たまに、片思い中の女性に恋愛相談されることがあるんだ。
そういう時は、男性目線でやったほうが良いことを伝えているんだ。
異性のことだから、言われないと気づけない部分もあるから、理に適っているんじゃない？
おそらく、大きな助けになると思うよ。
そうだと良いね。
これから「片思い女性がやるべきこと」について説明するね。
恋愛をしていると、片思い中の失恋は必ず経験するものです。
その時のやりきれない気持ちはだれもが経験しており、どこに持っていって、どう立ち直れば良いかは誰も教えてくれません。
また、自分のアプローチが足りなかったと、自分を責めても状況を変えることはできませんし、受け入れるとしても簡単には受け入れられないため、どうすれば良いか分からないと思います。
この記事では、「片思い中に失恋した時の立ち直り方」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。
・片思い中に失恋しがちな人の特徴
・片思い中に失恋してしまった時の立ち直り方
・ただの失恋で終わらせずに次の恋愛に生かす方法
片思いってどういう状態？
まずは片思いについて整理します。
片思いとは、男女間でどちらか一方が相手に対して好意がある状態なのに対し、他方は相手に対して好意が無い状態のことです。
恋愛は多くの場合片思いから始まり、その後の好きな相手とのやり取り次第で両想いになったり、片思いのまま終わったりと終着点は様々です。
両者とも相手のことを同時に好きになることは少なく、考えられるとすると両者とも相手に一目惚れをした時くらいで、一般的には、相手のことを好きになるタイミングには差があります。
よく言われるのは、男女の性質上、男女とも相手の外見から入るのですが、男性側は好きな女性に抱く好意のピークが比較的早く、女性側は時間をかけて男性を好きになるため、男女間で好意レベルの差が生まれるのです。
そのため、男女間の恋愛になると、男女の好意レベルの差が片思いの失恋につながることがあります。
私は片思いばかりで苦労した過去があるよ。
なかなか両想いになることは難しいんだよね。
そう考えると、付き合うって奇跡に思えてくるね。
片思いと両片思いの違い
片思いという言葉が出てくれば、両片思いという言葉も連想されます。
この二つは似ているようで全く異なるのです。
両片思いとは、男女間で自分が相手に対して好意がある状態、相手も自分に対して好意がある状態です。
そのような状況下で、相手が自分に好意を寄せていないだろうと思い、両想いであることにお互いが気づいていない状態のことを言います。
両片思いは、相手の気持ちに気づくだけで両想いに簡単に変化します。
しかし、自分に自信が無かったり、鈍感だったりすると、周りから見て分かりやすい脈ありサインが出ていたとしても、気づかない場合がありますので、あと一歩というところで止まっている男女もいます。
片思いと両片思いの違いを表にまとめます。
| 片思い | 両片思い |
| どちらか一方が相手に思いを寄せている | お互いが相手に好意を寄せている |
| 相手に振り向いてもらうには努力が必要 | 相手の気持ちが分かると両想いになる |
このように、相手からは好意が無いと思っている部分は同じですが、実態は異なるのです。
両片思いって、いいね。
もう少しっていうところだから頑張ってほしいよね。
当事者は気づいていないけど、周りから見ると恋人のような関係に見えるから、周りの人は気づいていると思うよ。
片思い中の失恋はよくあること
恋愛をたくさんしてきた人ほど片思い中の失恋を経験していて、その度に自分を責めたり、後悔したりしているのではないでしょうか？
ですが、両想い以外はすべて片思い中の失恋になってしまうため、よくあることなのです。
例え、今まで異性にモテてきた人でも、本命と結ばれなかった場合は失恋になるため、失恋を経験していない人はごく少数かいないのでないでしょうか？
両想いになるためには、いくら異性にモテていたとしても、本命に好かれないと意味は無いですし、本命相手の好きなタイプや好みに合致していないといけないため、難易度は高いのです。
ただ、モテているという事実がある以上、あなたに魅力が無いわけではありませんので、両想いになるためには、今のままでは無く適切な努力が必要です。
例えば、3人の人が同じ1人の異性のことが好きだとします。
失恋せずに両想いになれる可能性がある人は3人の中で最大で1人までです。
最大って？
1人は両想いになれるんじゃないの？
相手にもタイプがあるからね。
3人の内、誰か１人を必ず好きになる確証は無いんだよ。
このように、好きになった相手が人気なほど片思いのまま失恋してしまう人も多くなります。
片思い中に失恋しがちな人の特徴10選
失恋は苦く、何度も経験したいものではありません。
特に「この人しかいない」、「自分の運命の人」だと確信していたにも関わらず、うまく行かず失恋してしまった場合は、私生活に影響が出て、人によっては仕事時にも影響が出る人もいます。
また、相手と仲良くなっているほど、自分の心の支えとなっており、失恋すると、心の柱が取り除かれたようになり、うまく立ち直れない人も多いです。
できれば、一度も失恋せずに好きな人とお付き合いを始めてそのまま結婚という流れになった方が嫌な経験をせずに済みますし、一生自慢できる事柄にもなります。
恋がうまくいかない原因はたくさんあり、相手次第な部分と自分で改善すれば何とかなる部分もあります。
これからいつも両想いになれずに片思いで終わってしまう人の特徴を書きますので、以下に当てはまっていないかチェックしてみてください。
好き避けしてしまう
その人の性格に大きく関わってきますが、好きな相手ができた場合に、好き避けをしてしまうことがあります。
好き避けとは、自分が好きな人と接する際に冷たく接したり、言葉が荒くなったり、物理的な距離を置いてしまうような行動のことを指し、相手から「嫌われているのかな」と思われるような行動をしてしまうのです。
好き避けしてしまう人の特徴は自分に自信が無かったり、好きな人を前にすると極度に緊張してしまったり、性格によるものだったりと様々です。
一番の問題点は、本人が無意識の内に好き避け行動をとってしまっていることです。
故意に好き避け行動をとっていれば止めようと決めた時点で気を付けていれば、徐々に改善されていきますが、無意識だとまず本人が気づけないため、友人や周りの人の協力を得ないと、改善のしようがないのです。
私は好きな人に対しては、好き避け行動をしてしまうんだよ。
自分の感情とは裏腹に好き避けしてしまうから厄介だね。
好き避け行動にはデメリットしかないから、絶対にしないようにしよう。
好き避けしてしまうことは仕方が無いことだと思っていると、いつまでたっても自分の思い通りに恋愛を進めることができません。
好き避けの対処法は以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
受け身な人
恋愛において受け身で、相手からのアプローチをいつも待っている人は片思いのまま終わってしまいがちです。
受け身でもたくさんの異性から好意を寄せられる人はほんの一握りですが、そんな人でも、受け身だと意中の人を逃してしまうことがあるのです。
意中の異性とうまく付き合うことができている人はきっかけが相手からのアプローチであっても、その後は積極的に連絡を取ったり、誘い誘われたりして、徐々に仲を深めています。
また、自分から「好き」というはっきりとした感情を表に出すことはありませんが、言動に脈ありサインを含めているため、完全な受け身では無いことが多いです。
常時受け身の人は勇気をもって意中の異性に対してだけでも良いので、積極的になってみてはいかがでしょうか？
好きな人と両想いになるためには、何かしら行動が必要なんだよね。
受け身だと完全に相手任せになっちゃうからね。
本当に好きなら自分から行動するしかないよね。
受け身の恋愛をしている人はたとえうまく恋愛を進めることができたとしても、あと一歩を踏み出せずに終わってしまいます。
どうしてもあと一歩を踏み出せない方は以下の記事を参考にして、あと一歩で成立する恋愛を掴みとりましょう。
告白する勇気が出ない
告白に慣れていないほど、相手の感情が自分に向いているか分からない時ほど、緊張したり失敗を恐れたりして告白する勇気が出ない状況は僕も何度も経験しています。
人は告白する勇気が無い場合でも、「タイミングが…」、「自信が無い…」といったように言い訳を並べて自分を正当化しますが、好きな相手に告白しないまま時間だけが経過してしまうと、他の異性に奪われるのは時間の問題です。
言い訳している内は、好きな相手と距離を縮めるための適切なアプローチができていない可能性があります。
逆に適切なアプローチができていると、相手からの脈ありサイン・脈なしサインが出ていることに気づくため、相手からの告白の返事を受け取る前にほとんど結果が分かっている状態になります。
例え、告白が失敗する可能性が高かったとしても、「告白しない」よりは「告白する」をお勧めします。
ここで成功する自信が無いため「告白しない」を選択すると、必ず告白していた時の世界線を想像し、「あの時告白していたら…」のような可能性への期待と後悔に苛まれます。
しかし「あの時告白していたら…」が実現することはないので、一生結果が気になり付き合っていなかなければならなくなります。
そうならないためにも、覚悟を決めて告白しましょう。
その結果がダメだった場合でも、自分がやれることをやった結果だと割り切り、次の恋愛に向かうことができます。
勇気が出ないのは分かるけど、相手からの動きが無い以上、自分から動くしかないんだよ。
後悔だけはしないようにしようね。
変えられるのは現在と未来だけ、過去は絶対に変えられないからね。
直接会って気持ちを伝えない
片思いのまま終わってしまうのは、あなたからの好きという気持ちが相手に届いていないからかもしれません。
恋愛をする機会が少なくなったことにより、自分では脈ありサインを出して、好意があることをアピールしているにも関わらず、相手が気付かず察してくれないことが多くなっています。
そのため、相手からの反応が薄かった場合には、直接相手と会う機会を作り（2人きりで会えるならなお良し）、軽く好意があることを匂わせましょう。
相手があなたから好意を寄せられていることに気づくと、こちらを意識するようになります。
恋愛は相手から意識されるようになった初めて、可能性が出てくるものであり、相手の眼中にも入っていない人を好きになることはありません。
ですので、直接会えるのであれば会って気持ちを伝えてみましょう。
また、告白する際もLINEや電話等で済ますと、緊張せずに自分の気持ちをはっきり伝えられる等のメリットがある一方、面と向かっていない状況なので、真剣さや誠実さが伝わらず、あなたから相手への気持ちが伝わりづらいデメリットがあります。
やはり自分の気持ちを相手に伝えるには、声・表情・ドキドキ感が伝わる直接会っての告白が一番です。
恋愛に敏感な人が相手だとLINEや電話でも十分に気持ちは伝わるけど、恋愛に鈍感な人だと響かないこともあるよね。
本気だということを相手に意識させるには、面と向かって気持ちを伝えるのが一番だね。
鈍感で気づかない
鈍感すぎる人は、相手に恋人ができた時に初めて、相手のことが好きだったんだと分かることがあります。
鈍感な人は異性と仲良くなったとしても、「友達として好き」と「恋愛として好き」の違いが分からず、自分の本当の気持ちに気づけないことがあります。
相手に恋人ができるまでに好きなことにも気づかず何も行動ができていないため、後悔すらできないと思います。
そうこうしている内に、いくつもの恋愛のチャンスを逃すことになってしまい、その中に自分の気持ちに気づいてアプローチしていれば成功していた恋愛があった可能性があるため、非常にもったいないことをしています。
鈍感を改善するためには、まず自分以外の周りに興味を向けることです。
鈍感は一朝一夕で改善するものではなく、徐々に少しずつ改善していくものなので、時間がかかります。
恋愛に鈍感なだけで、いくつもの恋愛チャンスを逃しているのを見ると、悲しくなるね。
そうならないために、自分中心から周囲へ意識を向けようね。
鈍感な人は恋愛においてかなり不利になります。
以下の記事を参考にして、鈍感な人から脱却する方法を実践してみてください。
恋人がいる人を好きになる
皆さんの周りにも恋人がいる人ばかりを好きになる人が数人はいたのではないでしょうか？
恋人がいる人を好きになる理由は理解できます。
なぜなら、他の人に好きになってもらえるほどの魅力と恋人がいることによる自信と余裕が合わさり、余計に魅力的に見えるため、好きになってしまうのです。
恋人がいる人を好きになってもそこからひっくり返して自分の恋人にするのは、以下の条件をクリアしなければならないため、難易度は高いです。
- 好きな相手にとって恋人よりもあなたの方が魅力的に見える
- 好きな相手が一途ではない
- 倦怠期で恋人への想いが低下している
- 恋人を奪った人というレッテルを貼られても問題なく過ごせるメンタルが備わっている
このようにハードルが高いため、恋人がいる人を好きになった場合は、片思いで終わってしまうことが多く、たとえ付き合えたとしても周りの目に耐えられず、すぐに別れてしまいます。
恋人がいるっていうことはやっぱりどこかしら惹きつけられる魅力があるっていうことなんだよ。
ある意味見る目があるとも言えるよね。
もし好きになった女性に彼氏ができた場合の考え方とアプローチ法を以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
理想が高い
理想が高い人はそもそも周りの異性の中に好きな異性がいないことが多いです。
特に恋愛経験が少ない人にありがちで、恋愛ドラマや漫画に登場してくるような外見が整っていて、常時ドキドキさせてくれるような異性を理想にしてしまうため、現実と理想の差が大きくなり、自分の周りにいる異性の中に、自分の運命の人はいないと思ってしまうことがあります。
そんな状況の中、自分の理想を満たす異性が現れたとしてもスペックが高いため、異性同士で取り合いになることが多いです。
その争いの中で頂点に立った人だけが両想いになりお付き合いできるため、倍率が高くなります。
また、スペックが高い人は既に同レベルで釣り合っている恋人がいることが多く、その隙間に割って入るには、圧倒的な魅力や積極性を兼ね備えていないと、箸にも棒にも掛かりません。
特に若い内は理想が高くなりがちだよね。
実際に恋愛を積み重ねていく過程で、気づくようになるから時間の問題だと思うけどね。
ネガティブ思考
ネガティブ思考だと自分だけではなく、周りにもネガティブな影響を与えます。
人は楽しく、明るい状態でいたいと思っている人が多いため、ネガティブ思考の人は他にカバーできる魅力がない限り避けられる傾向にあります。
そのため、意中の相手と2人きりになれたとしても、時間が経つと言葉や行動からにじみ出るネガティブさに耐えられず、一緒にいたいと思わなくなります。
ネガティブ思考はリスク回避やトラブル回避の際は重宝されますが、対人間となった場合は好まれません。
そのため、ネガティブ思考が原因で恋愛対象外にされてしまうこともあるのです。
やっぱり恋人にするんだったら、ポジティブ思考な人だよね。
嫌なことがあって悩んでいる場合でも吹き飛ばしてくれるような人がいいね。
熱しやすく冷めやすい
これは本人の性質であり、本人が改善しようとしないとどうしようもありません。
異性のことを好きにはなりますが、基本的にマイペースなため、その時の感情によって好きな異性が変わることもあります。
恋愛で両想いになるには、基本的にお互いの「好き」レベルが近い状態でないと、成立しません。
熱しやすく冷めやすい人は、熱している内に意中の相手に積極的にアプローチしますが、その間に相手があなたのことを好きになっていないと両想いになれません。
また、あなたが冷めてから相手からアプローチされたとしても、既に相手に興味が無いため、両想いが成立しません。
「熱しやすく冷めやすい」にはメリットもありますが、圧倒的にデメリットの方が大きいです。
例え、両想いになってお付き合いできたとしても、直ぐに倦怠期が訪れそうだね。
しかも、熱しやすく冷めやすい人は浮気もしやすいから要注意だね。
自分に自信が無い
自分に自信が無い人は、好きな人ができた場合でも、「どうせ自分なんか好きになってくれるはずはない」のようなネガティブな思考に陥るため、消極的になってしまい、アプローチすることができません。
また、自信をつけるにはかなりの時間を要し、他人から褒められたり、自己肯定感を高めたりを繰り返し積み重ねることで徐々についていくものです。
また、自分を持っていない人は行動やしぐさに出てしまうため、直ぐに気づかれる他、頼りなく見えてしまい、恋愛対象外にされてしまうこともあります。
最初は良いですが、自信が無い人と一緒にいると常時気にしたり、フォローしたりしなければならないため、恋人にはできないと考えられ、敬遠されてしまうことがあります。
自信が無い人は常におどおどしているイメージがあるよ。
そして、自分の意見を言えないから、周りに流されがちだよね。
良い人どまりの人の特徴かもね。
恋愛対象になるには、現状に満足せずに、さらなる高みを目指さないといけないね。
片思い中に失恋してしまった時の立ち直り方
相手のことが好きであるほど、あと一歩だと思っていたほど、自分なりに頑張っていたほど失恋したという事実をなかなか受け入れられず、引きずることになります。
しかし、いつまで引きずっていたとしても、状況が変わるわけでは無いし、失恋は失恋とうまく切り替えることができなければ、今後の恋愛にも影響し、うまくいかなかったというトラウマになり恋愛から離れることになることもあります。
ですので、時間はかけても良いですが、今後のために必ず立ち直っておく必要があります。
失恋から立ち直るために必要なことを見ていきます。
新しい好きな相手を見つける
失恋してからしばらくの間は、相手のことが気になり、周りの異性が目に入らない時期がやってくると思いますが、落ち着いた時に好きだった相手以外の異性に目を向けてみましょう。
今までは好きな相手以外見えていなかったけど、視野を広げると意外と良いと感じる異性がいたりします。
そんな場合は失恋したことを忘れて次の恋愛に全力で取り組みましょう。
この時に意識しなければならないことは、前回失恋した時に自分に落ち度があった場合は、絶対に繰り返さないようにすることです。
一つ一つの失敗から何かを学んで、次に生かして成功をつかみ取りましょう。
過去は過去と切り捨てて、気持ちを切り替えるしかないね。
その方法の一つが、他に好きな人を見つけることなんだよ。
上書きしちゃうってことだね。
何とかして紛らわさないとね。
考え方を変える
失恋から立ち直るには、失恋に関する考え方を変えましょう。
失恋をするとどうしてもマイナスな考えになり、自分のどこが悪かったのか、やっぱり自分はダメなんだと思ってしまい、一向に前に進めないため、立ち直るのに時間がかかってしまいます。
ここで、考え方を変えると立ち直る時間が早くなり、失恋によるダメージも軽減するため引きずらなくて済みます。
その考え方とは、失恋相手よりも魅力的な異性はたくさんいるということです。
失恋したばかりだと、もうこの人以上の異性はいないと落ち込んでしまいがちですが、実はそうでもないのです。
出会いに積極的になると、案外思った以上に早く好みの異性が見つかることはよくあることです。
自分に言い聞かせるしかないよね。
僕は好きな人しか見えなくなるから、すぐに他の好みの異性を見つけることができたよ。
熱中できる趣味を見つける
熱中できる趣味に打ち込み、時間が解決してくれるまで気を紛らわせる方法があります。
失恋直後は失恋のことばかり考えてしまうため、失恋を忘れさせてくれるくらい熱中できる何かを見つけないと気が滅入ります。
これには２つの効果があります。
１つは趣味を見つけることで自分の人生をより有意義に過ごすことができることです。
もう１つは趣味に打ち込む過程で、コミュニティに入り共通の趣味を持った異性と仲良くなり、恋愛に発展する可能性があることです。
まさに一石二鳥の効果を得られることがあるのです。
私はカラオケが趣味だから、カラオケによく行っていたよ。
気持ちを整理する
素直に自分の今の気持ちをいったん整理する方法があります。
相手を好きになった経緯やなぜうまくいかなかったのか、もっと何かできなかったのかといったように今までの出来事や反省点を考え、しっかりと向き合います。
失恋当時を思い出すことになるため辛いですが、その場ですべて整理して、切り替えることができます。
問題と向き合うことで、自分の成長につながるんだ。
僕もそうやって、ここまで成長してきたんだよ。
自分磨きをする
失恋した時は、より魅力的な人になるために、自分磨きをして自分を選ばなかったことを後悔させるという方法があります。
意外ですが、失恋した時にこの考えにたどり着く方が多いです。
しかも、この考え方をした方は意志が固いため、途中であきらめること無く努力を継続でき、外見も内面も別人に変化する方が多いです。
自分磨きに成功すると、狙える異性の幅が広がるため、選択肢も広がり、より魅力的な異性との恋愛も実りやすくなります。
自分磨きをしている人は最強だよね。
以下の記事を見ていただき、自分磨きをしてさらに人としての魅力を高め、過去の失恋した自分とはおさらばしましょう。
マッチングアプリや婚活に参加する
マッチングアプリや婚活に参加すると、今まで会えなかったような人と出会うことができ、刺激をもらえます。
また、様々な年代の人と関わることができるため、本当の自分の異性のタイプに気づくきっかけになることがあります。
例えば、今までは比較的年齢が近い同世代が好きだと思っていたけど、自分より１０個離れた人と出会うことで、その余裕さと懐の深さなど同世代には感じられない部分を魅力的に思い、好きになることがあります。
このように、失恋から立ち直りつつ、本当の自分の異性のタイプを知るチャンスにもなるので、おすすめです。
本当の自分を知る、自分の可能性を広げるためにも必要なオプションだよね。
一度参加してみても良いかもしれないね。
親友に励ましてもらう
自分がつらい時に頼りになるのが親友です。
今までお互い辛かったり、悲しかったりした時期は励まし合って一緒に歩いてきたはずです。
親友はあなたのことをあなたより知ってくれていることが多く、親身になって話を聞いてくれたり、はっきりとしたアドバイスをくれたりとあなたのことを考えて行動してくれます。
立ち直るまで相談に付き合ってくれることもあるため、こんな時には親友に頼ってみてはいかがでしょうか？
辛い時にこそ、親友がいて良かったと思えるよね。
ただの失恋で終わらせないための対処法
失恋をすることは珍しくないため、恋愛をたくさんする人ほど多くの失恋を経験することになります。
失恋は失恋と割り切りすぐに次に行くことも大事ですが、失恋するにしても自分の成長につなげた方が今後恋愛がうまくいくようになります。
そのため、中途半端なアプローチをして不完全燃焼で終わるのではなく、自分が満足する完全燃焼で終わらせた方が自分に不足している部分が分かり、今後の改善・成長につなげることができます。
そのために必要な行動を見ていきます。
積極的にアプローチする
もし、自分が好きだった相手にアプローチする時に積極的になり切れなかったり、他のライバルを気遣い十分なアピールができず後悔している場合は、次はそのようなことにならないよう心を強く持ちましょう。
自分のことよりも他人を優先してしまうのは、あなたの優しさかもしれませんが、結果的に自分が不幸になってしまえば元も子もありません。
恋愛は勝負の場なので、好きな人のことを本当に好きなのであれば、他人を気遣っていられる余裕はありません。
そのため、後悔しないよう他人を気にせずに、今の自分ができる限りの最大のアプローチをしましょう。
また、自分の魅力を十分に相手に知ってもらうために、自分の分析をし、長所は伸ばし、短所は改善するようにすれば、さらに魅力的になり、好きな人の方から声をかけてくるようになるかもしれません。
とにかく、後悔しないように、いつでもアプローチできる準備を整えておきましょう。
失恋して後悔する時って、緊張したり、好きな相手のことを第一に考えて積極的になれなかった時だよね。
だからこそ、自分の気持ちを相手にはっきり伝えるために積極的になるべきなんだ。
好きな相手があなたのことを嫌っていない場合はザイオンス効果を利用することをお勧めします。
ザイオンス効果については以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
やれることは全てやり切る
まずは、恋愛を成就させるべく今の自分にできることはすべて出し切りましょう。
その結果、失恋した場合は、その恋に関して諦めがつきますし、後悔に悩まされることもありません。
また、今回の失恋で自分の至らなかった部分やもっとできると可能性を感じた部分はすべて改善しましょう。
それが分からなければ、親友に相談して、遠慮なく意見をもらうようにすれば、主観的では無く客観的な意見を聞くことができるため、改善に役立ちます。
また、努力して変わることができれば、成功体験として自信もつくため、今までの自分とは一味違った自分に生まれ変わることもできるのです。
やれることはハードルが低く、簡単なものからで良いです。
少しでも変わりたいという気持ちがあれば、実践してより魅力的な自分になりましょう。
失恋して後悔する時って、やり残したことが多い時だよね。
だからこそ、これだけやったという満足感があれば気持ちにケリをつけられるね。
直接会っている時に正しくアプローチするのはもちろんのことですが、会っていない時でもLINEを活用して仲を深めましょう。
好きな人との適切なLINEの頻度と注意点については以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分が変わるきっかけにする
人は失敗して初めて、自分を客観的に見るようになるため、失敗体験をするまでは自分の至らない部分や悪いところに気づきにくく、改善できません。
失恋は自分を変えるためのきっかけにちょうど良いです。
失恋というのは、それだけショックな出来事で自分ではない誰かが選ばれたという事実がある以上、自分より上の異性がいたことが分かります。
好きな相手と両想いになるには、相手にとって一番の異性になる必要がありますので、そのための努力を惜しんでいると、別に好きな人ができたとしても永遠に一番になれない可能性があります。
両想いになるには、相手のタイプやタイミングが絡んできますが、そのようなどうしようもない部分は無視して、好きな人に「タイプじゃなかったけど好きになった」と言わせるような自分に生まれ変わりましょう。
そのために必要な努力は計り知れませんが、努力の先に今までとは違う自分が待っています。
ショックが大きいほど、自分が変わる決心も固くなるんだよ。
僕も失恋前後で別人のように考え方や言動が変わったからね。
僕と周りの経験談
僕も僕の周りの友人の中にも、失恋したことが無い人は一人もいません。
失恋はやはりショックですし、うまくいかなかった原因を自分に求めてしまい、なかなか立ち直ることができません。
僕の友人の中で最も長かったのは、失恋してから２年間は失恋を引きずり、他の恋愛ができなかった人がいます。
今は立ち直れていますが、その２年間はやはり無駄だったと後悔しています。
失恋からうまく立ち直り、さらに自分を成長させることができれば、より魅力的な自分に生まれ変わりますし、相手の方からアプローチされることもよくある行為です。
早く立ち直るために先ほど紹介したことを試してみてください。
考え方を変えるだけで見える世界は変わってきます。
失恋は悪いことばかりではない！自分を成長させるきっかけになり得る
失恋はその言葉やその当時の感情の身に注目すれば、苦いものであり絶対したくない自分にとってマイナスなものに思うかもしれません。
しかし、将来的に見れば案外そんなこともないのです。
失恋は自分を見直す最大の機会であり、自分が進化できる機会でもあります。
人は失恋を繰り返すごとに心も成長していきますので、実は失恋は総合的に見たらプラスに働くかもしれません。
そうなるかならないかは、あなたの努力次第です。
まとめ
「片思い中に失恋した時の立ち直り方」について書いてきました。
僕の経験とともに説明してきたけど、どうだったかな？
失恋は辛いけど、いつまでも引きずっていては次に進めないよね。
そんな時にできることがたくさんあったね。
そうだね。
失恋をばねに成長できる人は、いつの間にか誰にも届かないような存在になる可能性があるんだ。
皆さんいかがでしたか？
失恋は自分自身が否定されたようなものであり、この後どうすれば良いか分からなくなることがあるとは思いますが、何とかその状況を乗り越えるために先ほど説明してきた対処法を試してみましょう。
失恋は失恋で仕方がないものとして受け入れ、次回以降同じことを繰り返さないように、自分自身が変わるきっかけにすることで、未来をも変えてしまう結果になるかもしれません。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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