僕は脱毛を決心してから、脱毛施術法についていろいろ調査したんだ。
すると、費用対効果最高の施術法にたどり着いたんだ。
そうなんだ。
結局どの施術法が最高だったの?
これからきちんとした理由とともに、結論を書いていくね。
脱毛と言っても、施術法には数種類存在します。
脱毛を検討している方は複数種類の施術法があり、どの施術にしようか迷っている方が多いと思います。
個人的には、効果と費用面で見た時に、最も費用対効果が高い脱毛施術法は医療脱毛だと思っています。
この記事では、「施術法の種類とおすすめの脱毛法・その理由」について書いていきます。
脱毛について
近年、男女問わず体毛処理を行っている方が増えています。
それに伴い、体毛処理を面倒に思い、脱毛をして根本から解決しようとする方が増加しています。
全国型のクリニックの増加と施術の予約がとりにくくなっていることが何よりの証明となっています。
まずは脱毛について簡単に整理します。
今では体毛が無いまたは、薄い男性が人気なため、脱毛に通っている男性は多いです。
また、脱毛により体毛が薄くなっていくと清潔感が出ます。
清潔感は、女性が男性に求める項目の上位に入っているので、清潔感を出すためにも脱毛はお勧めです。
また、垢抜けできる手段の一つでもあります。
このように見た目に大きな影響を及ぼす脱毛ですが、脱毛法の種類は複数あるのです。
脱毛にはどんな種類がある?
一概に脱毛と言っても、一時的に体毛を取り除く一時脱毛と半永久的に体毛が生えないようにする永久脱毛の2種類に分けられます。
脱毛を検討している方は事前にこれらを把握しておきましょう。
それぞれの特徴について簡単に説明します。
少し難しい話になってきたね。
そうだね。
でも、後悔しないようにすべての脱毛法について知っておくべきだよ。
後からやっぱり別の方法が良かったってならないようにね。
一時的な脱毛
まずは一時的な脱毛法に焦点を当てます。
一時的な脱毛はその名の通り、脱毛効果が得られるのは一時的です。
時間が経つと、今まで通りしっかり太い体毛が生えてきます。
今永久脱毛をしている人でも、最初は一時的な脱毛をやっていたと思うよ。
実際に僕もやっていたし。
一時的な脱毛法には以下の3種類あります。
- ワックス脱毛
- クリーム脱毛
- 毛抜きで抜く
それぞれの脱毛法について簡単に説明します。
ワックス脱毛
一時期SNSで流行った脱毛法です。
どんなに濃い青髭であっても、一瞬できれいになるため、一度やってみたいと思った方も多いと思います。
ワックス脱毛は以下の原理です。
この脱毛用ワックスですが、市販されているものがありますので、購入して自宅でワックス脱毛することも可能です。
これってはがす時怖いよね。
僕だったら、なかなかはがせないかも。
はがしてくれる人がいた方が良いよね。
じゃないと、永遠にはがせないかもよ?
専門クリニックでも自宅でもできますが、ワックスのはがし方を間違えると、体毛が皮膚内に残ってしまう可能性があります。
より確実に脱毛を行う場合は、専門クリニックでプロにやってもらった方が良いです。
クリーム脱毛
薬局等に市販されているクリームを使用する脱毛法です。
完全に自宅でできるため、自分が好きなタイミングで行うことができます。
家でできるため、予約が取れない等時間に縛られることはなくなります。
自分がやりたい時にやれるので、忙しくて時間を取れない人にはおすすめです。
しかし、その効果はというと正直怪しいです。
童顔Sさんはクリーム脱毛したことあるの?
一回だけね。
でも、全く上手く行かなかったよ。
僕のやり方がいけなかったかもしれないね。
そもそもクリーム脱毛は皮膚から出ているムダ毛の除去を行っているだけであり、特に青髭で悩んでいる方には効果が無い脱毛法です。
毛抜きで抜く
最もお金がかからない脱毛法です。
ワックス脱毛、クリーム脱毛を行ったことが無い方でも、一度はやったことがあると思います。
毛抜きの際に痛みを伴いますが、うまくやれば毛根から抜けるため、数日間から1週間の間は体毛が生えてきません。
しかし、一本一本抜いていくため最も時間がかかります。
そのため、部分的な脱毛には向いていますが、範囲が広い脱毛には向いていません。
どの脱毛でも、脱毛後は肌が荒れ、毛穴から細菌が入り込みやすくなりますので、十分に清潔に保ち保湿を心がけましょう。
一時的な脱毛のメリット・デメリット
今まで説明してきた一時的な脱毛法にはメリットもありますが、デメリットもあります。
まあ、一時的だからね。
そこがデメリットになるんだよね?
そうだね。
他にもあるから羅列していくよ。
特に脱毛をするとなると、最初の内は一時的な脱毛法を試すと思います。
僕もそうでしたが、その時感じたメリット・デメリットそれぞれについて簡単に説明します。
一時的な脱毛のメリット
一時的な脱毛にはいくつかメリットがあります。
その中で一番のメリットはやはりすぐに効果が出るという点です。
その他にも以下のメリットがあります。
- 好きな時に脱毛できる(家で行う場合)
- 必要なお金が少なくて済む
- 日課にすれば負担に感じなくなる
このように、一時的な脱毛には魅力的なメリットがあります。
一時的な脱毛のデメリット
次にデメリットについて見ていきます。
一時的な脱毛の一番のデメリットは脱毛効果が一時的という点です。
毛根からきちんと取り除けば、次の体毛が生えてくるまでに1週間から10日程度はかかります。
しかし、一定期間経過すれば、通常通りの濃く・太い体毛が生えそろってきます。
ですので、加齢による体毛生成力が落ちるまでに永遠に脱毛しなければなりません。
その他にも以下のデメリットがあります。
- 時間がかかる
- コンプレックスの解消にはならない
- 痛みが強い
上記のデメリットもありますので、注意しましょう。
また、生えてくるのね。
童顔Sさん、この脱毛法はどう?
ん~。
今まで一時的な脱毛として、自分で毛抜きをして全部抜いてたんだよね。
でも、生えてきたら、コンプレックスの克服にはならないんだ。
だから、僕は一時的ではなく、恒久的な脱毛法を探しているんだ。
恒久的な脱毛についてこれから書くよ。
恒久的な脱毛
こっちは永久脱毛と言われるものだね。
恒久的な脱毛とは、体毛を生成する毛母細胞にダメージを与え、破壊することで体毛生成力を徐々に弱らせていく脱毛法です。
指定された目安の回数、施術を行うことで半永久的に体毛が生えてこない永久脱毛効果を期待できます。
恒久的な脱毛法として、以下の3種類の施術法があります。
それぞれについて簡単に説明します。
サロン脱毛(光脱毛・IPL脱毛)
サロン脱毛とは、体毛に含まれるメラニンという黒い色素に反応する微弱な光を照射し、毛母細胞にダメージを与える施術法です。
実はサロン脱毛は永久脱毛ではありません。
永久脱毛効果を得るためには、毛母細胞を破壊しなければならないのです。
しかし、全く効果が無いわけでは無く、体毛を薄く・細くする効果はあります。
3つの施術法の中で、最も脱毛効果が弱いとされているため、多くの施術回数を重ねなければなりません。
その一方、肌に与えるダメージが少なくなるため、毛嚢炎等の肌トラブルが発生しにくいです。
この施術法は脱毛効果が低いけど、副作用が出にくいということで良いの?
そうだね。
最も安全な施術法かもしれないね。
医療脱毛(レーザー脱毛)
医療脱毛とは、レーザー脱毛とも言われ、専用機器を使用してレーザーを照射する施術法です。
レーザーの強さはクリニックで調整できますが、一般的にサロン脱毛よりも高い脱毛効果が得られます。
そのため、永久脱毛効果を得られるまでに必要な施術回数は個人差はあるものの、およそ15回とされています。
一方、レーザーが反応した際に出る熱で肌へ大きなダメージが蓄積されます。
そのため、肌トラブルが発生しやすく、保湿をし、日焼けをしないようにしないとすぐに毛嚢炎が発生してしまいます。
医療脱毛で使用するレーザーですが、どんな体毛にも効果があるわけではありません。
しかし、ヘアサイクルの内、成長期が最も長く、多少の変動はあるにせよ体毛全体の大部分が成長期のため、ご安心ください。
黒い色素に反応するため、もちろん加齢により色が抜けた体毛には全く脱毛効果を期待できません。
サロン脱毛より脱毛効果がある分、副作用が発生しやすいということだね?
そうだね。
でも、永久脱毛効果が期待できるから良いね。
医療針脱毛(ニードル脱毛)
ニードル脱毛は、3つの脱毛施術法の中で最も脱毛効果を期待できます。
サロン脱毛、医療脱毛でも効果が出なかった場合におすすめの脱毛法になります。
ニードル脱毛は毛穴一つ一つに針を刺して、直接微弱な電流を流し込むため、ピンポイントかつ確実な脱毛効果を期待できます。
一方、施術時間が長く、最も痛みを伴う施術法でもあります。
痛みに強く、確実な脱毛効果を得たい方におすすめの脱毛法です。
また、費用が高く、肌トラブルも発生しやすい上施術時間が最も長いです。
サロン脱毛、医療脱毛はメラニン色素が強ければ強いほど、脱毛効果が期待できます。
逆に言うと、元々体毛が薄い部分はメラニン色素が薄いため、脱毛効果が出にくいです。
ニードル脱毛は体毛が薄い部分にも効果がありますが、費用が高く、施術時間が長いうえ肌トラブルも起きやすいです。
どれにすれば良いか悩むね。
希望する施術方法は、人によって分かれそうだね。
童顔Sさんはどの手法にしたの?
効果を求めるか価格を安く抑えるか、人によって条件が違うからね。
僕が選択した施術法と理由をこれから書いていくね。
恒久的な脱毛のメリット・デメリット
人によって考え方は異なりますが、体毛が濃いことがコンプレックスの方は永久脱毛効果またはそれに近い効果がある恒久的な脱毛法を選択すると思います。
一時的な脱毛の方は選択肢に無いのかな?
そうだね。
少なくとも僕の中では選択肢に無いよ。
なぜなら、根本的な解決にはならないからね。
コンプレックスを解消できる可能性がある恒久的な脱毛法は大きなメリットを得られますが、デメリットもついてきます。
それぞれについて簡単に説明します。
恒久的な脱毛のメリット
1番のメリットはやはり永久脱毛効果が期待できるという点です。
それぞれの脱毛法について説明してきましたが、永久脱毛までに必要な回数こそ異なりますが、少なくとも推奨されている回数の施術をこなせば、永久脱毛、永久脱毛に近い状態にまでなります。
またその他にも以下のメリットがあります。
- コンプレックスの解消
- 時間の節約
- 見た目の改善
- 清潔感が出る
- 肌荒れしにくくなる
このように、非常に大きなメリットがあります。
恒久的な脱毛のデメリット
無視できないデメリットはお金がかかることとすぐには脱毛の効果を実感できないことです。
脱毛部位により必要なお金は異なりますが、決して安くはありません。
ですので、学生などまとまったお金を用意できない場合はそもそも受けられない場合があります。
また、脱毛は1・2回受ければ効果が出るわけではありません。
理想とする体毛状態にもよりますが、永久脱毛に近い効果を得るためには、15回程度は脱毛を受けなければなりません。
15回受けるには最低でも15か月はかかると思ってもらって良いです。
その他のデメリットは以下の通りです。
- 脱毛期間中は肌トラブルが発生しやすくなる
- 副作用が出ることがある
脱毛が完了してしまえば、清潔感が出て見た目が良くなりますが、脱毛期間中はむしろ肌荒れや副作用により見た目にマイナスの影響が出ることが多いです。
その点に注意しましょう。
脱毛施術法を選択する上で注目すべき点
今まで、各種脱毛法の仕組みやメリット・デメリットを簡単に説明してきました。
例えば、サロン脱毛と医療脱毛を兼用することはお勧めできません。
どれか一つに絞ったほうがお金も安く済みますし、脱毛効果が得られなかった際に効果が出なかった脱毛法を特定できるからです。
個人的に脱毛施術法を選択する際に注目すべき点は以下の5つだと思っています。
- 脱毛効果
- 脱毛回数
- 施術中の痛み
- 金額
- 副作用
3つの減毛・抑毛できる施術法は一長一短の特徴がありました。
この中で優先すべきポイントを抜き出し、自分がどうありたいかを決めてみてください。
例えば、早く脱毛をして自己処理をしたくなり場合は、「脱毛効果が高い」は必須条件です。
あとは「施術中の痛み」と「副作用」を考えて、医療脱毛かニードル脱毛のどちらかを選択することになると思います。
永久脱毛効果がある3つの脱毛施術法の比較
今まで恒久的な脱毛施術を紹介してきましたが、ここでいったん表形式でまとめます。
サロン脱毛(光脱毛・IPL脱毛) | 医療脱毛(レーザー脱毛) | 医療針脱毛(ニードル脱毛) | |
脱毛効果 | 中 | 高 | 高 |
脱毛回数 完了までの期間 | 多い | 少ない | 少ない |
施術時の痛み | 弱い | 強い | 強い |
金額 | 低 | 中 | 高 |
副作用 | 弱い | 強い | 強い |
このように、一長一短あることが分かります。
この表だけで言うと、サロン脱毛が良さそうに見えるね。
そうだね。
でも、肝心な脱毛効果と施術完了までの長さでは完敗しているよ。
僕が優先した点は?
僕はとりあえず、体毛が濃いことがコンプレックスだったため、早く体毛を薄くしたいという要望が第一優先でした。
そのため、「脱毛効果が高い」が必須条件でした。
また、「施術中の痛み」と「副作用」に関しては、できるだけ出ないようにしたいと思っていました。
これらを総合的に考えた結果、医療脱毛を選択しました。
思ったよりきちんと決めたんだね。
後で施術法の選択で後悔したくないからね。
脱毛に関する時系列
僕はこれまで体毛が濃いことに悩まされてきました。
しかし、最初から濃かったわけでは無かったのです。
僕の体毛の処理の仕方を時系列で整理していきます。
- 学生時代まだ体毛が薄く、全く意識していない状態
1週間に1度のペースでひげを剃るだけで満足 - 社会人社会人になり、薄毛進行防止のためAGA治療を始める
その際に治療の副作用である多毛化を経験
(AGA治療は継続しなければ、効果が切れるため継続する)
この時に徐々に体毛が太く・濃くなり始める - 社会人ここまでは一時的な脱毛法で何とかしていたが、徐々に追いつかなくなる
- 社会人青髭が濃くなり、全身の体毛が無視できなくなり恒久的な脱毛を検討し始める
- 社会人脱毛法を調査し自分に合った脱毛法を選択、直ぐに脱毛をし始める
- 社会人脱毛回数を重ね、体毛が気にならなくなる
このように、体毛が薄い内は一時的な脱毛法で何とか凌いでいましたが、体毛が濃くなるにつれて追いつかなかくなり、恒久的な脱毛を始めました。
そういうことだったんだね。
自分でも予想外だったけど仕方が無いね。
クリニック決め
施術方法を決めたら、次はクリニック決めに移ります。
脱毛を決心するまで脱毛に興味が無かったため、クリニック情報を持ち合わせていませんでした。
そんな中YoutubeやTiktokでよく流れてくるクリニックの中から全国展開しているクリニックをピックアップし、そのうちの3か所にカウンセリングを受けに足を運びました。
とりあえず、SNSを見ていて良かったと思ったよ。
脱毛の仕組みの説明を受けた後にアレルギーが無いか等色々聞かれて、脱毛希望部位と回数決めの段階に入りました。
正直ひげだけ脱毛すれば良いと思っていました。
しかし、髭脱毛後に気が変わりどうせやるなら全身もやっとけということで、結果的に脱毛部位にひげと全身を選択しました。
脱毛回数について、15回施術すれば完全に体毛がなくなると聞いたので、迷わず15回を選択しました。
このように髭脱毛後、全身脱毛も行いました。
脱毛以外に考えたこと
実は脱毛を決心する前に他に方法は無いか可能性を探ったことがあります。
すると、以下の2つの方法にたどり着きました。
しかし、結局これらの方法は選択しませんでした。
それぞれの理由を説明します。
メンズメイク
メンズメイクは最近流行ってきており、街中を歩いている男性やホスト系のビジュアルが重要になってくる男性は必ずといって良いほど行っています。
メンズメイクを行うと、見た目を大幅に改善できるほか、体毛特に青髭を隠すこともできるのです。
しかし、メンズメイクには以下のデメリットがあります。
- 時間がかかる
- 肌荒れの原因になる
- お金がかかる
- 旅行や移動の際に荷物が増える
このように、無視できないデメリットが存在します。
メンズメイクを選択しなかった最大の理由は何なの?
僕は毎回時間をとられるのは好きじゃないからね。
時間は何物にも代えられないから、時間がかかるメンズメイクは選択しなかったんだ。
定期的なシェービング
もう一つは定期的にシェービングを行うという方法です。
男性であれば、毎日やっている方は多いのではないでしょうか?
しかし、この手法がおすすめなのは、体毛が薄い方です。
体毛が濃い方には以下のデメリットが目立ちます。
- 肌荒れしやすい
- 青髭になる
- シェービングしてから少し伸びた際に違和感が出る
シェービング自体はしていましたが、上記デメリットが気になったため、根本的に解決できる脱毛を選択しました。
まとめ
「施術法の種類とおすすめの脱毛法・その理由」について書いてきました。
僕の考えと経験を元に説明してきたけど、どうだったかな?
童顔Sさんの考え方に納得したよ。
確かに、医療脱毛が合っていると思ったよ。
そうだよね。
実際に脱毛が終わって、ほとんど永久脱毛に近い状態になった今、体毛を気にしなくなったよ。
同時にコンプレックスも解消されたからうれしいよ。
施術を受ける前にかなりの時間をかけて調査しました。
今では医療脱毛を選択して、良かったと思っています。
脱毛中は痛みを伴うことがありますが、体毛が濃いコンプレックスを解決できるのであれば、全然耐えられる範囲です。
この記事が皆さんに役に立てれば、幸いです。
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