社会人になったら、出会いが少なくなるよね。
だからこそ社内に目を向けることがあるよね。
そうだね。
学生時代の知り合いとかいれば良いんだけどね。
大体みんな散り散りになるしね。
そうなると、社内恋愛しかないなって思ったんだ。
でも、社内恋愛ってどうなんだろ？
社内恋愛は賛否両論があるね。
実際のところどうなんだろ…
社会人になると出会いが無くなり、どうしようかと悩んでいたところ社内の人を好きになった経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか？
この記事を見てくれている人は、今まさに社内恋愛について気になってくれていると思います。
どの会社にも社内恋愛は存在していると言って良いほど、ありふれています。
しかし、社内恋愛と聞くと、「絶対にやめておいた方が良い派」と「社内恋愛推奨派」の賛否両論があります。
では、なぜこのように人によって意見が真っ二つに分かれてしまうのでしょうか？
この記事では、「社内恋愛のメリット・デメリットや注意点、その他の出会いの形」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。
・社内恋愛のメリット・デメリット
・社内恋愛をどうしてもしたくない人が出会うおすすめの方法
・社内恋愛の体験談
社内恋愛とは
皆さんの周りにも社内恋愛している人は数組いるのではないでしょうか？
社内恋愛とは、同じ会社内の男女がお互いに恋心を抱くことを指します。
おしゃれに言うと、オフィスラブとも呼びます。
社会人になると、特に内勤の方は外に出る機会が無いので、異性との新しい出会いは期待できません。
そんな中社内に魅力的な異性がいた場合は、思わず恋に落ちてしまうことはあります。
実際に、結婚相手を「職場や仕事を通じて」見つけた方が多いという事実から、社内恋愛は皆さんが思っている以上に多いのかもしれません。
また、学生時代は社会人になると社内恋愛をして、結婚することにあこがれを抱いていた人はいるはずで、社内恋愛に良いイメージを持っていたと思います。
しかし、実際に社会人になって社内恋愛を経験して、そのイメージは変わってしまった人もいるのではないでしょうか？
社内恋愛がどうしても多くなってしまうのは、ザイオンス効果によるものが大きいです。
ザイオンス効果については以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
社内恋愛のメリット
社会人になって出会いの場が無い人にとっては、社内での出会いは貴重で頼りたくなるものです。
実際に、若い頃は新入社員が入ってくるたびにワクワクした感情を持っていたはずです。
出会いの場が無い人が社外に出会いを求めると、休日や仕事終わりなど自分の大切な時間を削る必要があり、特に仕事が忙しく時間を確保できない人にとっては致命的となります。
社内恋愛は賛否両論ありますが、社内恋愛ならではの良さは当然あるので、これから紹介するメリットを見て、納得できれば自分の考えを改めるきっかけにしてみてください。
社内恋愛をしたくないと言う人でも、社内に好意を抱いている異性がいるのであれば、アプローチしないと後悔することになるかもしれません。
それでは、社内恋愛のメリットについて見ていきます。
仲良くなりやすい
同じ会社で仕事をしていると、何かと一緒に業務をこなす機会があると思います。
特に今は各部門連携しなければならない状況が増え、綿密な連絡をしないと、相互で認識違いが発生したり、業務のミスの原因になったりします。
また、それらの機会が自然と設けら、恋愛経験が無い人や恋愛が苦手な人にでも仲良くなる機会ができるため、恋愛を進めやすいメリットがあります。
社会人の恋愛は、仕事や家事に追われることが多く、相手も忙しくしているため、社外での恋愛だと自分から積極的に連絡やお誘いをしないとなあなあになってしまうことが多く、大変です。
また、自分から共通点を探さなければならず、共通点を見つけられるまでは仲良くなりづらい傾向があります。
しかし、社内にいると、自然と発生する会話からお互いの共通点を見つけやすく、仲良くなれる可能性が高くなります。
社内にいると接する機会が多いから、偶然が重なったり、少し勇気を出して話しかけたりすることですぐに仲良くなれるよね。
相手の価値観を知ることができる
社内に居て、一緒に業務をこなしたり、連絡をしていたりすると、相手の普段の行動から相手の価値観を知ることができます。
これは社内恋愛の大きなメリットで、相手のことをきちんと知ってからお付き合いするかどうかを決められるため失敗しない恋愛ができるのです。
社外の恋愛になると、あなたと接する時も相手が取り繕った外面しか見えず、なかなか普段通りの相手の様子が見えないため、どんな人がはっきり掴めない傾向にあります。
また、そういう人とお付き合いしたとしても、相手のことを十分に知らない状態なので、相手がオンオフが激しかったり、気が許せる人にはわがままになってしまったりとお付き合いした後に相手の本当の姿を知ることになります。
そうなると、お付き合いしたいと思った相手像とは異なっているため、冷めてしまい、お別れすることになることもあり、自分の見る目が無かったと反省することになります。
かといって、相手のことを十分に知ってからお付き合いしようとすると、時間がかかりますし、その間に他の異性に先を越されてしまう可能性があります。
一方、社内恋愛だと単純に相手と一緒に居る時間が長くなるため、楽しい時期、辛い時期を一緒に過ごすことになり、相手をしっかり観察できます。
すると、「この場合はこんな行動をするんだ」、「その場合はそうするんだ」といったように、相手のことを深く知ることができます。
また、自分以外の人と接する場面も見られるため、取り繕った部分だけではなく、相手の本来の部分も見ることができるため、お付き合いした後もうまく行くことが多いです。
相手の価値観を知るにはかなり時間がかかるからね。
そして、価値観はお付き合いする上で大事な要素だから、それが分かるのはかなりのメリットになるね。
相手の評判が分かる
社外の人と出会う際は、相手があなたに少しでも好意がある場合は、悪い部分を見られたくないため、偽りの自分を演じていることがあります。
その様子を見て、それが相手の本当の姿と思ってしまうと、お付き合いした後に慣れと油断から全く違う相手になってしまい、「こんなはずでは無かった」と思ってしまうことがあります。
また、恋愛経験が多くないと、相手の演技を見抜くことができないため、まんまと相手の思い通りに事が進んでしまうのです。
一方、社内恋愛は仕事面だけでは無く、挨拶や気遣いなど様々な面が出るので、「あの人はこんな人」だという評判が自然と出来上がります。
本来の相手を知るには、自分の目だけではなく、第3者からの評判も重要な判断材料になり、２つをすり合わせることでどんな人なのかが大体分かってきます。
また、自分の目より第３者からの評判の方を信用できることが多いです。
理由は自分の目では相手の良い一面しか見えなくても、第３者目線だと多角的に見えるからです。
そのため、いろいろな人から相手の評判を聞くことで本当の相手の姿が収束していき、それが本来の姿だと思った方が間違いないのです。
自分だけで判断すると、やっぱり偏ったり気づかないことが合ったりと抜けが多いけど、第３者からの評判は複数の人がすり合わせた結果であるから信用できるよね。
相手の仕事に対する熱意を把握できる
将来お付き合いして結婚することになったら、２人で協力して家事や育児などをして支え合っていかないといけません。
相手の仕事に対する姿勢や責任感を知ることで、結婚した後の２人の結婚像をイメージでき、お試しでお付き合いして時間を無駄にしなくて済みます。
少なくとも仕事をいい加減にやる人は責任感が薄いため、結婚しても家事や育児もいい加減にやる傾向があります。
とはいえ、仕事はしっかりやるけど、プライベートでは別人になる人もいるため、１００％安心とは言えません。
しかし、ある程度は足切りできるところが社内恋愛のメリットになります。
社外での出会いでは、相手の仕事に対する姿勢が見えないため、お付き合いしたら、すべてを任せっきりにされるかもしれないという不安を抱えながら、恋愛することになります。
また、お付き合いしてから相手が協力してくれないことを知ったら幻滅しますし、それで別れた場合は何の収穫にもなりません。
一方、社内で恋愛相手を探す時は、相手の仕事に対する姿勢や考え方、実際の成果、努力等間近で見ることができます。
そのため、相手が与えられた課題に挑む姿を見られるため、困った時に頼りになるかならないかが大体分かります。
責任感を持って仕事ができる人は、例え家であなたに甘えていようが、本気であなたが「こうしてほしい」と伝えると変わってくれるよね。
相手の人間性が垣間見える
相手の人間性はかなり仲良くならないと、見えてきません。
表の顔と裏の顔が違うことはよくあることで、良く相手のことを知らないままお付き合いしてしまうと、後から裏の顔を知って、「こんな人とは思わなかった」と後悔することになります。
社外の人との恋愛はどうしてもお互いのことを十分に知ることが無いまま、恋愛が進んでしまうため、相手の人間性を十分に検証できない点がデメリットになります。
しかし、社内恋愛は以下のように、相手の人間性を見られるチャンスが多くなります。
- 自分より役職が高い人と低い人への対応の差
- 男女での対応の差
- 仕事ができる人とできない人への対応の差
- 一緒に仕事をしていてミスをした時の責任感の有無
- プライベートを仕事に持ち込むかどうか
このように、様々な場面で相手の人間性を見られるチャンスがやってきます。
自分の目で確認するのも良いし、もし、人間性がとても良かったり、悪かったりしたら、どちらにしろ他の人から話を聞くはずなので、合わせて判断しても良いです。
人間性は普段何気なく他人と接する時の態度に現れ、ずっと隠し通すのは至難の業で、いつかぼろが出てきます。
人間性は重要で、お付き合いしたり、結婚したりした後に喧嘩したりと余裕が無くなった時に必ず現れ、これが原因で2人の関係性が一気に悪化することもあり得ます。
事前に相手の人間性を把握できるのは、社内恋愛のメリットになります。
人間性って上手く行っている時はいくらでも装えるけど、その余裕すらなくなると、本当の人間性が姿を現すんだよ。
だから、普段優しいと思っていても、余裕がなくなった時に豹変しまえば、それは意識して優しくしようとしているだけだと言えるね。
出会いが無い人にもチャンスがある
社会人になると職種や勤務地によって、出会いのチャンスが大幅に減ってしまうことがあります。
それでも、恋愛に積極的であれば、出会いに困ることは無いかもしれませんが、誰もが積極的になれるわけではありません。
積極的な人は社内と社外どちらでも行けますが、可能性を広げるために社外恋愛を好む傾向にあります。
しかし、社内だと出会いが無い人にも恋愛のチャンスがあります。
少人数の会社だと、社内に恋愛対象になる異性がいない可能性もありますが、中規模以上の会社になると、少なくとも毎年新入社員が入ってくるため、チャンスが訪れます。
また、今は転職が当たり前の時代になってきたため、人の入れ替えが激しくなってきており、当然出ていく人もいれば、それを補充するために中途で入社してくる人もいます。
そのため、必然的に社内でも出会いが増えているのです。
どんな事情が有ろうと、出会いが無い人には、社内での恋愛は唯一残された希望なのです。
出会いが無い人は何とか社内で恋人を探そうとするよね。
チャンスがあれば、行かないと損かもしれないよ。
自分の頑張りが認められやすい
社会人になると、生活の半分以上を仕事が占めるようになり、その他の時間は休養や家事などでなかなか他のことに時間を割けません。
そのため、仕事を頑張ることが客観的に自分が評価される唯一の指標になってしまうことが多いです。
社外の人と恋愛すると、仕事でいくら頑張ってもその様子を見てもらえないし、全く業種が異なっていれば、アピールしたとしても過小評価されるどころか全く評価されない可能性もあります。
そのため、今の自分では無く、誰にも共通していて分かりやすい学生時代の頑張りで評価されることも多いです。
過去は誰にも変えられないので、社会人になってから頑張り始めた人にとっては不利になります。
しかし、社内恋愛は部門が異なっていても、何となくでも自分の仕事を理解してくれているため、成績を上げたり、少しでも目立ったりすると、自分の頑張りが認められやすいです。
また、本当にすごい成績を出すと、社内表彰されたり、周りからの評価が高まったりするため、自然とすごい人、頑張っている人と評価されるのです。
また、一緒に業務をこなしていると、まだはっきりとした結果が出ていなくても、以下の事項が評価されます。
- 仕事に対する責任感
- 仕事に打ち込む姿勢
- 壁にぶつかった時の問題解決能力
- 四苦八苦しながらも努力している姿
このように、社内ならではのメリットがあります。
職場は社内の異性へのアピールの場とも言えるね。
自分の成果がそのまま評価につながるから、仕事にやりがいを持てるよね。
デートの日程を合わせやすい
お付き合いを考える前に、相手のことを少しでも知るために、何度かデートを重ねると思います。
デート中に相手は以下の項目を見て、あなたとお付き合いできるか判断しています。
- 話が合うか、続くか
- 尊敬できる部分があるか
- エスコートしてくれるか
- 最低限のマナーがあるか
- 約束を守るか
このように、デートは今後お付き合いする可能性がある異性を見極めるための審査の場なのです。
そのため、一回目のデートはできたが、それ以降のデートができない人は一回目のデートで審査に受からなかった可能性が高いです。
人によっては、とりあえずデートに行ってみてから、お付き合いできるか判断することもあるくらいデートは重要な位置づけなのです。
社外での恋愛になると、お互いの都合があるため、デート日程を合わせにくいです。
また、所属している会社が異なるとシフト制など勤務形態が異なったり、終業時間が異なったりと何かと日程調整に苦労します。
一方、社内での恋愛だと勤務形態も終業時間も基本的には同じなので、相手がよほど忙しくない限りはデート日程を合わせやすいです。
同じくらい好きな人がいた場合、やはり都合が合いやすく、デートを重ねた方が有利になるのは間違いないので、そういう面で社内恋愛は有利になります。
何度かデートするにしても、デートの間隔が空きすぎると相手もあなたの印象が弱くなり、どうでも良いと思ってしまうこともあるんだよ。
だから、日程が合わせやすく、短期間にデートを重ねられる社内恋愛はうまく行きやすいよね。
社内に好きな人がいると、毎日が楽しくなる
大好きな仕事ができている時は楽しいですが、仕事は納期が決まっていることが多く、時間に追われたり、ミスが許されなかったりと、ストレスがたまるものです。
また、残業が多くなると、気が滅入り、出社したくなくなることもあります。
そんな中、社内に好きな人がいれば仕事が多少嫌だと思っても頑張れますし、一緒に仕事をしたり、休憩時間に話したりすることで癒されますし、仕事のストレスも和らぎます。
恋愛に受け身な人でも、社内で好きな人が視界に入ったり、声が聞こえたりしただけで幸せな気分になります。
また、自分をアピールできるチャンスなので、仕事にもやる気が出て、完全に別人のように生まれ変わる人もいます。
結局、それが成果につながり、昇進・昇格につながることがあるため、出世の源になる可能性もあるのです。
仕事とは言え、お付き合いしていない状態で、日中好きな人と一緒に居られる特権が社内恋愛にはあるのです。
社内に好きな人がいると会えると思うだけでルンルン気分になるよね。
辛い中に楽しさが一つでもあると全く違うからね。
ご飯に誘いやすい
社内恋愛をするメリットはやはりご飯に誘いやすいことにあります。
恋愛に積極的な人であれば、社外の人をご飯に誘うなど造作もないことですが、断られるリスクは大きいです。
また、デートに行けたとしても、完全に異性として有りか無しかを見定めてくるため、一度でも失敗をしてしまうともう次は無くなる可能性もあります。
一方、社内の人と恋愛すると、まずあなたのことを多少知ってくれているということと、関係を崩したくないという心理が働き、断られるリスクは大幅に下がります。
相手と仲良くない状態では２人きりのご飯は嫌がられる可能性がありますが、少しでも仲良くなって、世間話ができるくらいの仲であれば、２人きりでも案外行けます。
ただ、あなたの社内での評判が悪ければ、警戒されて断られる可能性がありますので、注意しましょう。
うまくご飯に誘うことができれば、後は以下のように仲良くなっていくだけです。
- 相手の悩みを聞き出し、解決に向けてできるだけ協力する
- 自分の信念を話し、深い話をする
- 恋バナができそうな雰囲気だったら、恋バナに誘導する
このように、社内の人だと警戒心が薄いため、リードすれば思い通りに進めることができるのです。
また、社外の人と比較すると軽くご飯に行く理由ができるため、気軽に誘える点が社内恋愛のメリットになります。
いくら自分のことを良くアピール出来ようとも、その機会が無ければ意味が無いからね。
社内恋愛はその機会を簡単に作れるんだよね。
外見では無く、内面で勝負できる
初対面の人と恋愛に発展する時は、まずは外見、次に内面の順に評価されることになります。
そのため、どうしても容姿が整っているイケメンや美人が恋愛で有利になりがちで、もし相手が求める理想の外見の条件に満たない場合は、恋愛対象外になり、内面すら見てもらえないことも多いです。
社内恋愛では、もちろん外見も重要になりますが、重要視する比率がより内面寄りになります。
なぜなら、社内恋愛をする際は、社内恋愛のデメリットを考えると、自然と結婚を意識するためです。
お付き合いする相手は外見重視で楽しい人、結婚相手は内面重視で安心感・信頼感を与えてくれる人と考える傾向にあるため、内面が自然と伝わる社内恋愛は内面での勝負ができます。
実際に、社内恋愛でうまく行っているカップルに共通しているのは、「仕事ができる」、「誰に対しても優しく気遣いができる」、「他の人のために自分を犠牲にできる」という特徴です。
このように、外見は清潔感が出ていれば良く、内面で勝負できる点が社内恋愛のメリットなのです。
すぐ近くにいるから、自分のことを少しでも知ってくれていると印象が違ってくるよね。
内面で勝負できるけど、清潔感が無い人は相手にされないから、最低限の努力はしておこうね。
周りが協力してくれることがある
社外恋愛だと、合コンなど知り合いが複数人いる場合を除くと、大体個人戦になり、自分でどうにかしないといけない状況になります。
そのため、自分に自信を持てず、うまくアピールできなければ、相手にその印象がついてしまう他、あなたの魅力をすべて伝えることができません。
特に恋愛経験が少ない人や緊張してしまう人はうまく立ち振る舞いができないため、不利になります。
社内には少人数ですが、恋愛事情に詳しい人がいて、気を遣って協力してくれることがあります。
いわゆる恋のキューピット役を買って出てくれる人がいる可能性があるのです。
そうなるためには、まずは恋愛事情に詳しい人と仲良くなり、好きな人の情報を引き出すとともに、自分の希望を伝えてみると、以下のように動いてくれるかもしれません。
- 飲み会があれば、自分と好きな人を呼んでくれ、仲良くなるきっかけをくれる
- ２人の共通点があれば、相手に伝えてくれ、会話のきっかけを作ってくれる
- あなたの良いところを好きな人に伝えてくれる
本来であれば、自分で何とかしないといけないため、他人に任せきりの恋愛をすると、頼りになる人がいなくなると何もできない自分になるため、期待しすぎは良くはありません。
しかし、社内恋愛だと予想していない助っ人が現れることもあるので、その場合は遠慮なく助け舟に乗りましょう。
あまり期待はできないけど、仲が良い人がいれば頼んでみても良いかも。
当てにしすぎは良くないから、もしかするとのような感覚でいたほうが良いかもね。
お互いの状況を理解し合える
社外恋愛だと連絡が無いだけで不安になり、「気持ちが冷めたのではないか」、「今何しているんだろ」と必要以上に相手のことを考えてしまいます。
また、それほど関係性が深くないと、相手に気を遣ってしまい、連絡を控えてしまったり、逆に気になりすぎて追いLINE等相手から嫌われる行動をとってしまったりすることもあります。
あなたから勇気を出して連絡をしても、相手が忙しい場合は余裕が無いため、LINEなどでの返信も淡白なものになりがちで、それがきっかけでもめてしまうこともあります。
すべては相手の状況について理解できていないことに起因します。
一方社内で恋愛した場合は、ある程度入社して長くなると、部署ごとの繁忙期が分かるようになり、相手の状況に理解を置けるようになります。
そのため、繁忙期は相手に気を遣い、なるべく負担にならないように物事を調整したりと相手の状況を知らないことで発生するトラブルを防ぐことができます。
恋愛は如何に相手のことを把握して、思いやれるかが長続きするコツだよね。
その点では相手の状況を把握しやすい社内恋愛は、有利だよね。
社内恋愛のデメリット
社内恋愛のメリットについて見てきましたが、社内恋愛否定派の人に乗せられていた人は考え方が変わったのではないでしょうか？
社内恋愛ならではのメリットがあるので、それを生かせれば、社外恋愛で不可能な恋愛をも可能にしてくれます。
しかし、社内恋愛には無視できないデメリットもあるのです。
社内恋愛否定派はメリットよりもデメリットの方を重視しているのです。
また、最初は社内恋愛肯定派だったにも関わらず、実際に社内恋愛をした結果、社内恋愛否定派に寝返った方もいます。
それでは、社内恋愛のデメリットについて見ていきます。
周りに嘘をついて、２人の秘密を守らなければならない
社外恋愛だと、特にやましいことが無いため、ある意味堂々と恋愛に注力できます。
しかし、社内恋愛になると、社内恋愛否定派がいる以上、周りからバレてしまうとどんな仕打ちを受けるか分からないため、周りに嘘をついて2人の秘密を守らなければならないことがあります。
どんなに正直者でも、今までの人生で一度は嘘をついたことがあると思います。
時には、嘘をついた方が相手を傷つけなくて済む場面があるからです。
ですので、嘘をつくことでさらに嘘をつかなければならない状況になり、いつの間にか嘘で現実を歪曲してしまい、どうしようもない経験をしたことがあるのではないでしょうか？
恋愛となると、自分と相手の2人になるので、嘘をつくのは簡単ですが、齟齬が出てしまうことがあり、ウソがばれてしまう可能性は十分にあります。
そのため、普段気にしなくて良い部分に気を遣わなければならず、ストレスを抱えてしまうこともあります。
これを防ぐには、あらかじめ2人の間で決まり事を作って、綿密に実行していくしかないのです。
嘘をつき慣れていない人は、罪悪感から嫌になってしまうことがあるんだよね。
でも、バレると面倒なことになる可能性があるから、いやいや継続しなきゃいけないんだよね。
別れた後の気まずさ
社内恋愛は、お試し程度の覚悟でやって良いものではありません。
なぜなら、うまく行かずに別れた後も同じ会社で仕事を続けていくことは変わらないことであり、２人で協力して業務をこなさなければならない場面が出てくる可能性があります。
お付き合いしていて、別れるという結果になると、ほとんどが何かがうまく行かなかったり、相手の気に入らない部分を許せなかったりと、付き合う前よりは確実に相手のことが嫌いになっているはずです。
そのため、別れた相手とどう接したら良いのか、以前のように頼って良いのか等、人間関係の部分に気を遣わなければならなくなります。
通常は、別れる時に別れた後の関係性について話し合って、細かく決めておくことが定石ですが、冷静になれずに自分の感情を優先してしまい、話し合いが叶わないこともあります。
解決方法は、やはり別れる時に大まかでも良いので、今後の２人の関係性について言及しておくことです。
細かい部分まで決めておくとかえって、それが足かせになり何もできなくなるため、大枠の部分だけ決めておいて、後は個人の判断に任せるようにしましょう。
社内恋愛の永遠の課題だよね。
別れたとしても相手のことが気になるからこそ、気まずくなるんだよね。
周りからのうわさや気遣い
一度でも、社内恋愛をしたことがある人は分かるかもしれませんが、社内恋愛をすると周りにバレやすくなります。
いくら気を付けていたとしても、バレない方が珍しく、以下の場面でバレる可能性があります。
- 付き合った後の２人の雰囲気の違い
- 一緒に通勤しているのを見られた
- SNSにアップしている画像が似ている
- デート中に遭遇した
お付き合いしていても、お付き合いする前と全く関係性が変わらないように見せることができれば、バレる確率は下がりますが、どこかでぼろが出るので難しいです。
一度何かの拍子に社内の人にバレてしまうと、あっという間にうわさが広がり、少人数の会社だと、全員に知られます。
本人たちは別にそれでも良いと思っているかもしれませんが、周りがあれこれと気を遣うようになり、知らないところで周りに迷惑をかけることになります。
周りに気づかいされるようになったら、変に目立つし、そっとしておいてほしい時でも首を突っ込まれることがあるから、大変だよね。
場合によっては部署異動や転勤が必要なことも
所属している会社によって、恋愛を推奨しているか禁止しているかは分かれます。
入社する時は、社内恋愛禁止などの条件は書かれていなかったのに、入社後に社内恋愛禁止は暗黙の了解になっていて驚いた方はいるのではないでしょうか？
恋愛は自由が基本ですが、社内恋愛を禁止しているのには、”業務に支障が出るから“です。
会社側としては、社内恋愛を推奨することで社内の風紀が乱れ、売り上げに響いたり、業務以外に目を向けられると会社の存続にもつながってきますので、できればしてほしくないと言うのが本音です。
しかし、恋愛は禁止されているからと言って抑えられるものでは無く、好きという気持ちが湧いてしまえば自然と恋愛してしまうのです。
そのため、社内規定に明記されてはいませんが、同じ部署や関係部署、同じ勤務地に２人が所属している場合は、部署異動や転勤を言い渡されることがあります。
会社の中での異動であればまだ予定を合わせて会えば良いですが、県をまたいで遠距離になってしまえば距離が邪魔になって、なかなか仲を深められず、自然消滅することもあります。
このように、社内恋愛がバレると意図的に離れ離れにされることがあるのです。
会社によるけど、実際にこのようなことが起こっているのは事実だよ。
でも、理由は適当に考えられたものばかりだよね。
キャリアへの影響
皆さん、今の会社に就職した理由は様々で第一志望の人はその会社でやりたいこと、それ以外の人も自分の仕事の形を見つけているのではないでしょうか？
そして、将来の自分の姿を想像して、淡々と業務をこなしていると思います。
先ほども書きましたが、社内恋愛は会社の業務低迷につながるため、できるだけしてほしくないところです。
社内恋愛が判明すると、異動を余儀なくされることがあり、自分が描いていた未来像が跡形もなく崩れてしまうことがあります。
今の部署でスペシャリストになるために、必死で勉強して高度なスキルを身に着けたとしても、上からの一言で状況が一変し、今までの努力が水の泡になってしまうのです。
社内恋愛は自分たちもそうですが、周りにも悪い意味で影響を与えてしまうことがネックになります。
仕事命の人だと、耐えられないかもしれないね。
特に今の業務への思いが強く、こだわりがある人ほどね。
公私の区別がつけられない
好きな人が近くにいたとしても、普段通りの自分を保てる人であれば問題ありませんが、全員がそのように振舞えるわけではありません。
近くに好きな人がいるだけで、テンションは上がるものだし、付き合い始めとなると、相手への愛情を抑えられず、無意識に表に出てしまうことだってあります。
そのため、仕事の場にも関わらず、プライベートを持ち込んでしまい、周りを不快にさせてしまったり、仕事に身が入っていないと思われたりとマイナスな面が出てしまいがちです。
その例は以下の通りです。
- 所々で無駄話をしてしまう
- 好きな人相手の時だけひいきをしてしまう
- 喧嘩をした時でも、仕事場で引きずる
このように、自分は公私を完全に区別できているつもりでも、周りから見ると違和感を感じ、公私混同してしまう人だと思われることがあるのです。
完全に公私区別を付けられる人を見たことが無いよ。
どうしても自然と出てしまうんだよね。
休みを合わせにくい
社内恋愛がバレる一つの理由が、休日が被ることです。
もちろん、同じ会社なので、休日が同じなことは多いですが、一緒に旅行などに行く場合は２人で有休を合わせて取ることがあります。
中規模以上の会社になると、社内で情報連絡系ツールが導入されていることが多く、各人の予定を見ることで有給の日程が被っていると疑われることになります。
また、有給など大型休日は総務系の部署に申請する必要があるため、社内恋愛が筒抜けになる可能性があります。
個人情報なので、漏洩しないだろうと思っているかもしれませんが、意外に仲の良い社員に状況を聞いたり、話しのネタにしたりすることで簡単に広まってしまいます。
社内恋愛はバレるとデメリットの方が圧倒的に大きいので、休みを合わせにくく、行動が制限されることがあります。
僕の会社の社内恋愛警察は、連続休日が多い人がいると探りを入れるからね。
僕は他人の休日にはあまり興味が無いけど、気になる人は気になるみたいだね。
デートするにしても、警戒しなければならない
僕の会社の中の社内恋愛は、ほとんどが本人たちが公表する前にバレています。
その理由の一つとして、２人でデートしている場面を目撃されたり、ある人の家に別の人が入っていくのを目撃されたりがあります。
会社から離れて、「この辺なら大丈夫だろう」と言う勝手な考えをしていると、油断している時に見つかってしまうかもしれません。
この世界は広いように見えて実は狭いので、少し会社から距離が離れている程度では、偶然見つかるリスクは意外に高いのです。
僕の会社で結婚すると聞いた時に、「え？付き合っていたの？」と皆が予想していなかったカップルは、２人で会う時は県外まで行ってデートしていました。
それくらいしないとバレる可能性がありますし、それでもバレる可能性は０にはならないのです。
いくら社内恋愛を隠そうと行動しても、見つかるリスクは常にあるよね。
警戒していても見つかることがあるし、仕方がないと諦めるしかないね。
格好悪い自分を見せることになるかもしれない
社内に好きな人がいれば、仕事で格好良いところを見せようと必要以上に頑張るため、業績が上がる等のメリットがありました。
しかし、その思いとは裏腹に格好悪い自分を見せることになることもあるのです。
仕事が全て、頑張りだけで結果がついてくるのであれば、すべて良い方向に行くはずですが、以下のように現実問題そうではありません。
- やる気を出しすぎて、空回りしてしまって周りに迷惑をかける
- 自分の信念を押し付け、上司と対立してしまう
- 上司に怒られたり、注意されたりする
仕事が上手く行くかは社内政治、能力、調整がほとんどを占めており、何かが足りないだけでも、注意される可能性は十分にあります。
上司が気を遣えるタイプであれば、誰もいないところで叱ってくれますが、そういう人ばかりではないため、好きな人の目の前で叱られることもあるのです。
すると、余計自分がみじめに思えてきて、好きな人との間で気まずい雰囲気になってしまうことがあります。
社内恋愛をすると、良い姿を見せたいものだけど、そう思い通りには行かないよね。
プライドが高い人は耐えられないかもしれないね。
情報漏洩する可能性ある
皆さんが勤務している会社では部署間で共有してはいけない情報はありますか？
特に人事系の情報は公表前に漏洩し広がると、周りが混乱する可能性が高く、大変なことになります。
また、役員など上層部の人だけしか知らない会社の機密情報などが漏洩して広まると、少人数なので、特定され、処分を食らう可能性があります。
そういう人は口が堅いから大丈夫だろうと思っているかもしれませんが、それは平常状態の時であって、以下のような場面も考えられるのです。
- 好きな人の聞かれたら断れず、ついつい秘密と言いながら、答えてしまう
- 鎌をかけられると、みんな知っていると思い込み言ってしまう
- 好きな人に対しては油断しているため、ついつい口に出てしまう
- 少人数だけしか知らない情報を知っていて、すごいことをアピールするために、自慢げに話してしまう
このように、いくら人事系の人や役員であっても人間なので、好きな人の前では気が緩んだり、饒舌になったりしてしまうことがあります。
そのため、ついつい漏らしてはいけない情報でも自ら話してしまうことがあるのです。
あるあるだよね。
好きな人を特別視して、会社とプライベートが混在してしまうと、やってしまうんだよね。
ひどい別れ方をした時に責められることがある
社内恋愛で別れた時に、気まずい雰囲気になることがあり、それで収まれば良いですが、別れた時の原因や別れ際の言葉など詳細に社内の人に話してしまう人がいます。
普段口が堅い人でも、アルコールが入ると話してしまうことも多く、いつ情報が漏れるか分かりません。
また、人は何かトラブルが発生した時は自分を正当化するために、相手が悪いことを強調しがちでそれを聞いた他人はそれを信じるしかないので、他人の中では加工された事実が伝わってしまいます。
そのため、例え、2人どちらも悪かったとしても、あなたが悪いという比重が高くなったり、完全にあなたが悪者になったりしてしまうことがあるのです。
社内恋愛をすると、別れた後に2人の問題のはずなのに、他人が干渉してくる恐れがあります。
そのため、社内恋愛をする時は絶対に別れないという覚悟を持つようにしましょう。
仲が良い相手が困ったり、落ち込んだりした時に助けたいと思うのは当然だよね。
これは社内恋愛で別れた際にも適用されて、攻撃されることもあるんだよね。
社内恋愛のメリットとデメリットを見てきて…
社内恋愛には、社内恋愛ならではのメリットがありましたが、同時に無視できないデメリットもありました。
また、社内恋愛でうまく行ったカップルもいれば、うまく行かなかったカップルも当然いますが、特に新入社員の頃や経歴が浅い内は社内の恋愛事情についてあまり知らないはずです。
そのため、社内恋愛のデメリットにまで目をつける人は少ないのが現状です。
しかし、社内恋愛でうまく行った人は「社内恋愛肯定派」、うまく行かなかった経験がある人やうまく行かない様子を見てきた人は「社内恋愛否定派」である傾向があります。
恋愛は本人の気持ちとは裏腹にすべてうまく行くものではありません。
例えば、喧嘩したり、実は好きでは無かったけど、相手が役員だったから断れず付き合ったなどその恋愛ごとに何らかの事情や問題があるのです。
それが表面化すると、ギスギス感は否めませんし、社内恋愛のデメリットを痛いほど実感することになります。
しかし、社内恋愛をしないと決めてしまうと、社内に運命の人がいたとしても結ばれるチャンスを不意にしますし、自分の出会いのチャンスをみすみす逃し、もったいないことをしていることになります。
そのため、自分の気持ちには素直になりつつも、社内恋愛をする時はデメリットをしっかりと把握し、自分たちもそうなるかもしれないという覚悟をもつべきです。
どうしても社内恋愛が嫌だという人の出会い方
社外にコネクタや伝手がある場合は、出会いに関して苦労しませんし、自分のペースで恋愛できるため、自分がしたい恋愛ができます。
社外の出会いが無い方は、恋愛に希望を持てないのでしょうか？
社外の出会いが無い方でも、以下の理由で社内恋愛だけは嫌だと言っている人は多くその理由は以下の通りです。
- やっぱり社外での恋愛の方がしがらみが無くて、何も気にしなくて良いから楽
- 社外でたくさんの人と出会って自分の好きな人を見つけたい
- 社内恋愛のデメリットを体験したから社内恋愛はしたくない
一昔前までは、出会いが無い人は出会いが多い友人に紹介してもらったり、恋愛に積極的になったりしないとなかなか出会えませんでした。
しかし、今では時代が変わり、誰もが恋愛できるツールが登場しています。
それが今話題のマッチングアプリです。
一から町中で出会いを探すとなると、強靭なメンタルや積極性が求められ、人は努力で変われると言ってもその状態にまで変わることは至難の業です。
なぜなら、性格や性質、考え方が関わってくるため、根本的な変化を求められるからです。
しかし、マッチングアプリは家にいても、アプリを開くだけでたくさんの異性との出会いが期待できる他、メッセージでのやり取りなので、ナンパのように知らない人に声をかける勇気も必要ありません。
また、恋愛目的の異性が多く、お互いの目的が一致しているため、話しを進めやすく、仲良くなりやすい環境にあります。
そのため、出会いが無くて困っている人、恋愛に自信が無くて恋愛の仕方が分からない人、社内に好きな異性がいない人にとっては、現状を打破できる可能性があるツールです。
一度に複数人の異性とやり取りすることで、恋愛経験を積み成長できますし、自分に合う最高のパートナーを見つけられる可能性も高くなります。
社内恋愛が嫌だという人はぜひマッチングアプリをやってみてはいかがでしょうか？
僕と周りの経験談
社内恋愛のメリットとデメリットどちらも経験があるので、詳しく書いていきます。
今回は、私の経験談だよ。
私は以前、社内恋愛をしていたことがあります。
就職を機に地元から離れ、周囲に知り合いがいない環境になりました。
そんな中、なかなか出会いが無く、マッチングアプリもまだ主流ではなく、利用するのにためらっていたところ、他部署の頼れる先輩に好意を抱かれ、社内恋愛することになります。
私は最初相手のことがそれほど好きではありませんでしたが、お誘いに乗っていく内に仲良くなり、私も相手のことが好きになっていました。
そして、相手からの告白でお付き合いするようになりました。
部署間で就業時間が同じだったので、毎日一緒に通勤や退勤していましたし、他の人が言わないだけで周囲にはバレていたと思っています。
そんな状況が続いたある日、相手と些細なことで大ゲンカし、もめにもめ、修復不可能なところまで来たので、お別れすることにしました。
すると、今までとは違う雰囲気を感じ取ったのか、社内の人が心配してくれたり、冷やかしたりしてきました。
その状況がどんどん噂となって広がり、私は大丈夫でしたが、相手の方が急に勤務地を転勤になりました。
相手は分かりませんが、少なくとも私はたいして良く知らない状態で、社内恋愛してしまったことを後悔していますし、別れた後も少し態度に出て、公私混同してしまったことに未熟さを感じました。
簡単ですが、これが私の社内恋愛の苦い思い出です。
ただ、この恋愛があったからこそ今の私がいて、別の恋に進むことができているので、その相手には感謝しています。
まとめ
「社内恋愛のメリット・デメリットや注意点、その他の出会いの形」について書いてきました。
私の経験と共に説明してきたけど、どうだったかな？
社内恋愛は大きなメリットがあるけど、それなりのリスクがあるということだね。
肯定派と否定派がいることにも納得だね。
自分に合う合わないもあるから、人によって異なって当然かもね。
今は便利なツールが出てきているし、出会いが無いからと言って、無理に”社内での出会い”にこだわる必要も無いしね。
皆さんいかがでしたか？
社内恋愛をする時はメリットとデメリットを十分に把握して、いつデメリットを受けても構わない覚悟が必要です。
しかし、今は様々なツールが台頭してきて、時間や場所にとらわれない恋愛、不特定多数の異性と同時に恋愛ができる時代になりつつあります。
利用できるものは利用しないともったいないし、現状を変えるためには何かを変えなければ進展がありません。
自分以外が変わるのを待つのではなく、自分が変わるしかありません。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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