この間まで両思いの女性が居たんだけど、もしかしたら愛想尽かされちゃったかも。
どうしたらいいと思う?
両思いなのに、告白しなかったの?
相手の状況次第で取るべき行動が変わってくるよ。
実は告白タイミングを逃してしまったんだ。
元に戻れる可能性があるなら、教えてほしいな。
これから詳しく見ていくね。
好きな人と両思いだったのに、ある日突然相手の態度が変わって、あの頃に戻れないかと気落ちしている皆さんへ。
恋愛は片思いに始まり片思いに終わることがほとんどなので、好きな人と両思いになれる可能性は非常に低いと言わざるを得ません。
そんな大チャンスを逃してしまったら、自分を許せませんし、悔やんでも悔やみきれません。
ただし、両思いが解消されたからと言っても、過去に好きでいてくれたという事実があるため、しっかりとした行動をとれば、元に戻れる可能性が高いです。
では、いったい何をすれば両思いだった頃の状態に戻れるのでしょうか?
この記事では、「”両思いだった”を”両思い”に戻す時の行動や対処法、挽回法」について書いていきます。
両思いだったけどもう遅いと思う瞬間
好きな人に恋人ができた
両思いだと気づいていたけど、好きな人に恋人ができた場合は、もう遅いと思います。
過去に自分のことを好きでいてくれた事実はあるものの、今は他の人と恋人関係になっているので、少なくとも自分より優先順位が高い異性が出てきたということです。
また、今までは勇気を出して行動すれば手が届く範囲だったけど、今は簡単にアプローチできないし、それがきっかけで相手側からも避けられるようになるかもしれません。
特に、周囲の目が気になる職場や学校では、下手な行動をとってしまうと、相手の恋人に伝わることになりますし、非難されることになるかもしれません。
そのため、基本的に周囲に分かりやすい積極的なアプローチはできず、受け身の恋愛を余儀なくされます。
そして、相手側のカップルの状況を確認しながら、タイミングを見計らったアプローチが必要になり、その前にまだ好きになってくれる余地があるかどうかを確かめなければなりません。
好きな人と接する機会が激減した
恋愛はタイミングが重要であり、いつまで経っても自分の元にチャンスが留まっているわけではありません。
もしも、好きな人と両思い、且つ会おうと思えば簡単に会える距離にいたとしても、いつ状況が一変してもおかしくありません。
実際に、好きな人が忙しくなったり、転勤・転校になったりと自分たちの意思とは裏腹に周囲の環境や状況が大きく変わることがあります。
今までは好きな人と接する機会が多いゆえに、ザイオンス効果(単純接触効果)や近接効果によりお互いに好意を抱いていたけど、それも無くなってしまいます。
すると、遊んだり、デートしたりする機会が減り、お互いに受け身だった場合は連絡を取り合う頻度も減っていくことで、徐々に接点が無くなっていきます。
この場合に、両思いだったけどもう遅いと感じるのです。
相手からのアプローチが途絶えた
自分が草食系や恋愛に受け身の場合は、相手からアプローチをされることで両思いだと確信できます。
自分は相手のことが好きだけど、緊張や恥ずかしさで上手く思いを伝えられないため、傍から見ると一方通行の恋愛に見えてしまいます。
そんな状況の中、お互いが恋人関係になるための決定的な行動ができないまま時間だけが過ぎると、相手からのアプローチが途絶えるかもしれません。
というのも、もしも自分は両思いだと気付いていたとしても、相手は気づいていない可能性があるからです。
実際に、受け身の恋愛をしていると一方的にアプローチを受ける形になりますし、恋愛経験が浅い場合は好き避けしてしまい、好きな人に本心が伝わらないことが多いです。
一人の人をずっと好きでいるのは難しく、他の異性との出会いが多くなればなるほど、気持ちが分散され、徐々に冷めていきます。
また、可能性が無い恋愛に時間を割いても意味が無いと判断されれば、愛想を尽かされたり、呆れられたりする恐れがあります。
このようにして、好きな人からのアプローチが途絶えた場合は、あなたへの思いが低下したか冷めたかのどちらかなので、両思いだったけどもう遅いと感じる傾向があります。
好きな人からの脈ありサインが見られなくなった
今まで好きな人から脈ありサインが出ていて、それを見て両思いが継続していると安心していたけど、その状態がいつまでも続くわけではありません。
というのも、あなたのことを好きでいてくれる心は永遠では無いからです。
今まではあなたに好意を抱いていて、あなたしか見えない状況だったかもしれないけど、お互いの好意レベルの差を感じると疲れて、気持ちが無くなることがあります。
特に、今まで一途でいてくれた人は好きでいてくれる期間が長い分、冷めたと感じた場合は一気に気持ちが無くなるため、その瞬間から脈ありサインが途絶えます。
このように、好きな人からの脈ありサインが見られなくなった場合に、両思いだったけどもう遅いと感じます。
ただし、相手側があなたの気持ちを量るために駆け引きしている場合もありますので、相手の今後の行動次第で本当に両思いでは無くなったかどうかを判断できます。
告白の返事を保留していたら逆に振られた
好きな人に告白されて、長期間返事を保留していた場合は、相手からの気持ちが低下し逆に振られることがあります。
この場合は、告白の返事を保留期間中に冷められたか、別に好きな人ができたか、振られることでプライドを傷つけられたくないかのいずれかです。
いずれにしても、相手側が返事の保留に耐えられなくなった結果、逆に振られることになります。
しかし、あなたは告白保留期間中は自分に決定権があるものと思っているため、逆に振られることを予想していないことが多いです。
しかし、好きなのに告白の返事を保留するということは、決め手が無いということであり、それはお互いが共通認識として感じていることです。
実際に、告白の返事を保留する場合は以下のシチュエーションが多いです。
- 将来をよく考えたいと思っている
- 好きだけどもっとお互いを知ってからじゃないとOK出来ない
- 本当に好きでいてくれるかどうか相手の気持ちを確認したい
ただし、この思いを共有するわけでは無いため、相手からは付き合える可能性が無いと判断されてもおかしくありません。
このようにして、告白の返事を保留していたら逆に振られた場合は、両思いだったけどもう遅いと感じるのです。
LINEの返信速度が遅くなり、内容がそっけなくなった
気持ちの変化は対面で会っている時よりも、LINEに大きく現れます。
もしも、今までと比較して返信速度が遅くなったり、質問に対して「うん」や「いいえ」のように一言返事が増えたりした場合は、あなたへの気持ちが低下している何よりの証拠になります。
人は好きな人とは常につながっていたいし、会っていない時はなおさら思いが強くなるため、どうにかしてLINEを継続したい気持ちが前面に出ます。
そのため、返信速度は速くしますし、内容も相手を気遣ったものにしがちです。
にも関わらず、LINEの返信速度が遅くなり、内容がそっけなくなった場合は、両思いだったけどもう遅いと感じるのです。
両思いだったけど告白しなかった理由
自分に自信が無い
両思いだと勘づいていたとしても、自分に自信が無かった場合は、告白できません。
なぜなら、告白を振られた時の可能性ばかりを考えてしまい、一歩踏み出す勇気を持てないからです。
実際に、慎重な性格をしていたり、過去の恋愛のトラウマにより失敗したくないという思いが強かったりした場合は、両思いなのに告白できない状況が発生します。
相手があなたに分かりやすく脈ありサインを出しており、告白の雰囲気づくりなどを手伝ってくれていれば自分に自信が無くても告白できるかもしれませんが、そうではない場合が多いです。
というのも、あなたが自信が無いということは分かりやすく相手に好きだと伝えていないことが多く、相手側は両思いだと気づいていない可能性が高いからです。
すると、告白するきっかけを作り出せない他、自信を持てないため、両思いだけど告白できないのです。
周囲の目線が気になる
職場や学校などの限られた空間内の恋愛では、告白することで2人の関係性に変化が生じた場合に、周囲に気づかれ、噂が広まることを避けたいと考えると、告白したくてもできない状況が発生します。
お互いが両思いだということが既に周囲に知れ渡っているのであれば問題ありませんが、そうではない場合は慎重になります。
また、特に失敗した時は周りに広まりやすいため、両思いだったとしても少しでも不安要素が消えないようであれば、保守的になり様子身をしてしまいます。
すると、お互いが好きだけど曖昧な関係性が続いてしまい、ここぞのタイミングを逃すことによって、告白できなくなるのです。
この場合は、好きな人と友達になってしまうことがあるため、注意しましょう。
友達と好きな人が被っていて遠慮している
自分の友達と好きな人が丸かぶりだった場合は、両思いだと分かっていたとしても告白しない選択をとることがあります。
ここで迫られるのは、友情をとるか愛情をとるかです。
もしも、自分の友達に遠慮してしまい、好きな人に告白しなかったら、恋愛の最大のチャンスを逃すことになる
もしも、好きな人に告白する選択をすれば、友達との関係が悪化したり、切れたりする
この時に友達が親友でこれからも良好な関係で居たいという思いが強いほど悩むことになります。
そして、思いやりが強く、他人を優先しがちなほど、友達を優先するため、両思いなのに告白しないのです。
告白の仕方が分からず、時間が経過した
告白経験が少なかったり、相手のことを好きすぎたりする場合は、告白の仕方が分からなくなり悩んだ結果、時間だけが経過してしまうことがあります。
特に告白経験が少ないと、以下のことで悩みます。
- 場所
- タイミング
- 雰囲気づくり
- 伝える言葉
このように、自分の気持ちを伝えるまでにやるべきことがたくさんあり、緊張や不安で支配された結果、どうしても時間がかかってしまうのです。
また、告白の仕方を考えるのに全ての時間を使えるわけではなく、途中で忙しくなったり、優先順位が高いことが入ってきたりするため、どうしても遅くなってしまうのです。
これらのことが重なり、告白の仕方が分からず、時間が経過したから、逆に告白できなくなることがあるのです。
他にも気になる人がいて迷っている
好きな人と両思いだと分かっていたとしても、同じくらい好きな人が別にいた場合は、じっくり考えるために告白しないことがあります。
普通は好きな人と両思いであれば告白しない手はありませんが、複数人の好きな人がいて一方と両思いが確定していると余裕が出て、欲が出てしまいます。
すると、キープしているような形になり、両思い中の好きな人の扱いが雑になり、場合によっては蔑ろにしてしまうこともあります。
このように、複数の選択肢があると比較対象ができるので、じっくりと本心と向き合い満足する方を見極めたいと考えた結果、告白しない選択をするのです。
恋愛の優先順位が下がった
両想いなことは分かってはいるけど、今は好きな人とは付き合えないというタイミングがあります。
例えば、仕事が忙しくなったり、友達との遊びに価値を感じたりと好きだからと言って優先順位が一番高くない時期が存在します。
そんな時は告白してまで付き合おうとは思いませんし、他で埋め合わせができるため、重要度は高くないのです。
すると、両思いだけど告白しないことがあるのです。
ただし、恋愛の優先順位が高まった時に両思いが解消されていると、後悔することになります。
両思いだったけどもう遅いと思った時に相手の気持ちを確認する方法
恋愛相談をする
両思いだった相手に何らかの変化が見られた時に相手の現状の気持ちを把握する際は、恋愛相談がお勧めです。
というのも、恋愛相談をした時の相手の反応次第で、可能性の有無を判断できるからです。
もしも、別の異性からアプローチされていて困っていると伝えた時に、以下のように反応が分かれます。
- 相手が不安そうな表情になって、恐る恐る状況確認しようとしてきたら、まだあなたのことが好き
- どこか他人事のように、煽ってきたり、お勧めしてきたりした場合は、あなたに気持ちは残っていない
このように、分かりやすい反応が出るため、まだ好きでいてくれるかを確認しましょう。
もしも、まだ好きでいてくれるなら、今までの失態を取り戻す勢いで挽回し、完全に気持ちが残っていないのであれば、様子を伺いつつ次の恋に向かいましょう。
自分のことをどう思っているか聞く
両思い且つ相手と日常的に会話する仲であれば、自分のことをどう思っているか直接聞いてみましょう。
聞かれた側は恥ずかしくなるかもしれませんが、両思いであればわざわざ嫌いとは言わないですし、好きと言えなくても脈ありサインを出してくるはずです。
逆に、既に冷めているのであれば、「前は好きだったけどね」や「今は別に好きな人がいるんだよね」と告白されないように牽制してきます。
基本的には上記のような反応が見られるため、簡単に判断できますが、人によっては分かりにくいサインを出すことがあります。
もしも相手に避ける行動が見られたら、好き避けなのか嫌い避けなのか、はたまたごめん避けなのかを正確に判断しないと恋のチャンスを逃したり、勘違い男になったりしてしまうため、注意しましょう。
言動が一致しているか確認する
人は他人に嫌われないように、本音と建前を使い分け、さらに社交辞令を活用し、自分を良く見せようとする傾向があります。
これらは全てその場しのぎをするためだけのものであり、言葉だけで行動に移さないことが多いです。
そのため、両思いだった相手がまだ好きでいてくれるか、可能性があるかを確認するためには、相手の言動が一致しているかどうかを見れば一目瞭然です。
人は本当に大切な人に対しては努力して、好感を持ってもらおうとしますが、どうでも良い人に対しては言葉だけで行動には移しません。
自分が口に出した通りのことを実現しようとすると、努力が必要ですし、誰かのために実行するのであれば、それなりの理由が必要です。
そのため、有言実行してくれるのか、口だけなのかで判断できます。
好意の返報性を活用する
両思いだった相手の気持ちを確かめる際は、好意の返報性を活用してみましょう。
人は好意を伝えられたら好意を返したくなる心理現象があり、そのテクニックを活用することで、相手からどう思われているかを判断できます。
一度は好き同士だった過去があり、気持ちが残っているかきれいさっぱり整理できているかは以下の反応で確かめられます。
- 好意の返報性を活用して、好意が返ってきた場合は、まだあなたに気持ちが残っている
- 好意の返報性を活用したけど、好意が返ってこなかった場合は、あなたへの気持ちは残っていない
普通の人に対してであれば、多少取り繕ってでも好意を返そうとするため、返ってきたとはいえ、それだけでは好きでいてくれるかどうかを判断できません。
しかし、一度両思いで且つ今は好きでは無くなっている場合はしっかりと自分の気持ちと向き合って判断した結果であり、わざわざ好意を伝え返してくることはしません。
そのため、好意の返報性を活用することではっきりと結果が分かるのです。
もう遅いと諦める前にできること
相手の気持ちがどこに向いているのか確認する
両思いだったけどもう遅いと思ったとしても、それはあなたの感想であり、実際に相手がどう思っているかは分かりません。
そのため、諦める前に相手の気持ちがどこに向いているのかを確認することが大事です。
この時にもしも自分の思い込みだけで諦めてしまうと、可能性があったのに自ら好きな人との恋愛の可能性を閉ざしてしまうことになります。
そして、相手の気持ちの判断を間違えると、相手から脈ありサインが出ていたとしても、「そんなわけはない」、「気のせい」だと思い込み、相手のアプローチを不意にしてしまいます。
自分で判断する前にしっかりと相手の気持ちを確認しておくことで、「あの時○○していれば…」、「相手のサインに気づいていれば…」と後悔しなくて済みます。
また、中途半端な状態から解放されるため、失恋したとしても、次の恋愛に向けて切替えやすい状況になります。
自分磨きをして、相手に振り向いてもらえるように努力する
両思いだったという事実がある以上、あなたに他人にはない魅力を感じていたことは間違いありません。
両思いが解消された原因が物理的に好きな人との恋愛が不可能になったこと以外であれば、自分磨きをして、さらに魅力を高めることで再度自分に振り向いてもらうことができるかもしれません。
そのため、状況に応じて自分磨きで努力する部分を優先して決めましょう。
- お互いがまだ仲良くなっていない状況で好きになってもらえていたなら、外見を中心に相手の好きなタイプに寄せる
- お互いが時間をかけて内面まで知った上で好きになってもらえたのなら、外見を磨きつつ、内面を優先する
このように、好きになってもらえたところを磨くことで再度相手の気持ちを取り戻すきっかけになります。
まだ相手のことが好きなら、簡単に諦める前に自分磨きをして、足掻いてみてはいかがでしょうか?
ジョハリの窓を活用して、相手の一番の理解者だとアピールする
両思い且つお互いのことを既に理解している関係の場合は、ジョハリの窓を活用したアプローチ法が有効です。
人はみんな自分のことを認めてもらいたい、分かってもらいたいという欲求があり、満たしてくれる人に対して、特別な感情を抱きやすいです。
そのため、相手との仲の良さを利用して、他人には決して分からない自分だけが知っている部分を褒めたり、言及したりすることで差を付けられます。
もしも相手が恋愛がめんどくさいと思っていたり、受け身・草食系だったりした場合は、なかなか別の人との恋愛が進みません。
また、別の人との恋愛となると、一から関係を作らないといけませんし、そのために活用した時間や努力が決して実るとは言えません。
そのため、相手に少しでもあなたのことが好きの気持ちが残っていれば、ジョハリの窓を活用することで再度振り向かせることができる可能性が高いと言えるのです。
本当に両思いが片思いになったのか確認する
もう遅いと諦める前に、自分の認識が本当に正しいのかを確認しておきましょう。
というのも、今までは分かりやすく相手から脈ありサインが出ていて安心していたけど、それが少し止まったことに敏感になり勘違いしている可能性があるからです。
つまり、お互いが両片思いの状況になっているかもしれないのです。
両片思いの状態はもちろんお互いに相手のことを好きだと思っていますが、認識できていないだけで、少しのきっかけがあれば、簡単に両思いだと気づけます。
しかし、この状態で諦めてしまうと、「せっかく両思いだったのに…」と後悔することになります。
そして、この状態で両思いだと気づく時は決まって、同窓会で「前○○君のこと好きだったんだよね」と相手から言われた時か、友達から「両思いだから告白したほうが良いんじゃない?」と言われた時です。
両思いだったけどもう遅いと思った時に挽回する方法
駆け引きする
両思いだったけどもう遅いと感じた時は、駆け引きをして相手の感情を揺さぶってみましょう。
相手があなたのことを好きでは無いと割り切っていたとしても、心の奥底には好きの感情が残っているかもしれないので、それにアプローチすることでどう変化するかを確認しましょう。
人は駆け引きされて感情を揺さぶられると、どんなにクールな人でも余裕が無くなり、本心が見え隠れします。
その時の相手の反応を分析することで、以下のように今後の行動の方針を立てることができます。
- もしも可能性がありそうなら、アプローチしてみて相手から出るサイン次第で自分の行動を調整する
- 可能性が無さそうなら、諦めるかタイミングを伺い再度アプローチする
このように、駆け引きをして相手に効果があれば、後出しじゃんけんのように失敗しない行動ができます。
可能性あろうが無かろうが確実に距離を縮めていくことで、両思いだった頃に戻れる可能性があるのです。
デートに誘う
両思いが過去のものになったと思った時は、相手をデートに誘ってみてはいかがでしょうか?
デートに誘った時の最初の壁は、まず来てくれるかどうかです。
もしも、相手があなたへの気持ちに整理をつけて、今後関わらない強い意志を持っていれば、デートの誘いを断ります。
一方、少しでもあなたに好感を抱いてくれていたなら、とりあえず乗ってくるはずです。
そして、デートに来てくれたら、以下のように思い切って恋人らしいことに挑戦してみましょう。
- 手を繋いでみる
- 恋人同士みたいだねと好意を匂わせる
- 綺麗な夜景を見に行く
このように、大胆な行動をとることで相手に異性として見ていることに気づいてもらい、その時の相手の行動次第で今後の可能性が図れます。
嫉妬させる
駆け引きの一種にはなりますが、嫉妬させることで相手の本心を引き出すことができます。
まずは、「この前○○ちゃんと遊びに行ってきたんだよ。」や「○○ちゃんからデートに誘われているんだけど…」のように、軽く嫉妬させるような話題を切り出してみましょう。
もしも、嫉妬してくれれば分かりやすく表情が曇るし、テンションが下がり、重い雰囲気が漂います。
この状態で相手に変化が見られないのであれば、さらに嫉妬レベルを上げてみましょう。
その時の反応を改めて見て、相手が全く堪えていないようであれば、もう遅いと判断しましょう。
そして、場合によって以下の行動をとりましょう。
- 嫉妬が見られたら王道のアプローチをして、確実に距離を縮めていく
- 全く嫉妬した様子が見られなかったら、いったん引いて、タイミングを見ながら恋愛心理学を活用したアプローチを行う
このように、嫉妬させることで相手の現状の気持ちを把握しつつ、合わせた行動をとれるため、今後に可能性が残せるのです。
勇気を出して告白する
両思いでは無くなったと思った時に挽回する方法に一つに、勇気を出して告白することをお勧めします。
相手から脈ありサインが出ていれば、距離を縮めつつタイミングを窺いながら告白すれば良いのですが、脈なしサインが出ている際は告白の前段階で拒否される可能性があるからです。
なぜなら、好きだったのは過去だと相手が割り切っていた場合は、あなたの行動に対して今更感が出て、再び振り回されたくないと思い、ごめん避けする可能性があるからです。
特にサバサバしている人や中途半端なことを許せない人は、曖昧な行動をとられることを拒否するため、門前払いを食らう可能性があります。
しかし、いきなり告白すると相手もあなたを好きだった過去があるため、すぐに拒否することはできません。
また、あなたが好きでいてくれるならと考えると、今を逃したら二度とチャンスは無いかもしれないと考え、前向きに向き合ってくれるはずです。
距離を置いてみる
両思いで無くなったと思った時は、とりあえず相手と距離を置いてみましょう。
これまで仲が良く、頻繁に顔を合わせる状況が当たり前だったのであれば、距離を置くことであなたの変化を感じ取りますし、相手の心境にも何らかの変化が出るはずです。
そして、相手の反応を見つつ、時には今まで通り接したりを繰り返すことで、相手の中で疑問が生まれてきます。
すると、これが相手の心の中に残っているあなたのことが好きな感情を引き出すきっかけになります。
この時に相手から脈ありサインが見られたなら、しっかりと距離を縮め、脈なしサインが見られた場合はどうしたいかをしっかり考えて、今後の行動を決定づけましょう。
両思いだと分かったら後悔しない行動をしよう
好きな人と両思いだと分かった時点で勇気を出して行動しないと、せっかくの大チャンスを逃すことになるかもしれません。
恋愛ではタイミングが重要で、逃してしまえば結果を大きく左右しますし、相手の恋愛観によっては今後どれだけ努力したとしても、叶わない恋愛になってしまうことも少なくありません。
特に相手のことが好きすぎるが故に緊張して告白できない、告白経験が少ないから告白できないと言って、先延ばしにしていると必ず後悔することになります。
いくら告白の仕方に悩んだとしても、成功するか失敗するかは告白前に大体決まっているため、しっかりと距離を縮めていれば、多少上手く行かなかったとしても、OKしてもらえます。
そんな状況の中、自分の気持ちを優先して相手を蔑ろにした結果、本来成就していた恋愛のチャンスを不意にしてしまったら、自分を責めることになります。
そうならないように、しっかりと客観的に分析して、告白タイミングを逃さないように努力しましょう。
また、恋愛では片思いに始まり片思いに終わることが多いため、相手から出る脈ありサインに注目し、両思いなことが勘違いでは無いことを確認しましょう。
恋愛は時に他人に手伝ってもらえることはありますが、基本的には自分の判断で決断して、行動に移すことが基本です。
将来のことをしっかり考えた上で、満足する行動をとりましょう。
まとめ
「”両思いだった”を”両思い”に戻す時の行動や対処法、挽回法」について書いてきました。
僕の経験と共に説明してきたけど、どうだったかな?
可能性は低いかもしれないけど、僕は好きだから頑張ってみるよ。
これからは絶対にタイミングを逃してはいけないと勉強になったよ。
そうだね。
好きの気持ちがあるなら、納得するまで努力しないと中途半端になるからね。
皆さん、いかがでしたか?
過去に両思いだったけどもう遅いと感じた時は、ダメかもしれないと思い、諦めてしまうと後悔することになるかもしれません。
過去にあなたのことを好きだった事実がある以上、あなたに魅力を感じていて、それが一瞬で消え去るということは考えにくいです。
相手に恋人ができた、遠距離になったなど物理的に気持ちを取り戻すことが難しい場面もありますが、それ以外の場面ではあなたの努力次第で再度両思いにすることは不可能ではありません。
そのため、相手のことが本当に好きなら、もう遅いと諦める前に両思いの可能性の有無を確認し、元通りの状態になれるように、全力を尽くしましょう。
皆さんが両思いだった相手の気持ちを引き寄せ、一度逃したチャンスを再度掴めることを願っています。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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