍感な人はそんなことは気にしません。
自分は自分、他人は他人なのです。
ですので、自分が良いと思った行動は実行するため、時に他人から見ると、ありえないと思う行動でも悪気無くしてしまうのです。
周りに合わせてしまう人が多い中で貴重な存在になっているよね。
理由がきちんとしていたら、受け入れるしかないしね。
集団の中に何人かいたら面白いね。
流行に後れている
本当に鈍感な男性は、自分以外に意識を向けることが少ないため、流行に後れてしまうことが多いです。
そのため、流行りのYoutuber、音楽などみんなの共通の話題でもついていくことができません。
また、イベント情報にも疎く、10月終わりの時期になると、ハロウィンで盛り上がっているにも関わらず、ハロウィンについては全く把握していないということも多いです。
これはあるあるだよね。
話が合わないということだね。
話せば興味を持ってくれるけど、自分から情報を取得しようとはしないかもね。
細かいことを気にしない
本当に鈍感な男性は大きなことは気にしますが、細かいことは気にしません。
例えば、細かいミスをしてしまった場合でも、特に気にせず他の部分でカバーできれば関係ないというような考え方をします。
通常であれば、改善が必要な部分であっても、スルーしてしまうため、成長が遅れてしまうことがあります。
何か起こるたびに、気持ちが上下しないから見た目以上に大人に見えることもあるね。
落ち着いているから、隣に居たら自分も楽になることがあるよ。
自分に自信が無い
本当に鈍感な男性は自分に自信を持てていないことが多いです。
例えば、複数人の前で「○○できるのは努力した人だけだ。この中に1人いて、素晴らしいと思った」のように自分が褒められている時でも、自信が無いため、自分のことではないと思うことがあります。
自信は自己肯定感を積み上げることで徐々についてきます。
鈍感な人は、基本的に他人の評価を気にしないため、自己肯定感を高める機会が無くなり、いつまでも自信を持てない状況を変えることができないのです。
普段接していても分かるかもね。
自分が鈍感だと思っていない
鈍感な人の中でも、自分が鈍感だと気づいているタイプとそうではないタイプがいます。
鈍感だと気づいていれば、当事者の努力と周りの協力次第で改善の余地はあります。
しかし、気づいていないタイプは気づかせるところから始まるため厄介です。
また、他人から鈍感だと指摘されても、本人はそう思っていないため、いつまでも気づけないことが多いです。
鈍感であることは悪いことでは無いけど、一番厄介なタイプだね。
周りの意見を聞かないから、本当に気づかせるのは至難の業だと思う。
本当に鈍感な男性にアプローチした後の態度や反応
本当に鈍感な男性と鈍感なフリをする男性には、アプローチした後の行動に決定的な違いがあります。
今から紹介する部分を見て、アプローチしている男性がどちらなのか判断してみましょう。
上記のように、アプローチ後に会った時の態度や行動が全く異なるため、見分けやすいです。
本当に鈍感な男性に効果的なアプローチ方法
本当に鈍感な男性は周りを気にしないため、普通のアプローチをしても気づかないことが多く、「だから何?」のように反応されるのが関の山です。
その状態を続けても、相手がこちらの必死のアプローチに気づくことは期待できないため、無駄に終わってしまう可能性が高いです。
そんな中自分を意識してもらうためには、色々と工夫を凝らして、誰にでも分かりやすいアプローチ法が求められます。
時間と労力を無駄にしないためにも、本当に鈍感な男性には今から紹介する効果的なアプローチ法が必須ですので、ぜひ参考にしてみて下さい。
ストレートに気持ちをぶつける
最も効果的で単純明快なアプローチ方法です。
鈍感な人でも「好きです。付き合ってください」のようなストレートな気持ちをぶつけられると流石に気づきます。
しかし、同時にビックリされる可能性もありますので、気持ちをぶつける前に何度かジャブを打っておいた方が良いかもしれません。
ジャブに気づかない可能性があるから、男性からすると結局いきなりアプローチされたと思うかもしれないね。
でも、気持ちは確実に伝わるから、推奨する方法だよね。
もし、あなたが恥ずかしがり屋でどうしても、直接ストレートな気持ちをぶつけられないようであれば、LINEで気持ちをぶつける選択肢もあります。
効果は弱まりますが、以下の記事を参考にしていただき、実践してみてください。
2人だけの共通の秘密を作る
相手に自分を意識してもらうための恋愛テクニックの1つです。
鈍感な男性には分かりにくいかもしれないですが、頻度や数を増やすことで無視できなくなります。
2人だけの共通の秘密を作ると話す機会が増えますし、2人だけが特別な関係だと意識させることもできます。
このように秘密を作って、親しくなる効果をクロージングと言います。
鈍感な男性に好きになってもらうための手段の一つです。
相手の意識に自分を植え込んでいく方法だね。
本人は気づいていないけど、気づいた時にはもう手遅れかも。
この手法は時間がかかるから忍耐強さが試されるね。
でも、それに見合った効果が期待できるね。
2人だけの秘密を作ると、恋愛テクニックの1つである類似性の法則を適用できます。
以下の記事を参考にして、類似性の法則の効果を利用しましょう。
相手のタイプに近づける
鈍感な男性は周りに興味を示しませんが、自分のタイプの人となったら、話は変わってきます。
そのため、相手のタイプが分かっているのであれば、変えやすい部分から近づけてみましょう。
例えば、ショートヘアーがタイプであればショートに、好きな仕草があれば積極的に行うようにしてみてください。
すると、相手も意識せざるを得ない状況になってきます。
こちらからアプローチはしていませんが、相手がこちらに意識を向けるように仕向ける手段の一つです。
鈍感な男性は恋愛に興味が無いというわけでは無いもんね。
そうだね。
好きな女性がいると積極的になるから、それを利用しているんだね。
さりげなくアイコンタクトをおくる
最初の内は、アイコンタクトを送っても自分に向けられたものではないと思われるかもしれません。
しかし、その状況が続くと、もしかして自分に向けられているのでは?と思い始め、次第にこちらを意識するようになります。
相手がこちらを意識するようになった時に、わざとアイコンタクトを送らなくなると、「どうしたのかな?」と男性の中であなたの存在が大きくなっていきます。
これに関しては相手次第かもしれないね。
アイコンタクトを送り続けても、まったく気にしない人も居そう。
そうだね。
でも、好きな人からのアイコンタクトは無視できないから、同時に自分に好意を持っているかも確認できるね。
さりげないボディタッチをする
ボディタッチは距離を縮めるための魔法の手段です。
また、相手の反応次第で、こちらに抱いている感情がだいたい分かります。
相手がこちらのことを嫌っていなければ、ボディタッチした際はドキドキさせることができます。
ドキドキさせれば、脳が相手のことを好きなのでは?と勘違いすることがありますので、とても効果的です。
鈍感な人は恋愛で感情を揺さぶられることが少ないから、効果的かもね。
そうだね。
それ以外にも効果があるから、おすすめの手法の一つだね。
具体的に褒める
鈍感な男性を褒める際は抽象的ではなく、具体的に褒めるようにしましょう。
鈍感な男性は自分に自信が無いことが多いため、どれだけあなたが勇気を振り絞って抽象的に褒めたとしても、自分が褒められたとは思いません。
しかし、例えば「○○(名前)の△△(褒める場所)ってすごいよね」など相手が自分が褒められていることが分かるように、具体的に言ってあげれば、自分のことだと気づきます。
また、具体的な部分を褒めることによって、自分のことを分かってくれていると思われ、一気に相手の中であなたの存在感が大きくなるかもしれません。
この手法は鈍感な人相手にも効くから、万能だね。
本当にそう思うよ。
だからこそ、特に好きでは無い人に使うのは相手を勘違いさせる原因になるから厳禁だよ。
鈍感な男性にアプローチする時の考え方と注意点
鈍感な男性にアプローチする時はこれまでと違って、思い通りの反応が見られず、全く効果が無いように見えます。
そのため、アプローチの仕方が分からなくなり、大胆すぎるアプローチをしたり、執拗にアプローチをしたりして何とか自分の気持ちに気づいてもらおうとしがちです。
あまりに度が過ぎると、男性側は「しつこいな」、「何がしたいんだろ?」と思ってしまい、女性の気持ちとは裏腹に嫌われてしまうことがあります。
間違っても強く当たってしまったり、イライラしてしまったりすることは避けましょう。
鈍感な男性にアプローチする時は、2人の距離感が非常に重要で、異性として意識させることも大事ですが、まずは友達から始まり信頼関係を構築した後に、友達から好きな女性に変わっていくと考えると肩の荷が下りますし、焦らなくて済みます。
そのためには、時間をかけて徐々に相手と仲良くなることが必要であり、男性の状況を見ながら、アプローチ方法を変えたり、工夫したりして楽しく・ストレスなく恋愛を進めていくことが重要です。
僕と周りの経験談
鈍感とひとくくりに言っても、鈍感具合は人によって異なります。
例えば、僕のように、普段は相手に気を遣い空気もほどほどに読めますが、恋愛になると慎重さが勝ってしまい、相手のアプローチに気づけない人もいます。
今回は私の経験を説明するね。
私が以前出会った男性は、かなりの鈍感でした。
醸し出す雰囲気からどこか違うとは感じてはいました。
私はその男性に好意を抱いていましたが、向こうから一向にアプローチしてくる気配が無かったので、自分からアプローチをしていました。
正直、私は男性へのアプローチに関しては成功体験の方が多かったため、今回も行けるだろうとかなりの自信を持っていましたが、見事に打ち砕かれました。
私がやる男性に対してのアプローチは、相手に気づかれにくい好意を匂わせていき、だんだん意識させ、知らない内に相手を虜にするという特徴があります。
しかし、この時の男性には今まで通用してきたアプローチは全く効かなかったため、全て無に帰しました。
この時の私が実際にやったアプローチ方法は以下のようなものです。
- 一緒にご飯に行く
- いつも近くにいるようにする
- 他の誰よりも優しく接する
- 見かけたら、話しかけるようにする
分かりにくいかと思いますが、今まではこれで仲良くなって、恋愛にまで発展する可能性が高かったのです。
鈍感なことは分かっていたけど、ここまで鈍感とは思わなかったよ。
僕はたぶんアプローチされていることが分かるから、軽い鈍感ということだね。
今回はそういうことにしておくよ。
通用しなければ、もっと分かりやすいアプローチをするしかないと思い、先ほど説明した項目は全て試しました。
途中相手から嫌がられているなと思った時は、強弱を調整しながら、何とか仲良くなっていき、無事その恋愛は成就できました。
おそらく今までの人生の中で、一番時間を使ったと思う。
とりあえず、努力の甲斐あって成立して良かったよ。
まとめ
「鈍感な男性へのアプローチ方法」について書いてきました。
私の経験と共に説明してきたけど、どうだったかな?
鈍感な人に好意があると気づいてもらうのは難しいね。
そもそも相手が本当に鈍感かどうかを確認する必要があるね。
そうだね。
鈍感な男性を振り向かせるのはかなり苦労するから、覚悟は決めた方が良いね。
皆さんいかがでしたか?
好きになった男性が鈍感だった場合のアプローチ方法は大胆な方が相手に気づかれやすくて良いですが、あまりにしつこかったり、相手の機嫌を損なるものだった場合は、気づいたら嫌われていたということもあります。
そのため、大胆なアプローチ且つ相手に合わせた調整が必要になります。
鈍感な男性を好きになると、どうしても今まで通りのアプローチではうまくいきません。
今までのやり方が通用しないことも多いと思いますが、殻を破れればまた一つあなたの成長につながります。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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