【恋愛】運命の人は2人いる?両者の違いと見逃さない方法を解説!

運命の人は2人いる?両者の違いと見逃さない方法 恋愛
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童顔S
童顔S

運命の人って実は2人いるみたいなんだ。

知ってた?

大人顔K
大人顔K

運命の人って1人だと思っていたよ。

2人いるなんて信じられないね。

童顔S
童顔S

僕もつい最近までそう思っていたよ。

けど違うらしいんだ。

皆さんは今まで恋愛してきた中で、「この人が運命の人」だと思った経験があるのではないでしょうか?

たまに勘違いだったということもありますが、相手に特別な何かを感じるがゆえに、運命の人だと判断するはずです。

実はそんな運命の人が2人いると言われています

これを聞いて驚く方は多いと思いますし、実際に僕らも「運命の人は1人」だと思い込んでいたためにあっけにとられた瞬間がありました。

この記事では、「運命の人が2人いる理由やそれぞれの特徴、見分け方」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。

この記事で分かること

・運命の人が2人いる理由

・1人目の運命の人の特徴と2人目の運命の人の特徴

・1人目と2人目の運命の人の見分け方

運命の人が2人いるって本当?

みなさん、将来は運命の人が現れて、その人と結婚して、幸せに生活していく未来を夢見たことは一度はあるのではないでしょうか?

この記事を見てくださっている時点で、運命の人と結婚した方、現在付き合っている方、アプローチ中の方、まだ出会えていない方と様々いらっしゃると思います。

運命の人をイメージすると、自分の理想を満たしてくれる人を思い浮かべますが、複数人ではなく、一人のはずです。

しかし、人生経験が長い人や恋愛経験が多い人、結婚している人に聞くと、運命の人は2人いると言う人が多いのです。

これから、運命の人が2人いる理由に迫っていきます。

運命の人が2人いる理由

運命の人は1人であるべきだし、2人いても意味がないだろうと思う人が多いと思います。

しかし、運命の人が2人いるのにはきちんとした理由があると言われています。

その理由とは、1人目の運命の人は恋を教え2人目の運命の人は愛を教えるためです。

どういうことかと言うと、恋愛をしていく過程では相手に愛情を抱くことが当たり前ですが、初恋時や恋愛経験が浅い内は、好きという気持ちはあるものの愛情については分かっていないことが多いです。

恋愛は好きという気持ちだけで続くほど甘くはなく、長く継続するほど愛情が大事になってくるのです。

そのため、1人目の運命の人は愛情を知るきっかけをくれる存在、2人目の運命の人は愛情について熟知したあなたが愛情を与え、与えられる存在という位置づけになっています。

よく「一番好きだったのが元恋人、最も愛したのが今のパートナー」という言葉を聞いたことがあると思いますが、この言葉は的を得ています。

このように明確とした違いがあるのです。

1人目の運命の人の特徴

1人目の運命の人の特徴

あなたに恋を教えてくれ、人間的に成長させてくれる1人目の運命の人の特徴に迫っていきます。

1人目というくらいなので、当然2人目の運命の人より先に出会っています。

個人差はありますが、一人の目の運命の人は初恋の人である可能性が高いです。

どのみちあなたがまだ恋愛について把握していなく、好きの気持ちだけで相手のことを好きになる恋愛経験が浅い時期に一人目の運命の人が現れます

では、一人目の運命の人の特徴を見ていきましょう。

一目惚れするくらいタイプ

まだ恋愛経験が無かったあなたに好きという感情を抱かせてくれる1人目の運命の人は、一目惚れするくらい外見がタイプの異性が多いです。

初恋の人が運命の人であることが多く、あなたを恋愛の道に羽ばたかせてくれるきっかけをくれるのです。

恋愛経験が無いまたは少ない内は、運命の人が現れないかなと勝手に想像を巡らせて、疑似恋愛をするものです。

その時に、運命の人と想像している相手は、必ず美男美女なはずです。

あなたの想像の中の運命の人の条件を満たした相手は接しているとドキドキさせてくれるため、運命の人だと思いますし、一生記憶に残り続けるくらいインパクトがあるのです。

相手のことが好きすぎる

1人目の運命の人は、あなたにとって初めて好きという気持ちを芽生えさせてくれることが多く、そんな異性を特別だと思い、自分の中にあるすべての好きという気持ちをぶつけてしまう対象でもあります

そのため、一緒にいる時間はもちろんのこと、一緒にいない時間も常に相手のことで頭がいっぱいで、「今何しているのかな?」、「今度いつ会えるのかな?」と集中しなければならない授業中や仕事中もお構いなしに相手のことを考えてしまうのです。

周りから見ると、あなたが何かにとらわれて、ふわふわしていることがバレるくらい分かりやすく変化が見て取れます。

その一方、相手のことが好きすぎるがゆえに、あなたから離れて行かないように、他の異性に目が向かないように、束縛してしまったり、自分の気持ちに対する反応が薄い場合は、不安になり、必要以上に相手に干渉してしまったりします。

それくらい相手のことが好きで、相手が脳を埋め尽くしてしまうようであれば、1人目の運命の人の可能性が高いです。

喧嘩が多い

1人目の運命の人とはずっと一緒にいたいと思うものですが、そんな気持ちとは裏腹によく喧嘩します

この状況下では、好きという気持ちだけが強く、まだ愛情というものを知らないため、自分の気持ちを優先し、相手の気持ちを考えずに発言してしまったりと自分よがりな行動ばかりしてしまうがゆえに喧嘩が多くなるのです。

例えば、自分はこんなに会いたいのに、相手側が都合で会えないと断ったところ、感情的なLINEをしてしまったり、相手を傷つけてしまう言葉を口にしたりします。

また、その状況を後で反省し、今後そのようなことにならないようにしようと心に決めたとしても、やっぱり好きという気持ちからくる相手への期待を相手が満たしてくれていないと感じた時には、繰り返してしまうのです。

好きという感情で支配し周りを見えなくさせるような相手は、1人目の運命の人である可能性が高いです。

出会ってから付き合うまでの期間が短い

1人目の運命の人は、相手の外見などパッと見て分かりやすい部分に惹かれるため、お互いが1人目の運命の人の場合は、出会ってから付き合うまでの期間が短いという特徴があります

これは愛情を知らないからこそ起こる現象であり、愛情を知れば知るほど、簡単に異性のことを好きにはなれなくなり、好きになったとしても時間がかかります

というのも、相手からの愛情を感じ、自分の中に相手への愛情が芽生えるまでには時間がかかり、相手の外見も無視はできませんが、相手の内面にフォーカスするからこそ、時間がかかるのです。

相手の内面を知るには、長い時間をかけて相手と関わっていく必要があります。

1人目の運命の人とは、外見がタイプ、フィーリングが合うなど直感で好きになるため、付き合うまでの期間は短くなるのです。

自分以外の異性と関わっていると不安になったり、嫉妬したりする

相手のことを好きすぎるのは、相手からしてもうれしいですし、そんなに好きでいてくれるなら、あなたに対する好きという気持ちは増すばかりです。

しかし、好きすぎるが故の反動として、相手が少しでも自分以外の異性と話したり、遊ぶ約束をしたりしていると猛烈に不安になり、嫉妬してしまうのです。

その後の行動には性格などが絡むため、個人差はありますが、主に、嫉妬から相手の気持ちを考えない言動をとってしまうことが多いです。

恋愛テクニックに相手を自分に振り向かせたり、もっと好きにさせたりする時に、故意に嫉妬させる手段がありますが、この場合は、相手が何もしていないのに、あなたはこの恋愛テクニックにはまっているような行動をしてしまうのです。

また、普段から相手の行動に一喜一憂したりと心を揺さぶられているのであれば、相手が1人目の運命の人の可能性が高いです。

好きなのに、最終的にはお別れしてしまう

お互いのことが好きなのは変わりませんが、やはり相手のことが好きすぎるがゆえに喧嘩が多くなったり、嫉妬して相手のことばかり考えてしまう辛さだったりと、1人目の運命の人とは好きという気持ちとは裏腹に相手への不満がたまっていきます

そのため、付き合う期間が長くなるほど、すれ違いが起きやすくなり、いずれ2人の関係性に亀裂が入り、うまくいかなくなります

また、すべての行動が相手に左右されるため、本当は自分らしくいたいのに、いられないという現実相手のことが好きという気持ちを両立できず、最終的に、好きなのにお別れしてしまうことになるのです。

これらはすべて、お互い恋愛に対して未熟な故に起こることであり、恋愛経験値を積まないことには、改善できない可能性が高いです。

これを機にあなたも相手も恋愛レベルを高めるべく、楽しい時も辛い時も経験しながら、成長していくのです。

好きな相手と別れるのは本当は辛いし、切ないですが、今の自分には必要なことだと割り切りましょう。

2人目の運命の人の特徴

2人目の運命の人の特徴

あなたが1人目の運命の人に恋を教えてもらい、その後さまざまな人と恋を育み愛情に気づき、愛情について理解を深めた時に現れるのが2人目の運命の人です。

2人目の運命の人は、あなたの中で完成しつつある愛情を100%まで育て上げてくれて、愛情の引き出し方を教えてくれます

そのため、2人目の運命の人はあなたのパートナーになることが多く、愛し、愛されの関係を長期的に継続していけるのです。

そんな2人目の運命の人の特徴について見ていきます。

居心地が良い

今まで恋人と一緒に居る時でも、相手が好きすぎるがゆえに不安を抱いたりと、あなたの心の中でうれしいけど、どこかもやもやするような感覚になっていた人でも、2人目の運命の人と一緒に居ると、そんなことも感じず、ただただ居心地よく過ごせます

その理由には、相手が温厚で器が大きいという理由も考えられますが、一番はあなた自身の変化によるものです。

今までは好きという気持ちが前に出すぎていたせいか、自分の感情を制御できずに、相手を攻撃してしまっていたかもしれませんが、愛情を理解し、心が成長したことで、あなたに余裕が出てきます

また、以前は相手からの好きの気持ちを相手がはっきり伝えてくれないと感じ取れなかったのに対し、この場合は相手の言動からにじみ出る愛情を感じ取れるようになっているため、特に好きの言葉を交わさずとも、分かるようになっているはずです。

このように、あなたが成長したことで感情を乱す要素が減り、居心地よく過ごすことができるのです。

自然体でいられる

2人目の運命の人は、あなたに精一杯の愛情を注いでくれ、多少あなたの行動に嫌な部分があったとしても受け入れてくれるため、自然体で居られます

また、相手だけではなく、あなたも相手の行動を受け入れることができるようになっており、どちらも自然体で居られるため、長く一緒に過ごすことができるのです。

好きと愛情は似ているようで異なっており、好きは自分の感情を相手に押し付けるものであり愛情は相手の嫌なところでも受け入れるものです。

今までは、好きな人の行動で気に入らない点があれば、言葉に出して喧嘩になっていたかもしれませんが、2人目の運命の人相手には、嫌な部分を愛おしいとすら感じてしまうのです。

それはあなたの心の余裕と愛情を深めたことによる好きな人を受け入れる器が大きくなったからです。

今までの相手の気に入らない行動に対する感情が嫌から愛おしいに変わったら、2人目の運命の人の可能性が高いです。

相手を信頼できる

普通であれば、好きな人ができた場合、他の異性に奪われないか、浮気をしないかと不安になり、夜も眠れない経験をしたことがある人は多いと思います。

しかし、2人目の運命の人が現れた場合は、理由もなく直感で、最初から相手の行動を信頼できるようになります。

それだけでは無く、「この行動をしたら、相手は不安がるだろう」という今までの経験から、相手が不安がらないように、逐一報告したりと相手の感情を理解できるようになっており、お互いが相手の不安を取り除こうと、行動するようになります

その行動もあって、相手のことをさらに信頼でき、例え会えない期間が続いたとしても、無理に連絡を取らなくても、お互い相手への愛情を保てるのです。

また、相手の行動を信頼できるため、安心感をも与えてくれます。

価値観が違っても尊敬できる

1人目の運命の人は外見やフィーリングが合うという特徴があるため、お互いに価値観が似通っていることが多いです。

しかし、2人目の運命の人とは価値観が一緒であるとは限りません

通常であれば、価値観が違うと考え方や行動が異なるため、喧嘩や衝突の原因になり、うまく行かないことが多いですが、2人目の運命の人とは、価値観が違っても不思議と受け入れ、尊敬すらしてしまうのです。

価値観が異なると言っても、真逆というわけでは無く、あなたが持っていない、または考え付かなかった価値観を持っています

そのため、あなたの人生の幅を広げてくれたり、あなたが迷っていることでも違う目線からアプローチすることで簡単に解決したりと、お互い助け、助けられる関係性で居られるのです。

価値観が全く違うのに、なぜか一緒に居ても楽、物事がうまく進むと感じた場合は、その相手は2人目の運命の人かもしれません。

自然と2人の将来を想像できる

2人目の運命の人は、出会ってから少し時間が経過すると、「この人と結婚するんだな」と思わせてくれます

その時点で将来を想像していますし、テーマパークに2人きりのデートで行った際は、将来子供と来た時の姿を想像してしまいます。

このように、ことあるごとに2人の将来について勝手に想像してしまいます

普通であれば、将来の話をする際は、相手と結婚することが決まっていたり、その状態に近い状態の時だったりと将来2人が結ばれることが約束されている場合のはずです。

しかし、2人目の運命の人とは、将来のことが未定なのにも関わらず、お互いの何気ない会話の中に将来の2人の姿や理想について話してしまいます

将来の話となれば、自分の未来やあり方に関わることなので、きちんと考えている人ほど余程相手のことを信頼していない限りは抵抗感を感じるものです。

しかし、2人目の運命の人とはまるで2人が一緒になる未来が決まっているかのように、抵抗が無い点がポイントになるのです。

行動パターンや好みが似ている

2人目の運命の人とは、価値観が異なっていたとしても、偶然が重なることが多いです。

具体的に言うと、街を歩いていると偶然出くわしたり、行きつけのお店が一緒だったりと度々運命的なものを感じさせてくれます。

その他にも、食べ物の好き嫌いが似ていたり、聞いている曲が同じだったり、一方がデートに誘ったタイミングでもう一方は今デートに誘おうとしていたなど、偶然ですが、偶然と思えない頻度で重なります

あなたが相手に合わせようとしておらず、完全に偶然起きた行動や好みがかぶる回数が異常に多ければ、相手は2人目の運命の人かもしれません

2人目の運命に人とは類似性の法則でつながることが多いです。

類似性の法則を以下の記事にまとめていますので、是非チェックしてみてください。

タイプではないのに気になる 惹かれる

今までの歴代の恋人で相手から猛烈にアプローチされた結果、押しに負けてお付き合いを始めた以外では、恋人はあなたのタイプにどこか当てはまっていると思います。

しかし、2人目の運命の人は特に外見がタイプではないのに、なぜか惹かれてしまうのです。

実際に結婚している人に聞くと、最初はタイプでは無かったが、好きになったという夫婦が多いです。

恋愛経験が浅い内は、相手の外見重視で、タイプではない人はそもそも恋愛対象外としてしまう傾向がありますが、これは愛情を知らず、好きという気持ちしか分からないからです。

しかし、愛情を知ると、相手の好きなタイプが変わることがあり、今まで全く無関心だった相手を好きになることはあるのです。

よく、「恋人タイプ」と「結婚タイプ」と言われることがありますが、このように分けられているのにはしっかりとした理由があるのです。

「恋人タイプ」は刺激を与えるため、1人目の運命の人「結婚タイプ」は安心感をもたらしてくれるため、2人目の運命の人のことを指しています。

相手のことが全くタイプではないのに、なぜか惹かれると感じる場合は、2人目の運命の人の可能性が高いです。

1人目の運命の人とは必ず別れる?1人目の運命の人と2人目の運命の人が同一人物なこともある

今まで1人目の運命の人と2人目の運命の人の特徴を見てきましたが、「結局1人目の運命の人とは別れてしまうのだから自分が1人目の運命の人になることだけは避けたい」と思った方は多いのではないでしょうか?

悲しいことに1人目の運命の人とはかなりの確率で別れます

実際に、僕の周りの人の中に初恋の人(1人目の運命の人)と付き合って、そのまま順調に結婚にまで至ったカップルはいません。

どんなに相手のことが好きであっても、1人目の運命の人とは別れを経験するのです。

しかし、1人目の運命の人とは最終的に結ばれないかというとそういうわけでもありません

一度は別れを経験しますが、もう一度再会しお付き合いをして、結婚するケースは意外に多いのです。

つまり、1人目の運命の人と2人目の運命の人が同一人物なこともあるのです。

一度目に好きになってお付き合いした時は、お互い未熟で愛情を知らず、ただ自分の気持ちをぶつけるだけの粗削りな恋愛をするため、衝突が多く、好きなのに別れてしまいますが、そこからいろいろな恋愛を重ねて成功したり、失敗したりを繰り返しながらも、成長した2人が再会することで、恋愛の仕方や相手への接し方が大きく異なります

そのため、好きなのに別れるという切ない状態から脱却し、今度は好きだからこそ愛情を注ぐことができ、以前別れた原因が無くなるため、うまく付き合いそのまま結婚まで行くことがあるのです。

運命の人とは一度別れるとは、よく言ったもので、1人目の運命の人と2人目の運命の人が同一人物であった場合に成り立ちます。

1人目の運命の人だと思った相手と別れてしまって、「好きなのにもうダメなのかな?」と諦める必要は無く、時間を置いて再会することでより2人の関係性が深まり、何が起きても切れない絆を結成できるのです。

1人目と2人目の運命の人の見分け方

1人目と2人目の運命の人の見分け方

1人目の運命の人と2人目の運命の人はどちらも運命の人であり、あなたが好きになることには変わりありません

しかし、今付き合っている恋人がいれば、1人目なのか2人目なのか気になるはずです。

1人目だったら、別れを経験するかもしれないと覚悟を決めることができ、2人目だった場合はそのままゴールをイメージできるため、一定の目安にはなると思います。

そんな両者を見分けるポイントについて見ていきます。

ドキドキ感と安心感

2人きりで一緒に居る時に、相手があなたにもたらす感情が異なります。

1人目の運命の人はよりドキドキ感を強く、2人目の運命の人はより安心感を強く感じます

それぞれがより強く感じさせる感情が異なるだけでもう一方の感情が全く無いわけではありません。

恋愛経験が乏しかったり、若かったりする時は、ドキドキを感じてこその恋愛で、それ以外は相手のことが本当に好きでは無い証拠と思い、ドキドキさせてくれるけど不安にもさせる相手ばかりを選んでしまい、結局別れることになり、寂しさや悲しさを経験して、強くなっていくのです

また、恋愛を重ねることで異性の本当に見るべき場所が分かってきて、ドキドキ感よりも安心感を与えてくれる人を好むようになります

あなたが相手に自然と抱く感情が異なるため、両者を見分けることができます。

自然に将来をイメージできるか

1人目の運命の人も2人目の運命の人もどちらも将来一緒になりたいと思う気持ちは変わりませんが、将来をイメージできるかどうかが異なります。

1人目の場合は、好きだけどうまく行かないことが多いことと不安が大きく、将来のことまで考える余裕が無いため、将来をイメージできません。

無理やり将来をイメージしたとして、うまく行かない現実から楽しそうな将来をイメージできないと思います。

しかし、2人目の場合は、お互いが相手のことを思いやり、居心地が良く自然体で居られるため、普段一緒に居る時でも、相手との幸せな未来を想像してしまうのです。

このように、2人きりでいた時に自然と2人の将来をイメージできるかできないかで判断できるのです。

容姿がドストライクかそうではないか

1人目は特に外見が好きなことが多く、あなたのタイプであることが多いです。

一方、2人目は内面重視で、外見は生理的に無理でなければ良いため、外見の幅は広いです。

外見が好きでお付き合いしたのに、そのまま結婚までしたというカップルは1人目と2人目の運命の人がたまたま同じだったと考えられます

容姿がドストライクで好きになって付き合うのが1人目、容姿関係なしに何となく惹かれてしまうのが2人目です。

お付き合いするまでの期間

1人目と2人目の運命の人が現れた際に出会ってからお付き合いに至るまでの期間が異なります

1人目の場合は、外見を好きになることが多く、直ぐにアプローチするため、お付き合いを始める期間は短くなります。

すぐにアプローチするのは、相手のことが好きすぎるが故、他の異性に奪われるか不安になることと相手のことが好きという気持ちに耐えられないからです。

2人目の場合は、「容姿はそこまでタイプではないけど、何か惹かれる」から始まります。

相手のことが本当に好きなのか分からないため、自分の心の中の違和感を解消するのに、何度も会って確認するのです。

初めて感じた違和感を紐解くには攻略法や経験が無いため、時間がかかって当然なのです。

だからこそ、2人目はお付き合いするまでに比較的時間がかかるのです。

運命の人を探している間は見つからない

運命の人を探している間は不思議と見つかりません

恋人募集中に見つからず、何かに集中したり、特に恋人がほしいと思っていない時期にできてしまう現象と似ています。

特に自分の運命の人となると、特別な人をイメージしてしまうため、無意識の内に視野を狭めてしまっているのです。

そのため、近くに運命の人がいたとしても気づかず、運命の人と出会うチャンスを逃してしまうことがあるのです。

運命の人とは離れても偶然一緒になることが多いため、気づかずに相手があなたから離れてしまったとしても、いつかは出会えます。

ただ単に時間を無駄にしているだけなので、運命の人を探すのではなく、好きな人が運命の人だったら良いなと軽く考えていた方が案外すぐにあなたの目の前に現れるかもしれません。

運命の人を探しすぎて、本当の運命の人を見失わないようにしましょう

今まで恋人ができたことが無い人はまだ1人目の運命の人と出会ってない?

今は恋愛経験が0の方が増えているため、もしかしたら「自分が付き合えていないのは、運命の人と出会えていないからでは?」と考える人がいるかもしれません。

しかし、決してそうだと断言することはできません。

本当に出会えてない可能性もありますし、出会えてはいるけど、あなたが気づいていないだけかもしれません

運命の人とは偶然関わることが多いため、周りによくばったり会う人がいる場合はその人が運命の人かもしれません。

そう思った場合は積極的にアプローチしてみましょう。

特に鈍感な人は運命の人が現れても気づかない可能性が高いですので、周囲に気を配りつつ、運命の人を見逃さないようにしましょう

1人目と2人目の運命の人とは自然と付き合える?

運命の人が現れたからと言って必ずお付き合いできるとは限りません

あなたがこれまで好きになった人の中に運命の人がいる可能性はありますが、付き合えるか付き合えないかは別物で、自分の気持ちを素直に伝えられる、自分から積極的にアプローチするという行動をして初めてお付き合いできる可能性が出てくるのです。

そのため、お付き合いできなかったから運命の人では無いと思うのは間違いで、お付き合いできない理由はあなたの恋愛力不足を疑った方が良いです。

どんな相手とも恋愛をうまく行くようにするには、まず相手に好きだという気持ちを伝え、相手にその気持ちに気づいてもらわないといけません

また、お付き合いするには、距離感を縮めて、お互いの好きのレベルが一致、または近い状態になって初めて、お付き合いできるのであって、恋愛の進め方を軽く考えたり、疎かにしたりしている人は運命の人が目の前に現れたとしても、お付き合いできないのです。

運命の人と聞くと、お互い特別な何かで結ばれているのだから、何もしなくても流れで付き合えるだろうと考えている人は多いと思いますが、そうではないため、注意しましょう。

2人目の運命の人とは必ずしも結ばれるとは限らない

今、未婚の男女が増えてきていますが、その方たちには全員2人目の運命の人がいなかったかというとそうではありません。

恋愛というのは難しいもので、相手のことがいくら好きだとしても、タイミングや周囲の環境によって、付き合えるか付き合えないかが左右されることがあります

つまり、今ここだというタイミングを逃した方は2人目の運命の人と付き合うことができないし、他の人に取られてしまうこともあるのです。

個人的には、運命の人は全員ばらばらと言うことは無く、あなたと友人の運命の人が被っている場合があると思っています。

そう考えると、未婚の人がいることに説明がつきやすいです。

そのため、例え2人目の運命の人が現れたとしても、ライバルとの競争に勝てなければ付き合えないし、勝てたほうは結婚にまで至る可能性が高いです。

結論、2人目の運命の人と出会っていても、必ずしも結ばれるとは限らないのです。

僕と周りの経験

(体験談)運命の人との出会い

今回は結婚した僕の友人の話を紹介します。

その友人は、相手のことを好きになると、相手に振られるまで好きでい続けるくらい生粋の一途でした。

だからこそ、恋愛の辛さは分かっていますし、好きだけど別れなければならない経験は人一倍してきたのを間近で見てきました。

そんな友人の1人目の運命の人は初恋の人だそうで、会った瞬間に相手の外見がタイプ、仕草も好きで猛アプローチをして無事お付き合いすることができました。

しかし、今まで書いてきたように、相手のことが好きすぎるがゆえに、毎日喧嘩しては傷ついてを繰り返しており、結局ありのままの自分でいられないという理由で別れてしまいました。

その後もその友人が恋愛した時には必ず恋愛相談を受けてきたので、すべて把握しているつもりです。

その友人が異性を好きになる時は、必ず外見がタイプという条件は外せなかったのですが、ある日、外見がタイプではないのに、好きな人ができたと報告を受けました。

僕は驚き理由を聞きましたが、「自分でも分からないけど、今までとは何か違う」と感じたみたいで、僕以上に本人が戸惑っていました。

少し期間が空いて、その相手とお付き合いするようになって、結局結婚しました。

僕は良かったと思いながらも、やはり運命の人は2人いて、1人目は恋を、2人目は愛を教えてくれることを友人の状況に照らし合わせながら、確信しました。

ここでは詳しく紹介しませんが、他の友人も同じような経験をしていると聞きました。

運命の人は2人いるという体験談でした。

まとめ

「運命の人が2人いる理由やそれぞれの特徴、見分け方」について書いてきました。

童顔S
童顔S

僕の経験と友人の話に照らし合わせながら説明してきたけど、どうだったかな?

大人顔K
大人顔K

運命の人は1人だと思っていたけど、2人いる場合もあるんだね。

でも、運命の人だからといって、油断していると結ばれないこともあるようだね。

童顔S
童顔S

そうだね。

そして、運命の人を張り切って探していると、視野が狭くなり、灯台下暗し状態になるから注意しようね。

皆さんいかがでしたか?

運命に人は1人の場合もありますが、2人いる場合もあります。

その人たちはあなたが成長するのに必要不可欠で、恋と愛を教えてくれます。

今出会えていない人はいずれ出会えると思いますし、もし運命の人が近くにいると分かっている方は受け身ではなく積極的にアプローチしないと、後悔することになるかもしれません

どちらにしても、運命の人とはお付き合いしやすい環境にあることは確かなので、チャンスを伺いつつ、タイミングを逃さないようにしましょう

この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。

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