遠距離恋愛ってあまり続かないって聞いたんだけど、どう思う?
周りの友達に遠距離恋愛をしている人は多いよ。
でも、続いた人はあまりいないかな。
やっぱり遠距離恋愛は難しいのかな…
遠距離恋愛と聞くと、憧れを抱いたり、格好よく思ったりしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、当事者にはそんな余裕は無く、毎日不安に思っていたり、寂しく思っていたりと息をつく暇もありません。
遠距離恋愛はうまくいくことが少ないと言われていますが、それはなぜでしょうか?
この記事では、「遠距離恋愛がうまくいかない原因とうまくいくためのコツ」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。
遠距離恋愛とは
遠距離恋愛とはその名の通り、物理的な距離が離れた恋愛のことです。
通常であれば、相手の都合はありますが、カップル同士は好きな時に、直接会って愛情を確認したり、少し時間ができたから会ったり、気軽に食事に行って仲を深めたりと会いたい時に会えるため、楽しく過ごすことができます。
しかし、遠距離恋愛になると、それらのことが簡単に実現できず、離れている距離が障害になってしまいます。
物理的な距離という障害に対応するため、「一日に一度はLINEし合おう」や「一週間に一度は電話しよう」等ルール決めをすると抱える不安が小さくなり、長続きするのでは?と思われがちです。
しかし、決め事を作ってしまうとカップル間のマンネリ化や義務的な作業になってしまう恐れがあるため、ルールを厳格化するのは避けた方が良いとも言われています。
これは正しいように思われますが、本当に大事なのは、2人で話し合って、2人のペースに合ったルールならば負担にならないし、きついと思った時にも話し合ってルールを改変していけば全く問題ないと個人的に思っています。
そのため、遠距離恋愛はカップル同士の考え方や愛情で十分乗り越えられると思っています。
遠距離恋愛が続かないと言われる原因
遠距離恋愛は、物理的な距離が離れているため、普通のカップルのように接しようと思ってもうまく行かず、心の距離も離れやすいです。
遠距離恋愛を経験したことが無い方は、距離が離れていても、お互いが相手のことを思い、考えればどうにかなると思いがちですが、実際は思い通りにはならないものです。
その原因について追及していきます。
会いたい時でもすぐに会えない
まず遠距離恋愛のデメリットとして真っ先に考えられるのは、会いたいと思った時にすぐに会えないということです。
普通の恋愛の場合、お互いの日程が空いていれば、LINE等で連絡と取り、2つ返事ですぐに会う予定を立てられます。
場合によっては、数分後数十分後に会うことができ、恋人が近くにいるぬくもりを感じながら、カップルらしく2人の時間を過ごすことができます。
一方、遠距離恋愛ではお互いの予定が空いていたとしても、距離が障害になり、移動に数時間かかるのであれば、会えても平日では無く休日だけなど、会いたいけど会えないというもやもやした感情と付き合っていかなければなりません。
休日に会えるのならまだ良いですが、移動に4・5時間かかるくらい離れていると、移動に時間とお金がかかり、特に金銭的な問題で頻繁に会うことができない遠距離カップルはたくさん存在します。
また、お互いが土日祝休みなど固定休が決まっていればまだ予定を合わせやすいですが、シフト等不定期な休みの場合は、日程を合わせるところからうまく行かないため、調整に疲れてしまうことがあります。
会いたい時に会えないことが続くと、相手に対する気持ちが冷めやすいため、遠距離恋愛が続きにくいと言われているのです。
会いたい時にすぐに会えるのが、恋人関係の特権だよね。
それが行使できないとなると、やっぱり辛いね。
2人で会ってなんぼだよね。
じゃないと耐えられないよ。
本当に辛い時でもそばに居てあげられず、支えになれない
カップルはただの異性の友達ではありません。
お互いが相手のことを思い合う、特別な関係性なのです。
そのため、相手が辛い時はそばに居て、慰め励まし合いながらさらに2人の愛情を深めていくことができます。
場合によっては、LINEや電話などで親身に相談を乗るだけで満足することもありますが、本当につらい時はそうはいかず、近くにいる、そばに居ることが何よりも重要視されます。
近くにいてあげるだけで自然と辛さも緩和されていくものです。
遠距離恋愛をしていると本当に辛い時でも、相手も大変だろうから迷惑にならないかなと気を遣い、なかなか言い出せないことがあり、孤独を感じてしまうことがあります。
特別な関係性であるからこそ、他の人には話せないような悩みを打ち明けられる唯一の相手であり、それができないのならば、恋人という優位性が感じられなくなるため、遠距離恋愛が続きにくいと言われることがあるのです。
隣に好きな人がいてくれるだけで解放される気分になるよね。
浮気してしまったり、浮気を疑いがちになる
どんなに精神力が強く、一途な人であっても、恋人と会えない期間が長くなると、徐々に恋人への気持ちが薄くなっていくものです。
定期的にLINEやビデオ通話などをしているとその速度をスローにできますが、自分の周りのカップルに焦点を当てた際に、恋人同士が会って楽しそうにしている姿を見て、羨ましさと寂しさを感じます。
そうなると、恋人がいることは分かっていながらも、自分の心を満たしたい意欲が出てしまい、無意識に近距離で心の支えや寂しさを紛らわす存在を探してしまい、浮気をしてしまうことは珍しくありません。
また、LINEや電話を定期的にしていても、その他の時間は相手が何をしているか分からず、不安になります。
相手が魅力的であるほど、「他の異性にアプローチされているのでは?」と不安でいっぱいになり、浮気をしていないか疑うようになることがあります。
実際は相手が浮気をしていなくても、いつもよりLINEの返信が遅かったり、どうしても避けられない予定があり、電話に出られなかったりした場合は、相手への疑いが強くなります。
そんな日々を送っていると、嫉妬にまみれ、普段の自分ではいられなくなるため、相手のことが好きだという気持ちのままお別れを選択してしまうことだってあるのです。
近くに入れないからこその問題だよね。
一度疑い出したら、疑念は強くなる一方だよね。
別の人を好きになることがある
カップルは会いたい時に会って顔を見ながらコミュニケーションをとれるという特権を持っているはずですが、遠距離恋愛になると、その特権を発動できません。
寂しい思いをしながら生活している最中に、自分に優しく接してくれたり、気を遣ってくれたり、タイプの異性が現れたりすると、自分の心の穴を埋めるべく、別の人を好きになってしまうことがあります。
もちろん、そのようなことがあってはならないと分かってはいますが、遠距離恋愛に限界を感じていると、心が揺れ動いてしまうことがあるのです。
やはり、連絡を取ってはいるけど、会えない人よりかは、近くにいてくれていつでも自分の寂しさを埋めてくれる人を選択してしまうことがあります。
僕も遠距離恋愛をしていたんだけど、会えない期間が長くなるほど恋愛ってもっと楽なんじゃないかと思い始めるよね。
その時が一番危ないと思うね。
恋人がいるのに、別に好きな人ができた人は自分の気持ちと向き合い後悔しない選択をするべきです。
以下の記事にて、恋人がいるのに好きな人ができた時の考え方についてまとめていますので、是非チェックしてみてください。
連絡が取れないと不安に駆られる
遠距離恋愛で恋人と接するには、LINEや電話等の連絡手段しかありません。
ですので、その連絡手段が途絶えてしまった場合は、恋人と接することはできませんし、恋人と感情を共有することができないため、不安になります。
また、職場によっては、飲み会が多かったり、残業が多かったりして連絡を返すまでに数時間後かかる場合もあります。
連絡を待っている本人は返って来るまで不安に駆られますが、都合上返信を保留という形になっている方は不安を感じないため、2人の間で気持ちのすれ違いが起きてしまいます。
すぐに会えるカップルでもすれ違いが起こるので当たり前とは思いますが、直接会うことでリカバリーが利くし、そんなことも忘れてしまうくらい楽しい思い出で埋め尽くすことができます。
しかし、遠距離カップルのすれ違いは致命的で相手が何をしているのか、「なぜ自分はこれだけ相手に尽くしているのに、相手は努力してくれないのだろう」という溝が広がるとうまく行かなくなります。
遠距離の場合は、連絡が生命線だからね。
そこでトラブルが発生すると当然うまくいかなくなるよね。
遠距離恋愛をする人はしたくてしているわけでは無い
遠距離恋愛が辛く、続かないと分かったところで、「わざわざ遠距離恋愛をしなければ良いのでは?」と思ってしまう人もいると思います。
中には、遠距離恋愛にあこがれを抱き、遠距離の恋愛をわざと選択する人もいますが、遠距離恋愛をしている大半は好きになった相手がたまたま遠距離だったか、就職や進学で遠距離になってしまったかのどちらかです。
本人たちも遠距離恋愛をしたくてしているわけではなく、できることなら近くに引っ越したり、近くに来てほしいと思っており、普通の恋人のようにラブラブに過ごしたいと思っているのです。
僕が知っている遠距離カップルは常に「自分のところに来てほしい」と提案し合っていると聞きます。
出張先で一目惚れした際は遠距離だと承知してお付き合いを始められますので、辛いと知りながらも覚悟をもってお付き合いをしています。
今まで近距離で会えていたカップルがやむを得ない理由で遠距離になってしまった場合は、今まで会いたい時に簡単に会えていた状況が一変し、会えなくなるため、かなりつらい時期を過ごすことになると思います。
カップルなら誰だって、会いたい時は会いたいし、自分の手が届く範囲に居てもらいたいと思うのは自然なので、無責任に遠距離は続かないから別れた方が良いと言うと怒らせることになります。
あなたが何気なく発した言葉が2人の将来を決めてしまうかもしれませんので、発言には注意しましょう。
遠距離恋愛が続くカップルの特徴
遠距離恋愛は続きにくいとは言われていますが、長期間続いているカップルとすぐに別れてしまうカップルで分かれます。
また、何度遠距離恋愛しても、長く続く人は長く続き、すぐに別れてしまう人は何度もすぐに別れてしまう特徴があるため、一概に遠距離恋愛は続かないとは言えません。
個人的に両者には決定的な違いがあり、その違いは努力で埋められるものだと思っています。
まずは、遠距離恋愛が続くカップルの特徴について見ていきますので、遠距離恋愛を考えている方、遠距離恋愛中の方は当てはまっているかチェックしてみてください。
自分の時間を大切にしている
遠距離恋愛をしていると恋人と接する時はLINEや電話だけになってしまうため、どうしても自分の時間が増えてしまいます。
この時間をいい加減に過ごしていると、恋人のことばかり考えてしまい、「今何しているんだろう」、「頑張っているのかな」等、会えない寂しさに支配されてしまいます。
そのため、自分の時間は大切に有意義に使うようにすれば、遠距離恋愛でもうまく行きます。
自分の時間の使い方は人それぞれですが、個人的におすすめなのが、趣味に打ち込むことと自分磨きです。
趣味に打ち込んでいる時間は自分の好きなことをやっているので、集中でき、遠距離恋愛の寂しさを忘れられますし、自分磨きは自分のためでもありますが、結局恋人のためにもなります。
暇だからと言って、だらだら過ごしていると遠距離の不安に押しつぶされるので、今やることが決まっていない方がいれば、自分なりの時間の使い方を考えましょう。
自分の時間の使い方で、寂しさを紛らわせることができるんだ。
だからこそ、どう過ごすかが大事なんだよ。
会える時は会うようにしている
ポイントは「会える時」です。
もちろん、遠距離恋愛でも頻繁に会えるのであれば、会うべきだし、そうした方がうまく行く可能性も高くなります。
しかし、一月に一度は会うと決めていたなら、仕事が忙しくてどうにもならなかったり、出張が重なり時間がとれなかったりした場合に、無理やりな調整が必要だし、調整した日が調子が悪くても会わなければならないという義務に近いものになってしまいます。
また、仕事の都合や家庭の事情で会えなかったとしても、決まりを守らなかったという事実が残り、喧嘩した際のネタとなってしまうことがあります。
だから、相手の様子を見ながら、「今月会える日ある?」など不定期でも良いので、相手側と話し合って随時決めると会いたいと思って会うため、楽しい時間になり、良い思い出にもなります。
お互い会う努力はしますが、無理をしない範囲で会うようにしましょう。
「会いたい」から「会わなきゃいけない」に変わったら、危険な証拠だね。
そうならないためにも、会える時に合うようにしよう。
共通の趣味がある
遠距離の場合はLINEや電話で連絡を取ることになりますが、普段会って思い出を作る機会が少ないため、仕事の話になりがちです。
また、毎回仕事の話ばかりだと異業種の場合は相手からの理解を得られないかもしれませんし、言わないだけで苦痛に感じているかもしれません。
また、どうしても悩みなど重い話になりかねませんので、本来は楽しいはずの連絡が億劫になることがあります。
そんな時に2人の共通の趣味があれば、どちらも楽しく話せますし、それが思い出となり、毎回とる連絡が楽しいものに変わります。
また、電話をしながらやれる趣味の場合は、現状を報告し合うことでまるで同じ空間にいるような感覚になるため、実際に会っていなくても会っているような感覚になるためおすすめです。
連絡を取るにしても毎回何か決まった楽しい話題があれば、早く連絡を取りたくなるよね。
そのためには、共通の趣味を持つことをおすすめするよ。
お互いが似ている部分があれば、それだけ相手に対して好意を持ちやすい類似性の法則を以下の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
将来のことを考えている
将来の2人の計画を立てている方は遠距離恋愛でもうまく行きやすいです。
遠距離恋愛の怖いところは実際の離れている距離と遠距離が終わるタイミングが分からないことです。
例えば、進学や転職で遠距離になった場合は、いつまでに地元に戻るなどの計画を立てておくと、それまで辛抱すれば良いので、一日一日を楽しく過ごすことができます。
逆に、将来の計画を立てていないといつになったら、普通の恋人のように会いたい時に会えるようになるのかと思い、ゴールが見えない恋愛は人の感情を変えてしまい、時に間違った道へと誘導してしまうことがあります。
そのため、遠距離恋愛が成功させるには、将来の計画を立てていた方が良いです。
目標が無いと、どこかで気持ちが切れてしまうことがあるからね。
ゴールとなる目標は決めておくべきだね。
お互いを信頼し合っている
結局、遠距離だと相手の状況を正確に把握することはできないので、疑おうと思えばいくらでも疑えます。
しかし、疑いは2人の間に亀裂を生むことになるため、遠距離中は相手を信頼できるかどうかが遠距離恋愛が続くコツになります。
会えない期間が長くなるほど、不安が積もり、相手を疑ってしまう気持ちは分からなくないですが、そこは普段取り合っているLINEや電話で解決しておきましょう。
この信頼は一朝一夕では作れないほど、強くないといけないね。
普段から相手に信頼されるような言動をしていないと、いざとなった時に信頼されないかもね。
定期的に愛情を伝え合う
カップルになっても愛情表現が苦手なカップルはいます。
そんなカップルが遠距離になった際に愛情表現を怠ると、「まだ相手は自分のことが好きなのかな?」、「何も言ってこないけどもしかしたら他の人に気持ちが傾いているのかも?」と思うようになり、不安になります。
そのため、いくら愛情表現が苦手同士でも意識して愛情表現を行うようにしましょう。
どうしても恥ずかしい場合は、記念日などに伝えるようにすれば自然な流れになります。
遠距離だからこそ、愛情表現しないと不安になっちゃうんだよね。
だから、積極的に愛情表現をしようね。
遠距離恋愛が続かないカップルの特徴
例え恋人のことがどれだけ好きであっても、距離には勝てないことがあります。
今まで近距離で恋愛していて、良好な関係にあったカップルも遠距離になることをきっかけに別れを決断してしまうことがあるくらい遠距離恋愛を嫌がり、敬遠する人は多いです。
また、遠距離恋愛を覚悟していたカップルも実際の想像を絶する辛さに足掻いた挙句、耐えきれず、お別れしてしまうことも多いです。
これから遠距離恋愛が続かないカップルの特徴を見ていきますので、当てはまっていないかチェックしてみてください。
もし当てはまっている項目があれば、今は大丈夫かもしれませんが、将来的にどうなるか分かりません。
マンネリ化している
遠距離恋愛をしていると2人で接する時は、LINEか電話であることが多く、話す内容も固定されてくるため、マンネリ化しやすくなります。
普通のカップルだと、待ち合わせをしてデートに行くことは難易度が低いため、色々な場所に出向き様々な思い出ができるため、「次はここに行ってみたい」など会話の内容が尽きません。
また、服装やデート場所を変え、いつもと違う部分を見せることで、マンネリ化を防ぐことができます。
しかし、遠距離だとマンネリ化を防ぐための手段が少ないため、LINEまたは電話をしている時でも、返信が適当になったり、その時間を大切に思えなくなったりと変化していきます。
マンネリ化が進むとお互いの心の距離も遠くなるため、好きという気持ちが薄れ、お別れにつながるのです。
遠距離恋愛の最大の敵は距離の他にも、会えないことで訪れる倦怠期です。
以下の記事を参考に、倦怠期を乗り越えていきましょう。
お互いに興味が薄い
そもそも相手のことがあまり好きではないけど、周りの圧力で付き合ったり、紹介してくれた人に申し訳ないから形上付き合ったりしているカップルは遠距離を機に自然消滅のような感じになってしまうことがあります。
遠距離恋愛は相手のことをどれだけ思えるかという気持ちの強さが肝になっており、その部分が欠けていれば、近距離の恋愛であっても冷めた恋愛になってしまいます。
特に遠距離だと恋人と関わる時はLINEや電話が大半を占めますが、相手に興味がないと、連絡を取りたいとすら思わなくなるため、付き合ってはいるんだけど、事実上別れているような恋愛になります。
束縛が強い
遠距離になると、相手が何をしているのか分からないため、束縛したくなる気持ちは分かります。
特に相手が異性として魅力的でモテる場合は、自分の管理下に置いておかないとすぐに他の異性に奪われてしまうのではないかという不安でいっぱいになり、安心して過ごせません。
しかし、大半の人が束縛されることを嫌っているため、行き過ぎた束縛をしてしまうとあなたとの時間が苦痛になり、離れて行くきっかけになり兼ねません。
束縛をする場合は適度に抑え、さらに本気度を感じさせないように冗談っぽく言うことで、相手に重く感じさせませんが、言葉自体はしっかり伝わり、くぎを刺すことができます。
連絡が極端に少ない
元々LINEや電話をあまりしない、苦手なカップルもいます。
距離が近ければ、直接会って話せるため、連絡を取らないことによるすれ違いをカバーできますが、遠距離になるとそうはいきません。
元々あまり連絡を取り合わないカップルは遠距離になると、連絡をこまめにとるようになるか、さらに連絡の頻度を減らすかのどちらかになります。
連絡をこまめにとるようになったカップルは、長続きする可能性が高いですが、距離が遠く、お互いに直接会う機会が激減したにも関わらず、連絡頻度も減っているようだと、「そういえば最近連絡を取っていないな」と思った時には、すでに恋人から気持ちが離れている状態になっています。
また、連絡をあまりとらないタイプは「放っておいたら、相手から連絡が来るだろう」と待ってしまい、相手任せになってしまいがちです。
お互いがそのような考え方だったら、永遠に連絡はとれませんし、どちらかがしびれを切らして連絡した時には、連絡したいという気持ちではなく、「なぜ連絡してこないの?」という憤りを感じている場合が多いです。
そうなると、遠かった2人の距離がさらに遠くなり、相手のことをどうでも良いと思うようになり、お別れにつながってしまうのです。
会えない理由に物理的距離を選択する
遠距離カップルが会えない理由は距離と時間ですが、カップルがそれを会えない理由に使ってしまうようになれば、終わりが近いと言えます。
お互いのことが好きなカップルは「いる場所は離れているけど、心はいつも一緒」のように、物理的な距離という問題を抱えつつも、それを言い訳には使いません。
また、会える時は自分の日程を調整してまで会おうとします。
しかし、どちらか一方が「今月また会いたいな」と提案したところ、相手から「距離が遠いから無理」と言われれば、受け入れざるを得ないし、心の距離も遠くなってしまったかのように感じます。
また、徐々に会う回数も少なくなって、相手の好きという気持ちが小さくなることでお別れを決断することがあります。
恋愛体質
恋愛体質な人は日常の多くの部分を恋愛が占めており、恋愛をしていないと気がすみません。
そのため、遠距離恋愛になると、恋人を近くに感じられないため、寂しくなり、すぐに近くにいる異性を求めてしまいがちです。
恋愛相手は誰でも良いというわけではありませんが、恋愛体質の人はストライクゾーンが広めなため、すぐに他の人に恋愛をしてしまいます。
恋愛体質の人にとって遠距離恋愛は苦痛で耐えられるものではないため、周りに少しでも寂しさを埋めてくれる人が現れた場合は、その人のことが気になり、本人は浮気をしていないつもりでも、周りから見ると浮気をしている感じになってしまうことも多いです。
また、恋人以外と仲良くなった場合は、遠距離の恋人への気持ちが薄くなり、近くにいる新たに好きになった人に対する気持ちが大きくなるため、お別れを決断することがあります。
自分勝手だと思われるかもしれませんが、これが恋愛体質の特徴なのです。
遠距離恋愛は物理的な距離は離れているけど、心の距離は近くするべき
遠距離恋愛は、会いたい時に会えない、楽しい思い出を作りづらい、周りの恋人を見ると、自分は何をやっているんだろと思ってしまう等ネガティブなことばかりが目立ちます。
特に、近距離の恋愛から自分または相手の都合で遠距離恋愛に変わった際は、今までの当たり前と比較してしまうため、余計に辛くなります。
遠距離になった以上、物理的な距離は変えられません。
そんなに遠くないと思い込んだとしても、いざ遊んだり、予定を立てたりする際に常に距離は無視できず、意識してしまうため、その考え方はいずれ破綻します。
そのため、お互いの考え次第で変わる心の距離だけはどんなカップルよりも近い、近距離のカップルにも勝るとも劣らないように自信を持ち、接していけば、距離が離れていたとしても、気を強くモテるため、ちょっとやそっとなことでは、切れない絆ができます。
逆に、近距離の恋愛であっても、お互いの心の距離が遠いといずれお別れする可能性が大きいです。
そのため、カップルが長続きするには、物理的な距離より心の距離が重要だし、特に遠距離恋愛になると、心の距離に置く比重が高くなります。
会えない期間が長くなっても、お互いのペースでLINEや電話を継続すれば、遠距離でも、ラブラブでいられる理想のカップルになれます。
どんなことにもめげない強い精神力が必要
一月やそこらの遠距離恋愛は、例え会えず辛いと思っていたとしても、すぐに元通りの恋愛に戻れるため、多くのカップルがお別れすることなく、お付き合いを継続できます。
しかし、数年単位や遠距離が終わる予定が未定の場合は、精神的に辛く、その状態が長く続く可能性があるため、ちょっとやそっとの覚悟ではいつか耐えられなくなります。
2人を繋ぎ止めていた糸が切れてしまうと途端に相手に興味が無くなり、すぐにお別れの危機に瀕することになります。
そのため、遠距離恋愛をすることが分かった段階で、どんなことがあっても乗り切る強い覚悟を持つことが遠距離恋愛が成功するカップルの秘訣です。
その覚悟も周りの恋人が楽しそうにしている姿を見るたびに揺らぎますが、その分はLINEや電話、たまに会って楽しく過ごすことでより強固なものに変えましょう。
また、恋人のことを考える時間を故意に減らすために、自分の時間を大事にすることも遠距離がうまくいくコツです。
僕が知る限り、遠距離恋愛を乗り越えたカップルはお互いを愛し続けるし、そのまま結婚にまで至る人ばかりです。
連距離を乗り越えた先の幸せをつかむためにも、与えられた試練だと思って2人で乗り越えましょう。
遠距離恋愛がうまくいっていないと思う時にやってはいけないこと
遠距離になっても乗り越えられる自信があるカップルも実際に遠距離を乗り越えて結婚まで至ったカップルも、遠距離中は常に円満では居られません。
カップルによって程度の差はあるものの、遠距離恋愛中のどこかでうまくいかない経験をします。
遠距離を乗り越えたカップルはそんな時でも、お互いに励まし合い、遠距離中にやってはいけないことは当然していません。(相手に気づかれていません。)
うまくいっていない時に、さらにこれから紹介するやってはいけないことをしてしまい、相手にバレてしまうと、一気に心の距離が遠くなり、お別れの危機がやってきます。
遠距離中に絶対にやってはいけない行動について今から見ていきます。
相手を責め、相手のせいにする
遠距離恋愛が長くなるほど、必ずうまく行かなくなる時がやってきます。
また、時期によって相手を思う気持ちにも波があり、例え好き同士だったとしても自分と相手の気持ちの強さが一致しない時も出てきます。
特に、自分が相手のことを強く思っている時に、相手の気持ちがそこまでだった場合は、相手に不満を抱えることになります。
例えば、「自分はたくさんLINEでやり取りしたいのに、相手からの返信がいつもより遅い」、「自分は何とかして会おうと努力しているのに、相手は他の都合を優先する」などが起こると、なぜ自分は相手のことをこれほど思っているのに、相手は違うのだろうと思ってしまいます。
自分が努力していて、相手が努力していないように見えた場合は、寂しいし悲しくなります。
そして、それは相手のせいだと思ってしまい、つい感情的になり、強く当たってしまうこともあるでしょう。
こんな時は、感情的になる前に一呼吸おいて、相手の状況を把握することが第一です。
あなたが相手からの好きという気持ちが薄くなっていると思ったとしても、相手はそんなことは無いし、ただただ、やむを得ない理由があってそのようになっているのかもしれません。
特に相手の周囲の環境が変わった時は慣れるまでに時間がかかり、ついあなたを疎かにしてしまうということはあるあるです。
近距離での恋愛であれば、たくさんコミュニケーションをとれるため、細かな近況を報告し合い、お互いの気持ちの差を埋めることができますが、遠距離だとなかなか埋められないため、亀裂にまで発展してしまうことがあります。
どんなに辛いことがあっても、相手だけのせいではなく、お互いの問題だと思えば、険悪な雰囲気にならずに済みます。
浮気する
遠距離恋愛が続き、自分の周りのカップルを見ていると、人肌恋しくなります。
また、友達ののろけ話を聞いている内に、自分たちより濃く楽しい思い出があることに気づかされ、自分たちの恋愛について見直すきっかけになってしまうことがあります。
負の感情を持ったまま、遠距離恋愛について真剣に考えてしまうと、ただでさえ良いと思える部分が少ないのに、さらに良い部分が見えなくなり、悪い部分ばかりが浮かんできます。
そうなると、いくら頑張って遠距離恋愛を続けてきたとしても、今まで必死につないできた糸が切れてしまい、より簡単な恋愛を求めてしまうことがあります。
簡単な恋愛とは、自分の努力なしにお付き合いできるという意味ではなく、会いたい時にすぐに会えて、辛い時でも恋人がそばに居てくれるような遠距離恋愛を始めてから恋しいと思った恋愛の形のことです。
また、恋人が遠くにいると、相手にバレる可能性が0に近いため、少しだけならと近くにいる他の異性に気持ちを向けてしまい、浮気をしてしまうことがあります。
一度自分が待ち望んだ恋愛を経験してしまうと、遠距離恋愛の辛さがなおさら増すため、戻りにくくなります。
また、浮気がバレる可能性が0と言えないのは、あなたの軽率な行動(SNSに浮気と分かる画像をアップ等)や相手の友人にばらされる可能性があるからです。
浮気が相手にバレてしまうと、その後あなたがどんなに努力したとしても、相手からの信頼を取り戻すことはできないかもしれないし、その時点で相手の気持ちが切れて、お別れという結末を迎える未来が想像できます。
遠距離恋愛中はどうしても浮気の不安が付きまといますので、相手に浮気の可能性が見られたら、以下の記事をチェックして判断してみてください。
遠距離恋愛を続かせるコツ
遠距離恋愛は通常の恋愛より辛い場面が多く、絶対に遠距離になっても頑張ると心に決めていたとしても、いろいろな壁が立ちはだかり、半ば諦めてしまうことがあります。
また、同じような強い気持ちを持っていたとしてもタイミングや周囲の環境によっても結果が変わるほど繊細で紙一重なのです。
そんな中、特に対策をしなくても、遠距離恋愛を乗り越得られる猛者はいますが、ほとんどのカップルはどこかで挫折する危険性があります。
遠距離恋愛中の挫折には常にお別れが付き纏うため、できるだけ円満に楽しく過ごしたいはずです。
これから遠距離恋愛を続かせるコツについて紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
無理に連絡を取らない
進学や仕事の都合上、通常の恋愛から遠距離恋愛になってしまった場合は、最初の内は頑張って連絡を取り合うと思います。
しかし、そんな毎日もいずれ落ち着く日がやってきます。
遠距離恋愛は物理的な距離が離れている分、LINEや電話を欠かさなければ問題ないと思い、連絡をしなければという心境になりがちです。
そうなると、気分が落ち込み連絡をしたくない時でも無理やり自分を奮い立たせて、連絡を取るので、いつの間にか自分が連絡を取りたくてとっているのではなく、義務感に近いような感覚になります。
恋愛が義務化してしまうと、単純作業となり、そこに感情が伴わなくなります。
そんな状況にふと気づいた時に、自分が相手のことを好きなのか分からなくなることがあります。
これが遠距離恋愛崩壊の始まりとなるのです。
そのため、無理をして連絡を取らない方が良いです。
と言っても、連絡頻度が減りすぎてもお互いの気持ちは冷めていく一方ですので、適度に連絡を取りましょう。
もし、相手から連絡がきた時に、こちらが仕事疲れなど乗り気にならなかったら、「ちょっと疲れているから寝るね、その代わり明日、いっぱい連絡しよ」などで終わらせ、次の日はあなた側から連絡をすれば、相手も状況は分かるし、安心します。
相手に配慮しつつも、気を張らないように連絡を取れば、長続きするでしょう。
好きな人との最適なLINEの頻度については以下の記事にまとめていますので、是非チェックしてみてください。
楽しい時を共有する
遠距離恋愛は基本的に辛いことが多いので、最初は楽しい話題ばかりだとしても、長期間会えなくなるにつれて、会いたくても会えないことから来る不満が見え隠れするようになります。
その状況を放置しておくと、不満が加速していき、言って良いことと悪いことの境界線が分からなくなることがあります。
そうなると、2人の仲が悪化し、お別れまっしぐらになるため、できるだけ楽しい話題を共有するようにしましょう。
と言われても、2人で会って思い出も作れないのに、どう楽しい話題を出せば良いか分からない人がいるかと思います。
そこで、共通の趣味やゲーム、アニメ、ドラマがあれば、話題が尽きないし連絡を取る際も楽しみができます。
そのため、2人で楽しく過ごすために、共通の趣味を作ったりと話題が尽きないように工夫することが大事です。
LINEだけではなく、ビデオ通話をする
遠距離だと、お互いが見えないため、相手に気を遣い、LINEでの連絡だけで済まそうとすることがあります。
LINEは絵文字・顔文字で感情を表現できるものの、相手がその時の感情を正確に表しているとは限りませんし、人によっても受け取り方が違うため、本当の気持ちが伝わらないことがあり、それが2人のすれ違いの原因になります。
LINEがいけないと言っているわけではなく、LINEもしつつ、たまにビデオ通話を取り入れたほうが相手の表情を自分の目で確認でき、相手に何か異変があれば気づけますし、相手の顔を見ることで遠距離の不安も幾分か取り除かれます。
また、マンネリ化防止の効果もあります。
遠距離が長くなってくると、今まではLINEで「次に会えるまで頑張ろう」や「この1週間楽しく乗り越えよう」と励まし合ったとしても、物足りなくなり、どこか他人事のように感じてしまいます。
しかし、ビデオ通話で励まし合うことでLINEのやり取りとは段違いの元気をもらえます。
ビデオ通話は相手の時間を拘束するため、時間の調整は必須ですが、その分2人の距離を確かめたり、励まし合ったり、はたまたお互いの好きという気持ちを再確認するのに効果抜群です。
最低限会う時を決めておく
遠距離恋愛になると、会えない理由は簡単につけられます。
そのため、予定が入ったりした場合はそちらを優先してしまうようになります。
そうなると、2人で会おうと日程調整をするも、既に他の予定で埋まっていて、なかなか調整できず会えない期間が長くなっていきます。
そんな日々が続くと、2人で会うことが億劫になり、お互い相手への気持ちが薄まり、お別れの危機が訪れます。
それを防ぐために、「一年に〇回」、「半年に〇回」のように会う回数を決めておくと、何とか達成しようと調整しますし、長期間であればリカバーも利きます。
例えば、「一月に一回会う」と決めていた場合は、時期によっては都合がつかずに決まりを守れないと、不穏な空気が漂い2人の関係性が悪化してしまうかもしれません。
ですが、上記と同じ条件ですが、「一年に12回会う」と決めていれば、余裕が出てくるので、例えば「2月は忙しくて会えなかった分、3月は2回会おう」のように、決まりを守れなかった事実は無いため、プラスの感情で楽しく日程調整できます。
お互いで話し合って、会う回数やペースを決めるのは良いですが、あまりにぎちぎちに決めてしまうと自らの首を絞めることになりますので、余裕を持った条件にしましょう。
遠距離恋愛はザイオンス効果を利用しにくい点がデメリットになりますが、負担にならない程度で直接会えるのであれば、十分です。
以下の記事にザイオンス効果についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
自信をつける
近距離恋愛でも、自分に自信が無いと相手が他の異性に奪われてしまうのではないか、浮気してしまうのではないかと不安になりますが、遠距離恋愛の不安さはその比ではありません。
距離が離れているだけでなく、相手と関わる時間も少なくなるため、特に相手が異性にモテる人であれば、不安になります。
また、近距離恋愛では、「あの人には恋人がいるから無理だよ」と諦める異性が多いですが、遠距離恋愛になると、恋人がいたとしても、バレないため簡単にアプローチしてきますし、今がチャンスと思って積極的にアプローチする人もいます。
ですので、自分に自信が無いと、相手の状況ばかり気になってしまい、日常生活にも支障をきたします。
これを解決するためには、自分に自信をつけるしかありません。
自信をつける方法はいくらでもありますが、「こんな自分から離れていくなんて見る目が無い」、「どんな異性よりも自分が一番魅力がある」というくらいの自信を持てれば、余裕が出てきます。
一番は相手のために努力することで且つ自分磨きにもなるようなことを選択すれば、相手にも好かれるし、自分はレベルアップできるしで良いこと尽くしです。
自信をつけるためには、自分磨きが一番手っ取り早いです。
以下の記事を参考に、おすすめの自分磨き法をチェックしてみてください。
恋人を優先する
周りから遠距離恋愛をしていると知られると、恋人にそうそう会えないと判断され、気軽なお誘いが増えます。
恋人を理由に断れないため、お誘いが多い人だと予定がすぐに埋まってしまうこともあります。
先に恋人以外の予定で埋め尽くしてしまうと、いざ恋人と会ったり、電話したりしたいとなった場合に、対応できる日程が空いていないという悲しい出来事になりかねません。
一度約束した日程を変更してもらうことも可能ですが、あまりに多すぎると周りが良く思わず、あなたの日常生活に影響が及ぶ可能性があります。
そのため、予定を決める時は恋人を優先するようにしましょう。
恋人以外の予定が決まるのが早い場合は、OKの返事をする前に、恋人と過ごす時間を決めてから返事をすると、恋人との時間を蔑ろにせず、且つあなたの他の予定も楽しく過ごせます。
やりたいことリストを作る
いつも会う予定を立て、会って食事したり、家で遊んだりするだけだと、いずれマンネリ化してしまいます。
遠距離恋愛は、相手がいる場所に行くために時間もお金も使っているのだから、やることが決まっていると会いたいという気持ちが薄くなります。
その問題を解決するために、「やりたいことリストを作る」ことをお勧めします。
例えば、「今年中に2人で旅行に行きたい」、「野球観戦をしてみたい」などお互いにやりたいことを出し合って、リストを作ってみます。
すると、2人で会うことが楽しみになり、積極的に日程調整をしようとするため、2人の仲はさらに深まります。
また、無事達成できると思い出になり、今後の2人の会話のネタにもなりますし、どんなに仕事が辛かったとしても、目標のために頑張ろうと思えるのです。
2人でやりたいことを明確化しておくと、遠距離恋愛が長続きします。
遠距離が終わる目途を立てる
遠距離恋愛が長く続くと、どんなに好き同士であっても、徐々にその気持ちが冷めていきます。
また、遠距離の終わりが見えないと、「いつまでこんなに辛い思いをするんだろ」、「将来本当に一緒になれるのかな」と不安になります。
ですので、例えば、進学で遠距離になった場合は、「卒業したら地元に戻る」、転職で遠距離になった場合は、「○○までにどちらかの方に引っ越しする」のように、遠距離が終わる期限の目安を決めておくとお互いがそれまでの辛抱だと思い、頑張れます。
遠距離恋愛の最大の敵は、その距離といつまで続くか分からないことから来る不安です。
距離に関してはどうしようもないので、話し合ってどうにかできる遠距離の継続期間は解消しておきましょう。
僕と周りの経験談
現在遠距離恋愛中の僕の経験談について書いていきます。
今回は僕の経験談だよ。
僕はこの記事を書いている時点で、遠距離恋愛をしています。
遠距離と言っても関東と四国のような距離でもないため、1ヶ月に一度は直接会えています。
この恋愛は、僕が先に好きになって、その後彼女側が好きになってくれたという構図です。
しかし、お互い恋愛になると、どちらかというと自分の気持ちを素直に出せない方なので、僕は彼女に会うたびに「自分のことを好きでいてくれているのかな?」と心の底では思いつつ、楽しく過ごしています。
また、彼女は周りから見てもかなり可愛いため(自分で言うな)、会っていない時に他の男性からアプローチされていないか心配になります。
ただ彼女は人見知りで、初対面の人と話すことが苦手な性格なので、大丈夫だろうと自分に言い聞かせて、不安を和らげています。
僕自身は自分に自信を持っている方だとは思いますが、やはり遠距離恋愛となると、不安に襲われますし、完全に取り除くことはできません。
しかし、双方無理をしていないため、今の時点では円満な関係が続いており、将来のことや遠距離を終わらせるタイミングについてもきちんと話し合っているので、そこまで頑張ろうと思えています。
遠距離になって辛いと感じない人は、相手のことをそれほど好きではない人以外いないはずです。
相手のことが好きなほど、すぐに会いたくなるし、連絡も常に取り続けたいし、相手の状況が気になり、不安になります。
これから僕らがどうなるかは未来の自分にしか分かりませんが、僕は彼女のことが大好きなので、遠距離が終わるまでは何とか耐えて、ずっと一緒にいたいと勝手に思っています。
まとめ
「遠距離恋愛がうまくいかない原因とうまくいくためのコツ」について書いてきました。
僕の経験と共に説明してきたけど、どうだったかな?
遠距離恋愛は、幾重にも壁が立ちはだかるね。
でも、きちんと2人で話し合って、乗り越えていかなきゃね。
遠距離恋愛をしていると、自分だけが辛いという感覚になってしまうけど、相手側も同じ感情を持っているんだよ。
だからこそ、自分の気持ちを押し付けるだけではなく、2人で寄り添わないと長続きしないんだよ。
皆さんいかがでしたか?
遠距離恋愛が長くなるほど、何かしらうまくいかない瞬間に立ち会うことになります。
その時の対応次第で、遠距離恋愛が続くかお別れするかが決まります。
遠距離恋愛に絶対負けないという強い精神力を持っていたとしても、遠距離の現実はその精神力を簡単にひれ伏せます。
精神力だけではどうにもならないことがありますので、上で紹介した「遠距離恋愛を続かせるコツ」を見ていただき、自分に合っていそうなことだったり、できそうなことがあれば、ぜひ試していただきたいです。
遠距離恋愛はうまくいかないと言われていますが、少ない成功者の中に入るべく、これからも頑張りすぎないように頑張りましょう。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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