今まで恋愛していてあと一歩だったけど、踏み出せずに後悔したことある？
私は何度か後悔したことがあるよ。
告白もしたことあるけど、あと一歩踏み出せなかった経験も多いよ。
あるあるだよね。
こんな時はどうすれば良いんだろうね。
片思い中の相手と仲良くしていく過程で良い雰囲気になったものの、あと一歩踏み出せなかった経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか？
特に相手のことを本気で好きでいるほど、相手からの脈ありサインを感じていたとしても、失敗した時や懸念事項が頭をよぎり、あと一歩だったのに踏み出せない状況を作ってしまいます。
今片思いしているけど、あと一歩踏み出せない人、過去にあと一歩踏み出せなくて、恋愛が成就しなかった人もこの記事を読んでいただければ、今後生かせると思います。
この記事では、「あと一歩で叶う片思いを成就させる方法」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。
・あと一歩踏み出せない原因
・あと一歩を踏み出せない人が気持ちを伝える方法
・あと一歩を踏み出せない人が踏み出せる人に変わる方法
あと一歩ってどういう状態？
まずは恋愛においてあと一歩とはどんな状態であるか整理しておきます。
あと一歩とは、片思いだけど両想いが実りそうで実らない、これ以上の関係性になるために決定的な行動が必要だけど、まだ実行できていない状態のことです。
周りからすると、お互いに気持ちを伝え合うことで簡単に恋愛が成就するのだから、早く行動すれば良いのにと思うかもしれませんが、当事者にとってはそんな簡単な問題ではありません。
特に、あと少しという状態まで至っていると、成功よりも、失敗や懸念点の方が大きく思い起こされるため、あと一歩を埋めるために行動しようとしても、踏み出せないことは多いです。
今の関係を続けたいけど、本当はお付き合いしたい。でも、もし失敗したら元の関係にすら戻れないかもしれないと言い訳を探してしまい、行動できないのです。
ただ、自分ではあと一歩と思っていたとしても、相手はそう思っていないこともあるため、仲良くなる過程で相手の気持ちを確認しながら、認識合わせをしておくと、あと一歩が共通認識になります。
早く付き合えば良いのにって思ってしまうね。
周りからしたら本当にそうだよね。
でも、恋愛って複雑だからこそ、行動が制限されるんだ。
なぜあと一歩を踏み出せないのか
今あと一歩だと思って頑張っている方は、今後片思いを両想いにどうやって進化させようかと四苦八苦していると思います。
過去にあと一歩の恋愛を経験したことがある方や２人の恋愛事情を知っている周りの人の方は一向に関係性に変化があるように見えないため、そんな状況を見かねて、いらいらさせられることも多いです。
２人の恋愛事情を知っているのなら、「伝えてあげれば良いのに」と思う人が多いと思いますが、伝えてあげる優しさと伝えてあげない優しさがあり、この場合は伝えてあげない優しさが正しいです。
どんなに悩みを抱えていても、当事者間で解決しなければならないことはあるため、優しく見守ってあげましょう。
それでは、あと一歩なのに踏み出せない原因を見ていきます。
嫌われるのを恐れている
あと一歩と思えるほど関係性が深くなると、行動したことで成功した時の喜びよりも、失敗した時に嫌われてしまうのではないかとマイナス部分を考えるようになります。
今まで積み上げてきたことが一つの行動で壊れてしまうことを恐れているのです。
嫌われてしまうと、今のような仲が良い関係を継続できないし、そうなるとお付き合いなど夢のまた夢になります。
相手の気持ちが分からないからこそ、「相手は今以上の関係を求めていないのではないか」や「もし他に意中の人がいた場合に自分の行動が邪魔にならないかな」と考えてしまい、あと一歩を踏み出せないのです。
一緒に居る時は純粋に楽しめるけど、お付き合いや告白を考えると、なぜか必要以上に緊張してしまうよね。
タイミングを掴めない
恋愛を成就させるためには、タイミングを考え、制さなければなりません。
あと一歩という場面まで来たら、正直タイミングに関してはよほど相手の都合が悪い時を避ければ問題ありません。
しかし、当事者は失敗しないように最高のタイミングを探します。
周りから見ると、「もうこのタイミングしかないだろう」と思ったとしても、本人は「まだ良いタイミングがあるに違いない」と思ってしまい、なかなかタイミングを掴めない悪循環に陥ってしまいます。
また、相手のことを思うほど、求めるタイミングのハードルが大きくなるため、理想のタイミングを掴めなくなることもあるのです。
また人によっては、タイミングが合わないからと言って、告白から逃げる口実にしていることもあります。
恋愛はタイミング次第とも言われるからね。
だからこそ、慎重になるのは分かるけど、慎重になりすぎて相手の気持ちが冷めたら意味はないよね。
今の関係を崩したくないため、勇気が出ない
あと一歩の状態まで至っているということは、もうほとんど付き合っているようなものです。
あと一歩は正式にお付き合いをするために必要なことであって、相手との関係性に満足しているため、このままの状態でも良いと思ってしまう人が多いです。
しかし、相手からすると付き合っているような感覚だけど、実際にはお付き合いしていないため、恋人の有無を聞かれると居ないと答えることになります。
そのため、他の異性からアプローチされても仕方が無く、もし、他の異性から告白されてOKしてしまえば、その人と正式にお付き合いすることになります。
つまり、あと一歩の状態はお付き合い前の仮の状態で油断ならない状態だと言えます。
付き合っている（仮）の（仮）を取り除いて付き合っている（正式）の状態にするためには、あと一歩を踏み出さなければなりません。
ただ、その一歩は相手との現状の関係性を自分から破壊する可能性がある行為だということも分かっています。
うまくいけば、付き合っている（正式）、うまく行かなければ友達、または他人に変わってしまうため、なかなか勇気を出せないのです。
どうしても、うまく行かなかった場合のことを考えてしまうんだよ。
仲が良いほどその傾向があるね。
両想いの確信を持てない
あと一歩の状態を経験したことがある人は分かると思いますが、どれだけ相手から脈ありサインが出ていたとしても、何かのタイミングで誘いに乗ってくれなかったり、「これってどうなの？」と少しでも脈なしの可能性を感じた場合は、ダメかもしれないと思い、あと一歩を踏み出せません。
脈ありサイン１０に対して、脈ありとも脈なしともとれるサイン1のような比率だとしてもやはりその1つがどうしても気になってしまうのです。
周りから見てラブラブだと思っている2人もこの小さなことが引っかかっていて、なかなか両想いの確信を持てず、恋愛成就しないことはよくあることです。
大前提として、必ずうまく行く恋愛は無いからね。
相手と仲良くなっていく上でその可能性を高めることはできるけどね。
相手に対する好きの感情に確信を持てない
仲良くなっては見たものの、自分の本当の感情が分からないことがあります。
例えば、相手のことが好きすぎると、好きという気持ち以外にも嫉妬心など余計な感情が入り混じって、「これは本当に好きの気持ちなのかな？」と分からなくなることがあります。
友達として好きなのか、恋愛として好きなのかどっちなのか分からない状況で相手にアプローチするのは自分にも相手にも失礼になります。
そのため、まずは相手に対する好きの気持ちを整理しなければならず、はっきりした回答にたどり着くまでには、時間がかかることがあります。
恋愛経験が少ない内や気持ちが大きくなりすぎた時は、自分の感情が分からなくなることがあるよね。
その感情が自分が思っていたものと違っていたら厄介だから、確認に時間がかかるんだ。
あと一歩を踏み出せない人の特徴
あと一歩踏み出せない経験は誰でもしたことがあると思いますが、その中でも最終的には一歩踏み出せている人と踏み出せないまま恋が終わってしまった人に分かれます。
ただ単に一歩踏み出せたか出せなかったかで、結果は大きく異なり完全に明暗が分かれます。
一歩踏み出せない状況は同じなのに、行きつく先が異なるのはどうしてでしょうか？
あと一歩を踏み出せずに終わってしまう方には、共通した特徴がありますので、当てはまっていないかチェックしてみましょう。
自信が無い
あと一歩踏み出せない人は、例外なく自信を持てていないと言っても過言ではありません。
自信があるとどんなことに対してもポジティブにとらえることができ、それもまた自信を高める要素になります。
しかし、自信が無い人は相手の行動の意味を逐一チェックし、少しでもマイナス要素を発見すると、やっぱりダメかもしれないと思ってしまうため、なかなか一歩を踏み出せません。
また、自信が持てないとどれだけ相手から脈ありサインが出ていたとしても、疑うことをやめられません。
こういう方は自信が無いことがいつまでもあと一歩踏み出せない原因だということに気づけません。
自信を持てないと、いろいろなことをネガティブに考えてしまうからね。
リスクヘッジできるのは良いですが、それでチャンスを逃していては意味が無いよね。
自信を持てない人には自分磨きをして自信をつけることがうってつけです。
以下の記事を参考に、おすすめの自分磨きをしてみましょう。
恋愛に慎重
恋愛に慎重と言えば、真面目で誠実という良い印象を持つかもしれませんが、あまりに慎重すぎると警戒心が強く、心を開きにくいというマイナスのイメージが強くなります。
適度に恋愛に慎重なのであれば、きちんと相手と向き合って一緒に好きの気持ちを高め合ってから告白の流れになる人が多いため、お付き合いした後も長く続く方が多いです。
あと一歩踏み出せない人は、あと一歩の状態にたどり着くまでは適度に慎重ですが、そこから過度に慎重になってしまいます。
過度に慎重になると、以下のような心情になってしまいます。
- 自分を信じられない
- 相手が自分のことをどう思っているか分からない
- もしかしたら、自分のことを好きでは無いのかも
このように、考えすぎて、マイナスの考えばかりになり、その結果、委縮してしまい自分の行動が遠慮がちになり、制限してしまうことになります。
恋愛を成功させたいと考えるほど、一つ一つの行動が神経質になって、思い通りの行動ができないよね。
でもそれではあと一歩を縮めるにはアピールが足りないよね。
恋愛に慎重すぎるとより恋愛を難しくしてしまいがちです。
以下の記事を参考に、難しい恋愛を簡単な恋愛に変え、思い通りの恋愛をしましょう。
過去にひどい振られ方をした
過去の恋愛がトラウマになっているパターンもあります。
当時はあと一歩を踏み出せていたとしても、自分が自信を持って絶対に行けると思い行動した結果、全く相手からは好かれていない状況を経験したことがある人がいるはずです。
また、その時にかけられた言葉がひどかったなど記憶に残るようなひどい振られ方をした場合は、毎回当時のことを思い出して萎縮してしまい、一歩を踏み出せなくなります。
この場合はリハビリとして、いくつかの成功体験や自信を深める以外にあと一歩踏み出せる人に変わることは難しいです。
しかし、その当時は振られたけど、今回は自分の恋愛経験値が上がり成長していますし、相手も異なるため、同じ行動をしたとしてもうまく行く可能性は十分にあります。
あと一歩のアプローチをしてみないと分からない状況ですが、トラウマが消えていないせいで行動できないのです。
トラウマって残るし、忘れるのにかなり時間を要するから厄介だね。
でも、いつまでもトラウマに縛られていたら、うまく行く未来すら奪われてしまうよ。
受け身
恋愛に関して受け身な場合もあと一歩を踏み出せない傾向にあります。
ここで言う受け身は、会話の誘いやデートの誘いを積極的に行うけど、最後の告白部分だけ自信が出ずに受け身になってしまう人のことを言います。
こういう人は一定数いて、自分がした行動で自分が傷つく度合いが小さいことには積極的に行動できますが、告白など自分が傷つく度合いが大きく、大事な人を失う可能性がある場合には受け身になってしまうのです。
以下のような方が当てはまります。
- 真剣に恋愛したことが無い方
- 自分から告白したことが無い方
- 告白の成功体験が少ない方
この状況を打破するには、どんな結果になっても受け入れる準備を整えておくことと、自分の行動に自信と責任を持つことを意識すれば、時間はかかりますが、改善されていくはずです。
受け身って性格も関係してくるけど、大事な人とお付き合いしたいと思っている時くらいは自分を変えなきゃいけないね。
受け身の恋愛をすると、自分主導で恋愛を進めることができないため、完全に相手の行動に頼ってしまいがちになります。
以下の記事を参考に、恋愛が上手く行く方法をマスターし、恋愛に受け身な自分から脱却しましょう。
愛情表現が苦手
日本人に特に多いですが、恥ずかしくて愛情表現が苦手、できない人は多いです。
特にお付き合いする間近の特別な関係になりつつある際に愛情表現ができないと、相手に自分の気持ちを伝えられないため、致命的になります。
あと一歩を埋めるためには必ずしも愛情表現が必要で、お互いが愛情表現することで互いの気持ちを確認し、安心できるのです。
あと一歩を埋めるということはお付き合いを申し込むということで、「好き」だということと「付き合ってほしい」という言葉は最低限盛り込まなければならず、愛情表現を避けては通ることはできません。
愛情表現が苦手な人は普段から気づかれにくいほどさりげないものでも良いので、愛情表現を練習して慣れておくといざという時にも躊躇することなく自然に、堂々と愛情表現ができます。
愛情表現に慣れていない人は、以下のように直接的な表現を避けるとできるようになるかもしれません。
- ○○君（さん）の優しいところが好き
- 自分たちって、気が合うよね
- いつも一緒に居て楽しい
このように普段から言えるようになったら、どんどん難易度を上げていきましょう。
直接的な表現が難しければ、遠回しの表現から練習した方が良いよね。
あと一歩の状態はいつまでも続くわけでは無い
あと一歩という状態にまで至れれば、後はゆっくり好きな人と一緒に楽しい思い出を作りながら、相手にとって特別な存在に近づけていけば良いと考えている方はいませんか？
その考えはもちろん間違っていません。
あと一歩を縮めるには、相手にとって特別な人になることは必須の条件であり、自分のことを如何に良く見せるかで結果に大きく関わってきます。
しかし、あと一歩の状態まで至ったことで安心していませんか？
あまり、もたもたしているとあと一歩の状態から転落してしまう恐れがあります。
その理由について見ていきます。
ライバルがいる可能性がある
好きな相手があなた一人と仲が良いわけではありません。
例え、今あなたが好きな人の恋人として最も近い位置にいたとしても、すぐそばにライバルがいることだって考えられます。
相手はそんな状況をわざわざ伝えてくることは無いので、ゆっくりしているといつの間にか立ち位置が逆転していることがありますので、危機感を持つことが大事です。
しかし、ライバルが好きな人にアプローチすることを妨害するのは難しいため、自分がそれ以上に効果的なアプローチをしなければならず、ゆっくりしている時間は無いのです。
かといって、焦って軽率な行動をしてしまえば逆効果になることがありますので、しっかり考えつつも積極的な行動が必要です。
恋のライバルって見えないよね。
だからこそ、気を抜いている暇はないんだよね。
相手が離れていく
あなたがあと一歩と思っているのと同様に、好きな人も「あと一歩で付き合えるのかな」と期待しているかもしれません。
その状態でなかなかあと一歩を踏み込めずに足踏みしていると、相手は以下のように考えてしまうかもしれません。
- もしかして自分のことは好きでは無いのかな？
- 思わせぶりをしてキープしているだけのかな？
気持ちをうまく切り替えられる人は、そう思った時点で他の人に照準を変えてしまうため、その後にアプローチしたとしても手遅れになる場合があります。
自分と好きな人の思いが一致している時に、うまく仕掛けられなければ、自分の思いとは裏腹に相手を失ってしまうことになります。
特にタイミングだけは逃さないようにしましょう。
いつまでもあと一歩を縮められない状況が続くと、相手側が愛想を尽かして離れていく可能性があるよ。
後悔しないように、できるだけの行動をしよう。
あと一歩を踏み出せない人が気持ちを伝える方法
相手との「あと一歩」の差を埋めるためには、きちんと好きだということを伝えなければなりません。
今は様々なツールが普及しているため、自分の気持ちを伝える手段を選択できます。
気持ちを伝えるタイミングは自分で決めることができますが、相手からの脈ありサインが特に多い時に合わせた方が成功する可能性は高くなります。
今から自分の気持ちを伝える方法を場面別に見ていきます。
2人きりのデートの時
相手からすると、2人きりのデートの時に「あと一歩」を埋めるアプローチをされるのが理想だと思っている可能性が高いです。
特に、相手がなんとなくあなたが好意を持っていることに気づいていると、2人きりのデートの時に毎回告白を期待している可能性があります。
直接会って気持ちを伝えると、言葉足らずで伝わりにくい部分もありますが、真剣さや誠実さ、醸し出す雰囲気で本気で好きな人のことを思っていることを伝えることができます。
懸念点は、あと一歩を踏み出せない人がやるには壁が高いことです。
この状況でも耐えられるのであれば、すでにあと一歩を踏み出せており、悩んでいないはずです。
やっぱり気持ちをきちんと伝えようと思ったら、直接会った時が一番だね。
緊張して、うまく行かないこともあると思うけど、態度や姿勢でカバーできるね。
あと一歩を踏み出せない人は一途すぎて相手の都合ばかりを執拗に考えてしまうことが原因の一つです。
以下の記事を参考に、あと一歩を踏み出せる自分に変わりましょう。
LINE
今は直接会って話をするよりもLINEでやり取りする頻度の方が圧倒的に多いため、LINEでの告白でも違和感が無くなってきつつあります。
あと一歩踏み出せない人でもLINEであれば、告白できるのではないでしょうか？
対面でのアプローチはドキドキ感満載で頭が真っ白になって思考が停止してしまうデメリットがあり、うまく行かなかったり、直前で決断できなければ、また次の機会に伸ばすということもあり得ます。
そのため、どうしても恥ずかしがり屋な人は告白までに時間がかかってしまいます。
しかし、LINEは文章を作って、送るだけなので送信してから返事が来るまではドキドキしますが、文章を考えている際はそれほどドキドキしないため、恥ずかしくて一歩踏み出せない人に合った手段です。
LINEって少し前は抵抗感があったけど、今はむしろLINEの方が良いって言う人もいるんだよ。
告白される方もLINEだと返事に余裕を持てるし、きちんと考えてから返信ができるから、これからはLINEでの告白がさらに増えるかもしれないね。
LINEでの告白を成功させるための注意点を以下の記事にまとめていますので、是非チェックしてみてください。
電話
なかなか会えない時やLINEでのアプローチを避けたい場合は、電話をするという手段もあります。
電話は声を聞かせることができるため、声色や抑揚などで上手く表現できれば、相手に気持ちをきちんと届けることができます。
電話のデメリットはかけたタイミングで相手が必ず出てくれるとは限らないことです。
そのため、事前にいつ電話出来るかを決めておく必要があり、相手の時間を拘束してしまうことになり、できるだけ伝える内容を簡潔にまとめる必要があるため、自信が無い人は電話でのアプローチは避けた方が良いかもしれません。
電話は電話でもビデオ電話だったら、一緒の空間にいる感覚になるから、よりリアルになるね。
個人的には直接会って告白されるのとそれほど変わらないと思う。
どうしても勇気を振り絞れない人はLINEがおすすめ
あと一歩を踏み出そうと決心したとしても、誰もが対面でのアプローチをできるわけではありません。
恥ずかしかったり、あがり症だったり、できるだけ冷静に気持ちを伝えたいと思っている方にはLINEの活用をお勧めします。
LINEは上記3つの手段の中で最もアプローチする側の難易度が低く、負担がかからない手段です。
中にはLINEでも恥ずかしくて気持ちを伝えることができないという人もいますが、LINEですら気持ちを伝えられない人は、どうやっても気持ちを伝えることができないと思ってもらって良いです。
相手のことが好きでも、相手から告白してこないから自分も待つと判断をする人もいますが、いつかは勇気を振り絞って告白しないと、永遠にお付き合いできないかもしれません。
そういう人はそもそも受け身ですが、受け身でもうまく行く人はアプローチを自分からしないだけであって、どんな形であれ自分の気持ちを相手に伝えています。
そして、相手から告白してくるように仕向けているのです。
この部分をすっ飛ばして、相手と付き合えるほど甘くはありませんので、勇気を出してLINEでも良いのであと一歩を埋めるために頑張りましょう。
好きな人と仲を深めるためにはLINEの頻度を十分に考えなければなりません。
以下の記事を参考に、適切なLINEの頻度を判断しましょう。
あと一歩だと思っているほど、相手に恋人ができた時に後悔する
相手があなたのことをどう思っているかは分かりませんが、あなたがあと一歩でお付き合いできると思っている状態で、相手に恋人ができてしまった場合のことを考えてみてください。
その時にもっと積極的になっていれば、あの時アプローチしていればと後悔しても遅いのです。
うまく行きそうだったけど、自分が行動できないせいでうまく行かなかった恋愛は一生忘れられないことが多く、過去を振り返った際に思い出したくない思い出の一つとして何度も思い出すため、一生後悔することになります。
なぜなら、あと一歩を踏み出した結果振られたのなら、気持ちを整理して完全に切り替えることができますが、告白すらできていないのであれば、結果が分からないため、告白していた場合の2人の未来をあれこれと想像してしまうからです。
あの時に戻る方法は無いし、今後再現できる可能性は0とは言いませんが、かなり低いです。
あと一歩を踏み出せない人はお付き合いしても長く続かない
あと一歩を踏み出せない人は愛情表現をできず、大事な場面で自分の気持ちを恥ずかしくて抑えてしまう人が多いです。
そのため、仮にお付き合いすることができた場合でも、お付き合いする前と打って変わって自分を開示して愛情表現をできるかと言われるとかなり疑問です。
また、踏み込んだ話ができず、相手の本当の感情を引き出せない他、コミュニケーションも不足しがちなため「何を考えているのかな？」、すれ違いや愛情表現の欠如による「本当に好きなのかな？」と徐々に疑問を抱くようになり、うまく行かなくなることが多いです。
お付き合いを長く続けるコツは、愛情表現を欠かさないこととコミュニケーションをとって安心感・信頼感を強めていき、すれ違いが起きないようにすることです。
付き合う前も付き合った後も自分の気持ちを伝え続けることが大事なので、今自分の気持ちを伝えられない人は根本から変わらないと恋愛をしていく上で損をすることになります。
あと一歩でうまく行かないのは、自分に原因があると思って行動しよう
あと一歩という状況になると、お付き合いしたいと思って、何かしら頑張るかと思います。
しかしその頑張りが相手に伝わっていなかったり、恋愛においてそれほど重要では無いことだったりした場合は、頑張りとは裏腹に全く効果が出ないことがあります。
そのため、自分は頑張っているのに効果が出ないのは、相手が気づかないことと受け入れるつもりが無いからだと、あと一歩を埋められない原因を相手のせいにしてしまうことがあります。
恋愛でうまく行かない原因を相手のせいにしてしまうと恋愛がそれ以上進むことは無いし、いつの間にか自分が受け身になってしまい、せっかく積極性を出していたとしてもいつの間にか消滅してしまいます。
どうしても成就させたい恋愛なら、うまく行かないのはすべて自分事、自分の行動が悪いと思って、見直してみましょう。
すると、案外簡単に解決策が見つかることもあります。
あと一歩を踏み出せない人が踏み出せる人に変わる方法
あと一歩を踏み出せない人が踏み出せる人に変わるには、以下の条件をすべて満たすことが必要です。
- 勇気を振り絞る
- 相手の気持ちを確認しておく
- 日ごろから軽い愛情表現をしておく
- コミュニケーションをしっかりとる
- 後悔しない人生にすると心に強く決める
- 自分からアプローチする
- いい感じで満足しない
一見改善すべき項目が多いなと思うかもしれませんが、あと一歩を埋めてお付き合いを開始するには、絶対に必要なことで、付き合ってからも良好な関係を築き続けるためにも必要なことですので、改善しておくと、後々役に立ちます。
逆に言えば、あと一歩を踏み出せる人は上記条件を当たり前のようにこなしています。
あと一歩を踏み出す時に躊躇しているのはあなただけではありません。
誰もが躊躇しているという事実を知っておきましょう。
そこから踏み出せる人は、結局自分を奮い立たせて、アプローチをしているのです。
あと一歩と言うところまで仲良くなれているのであれば、あと足りていないのは好きという気持ちを伝えることだけですが、この行動が今している恋愛の結果を出すことにつながるため、結果を受け止める勇気が出ないのです。
しかし、あと一歩と言う状況まで行けたということはポジティブな要素が多く、両想いである可能性は決して低くはないため、勇気を出してアプローチしてみましょう。
あと一歩をきっちり詰めて、いい感じで終わってしまう人から付き合える人に変化しましょう。
そうなれば、自分の成長につながりますし、たくさんの経験を積んだり、自分の自信につながったりますので、良いこと尽くしです。
自分が変わるためには、自分の行動から変えなければなりません。
例え勇気が必要な行動でも、将来のことまで考えた行動をとって決して後悔しない選択をできる人になりましょう。
僕の経験談
僕は学生時代の頃、恋愛に関して受け身だったため、自分から告白することはありませんでした。
正直恋愛にそこまで興味を持てていない時期でしたので、それでも良いと思っていました。
ある時転校生が来るという情報を聞いて、楽しみにしていたところ、とてつもなく可愛い女性がやってきました。
※後に学校一可愛いと言われるようになる
今の僕であれば仲良くなりたいと思い行動しますが、当時の僕はそれでも無関心だったので、特に何も行動をせずに過ごしていました。
すると、奇跡が起きたのかその転校生が僕のことをタイプだと言って話しかけてきたのです。
昔から好かれる人には好かれる、好かれない人には好かれないという極端なタイプだったので、たまたま嵌ったのだと思います
※今の僕から見ると昔の僕はどこに魅力があるのか全く分かりませんが、ミステリアスな部分だけは認めています。
それから毎日話すようになり、下校時も一緒に帰ることが多くなりました。
この時スマホを持っていなかったため、LINEでのやり取りはできませんでしたが、他の人が嫉妬するくらいにはその女性と仲良くなっていました。
女性本人からも好きだと聞いていたし、周りの人からも好きだと言っていたよと聞いていたため、うれしい反面、どうすれば良いか分からなくなってしまいました。
自分がその女性のことを好きになっていることは分かっている反面、恋愛に興味が無かったため、恋愛経験が乏しいことでどういう段取りを踏むべきなのか、どう好きだと伝えれば良いのか、今では当たり前にできることでも躊躇してできませんでした。
そうこうしている内に、僕がいつまでもその女性に好きだと伝えきれなかったため、相手も僕に好かれていないと思ったらしく、相手から離れていきました。
普通は後悔するべき内容ですが、何の努力も行動もできなかったせいか後悔する資格すら無いと今では思いますし、この出来事があったからこそ今の自分があると確信しています。
この出来事があったおかげで、以下の点を改善しました。
- 本当に好きな相手には自分の好きという気持ちを分かりやすく伝えるようにする
- あと一歩だと分かっているのであれば、それ以上の関係性を構築するための努力は怠らない
- あと一歩の恋愛が自分の行動のせいでうまく行かないと、後悔することになる
好きな人とあと一歩の関係性まで行ける人は限られています。
たまたま自分がそこまで行けたとしたら、めぐりあわせだと思って、チャンスを逃さないように、後悔しないように、勇気を振り絞って好きだという気持ちを伝えましょう。
まとめ
「あと一歩で叶う片思いを成就させる方法」について書いてきました。
僕の経験とともに説明してきたけど、どうだったかな？
何とも言えない思い出だね。
でも、それを糧にして今の自分を作り上げているからすごいよ。
落ち込んで自暴自棄になる可能性だってあるのに。
僕は普段からポジティブ思考だから、落ち込んでいる時間は勿体ないと思ってしまうんだ。
だから早く立ち直れるんだよ。
皆さんいかがでしたか？
あと一歩で叶う恋愛は一つのきっかけ、本人の努力次第で成就したり、しなかったりします。
本当に好きな人であれば、今の関係性が崩れるという不安要素は無視して、自分の気持ちを伝えるべきだし、恥ずかしがって、勇気を出せないからと言い訳している暇はありません。
こうしている内にも、好きな人はあなたから気持ちが離れていっているかもしれません。
一度離れた気持ちを戻すには難しく、相手に恋人ができてしまったら、諦めるという選択をしなければならない時もあります。
本当に好きな人と特別に仲良くなれているのであれば、そのチャンスを逃さないように行動しましょう。
行動するかしないかはあなたが決めることです。
少なくとも、後悔しない選択をしましょう。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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