【恋愛】女性が出す脈ありサインと脈なしサインとは？見極めて適切なアプローチに生かそう！

男性のみなさん、好きな女性にアプローチしたいけど、相手が自分のことをどう思っているか分からないため、勇気を出せずに積極的にアプローチできない経験をしたことがあるのではないでしょうか？

この時に、「相手の心の状態、自分への好意度が分かれば良いのに」と一度は考えたことがあると思います。

実は女性の言動にあなたへの好意度を示すサインが出ていることがあるのです。

この記事では、「女性が出す脈ありサインと脈なしサイン」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。

脈ありってどういう状態？

恋愛になると、脈あり・脈なしという言葉をよく聞くのではないでしょうか？

実はこの脈あり・脈なしはその恋愛がうまく行くかどうかを図るための一つの指標なのです。

このように、あなたが今夢中になっている恋愛が成功するか失敗するかの未来を左右するものであるため、事前にその情報を知っておきたいですよね。

相手があなたに対して脈ありか脈なしかで、自分の行動を変えることができ、脈ありであれば自信をもってアプローチでき、脈なしであればアプローチ以前の問題なので、まずは相手に意識してもらったり、仲良くなったりするための行動を選択できます。

絶対にうまく行く恋愛は無いにせよ、何も分からず一か八かで相手にアプローチするよりかは脈あり、脈なしの情報を入手することで、恋愛がうまく行く可能性を高めてくれますし、なにより、可能性が無い恋愛に全力を注がなくて良い分、無駄に傷つくことを防げるのです。

女性は脈ありサイン・脈なしサインを出す？

恋愛経験が無いまたは少ない内は女性が出す脈ありサインと脈なしサインに気づかないと思います。

それゆえ、「脈ありサインや脈なしサインて実在しないのでは？」と思うかもしれませんが、分かりにくいことはあるものの、全く出していないということはありません。

女性によっては、はっきりと自分の気持ちを相手に気づいてもらうために、わざと脈ありサインや脈なしサインを出す人もいますが、恥ずかしくて脈ありサインを出せなかったり、相手に嫌われることを避けるため、脈なしサインを出さないようにしている人もいます。

しかし、どんなに脈ありサイン・脈なしサインを出さないように頑張ったとしても、無意識の内に相手の言動に現れます。

そのため、相手の言動を分析することで、この行動は脈ありサイン、脈なしサインと判断できるのです。

ただ、男性は女性と比較して鈍感なことが多いため、女性が出しているサインに気づかないことが多いようで、実際に僕も恋愛経験が少ない時は、よく女性に「鈍感だね」と言われたものです。

また、鈍感な人と同様、自分に自信が無い人も「自分なんか好きになったもらえるはずが無い」と考えているため、脈ありサインが出ていても気づきにくいです。

女性の脈ありサイン

女性は好きな男性には、自分からアプローチすることもありますが、深層心理では、男性側からアプローチしてももらいたいと思っていることが多いです。

そのため、脈ありサインを出して、自分の気持ちに気づいてもらうとともに、男性側にアプローチしても良いというサインを送っているのです。

女性が勇気を振り絞って出しているサインなので、気づいてあげないと失礼ですし、いつまでも気づかない様子が見られた場合、愛想を尽かして、あなたから離れていくこともあります。

もし、その女性があなたが好意を寄せている女性だった場合は気づかない内にチャンスを逃していることになり、後からあの時好きだったと言われても、今は好きでは無い場合が多いので、後悔することになります。

これから女性が出す脈ありサインを見逃さないように、場面別で代表的な脈ありサインを見ていきますので、今好きな女性が出しているかどうかチェックしてみてください。

【LINE編】

まずは、気軽にできるLINEでのやり取りの中に含まれる脈ありサインについて見ていきます。

脈ありサインは相手の状況や表情、言動を総合的に見て判断するべきですが、LINEの場合は、文字情報だけであり、感情を表すために絵文字・顔文字・スタンプが搭載されていますが、注目すべき点が少ないです。

そのため、判断材料に欠けますが、その分他の要素を考えなくて済むため、脈ありサインを簡単に割り出すことができます。

では、LINEでの脈ありサインについて見ていきます。

疑問形が入っている

やり取りしている女性があなたに興味を持っているのであれば、知りたいと思うのは当然のことで、例え実際に会っている時は恥ずかしくて聞けなかったとしても、LINEでは恥ずかしさが半減するため、聞けるという女性も多いです。

あなたも好きな女性とLINEをしている時は、自然と疑問形の質問が増え、相手のことを知りたい、食事やデートの誘いができるタイミングを見計らっているはずです。

しかし、意識していないと、一つの吹き出しに何個も疑問形の文章ができてしまい、相手が回答に疲れてしまうかもしれないので、聞きたいことがあっても、いくつかの吹き出しに分散させ、相手が負担に感じないように、自然な流れで質問をしましょう。

また、自分ではまだ続けているつもりが、相手から見るといったん会話が終了したと思われる可能性があります。

そんな時に、疑問形の文章を交えておくと、お互いがまだLINEのやり取りが続いているという共通認識ができるため、LINEを続ける際にも重要になります。

行きたい場所を伝えてくる

LINEのやり取りの最中に女性側から行きたい場所を伝えてくる場合があり、この行動が見られたら脈ありサインとなります。

ポイントは女性主導の発言であることで、あなたが選択肢を与えた結果、女性側が選択した形であれば、脈ありサインかどうかは分かりません。

女性心理としては、やはり男性から誘われたい気持ちが強く、男性の方からなかなかデートのお誘いが無い場合は、自分の希望を伝えることで、男性側から誘ってくるように誘導しているのです。

しかし、会社の同僚や後輩の場合は社交辞令で言ってくることが多く、その文言を過剰に信じてしまうとそんなつもりでは無かったという結果になりかねません。

そのため、相手との関係性やその場のノリ等を考慮して、判断しなければならないのです。

やり取りを続けようとする

女性は好きな男性とのやり取りを途切らせたくないため、あの手この手を使って何とか続かせようとしてきます。

好きな女性とLINEでやり取りしていると、様々な話題が展開されると思いますが、やり取りが続くかどうかはあなたの頑張りだけではなく、相手の頑張りも必要です。

というのは、あなたからいろいろ質問したりしていても、相手がそれに答えるだけであれば、あなたの話題のストックがその内じり貧になり、LINEする内容が無くなるため、LINEしたくてもできないといった状況に陥ります。

そのため、女性側があなたとLINEを続けたいと思っているのであれば、あなたとのやり取りの中に必ず質問をする疑問形の文章が入っているか、女性の方から話題を提供してくれます。

一度LINEのやり取りが終わってしまうと、男性側にLINEをしても良いかという男性の都合を考えてしまうため、なかなかLINEをするのに躊躇してしまいます。

そのため、わざと相手のLINEでその日は終わらせ、次の日に前日のLINEの返信をするというテクニックを使い、LINEを続けようと努力します。

文章が長くなる

LINEは基本的に短い文章で構成することが多いです。

しかし、好きな男性に対しては短い文章だと誤解を招くことが恐れるため、文章を送信する前に何度か確認していると、あれを入れた方が良いなと思い、結局長文になってしまうのです。

また、相手への気遣いや思いやりが強いほど、文章の中に「急に連絡してごめんね」のように一文が追加されることもまた文章が長くなってしまう原因になります。

文章が長くなくても、数個の吹き出しに分けて返信をしてくる場合も脈ありで、この場合も文字数が多いことと、複数に分けて送ることで相手に気づいてもらいたいという意図が感じられます。

相手からLINEが来る

LINEを始める時はいつもあなた側から連絡をしていませんか？

この場合は、例えやり取りが続いたとしても、脈ありサインとは言えません。

あなたからのLINEを返信しないと今後の関係性が壊れるがゆえに、LINEにお付き合いしてもらっている状態になっているかもしれません。

そのため、相手からLINEが来ることが脈ありだと判断するポイントになります。

特に女性は、コミュニケーションを大事にしているため、たくさんの人とLINEをしていることが多いです。

そのため、LINEが途切れるとすぐに別のLINEで埋もれてしまうため、あなたのことが気になっていないとあなたからLINEが来るまであなたの存在を忘れていたということがあり得るのです。

逆に言えば、女性側からLINEが来るということは、女性の中であなたの存在が大きくなっている証拠で、LINEをしようと思い、あなたのLINEを探して、文章を考えて送るといった完全に好意が無いとやらない行為になっているのです。

あなたとLINEをしたいと思った場合は、上記のような行動をとり、女性側から連絡をしてきます。

【行動編】

次は、実際に女性が好きな男性に対してやってしまう行動について見ていきます。

女性のタイプによって、取る行動は変わってきます。

女性が積極的で男性側に自分からアプローチできるタイプであれば、自分が良く見られる行動をとったり、脈ありサインと言われている行動をわざと分かりやすくして、自分が好意を持っていることを伝えてきます。

一方、受け身で、好きな男性がいるものの恥ずかしくて自分から行動できないタイプの場合でも、意識的な行動はできませんが、無意識に出てしまう脈あり行動をしてしまいます。

どちらにしても、好きな男性に対しては何かしらの脈あり行動が出ているのです。

今から、女性が取る脈あり行動について見ていきます。

ついつい目で追ってしまう

女性は一人の男性のことを好きになれば、基本的にそれ以外の男性を恋愛対象として見られないようになるため、たくさんの人がいる中に好きな男性がいた場合はついつい目を向けてしまいます。

イメージ的には、暗闇の中で好きな男性だけ光っているような感じです。

相手の男性がその場から動いても、同じように目で追ってしまうのです。

この行動は、恋愛に積極的な女性、受け身な女性どちらにも見られ、無意識にとっているということが特徴です。

そのため、学生時代などの集団生活をしている際に、教室の奥の方に座っている人がやけにそのクラスの恋愛事情について詳しいのには理由があり、まさにこの好きな男性を目で追ってしまうことが関係してきており、後ろから見ると、誰が誰を見ているのかがバレバレなのです。

2人きりのデートに誘う

女性側から２人きりのデートに誘われた場合は、男性のことが異性として好きであるか、友達として好きであるかのどちらかです。

判断ポイントは難しいですが、あまり仲良くない女性から誘われた場合は、脈あり行動と判断できます。

しかし、相手の女性と仲が良かった場合は、この行動のみだと「友達として好き」の可能性が残ってしまうので、デート場所やタイミングを合わせて考えてみましょう。

例えば、デート場所が水族館などの恋愛スポットであれば、「異性として好き」の可能性が高まりますし、デートタイミングがクリスマスなどの特別な日であれば、なおさら「異性として好き」が確定に近くなります。

そばに居たがる、気づいたらそばに居る

女性は好きな男性の近くに居たいと思っているため、気づいた時にいつもそばに居る女性がいれば、あなたに好意を寄せている可能性が高まります。

例えば、飲み会の席でいつも隣にいる女性はいませんか？

もちろん、偶然である可能性は否定できませんが、そう何度も偶然が重なるとも思えません。

この場合は、女性側があなたの隣を選んで席をとっているために一緒になっていると考える方が無難です。

冷静に考えてみれば、「近くにいることでより男性のことを意識してしまい恥ずかしさのあまり離れてしまうのでは？」と思う人もいるかと思います。

しかし、こういう場面では恥ずかしさはあるとは思いますが、近くに居たいという気持ちの方が大きくなるため、チャンスと思い近くにいる選択をしてしまうのです。

可愛い仕草をする

女性は好きな男性に少しでも可愛く見られたいと思っているため、自分が可愛いと思っている仕草を積極的に行います。

この行動に関しては、自分に自信があったり、恋愛に積極的な女性が行うことが多く、受け身な女性や恥ずかしがり屋の女性は好きな男性のそばに居るだけで、会話をするだけで精いっぱいなため、可愛い仕草をする余裕はありません。

つまり、この行動は余裕がある女性が自分をアピールするためのオプションとも言えるのです。

男性側は少しでも好意がある女性に可愛い仕草をされると、メロメロになってしまうかもしれませんが、注意しなければならないことがあります。

それは、相手の女性が小悪魔系女性と言われているかどうかです。

小悪魔系女性の場合は、好意が無い男性に対しても、可愛い仕草のような脈あり行動をとり、自分に好意を向けさせようとします。

しかし、小悪魔系女性からすると、それは普段から行っているいつも通りの行動であり、特別な意味があるものではありません。

そのため、可愛い仕草をしてくるからと言って、相手の女性が自分に脈ありだと判断してしまうと、痛い目を見ることがあります。

好き避けをする

理解できない人は一定数いるかもしれませんが、女性は好きな男性相手に好き避けという行動をとることがあります。

好きな男性の前では普段通りの自分ではいられない、自分に自信が無い女性、恥ずかしさでいっぱいになって余裕がなくなる女性が無意識にとってしまう行動であり、本人たちにもどうすることもできません。

本当に嫌われている場合もあるため、判断が難しいですが、あなたが相手の女性に好意を寄せている場合は自分からアプローチしてみて、好き避けしているかどうかを見極める価値はあるかと思います。

【会話編】

次は会話をしている時に出る脈ありサインについて見ていきます。

会話となると、「積極的な女性はバンバン脈ありサインを出して、受け身の女性は全く脈ありサインを出せないのでは？」と思われるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

例え、受け身で恥ずかしがり屋な女性であっても、能動的な脈ありサインは出せないかもしれませんが、無意識に出す脈ありサインに関しては制御しようがありません。

脈ありサイン会話編をそれぞれ説明していきます。

彼女や好きな人の有無を聞いてくる

誰だって好きな相手に恋人や好きな人がいるかどうか気になります。

そのため、彼女や好きな人の有無を聞かれた場合は、脈ありサイン見て良いです。

積極的な女性は直接的に、「彼女はいるの？」、「好きな人いるの？」と聞いてきます。

受け身な女性の中には、相手に好きな人がいないか聞けない人もいますが、多くは遠回し的な聞き方をします。

例えば、「○○君の彼女って可愛いの？」のように男性側の回答次第で彼女の有無を確認しようとしているのです。

あなたの恋愛事情について興味を持っているようであれば期待できます。

質問が多くなる

好きな男性のことを知りたいため、質問が多くなります。

今まで接してきたことで、相手の男性のことを自分なりには知っているとは思いますが、まだ見えないミステリアスな部分については分からないため、男性の空白の部分を埋めるために、様々な質問をするのです。

また、質問することで、自分との相性や価値観が合っているかどうかを確認しているのです。

恋愛上級者になると、質問をすることで相手が質問し返す行動を見越して、自分の知ってほしいことをわざわざ質問することがあり、相手に興味があることを装いながらも自分のアピールポイントを知ってもらおうとすることがあります。

また、好きな男性のタイプについて聞くことで、今の自分が当てはまっているか確認し、当てはまっているのであれば大胆なアプローチを、当てはまっていないのであれば、近づける努力をします。

声が高くなる

みなさん、好きな人の前だと自然と変化する特徴に一つに声の高さがあることを知っていますか？

実は、好きな男性を前にした女性は無意識の内に声が高くなり、この特徴を確認できたら、脈ありと思って良いです。

しかし、相手の女性のことをあまり知らない状態で声が高いからと言って、脈ありだと判断するのは早計です。

注目すべきポイントは、普段の声より高いかどうかです。

そのため、相手の女性が他の人と接している時の声の高さと自分と接している時の声の高さを比較して、後者の方が高ければ脈ありだと判断しましょう。

女性の脈なしサイン

女性は好きな男性に対しては脈ありサインを出しますが、好きでは無い男性に対しては脈なしサインを出します。

はっきりとした脈なしサインを出す女性がいる一方、誰からも嫌われたくないと思っている八方美人の女性が多いため、脈なしサインを出さない女性も多いです。

しかし、そんな女性でも突っ込んでいくと、脈なしサインが見られるのです。

これから女性の脈なしサインについて状況別・場面別に見ていきます。

【LINE編】

まずはLINE編からですが、LINEでの脈なしサインは分かりやすいものばかりで、やり取りを続けたくないという思いが画面越しに伝わってきます。

当の本人は、やり取りを続けている男性に配慮していることもありますが、それでも無意識的に脈なしサインが出てしまっているのです。

それでは、LINEでの脈なしサインについて見ていきます。

既読無視・未読無視

LINEでの脈なしサインの代表例が既読無視・未読無視です。

嫌いな男性・特に興味関心が無い男性からのLINEに返信する時間がもったいないと考える女性が多く、その結果が既読無視・未読無視につながります。

しかし、既読無視に関しては、あなたの送信した文章が相手にとってはやり取りが終わったと判断したため、結果的に既読無視のような形になっており、相手は既読無視をした感覚は無いかもしれません。

一度あなたの文章を見直してみて、疑問形の文章が入っていないようであれば、あなたが送った文章が原因だと思った方が良さそうです。

未読無視の場合は、単純にLINEが来ていたことに気づいてはいるけど、後で他のLINEに埋もれて気付かなかったと言い訳できるからわざと未読にしないことがあります。

LINEをそれほど見ない人は本当に気づいていない可能性もあります。

LINEの既読無視・未読無視は脈なしサインですが、相手の女性の性格や特徴を見てから総合的に判断するようにしましょう。

返信が2日以上返ってこない

返信が返ってくるものの２日以上返ってこない場合は、返信する意思はあるものの相手の男性に対する優先順位が低すぎるため、よほど暇な時か、そろそろ返信しないといけないなと思ったタイミングで返信するため遅くなるのです。

相手の状況によっても返信速度は左右されますが、２日以上LINEを開かないということは考えにくいため、２日が目安になります。

しかし、返信を忘れている場合もありますので、２日以上返信が無い場合は、リマインドとして、「スタンプ」などを送ってみるのも良いかもしれません。

返信がスタンプばかり

返信がスタンプばかりの時は脈なしサインの可能性が高いです。

スタンプは便利な機能で、LINEのやり取りを終わらせる時にも使えますし、とりあえず既読したけど、返信が面倒くさい時にも返信したよという意味でも使えます。

また、今では様々なスタンプが出てきており、スタンプを返すだけで文字で返すのと同様な内容になっています。

スタンプを多用する時は、相手の男性に興味関心が無い時で、返信する価値すらない時と思っている時です。

しかし、仲が良い場合は、単に構ってほしいという意味合いで使用することもありますので、相手との関係性を考慮して見極めましょう。

質問に対する回答がそっけない

男性側がLINEを続かせようと、質問をした時に質問に対する回答がそっけなかった場合は脈なしサインである可能性が高いです。

脈なしの回答例としては、「そうだね」、「分からない」などで、相手が質問に対して真剣に考えていないような回答が該当し、早くやり取りを終わらせたい、男性側に興味が無いことを伝えています。

また、普通は送信した側の文章量が長くなるほど、相手も答えなければならないと考えるため、自然と返信の文章も長くなります。

しかし、たまにLINEが苦手な女性がいますので、女性の特徴を把握してから判断しましょう。

ブロックする

LINEを送ったのに、全然既読がつかないなと思っていたら、実はブロックされていたということはありがちです。

ブロックする時は間違えてブロックするということは考えにくく、ブロックすると決めてブロックボタンを押して男性を選択しているので、完全に確信犯です。

ブロックは２人の関係性に影響が出ますので、今後一切会わない人のみブロックすることが多いですが、稀に頻繁に会う人に対してもブロックすることがあります。

しかしそのような場合はあまりにも露骨すぎるため、本当に二度と関わりたくないほど苦手だと思われている可能性があります。

内容が連絡事項のみ

連絡内容が事務連絡だけの場合は、脈なしサインになります。

あなたから何気ない連絡をしてみて、乗ってくれない、付き合ってくれないようでは、あなたとプライベートで連絡を取るつもりはありませんと暗示しています。

昔は雑談をしていたけど、最近は全く乗ってこないなと感じた場合は、あなたへの好意が無くなったか、単純に今まで無理をしていて、今のLINEの在り方が本来のものであるかのどちらかです。

日程調整がうまくいかない

どんなに頑張ったところで日程を合わせる意思が無いので、男性側がいくら頑張ったとしても、一生合わない現象が起こります。

判断ポイントは、複数日程を提案しているのに、一つも合わない、合わせる気が微塵も感じられない、断った後の代替案を出してこないことです。

この場合は、粘ったところで状況が良くなることはありませんし、女性にしつこく思われるだけです。

しかし、たまに暇すぎる時はOKしてくれたり、押しが強い場合は1回行けばもう良いだろうと実績だけ作ろうとすることがあります。

【行動編】

女性は興味関心が無い男性とはLINE等実際に会わない場合は、何とか自分の気持ちをごまかして大人な対応ができる傾向にありますが、実際に会った時にその気持ちを隠せないことが多いです。

自分では、完璧にこなしていると思っていても、自分の意思とは関係なしに、体が反応してしまい、思わず脈なし行動をとってしまうことはありがちです。

それでは、脈なしサインの行動編について見ていきます。

デートに誘われない

相手の女性とデート自体はできていますが、毎回男性側からお誘いしていませんか？

もしそうであれば、あなたからのデートの誘いを断れずに付き合ってくれているだけの可能性があります。

脈ありであれば、女性側もデートに行きたいと思っているはずであり、デートを重ねているのであれば、女性側からのお誘いがあったとしても不思議ではありません。

それにも関わらず、いつもしびれを切らして、お誘いをしてしまっているのであれば、脈なしの可能性があります。

アッシー・メッシー

一緒に居ることは許容されていますが、男性側が異性として扱われていない場合は脈なしサインと言えます。

デートに誘って会えてはいますが、結果的に女性側の良いように扱われていたり、利用されていたりする場合があります。

好きな女性と一緒に居られるだけで浮かれる男性は多いため、まさか女性に利用されているとは気づかないことが多いです。

相手の女性の欲を満たすために利用されていないか、対等に扱われていないと感じた場合は、脈なしサインが確定します。

2人きりを避ける

女性は好きな男性と２人きりの時間を大事にしようとし、何とか話を続けて、その時間を長く続けようとしますが、興味関心が無い男性と２人きりになると、気まずいためその状況を打開しようと、離れて行く傾向があります。

特に職場や学校で一緒の場合は、２人きりになる機会は何度も訪れると思います。

そんな時に、相手の女性がどんな行動をとるか注目してみましょう。

いつもフラっとどこかに行ってしまう、忙しそうにその場を離れていってしまうような行動が見られたら、あなたと２人きりで居たくないという表れなので、脈なしサインになります。

パーソナルスペースに入らない

人にはパーソナルスペースがあり、自分の周りに一定のスペースを設け、その中に他人が入ることで不快に感じるのです。

一般的にこのパーソナルスペースは男性の方が広く、女性の方が狭いと言われています。

カップルや仲が良い異性を見ていると分かりますが、パーソナルスペースが関係ないくらい距離感が近いです。

パーソナルスペースに入ることが許されているのは、心を許した人のみであり、苦手意識があったり、好意が無い男性は近づくと拒絶されてしまいます。

【会話編】

これまで脈なしサインのLINE編、行動編について見てきましたが、個人的には会話編が最も脈なしサインを見分けづらいと思っています。

女性は会話のプロであり、興味関心が無い男性が相手だったとしても、脈なしを感じさせないような会話ができます。

では、脈なしサインを見抜けないのかと言われるとそうではなく、きちんと注目すべきポイントがあるのです。

脈なしの男性との会話では、男性側の話は聞くが、自分の話を積極的にしない傾向にあります。

それでは、会話をしている際に見られる脈なしサインについて迫っていきます。

自分から話題をふらない

女性は興味関心がない男性と話をする時は自分から話題を振りません。

早く会話を終わらせたいため、会話が長引く要素をわざわざ自分から作り出さないようにしているのです。

積極性皆無で常時受け身になるのです。

これには2つの理由があり、2人共通の話題を考えるのに労力が必要なことと、会話が盛り上がってしまった際に会話をし続けなければならないからです。

自分は楽しんで会話をしているつもりでも、相手が空気を読んで合わせてくれている可能性がありますので、自分から話題を出すばかりで相手から話題が出なければ、脈無しサインになります。

恋バナをしない

女性は好意がない男性と2人きりで恋バナをしません。

仲が良い友達の場合は、積極的に恋愛相談をし、自分の状況や感情を共有しようとしますが、基本的には、恋愛対象の男性の前以外では恋愛話はしないのです。

その理由とは、自分の恋愛状況をわざわざ話しても意味がなく、時間の無駄だと思っていることと、もし、興味関心がない男性に勘違いされて気があると思われると、男性のアプローチに付き合わなければならなくなるからです。

女性が好きな男性に恋愛話をするのには他にも理由があり、男性の好みのタイプや元カノの有無や今カノの有無など探りを入れているからです。

当然恋愛対象に見ていない男性の恋愛状況など知る必要もないし、知りたくもないので、聞いてきません。

自分ではよく話し仲良くしていると自負しているとしても、恋愛話をしていないようでは、脈なしの可能性が高まります。

自分や家族などの情報を話さない

性格など個人差がありますが、自分や自分に近い家族などの情報は大切な人だけにしか言いませんよね？

これらの一種の秘密を相手に提示することで、相手からも同程度の情報を引き出そうとする時に話題にするのであって、特に情報に興味がない相手には、わざわざ自分から提示する必要は無いのです。

また、自分を特定される一種の個人情報なため、警戒心が強く、自分が認めた安心させてくれる大好きな人にしか話さないのです。

兄弟や家族の情報を聞いても話してくれない時は脈無しである可能性が高いです。

目を合わせない

女性は脈なしの男性と話す場合は目を合わせません。

普通であれば、男性のことが好きすぎて、緊張するが故に目を合わせられないと思うかもしれませんが、その場合は顔が赤くなったり落ち着かなかったり、目を合わせられない行動以外に脈ありサインが出ています。

しかし、脈なしの男性の場合は、目が合うことすら不快なので、他の何かに気を取られたり、別の場所を見たりしているのです。

また、目は口ほどにも物を言うというコトワザがありますが、脈あり男性と接している時の目は輝いているように見えますが、脈なし男性に対しては、濁っているように見えます。

本当？と思うかもしれませんが、実際に見てみるとその違いは一目瞭然で、誰でもわかるくらい違うのです。

一方、脈無し男性相手の方が目を合わせても何も感じないからむしろずっと合わせられる女性もいるようなので、総合的な判断が必要になります。

他の男性を褒める

女性は脈あり男性に対して、嫉妬させる目的以外で他の男性を褒めたりしません。

なぜなら、勘違いに繋がり、自分から離れて行く原因になるからです。

しかし、脈なし男性に対しては平気で他の男性を褒め、あなたを異性として見ていないとアピールをしているのです。

本当に好きであれば、相手の男性しか目に入らないし、特に一緒にいる時間は他の男性の話題が出たとしても、興味が無い態度をとり、その話題を終わらせにかかります。

2人きりの貴重な時間の最中に他の男性を褒めるのような態度が見られたら脈なしサインです。

しかし、相手が嫉妬させようとわざとやっている可能性もありますので、見極めが必要です。

【態度編】

男性と一緒にいる時の相手の女性の態度に脈無しサインが出ていることがあります。

鈍感だと分かりづらい項目もありますが、大体は相手の様子を見ただけで判断できるため、比較的脈無しサインだと分かりやすいです。

それでは、普段一緒にいる時に見られる脈なしサイン態度編について見ていきます。

つまらなそうにする

一緒に過ごす男性が脈アリ男性であれば、その人との時間は貴重だし、全力で楽しいはずなので、つまらなそうにすることはありません。

可能性があるとすると、男性側が彼女の話や別の好きな人の話をしている時くらいです。

女性側の気分や体調にもよりますが、どんな話題を出しても、どんな遊びをしていても、つまらなそうにしていたり、早く帰りたいと行動から伝わってくる場合は脈からの可能性が高いです。

脚を相手の方に向けない

2人きりの場合も大勢の場合も女性は好意を持っている男性側にきちんと膝を向けていることが多いです。

基本的に膝を向けるという行動は無意識のうちにとってしまう脈あり行動であり、特にあなたの話を聞いている時に、膝を向けていてくれるなら、少なくとも話をきちんと聞こうとしていることの表れです。

逆に言えば、脈なし男性や興味関心がない男性に対しては、膝が明後日の方向に向いていることが多いため、女性の膝の向きで脈なしを判断できます。

友達アピールをする

友達アピールをするのは有名な脈なしサインです。

特に仲良くなったものの男性として見られなかったり、男性が自分に好意を持っていることを察した場合に友達アピールをします。

この行動は、普段一緒に遊んでいたり、過ごしていたりした時に、特段伝えるべきではない内容ではないため、意識してとっている行動なのです。

しかし、「今日も楽しかったね。これからも仲が良い友達として一緒に過ごそうね。」や「こんなこと友達にしか言えないんだけど…」のように、友達であることを強調することで、脈なしだと伝えているのです。

忙しいことを頻繁にアピールする

本当に好きな男性であればいくら忙しくても、相手のための思えば、無理矢理にでも時間を作るし、埋まっていれば代替日を提案してきます。

しかし、脈なし男性と過ごす時間は厳しく言えば、時間とお金を無駄にしているような物です。

そのため、デートや2人きりの遊びに誘われたとしても、忙しいの一点張りで相手の誘いを受け入れる可能性が無いことを暗に示しているのです。

また、何度も断っていれば、相手側も諦めますし、脈なしなんだと気づきます。

忙しいことをアピールすることによる効果を実感してきた女性は、味を占めて、同様の行為を行い、誘いが来ないようにしようとしているのです。

壁を作る

女性は脈なし男性を相手にした場合、見えない壁を作り出します。

その理由とは、あなたに興味が無いことを伝えると共に、必要以上に干渉してこないように布石を打つためです。

誰であっても、脈なしの人から好意を持たれる分には良いですが、アプローチされたり、告白されたりすると、断らなければならない状況になります。

本当に脈なしの男性であれば、はっきりと断れますが、少しでも仲良くなった男性に対しては、情が働き、相手を傷つける可能性がある行為を行わなければならないことに嫌気がさしてしまいます。

しかし、事前に壁を作っておけば、相手に脈なしだと伝えることができますし、相手にアプローチすらさせない状況が作れるのです。

そのため、相手と何度か接しても、壁を感じるようであれば脈なしの可能性は高いです。

早く帰りたい雰囲気を漂わせる

何度も誘われていると、よほどはっきり自分の意思を伝えられるか、絶対に誘いに乗らないと決めている女性以外は断ることが申し訳なくなり、誘いをOKしてくれることがあります．

ポジティブな男性はチャンスと思うかもしれませんが、女性側からすると可哀想だから付き合ってあげているだけなので、その時によほど相手の印象に残るようなことがなければ、脈アリにすることはできません。

基本的に女性は忙しくしているため、脈なしの男性との時間は早く切り上げたいですが、自分から帰ろうとは言えないため、態度に出すのです。

携帯を見る仕草やこちらの話に興味がなさそうにしている態度が見られた場合は、早く帰りたい合図なので、粘らず、早めに返してあげましょう。

そこで粘ってしまうと空気が読めない男性として、悪い意味で記憶に残り、可哀想だから誘いになることもなくなります。

これって、脈ありサイン？脈なしサイン？どっち？

今まで条件付きのサインもありましたが、比較的分かりやすい脈ありサイン、脈なしサインを見てきました。

この章では、脈ありでも脈なしの相手にも取ってしまう行動について言及するので、勘違いして一喜一憂しないためにも、押さえておきたい項目になります。

それでは見ていきましょう。

LINEの返信が早い

LINEの返信が早いと、自分に興味を持ってくれているため、脈ありサインだと思ってしまいがちです。

しかし、LINEの返信が早いだけでは脈アリとは言えないのです。

返信が早いということは、相手に興味を持っていることを伝える他、返信の際に内容をきちんと考えていないことも考えられます。

脈アリの男性からのLINEは気付くのは早いのですが、返信速度に関しては人それぞれなのでなんとも言えません。

なんでも言い合えるような仲だと、LINEの返信が短い方が脈アリの可能性が高くなりますが、お互いそこまで仲良くなれていなければ、脈ありだとしてもどうしても返信が遅くなってしまうものです。

その理由は、作った文章が相手に誤った意味で伝わらないか確認する時間が必要であることと、すぐに返信をしてしまうと、自分が好意を抱いていることがバレるため、わざと時間をおいて返信しているのです。

また、相手の性格や返信しやすさも絡んできますので、どちらとも言えないのです。

LINEの返信が返ってくる

少なくともLINEの返信が返ってきているのであれば、あなたのことは嫌いでは無い証拠です。

しかし、脈アリとは言えないのです。

特に相手の女性と同じ職場、同じ学校だった場合は、今後も関係性が気まずくならないようにと思い、ただただやり取りに付き合ってくれているだけの場合もあります。

そのため、相手の女性とは、LINEだけで繋がっており、返信しなければ関係性が切れるような環境で返信が必ずくるのであれば脈ありサインだと思って良いです。

脈ありか脈なしかを判断するためには、相手が考えないと返信できない一歩踏み込んだ質問をしてみると、おおかた判断できます。

きちんと考えた返信が来るようであれば脈あり、適当に逸らされたり、分からないのような回答であれば、脈なしサインと判断しましょう。

相手の女性とあまり仲が良く無い時期にやってしまうと、返信が面倒だと思われ、そのまま連絡が途絶えてしまうかもしれませんので、十分に注意してください。

ボディタッチが多い

普通に考えると、女性は脈アリの男性にボディタッチをするのは当然のように思えます。

実際にほとんどの女性はボディタッチするとしたら、脈アリ男性だけです。

女性の立場になってみれば分かりますが、脈なし男性には触れたくも無いですし、もし、ボディタッチをして自分のことが好きかもと勘違いされるのはなんとか防ぎたいのです。

しかし、女性によってボディタッチを特別視している人とあいさつ程度と認識している人がいるため、ボディタッチをされたからと言って脈アリとは言えないのです。

ボディタッチで脈あり、脈なしを判断するポイントは、相手の普段の行動を観察することです。

他の男性に全くボディタッチしないのに、2人になるとボディタッチをしてくる場合は脈アリの可能性が高いです。

逆に、他の男性にもボディタッチをしている場合は、あなたのことが嫌いでは無いにしても、脈アリかどうかはわかりません。

特に小悪魔系女性はボディタッチをなんとも思っていない人に対してもやってきて、「脈があるのでは？」と勘違いさせてきますので、要注意です。

もし勘違いだった場合は自分が傷つくことになりますし、勘違い男として女性側の話題に上がるだけですので、何とか防ぎたいところです。

電話がかかってくる

相手の女性から電話がかかってくる場合は、多くの場合は脈アリですが、そうとも言い切れない部分があります。

電話がかかってきている時点で女性があなたのことを信頼している証拠であり、あなたに対してなら時間を割いても良いと思っている証拠です。

しかし、2つの選択肢が考えられ、女性があなたを異性として信頼しているのか、友達として信頼しているのかのどちらかになります。

この2つの判断方法は正直とても難しいですが、一つ挙げるとすれば、2人きりでいる時に手を繋げるかどうかで大体わかります。

当然手を繋げた場合は異性として、拒否された場合は友達として見られています。

電話をしたいと思った時に思い浮かんでくるのは、少なくとも女性にとって特別な存在である証拠なので、脈ありと脈なしの判断が難しいのです。

複数人のデート

デートするとなった時に2人きりでは無く複数人のデートを提案された場合は、脈なしサインであることが多いですが、断定はできません。

女性があなたに好意を抱いているのであれば、2人きりのデートは当たり前で、わざわざ言い方は悪いけど邪魔になる可能性がある他人を帯同させないはずです。

しかし、女性の性格上はっきりしているタイプであれば、100%脈なしと考えて良いですが、恥ずかしがり屋だと2人でいる時間何をすれば良いか不安で、友達についてきてもらっているかもしれません。

また、ダブルデートだとデートの敷居が下がり遊びのような感覚になるため、最初は複数人のデートであなたの様子を見る場合もあるのです。

ポイントはその後に2人きりのデートに誘った際に女性がどう出るかです。

2人きりのデートの誘いに乗ってくれば、一つ前のデートの際にあなたに対する不安や警戒心が解けたと共に、脈アリの可能性が高まります。

しかし、その後も複数人のデートを提案してくるようなら、警戒心がまだ解けていないか脈なしの可能性が高まります。

2人きりのデートに誘って、「女性側から複数人だったら…」と言われると脈なしである可能性は高まりますが、まだ決まったわけでは無いので、その後の行動で様子を見ましょう。

デートの誘いに乗ってくる

あなたが勇気を出して、デートに誘った際に気軽に「いいよ」と返されると嬉しさと共に、「脈アリなのでは？」と思ってしまうと思います。

もちろん、女性が少しでも気になっていないと、デートを承諾してくれません。

しかし、女性は1回目のデートは好きでは無い人とでも行くことがあることを把握しておいてください。

はっきりとした理由は当事者にしか分かりませんが、相手のことを知るための様子見、自分に合うか合わないかを判断するためにデートの誘いに乗ることがほとんどです。

また、「食事に行こう」や「遊びに行こう」と誘った場合、あなたはデートだと思っていたとしても、女性側は単なる遊びだと思っていることは多々あるのです。

女性側があなたに異性として好意を抱いているのであればデート、それほど興味が無いか友達として好意を持っている場合は遊びという認識なのです。

デートの後LINEで楽しかったなどのエピローグを書き合うと思いますが、その際に女性側からデートという文字を引き出せたのなら、脈アリだと判断して良いです。

逆に、また遊ぼうと言われた場合は次回以降まで様子見です。

LINEの絵文字が無い、または❤や絵文字が多い

女性とLINEでやり取りをしていると、絵文字が無いと脈なしなのかなと思ってしまいます。

しかし、もともと相手がLINEが苦手で絵文字を使わないタイプであれば、脈なしとは限りません。

また、彼女ができたことがある人や女性と仲良くなったことがある人は分かると思いますが、仲良くなるにつれて、絵文字をつけなくなる人もいるのです。

絵文字をつけるのは、2つの意味があり、文章を可愛くしたいという自己満な部分と相手に怒っていないことを示すための配慮です。

そのため、仲が良い異性や彼氏には絵文字を使わない、それほど仲良く無い人には絵文字を使う人もいるのです。

絵文字は最適なものを探す手間がかかるので、本音を言えば絵文字をつけるのは面倒くさいと思っています。

相手の性格にもよりますが、絵文字をつけない理由はあなたに心を許しているからかもしれません。

❤️マークに関しては、意図的に使い分ける女性もいますが、ほとんどは文章を可愛く飾りつけるための絵文字の一種で特に意味はなく使用している人が多いです。

❤️マークが送られてくると、男性は脈アリだと思ってしまうのは、男性と女性の❤️マークに対する認識の違いからです。

というのも、男性は普段絵文字、顔文字をほとんど使わないため、絵文字をつける時はきちんと意味を考えてから選択します。

そのため、❤️マークを選択する際は相手に好意がある時以外使わないことが脈ありサインだと勘違いしてしまう要因となっています。

恋愛相談をされる

恋愛相談をされると異性として見られていないから脈なしだと判断してしまうかもしれませんが、まだ分かりません。

なぜなら、好きな男性にわざと恋愛相談をするというテクニックがあるからです。

好きな男性に恋愛相談をした際には以下のメリットが考えられます。

• 真剣に話を聞いてくれる
• 女性側の恋愛事情を話すことで、男性側の情報を引き出せる
• 男性のタイプや恋愛観を探れる
• 女性側の魅力をアピールできる

よく恋愛相談を受けていたら、相手のことが好きになって、お付き合いしたという話を聞くと思います。

これはまさしく恋愛相談の効果で、お互いの恋愛についてよく知り、2人だけの秘密を作ることで仲良くなった結果なのです。

そのため、恋愛テクニックとして、わざと好きな人に恋愛相談を持ちかける手段がある以上、恋愛相談をされたからといって脈なしとはならないのです。

好き避け行動に注意

好き避け行動は完全に個人の問題ですが、男性のことが好きすぎたり、恥ずかしさでどうしようもできない時はやってしまうものです。

好き避けは好きだけど避けてしまうため、表面上の行動に着目すると、脈なしというよりは「嫌われているのでは？」とすら相手に思わせてしまいます。

その結果、相手にアプローチをしない選択をとり、なるべく関わらないようにする男性も多いでしょう。

しかし、好き避け行動について知っていると、まだ、脈アリの可能性があると判断できます。

本当に嫌われているのか、好き避け行動なのかの見極めは、以下の記事を参考にしてください。

もし、女性から避けられていると思っていても、それが好き避け行動だとして、見抜けず諦めてしまったら、絶対に後悔することになります。

女性本人の問題かもしれませんが、しっかりと見極める目を育て、後悔しないように体制を整えましょう。

好き避けしない人には分からないかもしれませんが、以下の記事を参考にすることで、好き避けする人の心理が分かるようになりますので、合わせてチェックしてみてください。

女性から脈なしサインが出ていたらどうする？

好きな女性からなんらかのサインを感じ取ったとして、それが脈なしサインでは無いと信じ、認めたく無いと思いますが、完全に脈なしサインであることが確定した場合の話になります。

しかし、相手の女性への気持ちはそれだけで冷めるほど単純な物ではなく、さらに気持ちは強くなる一方です。

脈なしと分かっている以上は、アプローチする勇気も出ませんし、アプローチする前から結果が分かっている以上、自分の行動は無駄だと感じるはずです。

では、この気持ちはどうすれば良いかとやり場に困るかと思いますが、これから好きな女性から脈なしサインが出ていた時の対処法について見ていきます。

諦める

最も潔い選択だと思います。

好きな女性が脈なしサインを出している場合、脈なしを脈ありに変えるのは一筋縄ではいきません。

もし、好きな女性が複数人いて、選択できる状況であれば、他の女性に移ったほうが楽ですし、すんなりと諦めれば、相手の女性からの印象が変わります。

追われている間は特に好きでは無かったけど、アプローチされることが当たり前の状況が崩れた時に、女性側が自分の本当の気持ちに気づき、好きかもしれないと思うことがあるのです。

アプローチし続けても相手の反応は変わらないどころか、相手が出す脈なしサインが分かりやすくなっているのであれば、今後アプローチし続けても、あなたが辛い時間を過ごすことになりますので、別の女性に目を向けてみましょう。

相手の女性のことが好きな時は、その女性が世界中の女性の中で頂点に立っているように見えますが、一人に絞ることを諦め、視野を広げてみると案外好きだった女性と同等もしくは、もっと良い女性と巡り合うことはよくあることです。

叶わない恋だと思ったら、ある程度粘って諦めると、効率よく恋愛を進めることができます。

努力してでも振り向かせる

好きな女性から脈なしサインが出ていた場合、諦めるか諦めないかの選択肢が出てきますが、諦めずに今後も努力して何とか振り向かせる選択をする男性もいます。

脈なしサインが出ていても、好きな女性が押しに弱く、自分の意志が弱いようであれば、押して押すことでお付き合いできる可能性があります。

しかし、それ以外の女性の場合は脈なしサインが出ていると、恋愛対象外だということを示していますので、いくら努力してもダメな可能性の方が圧倒的に高いです。

そのため、努力と時間を費やしても、結果は変わらないという前提の元、振り向かせる努力をしましょう。

「努力すれば大丈夫」とポジティブな考え方は良いですが、実際は残酷なので、自分に言い聞かせるくらいで最悪の可能性を心のどこかに置いておくべきです。

また、努力の内容は、女性のためになることだけでは無く、女性のためにも自分のためにもなることを選択していた方が、ダメだった時の保険にもなりますし、後から振り返った時に自分のために時間を使ったと言い聞かせることができ、「努力してでも振り向かせる」を選択した後悔も軽減できます。

いったん引く

「押してダメなら、引いて見ろ」という言葉があるように、現時点で脈なしかもしれませんが、引くことで好きな女性の感情に何らかの変化があるかもしれません。

女性は恋愛において「追われたら逃げる」という性質があり、あなたがいくら追いかけたとしても、相手が脈なしであれば逃げる一択です。

そのため、あなたからのアプローチが強くなるほど、相手はあなたのことが苦手になるし、関わりたくないと思ってしまうのです。

その状態でいったん引くと、「あれ？アプローチしてこなくなった、どうしたんだろう」のように、好きな女性の中に疑問が生まれるとともに、多少なりともあなたのことが気になってきます。

その状態でいったん様子見をし、アプローチもしなければ、一緒に居る時間も好きになる前と同程度にし、何事も無かったかのように振舞いましょう。

もし、女性側の気持ちに変化があれば、相手から何らかの接触がありますので、その時に少しでも脈ありと思われる行動を読み取ったら、また押してみましょう。

すると、以前とは異なる結果になるかもしれません。

脈無しサインを出している相手に無理に接触しても意味が無いため、駆け引きの1つとして、いったん引いてみましょう。

駆け引きについては以下の記事にまとめていますので、是非チェックしてみてください。

原因を特定し、今後の可能性を模索する

脈あり、脈なしはあなたの行動によって変化する可能性は低いですが、もし、あなたの行動で思い当たるものがあるのであれば、改善することで今後の可能性に期待できるかもしれません。

例えば、女性のことが好きすぎて、ちょっかいをかけすぎて女性が不快に感じていた場合や追いLINEをしてしまい、相手に苦手だと意識づけてしまった場合などが当てはまります。

いったん、自分の行動に原因が無いか確認しましょう。

分からなければ、同性の親友や異性の友達に意見を求めてみるのもありです。

自分ではしっかりしているつもりでも、好きな女性で心の中がいっぱいになっていると、自分でも考えられないような行動をとってしまうことがあります。

そのため、自分の行動を冷静に見直すことで、悪い部分を洗い、改善することでもしかしたら、女性の心境を変えることができるかもしれません。

脈なしから脈ありに変える方法

脈なしから脈ありに変えるのは不可能ではありませんが、難易度はかなり高いです。

そのため、女性から脈無しサインが出ていた場合にどうしても諦められない時は、自分の時間とお金を全てかけるくらいの覚悟が無いと、実現できないと考えていたほうが良いです。

自分のすべてをかけたとしても、脈なしのままの可能性の方が高いです。

自分が変わるのは努力次第で何とでもなりますが、他人の心を変えるのは自分の努力だけではなく、周囲の環境やタイミング、運などの様々な要素が絡んできますので、一筋縄ではいかないのです。

では、脈なしから脈ありに変える方法について見ていきます。

仲良くなって、自分を知ってもらう

脈なしから脈ありに変えるには、どうしても時間がかかってしまいます。

なぜなら、好きな女性の中であなたの評価が固まっていてその結果が脈無しであるからです。

もし、あなたが好きな女性の前で緊張してしまい、普段の自分では考えられないような行動をとってしまい、脈なしになっているのであれば、まずは本来のあなたのことを知ってもらい、あなたに対する印象を上書きしてもらう必要があります。

そのためには、今より女性と仲良くならなければ、何も変わりません。

仲良くなっていく内に、相手はあなたの本来の姿を知ることができますし、あなたは女性と接する際に緊張がほぐれるようになり、普段通りの自分を出すことができるようになります。

もし、この時に女性をギャフンと言わせられるギャップを持っているのであれば、自慢とは分からないように、さりげなくアピールするとあなたの評価にプラスアルファされます。

本来の自分を知ってもらうことで、脈なしから脈ありに変わることがあります。

仲良くなるためには接触回数を増やさないことにははじまりません。

接触回数を増やすことで得られるザイオンス効果について以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

どうしても会う機会を作れない方はLINEで仲良くなる方法もありますので、以下の記事を参考にしてみてください。

女性の好きなタイプに近づける

女性の好きなタイプは年代によって変わってくるため、好きな女性がどんなタイプが好きなのかを確認して近づけていくと、脈なしから脈ありに変わるかもしれません。

というのも、女性が「彼氏にしたい男性」と「結婚したい男性」は異なっていることが多く、「彼氏にしたい男性」は主に外見がタイプで楽しければ良いという考えで付き合うことが多く、「結婚したい男性」は重視するポイントがより内面よりになり、自分を思ってくれるか、幸せにしてくれるか、信頼できるかに重きを置くようになります。

まだ、女性に結婚願望が無く、ただただ遊び盛りの時期には、主に外見を女性のタイプに近づけることが効果的です。

一方、年齢を重ねて、結婚を考えるようになった女性は内面を女性のタイプに近づけたほうが良いです。

そのためには、まずは女性のタイプを正確に把握しなければなりませんが、これが難しいのです。

自分磨きをする

自分磨きをすることで、今より一段階、いや二段階上の男性に生まれ変わりましょう。

好きな女性から脈なしにされてしまうのは、男性としての魅力が欠けているか、物足りないと思われているか、はたまたどうしても受け入れられない要素を持っているかのいずれかの可能性が高いです。

自分を高めるためには、まずは客観的に自分の評価を知り、ボトルネックとなっている部分を把握し、改善していかなければなりません。

自分を完全に客観視することができる人はほとんどおらず、「もしかすると」と思ったとしても自分を守るために正当化し、本当に改善が必要な部分にたどり着かないことがあります。

そのため、あなたのことをよく分かっている親しい友人や家族に忌憚のない意見を求めてみましょう。

すると、自分では認識していなかった問題点がたくさん現れ、自分では問題だと思っていた部分は改善するほどではないと判断される傾向にあります。

どんなに自分磨きを頑張ったとしても、その方向性が正しくなければ効率が落ち、時間を無駄にするだけではなく、自分の求めている結果を得られない可能性が出てきますので、最初の自己分析は非常に重要になります。

そこだけ抑えられれば、後はあなたの努力次第で自分の変化具合が変わってきます。

今は、最先端の器具などが出てきており、自分磨きをしているかしていないかで大きな差が出る時代なので、努力して周りの男性を置き去りにしましょう。

おすすめの自分磨き法を以下の記事にまとめていますので、是非チェックしてみてください。

周りの評価を高める

周りの評価を軽視している人が多いかもしれませんが、周りの評価を高めることであなたに対する女性のイメージが変わってきます。

あなたが好きな女性と仲良くなり、魅力を知ってもらうには時間がかかりますが、周りの人から「○○君って真面目だし、部活も一生懸命取り組んでいるみたいだよ」のように言われると、ある種洗脳されたかのように、あなたに対する見る目が変わりやすいです。

また、あなたのことをよく知らない内に脈なしだと判断された場合に、あなたが努力するだけでは、女性によって、「十分に信頼できない」、「自分の前だけ良いふうに演じているのでは？」と思ってしまうことがあります。

そういう時に、周りからの後押しがあれば、あなたの行動や性格に対する信頼度が爆上げし、周りの評価を高めることであなた自身の評価の裏付けになることもあるのです。

周りの評価はあなたが良い男性であるほど、自然と高くなるものですが、やはり周りに気づかれないと意味がありません。

ですので、過剰なアピールは却って胡散臭くなるのでNGですが、さりげないアピールは必要なのです。

自分の評価を周りの人を利用しながら高めていくことで信用度が増し、それが結局好きな女性からの評価の根拠づけになるのです。

大胆なアプローチを行う

今は草食系男性が増え、自分から積極的にアプローチできない男性が増えており、その現状に不満を持っている女性は増えてきています。

女性は基本的にアプローチされたい側で、今女性からのアプローチが増えているのは脈ありサインを出しても男性がアプローチしてこないため、しびれを切らした結果なのです。

そんな中、大胆なアプローチを行うことができれば、この人は他の男性とは違うと思わせることができますし、元気で頼りになると感じさせることで、あなたのイメージが相対的に上がるのです。

気を付けなければならないことは、大胆なアプローチを「チャラい」、「軽い言葉を使う」など勘違いしてはいけない点で、そのイメージがついてしまえば、たちまち脈なしに拍車がかかります。

大胆なアプローチとはあくまで、相手の信頼を確保しつつ行動を大胆にすることであって、好きな女性に分かりやすく好きだと伝わる行動をとることを指します。

今の時代に誠実で「好きだ」とはっきり伝えられる男性は貴重なので、女性側の気持ちが変わることがあるし、その状態を継続することで一途な男性というおまけもついてきます。

このおまけが脈なしから脈ありに変わるきっかけになることがあるのです。

僕と周りの経験談

僕が恋愛経験が浅い時代の恋愛事情について書いていきます。

今でこそ、女性の脈ありサインと脈なしサインを見分け、時には総合的に判断できるようにはなりましたが、恋愛経験が少ない時は、女性の思わせぶりな態度や気を遣った言動を本気で信じてしまい、痛い目を見てきました。

この時は女性と男性で接し方は同じでしたが、男女で考え方や性質が異なることを理解していませんでした。

そのような経験をしていく内に、徐々に女性が出す脈ありサインと脈なしサインが分かってきました。

しかし、女性の性格によって、サインが変わることは経験が少ないゆえに理解できなかったため、完全に脈ありサインだと思っていたことが僕の勘違いということも多々ありました。

そして、恋愛経験を増やすべくマッチングアプリを始めました。

マッチングアプリを始めると、様々な考え方、性格の女性に会うことができ、「この性格の人のこの行動は脈ありサインだな」、「この行動は普通であれば脈ありサインだけど、この考え方の人は脈ありサインというよりむしろ脈なしサインだね」のように、女性と触れ合うことで経験値を積み重ねていきました。

その結果、脈ありサインと脈なしサインを女性別に見分けられるようになり、恋愛の仕方が大きく変わりました。

具体的に言うと、女性の反応や言動をに注目することで自分に対する好意度を把握し、脈ありであれば積極的にアプローチ、脈なしであれば他に良いと思っている女性がいた場合は他の女性に移り、その女性のことが諦められないのであれば、適切な対処法をとるようになりました。

つまり、恋愛においてやってはいけないことをしなくなったのです。

その結果、失敗しない恋愛ができるようになりました。

これが僕の脈ありサインと脈なしサインを見分けられるようになった経験談です。

やはり最初は苦労しましたが、苦労した分今は女性の心情が分かる分恋愛が楽になりました。

まとめ

「女性が出す脈ありサインと脈なしサイン」について書いてきました。

皆さんいかがでしたか？

恋愛経験が少ない内は、女性が出す脈ありサインと脈なしサインを見分けることが難しく、勘違いした結果女性に「そんなつもりじゃなかった」と思われてしまいます。

しかし、恋愛は失敗の数がそのまま成長につながりますので、失敗を恐れないことが大事、その後の自身の中にある脈あり・脈なしサインと実際に女性が出すサインとのずれを修正していくことで、恋愛の主導権を握ることができるようになります。

また、女性の心情が分かれば、心に余裕ができ、自分のペースで恋愛できるため、恋愛の成功率が格段に高まります。

この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。