僕は医療脱毛を受けているんだけど、ほとんど髭が無くなって満足しているんだ。
医療脱毛って痛いって聞くけど、実際どうなの?
確かに、良く聞かれるから気になっている人は多いのかな。
今から「医療脱毛は痛いのか?」について解説していくね。
永久脱毛効果がある医療脱毛ですが、痛いという口コミをよく見ます。
実際に、医療脱毛を受けている僕も、痛いかどうか良く聞かれます。
結論から言うと、医療脱毛中は、基本的には痛いです。
しかし、痛くない部分もあります。
この記事では、「医療脱毛は痛いのか?」について僕の経験と共に詳細に書いていきます。
医療脱毛はなぜ痛いのか?
まず、医療脱毛の仕組みを見ていきます。
毛母細胞を破壊する時に、痛みを感じます。
じゃあ、レーザーを当てている時はずっと痛いということなの?
基本的には、レーザーを照射している間は痛みが発生します。
しかし、痛みが強い部分と弱い部分があります。
医療脱毛による部分別の痛みの強弱
医療脱毛中は、基本的に痛みに耐えなければなりません。
でも、痛みの強さは一定ではないんだ。
実は、痛みを感じやすい部分と感じにくい部分があります。
痛みを感じやすい部分は以下の部分です。
- 鼻下
- 顎
以下の画像の赤色部分になります。
痛みが強い部分は、人によっては涙が出るくらい痛いです。
逆にこの部分を堪え切れたら、他の部分は大丈夫だとも言えるね。
痛みが出ることには変わりありませんが、実は痛みを感じやすい人と感じにくい人がいるのです。
医療脱毛の痛みってどんな痛み?
医療脱毛でひげ脱毛を行うと、痛いと聞いたことがある人は多いと思いますが、具体的にどんな痛みか知っている人は少ないと思います。
人によって、医療脱毛で発生する痛みの例え方が異なっていますが、個人的には顔にゴムパッチンされたような痛みに近いと思います。
かなり痛そうだね。
しかも、一回では無いんでしょ?
そうだよ。
同じ場所ではないにしても連続でレーザーを当てるから、ゴムパッチンされたような痛みが数十回走るよ。
医療脱毛で痛みを感じやすい人の特徴
今から説明する特徴に当てはまっていると、医療脱毛中に感じる痛みが強い可能性が高いです。
できるだけ痛みが弱いほうが良いんだけど・・・
医療脱毛で痛みを感じやすい人の特徴は以下の通りです。
- ひげが濃い
- ひげの本数が多い
- 毛根の位置が深い
それぞれについて簡単に説明します。
ひげが濃い
ひげが濃い人は、医療脱毛による痛みを感じやすいです。
特に、ひげを剃ると青髭になる人は、確実に痛いよ。
ひげが濃いと痛みを感じやすい理由について見ていきます。
このようにひげが濃いと、レーザー照射時に強い痛みを伴うのです。
僕はひげが濃かったから、かなりの痛みに襲われたよ。
痛みの感じやすさには個人差がありますが、痛み自体はかなり強いのです。
ひげの本数が多い
ひげの本数が多い人は、医療脱毛による痛みを感じやすいです。
ひげが濃くて、本数が多かったら、まずいね。
ひげの本数が多いと痛みを感じやすい理由について見ていきます。
このようにひげの本数が多いと、レーザー照射時に強い痛みを伴うのです
だからこそ、ひげが密集している鼻下や顎部分は痛いとも言えるね。
ひげの本数が多い部分は、覚悟して臨みましょう。
毛根の位置が深い
毛根の位置が深い人は、医療脱毛による痛みを感じやすいです。
毛根の位置って人によって違うの?
毛根の位置の深さに関しては、人によって変わってきます。
浅い人もいれば、深い人もいるのです。
毛根の位置が深いと痛みを感じやすい理由について見ていきます。
このように、毛根の位置が深いと痛みが強くなるのです。
ただ、毛根の位置の深さは外から見えないため、判断できないのが難点です。
医療脱毛で痛みを感じにくい人の特徴
痛みを感じやすい人と対になる特徴を持っている人は、痛みを感じにくいです。
ある程度は予想できるよね。
念のため、その特徴を以下に書きます。
- ひげが薄い
- ひげの本数が少ない
- 毛根の位置が浅い
これらの特徴がある人は、痛みが少なくなるため、痛みを感じにくくなります。
また、医療脱毛の効果を得づらいため以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
医療脱毛時の痛みが弱いほうが良い?
今まで痛みを感じやすい人と感じにくい人の特徴について説明してきました。
痛みを感じにくい人は、うらやましいね。
でも、一概にそうとは言えないんだよ。
痛みが強いということは、レーザーによる効果がしっかり出ている証拠です。
つまり、毛母細胞を確実に破壊できているため、脱毛の効果を強く実感できるのです。
僕個人的には、施術中は辛いですが、痛みが強いほうが良いと考えます。
逆に、医療脱毛時の痛みが弱いという方は硬毛化の可能性が高くなりますので、以下の記事をチェックしてみてください。
医療脱毛回数を重ねると痛みはどうなる?
医療脱毛で強い痛みを感じる人は、ずっとそうかと言われると、実はそういうわけではありません。
最初の内は我慢しなくちゃいけないけどね。
これから説明する原理で医療脱毛による痛みは和らいでいきます。
- STEP1脱毛施術を受ける
- STEP2体毛を生成する力が弱まる
- STEP3レーザーによるダメージが少なくなる
- STEP4STEP1~STEP3を繰り返す
ひげが濃い人は、初回から数回目までが耐え時です。
あるタイミングを超えると、痛みが和らいできます。
痛みが和らぐ理由は単純に体毛が薄くなり、レーザーが反応しにくくなるからです。
医療脱毛で発生する痛みを和らげる方法
今まで医療脱毛時の痛みについて説明してきましたが、施術中そんな痛みに耐えられないと思っている方がいると思います。
実は、施術中の痛みを和らげる方法があるのです。
脱毛回数を重ねる以外の痛みの軽減方法は以下の2通りです。
- レーザーレベルを下げる
- 麻酔を行う
それぞれについて簡単に説明します。
レーザーレベルを下げる
医療脱毛時の痛みは、髭の濃さとレーザーレベルが関係してきます。
髭の濃さは、脱毛回数を重ねないと薄くならないため、これといった対処法は存在しません。
一方、レーザーレベルを下げると痛みを軽減できるのです。
レーザーレベルって下げられるの?
施術員さんに施術中に言えば、いつでも下げてくれるよ。
でも、レーザーレベルが最も低いレベルの際はどうにもならないけどね。
脱毛効果をしっかり得るには、レーザーレベルを高くしなければなりません。
ですので、脱毛初期は普通から少しつ強めのレベルが設定されることが多いです。
どうしても痛みに耐えられないようなら、施術員さんに相談しましょう。
童顔Sさんはレベルを下げたことってあるの?
僕は無いよ。
でも、下げない選択をしたことで後悔したことがあるよ。
耐えられる痛みであれば問題ありませんが、自分の許容量を超えた痛みを無理して我慢すると、施術中は地獄と化します。
僕はその経験をしているので、無理そうならすぐに相談した方が良いと言いたいです。
麻酔を行う
基本的に、髭脱毛は体全体の中でも、最高レベルの痛みを伴うため、麻酔を行った方が良いです。
しかし、麻酔を行ったからといって、痛みを感じなくなるわけではありません。
僕は麻酔をしても、脱毛部分によっては涙が出てしまうほど痛みを感じたよ。
例えば、鼻下や顎などの髭が濃い部分はどうしても麻酔をしたとしても、痛みを感じます。
しかし、痛みの強さは確実に軽減できます。
じゃあ、麻酔をすべきだね。
そうだね。
でも、クリニックによっては有料の場合があるから注意が必要だよ。
ちなみに、僕が通っているクリニックは無料だよ。
まとめ
「医療脱毛は痛いのか?」について書いてきました。
僕の経験とともに説明してきたけど、どうだったかな?
医療脱毛は痛みを伴うけど、個人差があったね。
また、施術回数を重ねることで和らぐみたいだから安心したよ。
そうだね。
最初はどうなることかと思ったよ(笑)
医療脱毛はしっかり効果ががる分、痛みを伴います。
特に、痛みが強い人はかなりつらいと思います。
しかし、痛みが強いのは、髭が濃い最初の方だけなので、安心してください。
この記事が皆さんの役に立てば幸いです。
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