今回はLINEで告白する時のお話だよ。
LINEで告白したり、されたりした経験ある?
私は何度かLINEで告白されたことがあるよ。
だから、うれしい告白の仕方もダメな告白の仕方も分かるよ。
それは心強いね。
どんなLINEをすれば告白が成功するんだろ…
一昔前は、直接会って告白することが当たり前でしたが、インターネットの普及に伴い、LINEやSNSが登場してからは告白の仕方が変わりつつあります。
皆さんの周りにも、付き合い始めたきっかけが”LINEの告白”という人は多くなっているのではないでしょうか?
実際に僕の周りにもLINEでの告白でお付き合いする人が増えている印象なので、LINEでの告白は今や珍しいことではなくなっているのです。
この記事では、「LINEでの告白を成功させる秘訣やコツ、注意点」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。
LINEでの告白ってどうなの?
「友達にLINEで告白すると伝えたら、告白は直接会ってするべきだよ」と言われた人はいませんか?
よく考えてみると、直接伝えられない=勇気が無い、ダサいというイメージがあります。
しかし、LINEを中心にコミュニケーションをとっていたり、遠距離ですぐに会えなかったりする場合は全く問題ないと個人的に思っています。
逆に言えば、何度も会っているにも関わらず、告白だけはLINEだと逃げていると思われたとしても、仕方がないと思います。
いろいろ書いてきましたが、人によって直接会って告白するべき派とLINEでの告白でもOK派で別れているのが現状です。
そのため、直接会って告白してもらいたい人にLINEで告白してしまったら、結果は変わらないにしてもあなたの印象が下がることがあります。
結局は、相手がLINEでの告白でも良いと思っていたら、問題ないのです。
このように、LINEでの告白には賛否両論がありますが、10代や20代を中心とした若い世代はLINEでの告白が当たり前になりつつあります。
また、直接会って告白されると緊張してしまい、きちんと返事を返せない人は逆にLINEでの告白だと嬉しい場合もあるのです。
LINEでの告白がOKか確認するポイント
先ほど書いたように、LINEでの告白を良しとする派と悪しとする派で分かれます。
この時にLINEで告白しても良いと判断するポイントは以下の記載しますので、当てはまっているか確認してみてください。
- 毎日LINEをしているほど、LINEで何でも言え合えるツールになっている場合
- 遠距離で直接会うのが難しい場合
- 相手の元恋人がLINEで告白した経験があると聞いていた場合
好きな相手が上記の特徴に当てはまっていた場合は、LINEで告白しても特にマイナスの評価をされることはありません。
もし、LINEで告白して成功した場合は、会えるタイミングでもう一度直接告白することをお勧めします。
また、普段の話の中で、軽く「LINEで告白するのってどう思う?」と聞けていたのなら、告白の仕方に悩まなくて済みます。
私はLINEでの告白は有り派だよ。
しっかり考えてから答えを出せるからね。
僕も有り派だよ。
ちなみに僕はLINEの方が良いと言われたことがあるよ。
後で一言一句読み返せるからだって。
LINEで告白するメリット5選
特に若い世代でLINEで告白する人が増えている以上、LINEで告白するメリットは少なからずあります。
また、LINEがコミュニケーションツールとして台頭してきてからは、どんなに重要な内容でもLINEで済ませることも多くなってきて、今では無くてはならないツールです。
そのため、告白がお付き合いするための通過点でまだ重要なものがあると考えている人は、LINEで告白しても問題ないと考えがちです。
直接会って告白するべきと考えている人は以下のメリットを見ると、「LINEでの告白も悪くないかも?」と思うかもしれません。
それではLINEで告白する時のメリットについて見ていきましょう。
自分の気持ちを正確に表現できる
直接会って告白したことがある人は、告白時に自分の思いをすべて伝えられましたか?
おそらく過度な緊張が襲ってきて、どんなに事前にしっかり準備していたとしても、頭が真っ白になったり、すべての思いを伝えられなかったりした経験があり、一人反省会をしたことがあると思います。
場合によっては、あいまいな表現になってしまい、結局何が言いたいのか相手に伝わらないこともあり、仕切り直した経験がある人も…。
しかし、LINEだと文章を作成している際は多少の緊張を伴いますが、送信するまでは相手に届かないため、十分な時間を確保することができます。
そのため、内容を熟考し何度も見直し、完璧な文章に仕上げることができるため、自分の思いをすべて伝えることができます。
また、言葉の選び方なども丁寧に行い、友人などにも確認してもらうことで、相手に悪印象を与える可能性も少なくできます。
ゆえに、マイナスにならない告白ができるのです。
私は、LINEでの告白と直接での告白どちらも経験したけど、LINEでの告白だと伝えたいことが分かりやすいから、LINEで告白される方が好きなんだよね。
準備したことをそのまま伝えられるのはかなりのメリットだよね。
告白のタイミングが自由
直接会っての告白となると、相手に時間を調整してもらっている分、その時に絶対にやらなきゃという状況になり、極度の緊張状態に陥り、うまく告白できないことがあります。
特に告白となると、少し高いレストランに行ったり、告白ポイントに行ったり、もう後には引けない状態になります。
また、相手も密に「告白されるかも」と思っているため、その状況で告白しないと「自分には興味が無いのかな?」、「キープされているのかな?」と不安にさせてしまいます。
そのため、直接会って告白する場合は、絶対に告白しないといけないのです。
しかし、LINEだと告白のタイミングは基本自由で、LINEのやり取りの最中や少し相手の返信を見てから告白しようなどど、自分でタイミングを決めることができます。
そのため、自分の体調が良くない時や仕事や自分のことで精いっぱいで余裕が無い場合などは避けることができますし、本当に準備が整ったタイミングで告白することができます。
告白はタイミングが大事だからね。
告白を匂わせておいて、やっぱりしないじゃ度胸が無いと思われるよね。
告白は人によっては一世一代の大勝負だから、万全な状態で臨みたいよね。
緊張しやすい人には、LINEでの告白がおすすめだね。
告白したことが無い人でもやりやすい
告白したことがある皆さんは分かると思いますが、初めての告白は心臓の音が聞こえるくらいドキドキし、途中から記憶が無い人もいると思います。
今は恋愛経験が少ない人が増えてきたため、そもそも告白したことが無い人も増えてきています。
告白をはじめてする場合は、どんな場所で、どういう雰囲気でどのタイミングで告白するべきかと、告白までに至る過程からうまくやらなければならないため、やることが多いと感じ、腰が引けてしまいます。
できれば、普段通りの状態で告白の時だけ集中したいと思っているはずです。
LINEで告白する場合は、普段とは少し異なりますが、いつも使っているツールで落ち着いた場所でという安心できる部分があるため、告白だけに集中することができます。
そのため、告白に慣れていない人にはLINEでの告白はお勧めです。
特に初めて告白する人は誰でも緊張するから、LINEだと助かることが多いよね。
僕も初めて告白した時は、自分でも何言っているか分からなかったよ。
でも、相手がフォローしてくれたから助かったよ。
告白された側はきちんと考えてから返事ができる
直接会っての告白は相手からの印象を高める一方、好きでは無かった場合簡単には断りにくくなります。
その場でうまく断れる人や「少し考えさせて」と言い、回答を先延ばしにできる人がいる一方、特に好きでは無いけど付き合ってしまう人もいます。
そうやって付き合ったカップルはお付き合いをしているにも関わらず、一方は好き、もう一方はそれほど好きでは無いという状況なので、次第に2人の温度差がはっきり感じられるようになります。
そのため、相手に不満を抱えたり、喧嘩が増えたりとうまく行かなくなり、別れてしまうカップルも多いです。
LINEで告白した際は、直ぐに返事をしなくても良いことと、断る際にも自分の気持ちをしっかりと伝えることで納得できる断り方ができます。
また、本当に相手のことが好きなのか、付き合っても良いと思っているのかを整理する時間を確保でき、はっきりとした答えが出せるため、付き合った場合でもうまく行くことが多いです。
直接会って告白されたら、本気度合いがすごく伝わってくるから、優しい人や意志が弱い人は思わずOKと言わざるを得ないよね。
お付き合いした後に、好きになれれば良いけど、そうならない時もあるから難しいよね。
告白した側は「なんで好きじゃないのにOK出したんだ」と思うかもしれないけど、相手を責められないよね。
だからこそ、告白される側はLINEで告白された方が良いと言う人が増えているんだよ。
成功した時はスクショで撮っておくと、思い出にできる
LINEで告白した場合は、記録に残るという点で良いです。
人間の脳は完璧に物事を覚えられないため、直接告白した場合は、後で振り返っても告白の言葉を思い出せなかったり、歪曲してしまったりすることがあります。
また、時間が経つほどに忘れていきます。
しかし、スクリーンショットで保存しておくと、告白の言葉を多少思い出せなくても、画像を見れば一発で思い出せます。
また、お付き合いの最中にうまく行かなくなった時でも、LINEを見返すことで付き合った当初の気分ややりとりを確認できるため、仲直りできるきっかけにもなります。
また、そのまま結婚することになった場合にも役に立ちます。
私も記録に残って何度も確認できるから、LINEでの告白を好んでいるよ。
LINEで告白するデメリット
今までLINEで告白する際のメリットについて説明してきましたが、もちろんデメリットもあります。
メリット部分だけではなく、デメリット部分も把握して、どちらが良いか、相手はどちらを求めているか、自分にはどちらの方が合っているかを総合的に判断しましょう。
無視できないデメリットもありますので、必ず見逃さないようにしましょう。
それでは、LINEで告白するデメリットについて見ていきます。
気持ちが伝わりにくい
人の気持ちを正確に伝えるためには、言葉だけではなく、表情や手ぶりも重要になります。
うまく言葉や文章だけで全てを伝えられるくらいの文才があれば全く問題ないのですが、気持ちを伝えるとなるとそう簡単にはいきません。
言葉が最も大事ですが、表情や手ぶりという補助が付かないため、十分に気持ちが伝わらない可能性があります。
LINEには一応感情を表す絵文字・顔文字やスタンプがありますが、それらは受け取る人によって受け取り方が異なる場合もあるため、下手に使用すると誤解される可能性があります。
人によっては、たどたどしくて良いから、直接会って告白される方が気持ちが伝わると言う人もいるしね。
でも、誠心誠意込めたメッセージは人の気持ちを掴むから、個人的に気持ちは伝わると思う。
本気度や真剣さ、誠実さが伝わりにくい
本気度を伝えるには、やっぱり手軽にできるLINEではなく、直接会っての告白の方が良いです。
文章をきっちり書いていれば大丈夫と思うかもしれませんが、言葉と行動が合わさって初めて相手に「この告白は冗談なんかではなく、本気の告白」だということが伝わります。
なにより、「今から告白する」という雰囲気を出しにくく、相手は告白される準備ができていないので、LINEで告白してもポカンとしてしまうこともあります。
また、LINEでの告白は「軽さ」が感じられ、はぐらかされたり、ドッキリの一環だと思われてしまい、本気で聞いてもらえない可能性が出てきます。
LINEじゃどうしても、本気度や真剣さを出すには限界があるからね。
頑張って告白しても、相手に響かなかったら意味は無いよね。
LINEで告白しといて、後日会う時にフォローを入れると良いと思うよ。
勇気が無いと思われることがある
受け取り手次第ですが、LINEでの告白は意気地なし、頼りない、勇気が無いというイメージを与えることがあります。
“告白は絶対に対面に限る”と思っている人には間違いなく悪いイメージを与えますし、今後何かトラブルが発生した際も「直接話し合いをしてくれず、LINEで済ませるのかな」と思われることがあります。
あなたが、もし相手から「ぜひとも付き合いたい」では無く、「付き合っても良いかな」程度に思われていた場合は、LINEでの告白で返事が変わってしまうこともあります。
告白は大事なことなので、無理をしてでも直接会って伝えてほしいと思っている人は少なからずいるのです。
特に結婚を見据えている人は、どうやって告白してくるか観察していることがあるよ。
大事な時に、あなたがどんな行動をするか確認しているんだよ。
別れる時やプロポーズも「LINEで済ますのでは?」と思われることがある
告白の重要度は人によって異なります。
告白は別に重要視していなくて、ただ単に今後一緒に過ごすための通過点だと認識している人にとってはLINEでの告白でも気になりません。
しかし、告白を特別視している人にとっては、「特別だからこそ、直接会って告白してほしい」、「自分の記憶の中に告白の言葉だけでは無く、雰囲気や相手の表情まで入れ込みたい」と考えます。
また、告白という大事なことをLINEで済ますというのは、「別れ際はもちろんプロポーズもLINEでしてくるのでは?」と思ってしまい、イメージの低下は避けられません。
実際プロポーズに関しては、直接会ってするのが当たり前なので、大丈夫だとは思いますが、相手にその不安を感じさせてしまう可能性があるのです。
LINEで告白したら、別れる時もLINEで済ませてしまう傾向があるよね。
そう考えると、やっぱりLINEは無理と思う人がいるのも頷けるね。
LINEで告白する時に必須の内容
LINEで告白する際は内容は重要ですが、告白に対しての返事は告白する前にほとんど決まっています。
今までそれほど好きでは無かったけど、告白の仕方が今までになく圧倒されるものだったから、付き合ったという人はほとんどいないと思います。
ですので、正直内容に関してはいくら凝っても返事は変わりませんが、最低限以下の言葉は含めておかなければなりません。
- 好きだという言葉
- 今後どうしたいか(付き合いたいという言葉)
- きっかけやどこが特に好きなのか
言い回しや文章をおしゃれに飾る作業に関しては、2の次で大丈夫です。
一番は、自分の気持ちが正確に相手に伝わるように、シンプルで上記の最低限の情報を含めることを意識しましょう。
LINEで告白する時は長文?短文?
告白のための文章を考えていると分かりますが、相手に伝えたいことがたくさんあり、それをすべて書き出すと膨大な量になります。
本当はすべて伝えた方が相手に十分な気持ちが伝わり、本気であること、真剣であることが伝わり、より相手が感銘を受けます。
しかし、あまりに長すぎると相手が重要な部分を見逃したり、結局何が言いたいのか分からない文章になったりします。
ですので、できるだけシンプルで可能な限り短い文章にすべきです。
しかし、短すぎる文章も気持ちが伝わりにくいため、相手のことが好きであればあるほど文章構成が難しくなります。
短文だと自分の気持ちを十分に伝えられない、長文だと相手が読むときに負担になり、十分に気持ちが伝わらないことがあります。
そのため、結論としては、長文過ぎても短文過ぎてもいけません。
おすすめは2・3行以内に収めることです。
それ以上長くなると、しっかり読もうとしないと頭に入ってきません。
2・3行以内に収めるには事前にお互い両片思いだと分かっていて、告白は単なる確認作業や形式上のやり取りの場合のみできることです。
それ以外の場合は2・3行に収めるのは難しいため、いくつかのブロックに分けて送る方法をお勧めします。
告白までの流れの作り方
LINEでの告白は自分のタイミングでできることをメリットに挙げましたが、いつ告白しても良いというわけではありません。
告白する時には、告白するなりの雰囲気づくりというものが必要になってきます。
そうではないと、例えば、事務連絡のやり取りの最中に告白LINEをしても、「相手は送り間違えたのかな」、「え?今?、告白のタイミングでは無いよね」などと思ってしまいます。
そのため、告白そのものではなく、タイミングの方に意識が行くため、告白を流されてしまうことがあります。
告白を告白だと受け取ってもらうためには、まずは周りの環境整備が必要なのです。
それでは、告白までの流れの作り方について見ていきます。
デート後に「大事な話があるからLINEで連絡するね」と伝えておく
この方法を選択すると、デート後からLINEで連絡するまでの間、相手は以下のように構えます。
- どんな内容のLINEが来るのかな?
- 直接会って言えないことなのかな?
- 大事なことって言っていたからもしかすると、告白かもしれない
そのため、告白される可能性も視野に入れるため、告白される準備ができます。
告白される側はあらかじめ返答する内容を軽く考えておけるし、告白した側も告白する前の雰囲気づくりをLINEでせずに済むので、告白だけに集中できます。
また、こちらもある程度覚悟を決めることができ、その時間に向けてしっかり態勢を整えたり準備したりできます。
大事な話って聞くと、ドキドキするよね。
相手があなたのことを異性として意識しているほど、告白がよぎると思うよ。
今までの楽しい思い出を振り返りながら、雰囲気を盛り上げる
今まで2人で過ごした時や場所に関係する話題を出し、自分と相手の感情を高ぶらせる方法があります。
人はハイな気分になったり、幸せを感じたりした時に感情を共有している人から告白されるとOKしやすくなります。
また、今までの思い出を振り返ることで2人で過ごした時間、場所、その時に感じた気持ちや景色を思い出し、「これだけ一緒に過ごしたんだ」と2人の仲の良さを再認識させることができます。
特に、楽しい思い出を共有することで「この人と付き合ったら、楽しませてくれる」と感じさせ、成功を後押ししてくれます。
クライマックスに向けて、今までの出来事を振り返る感じだね。
少し迷っていたとしても、OKしてしまいそうだね。
恋バナから相手の好きなタイプを聞く
告白の雰囲気を出すには、恋バナを間に挟む方法が有効です。
恋バナの途中で流れで相手の好きなタイプを聞いてみましょう。
相手があなたに心を許しているのであれば本当のことを言ってくれますが、実際にはどう思っているか分からないため、好きなタイプを言われても情報程度に聞いておけば良いです。
例えば、優しい人が好きと言われた時は、「それって俺(私)のことだよね。俺(私)は世界で一番優しいから、いずれギネス記録にのる予定だから」などと冗談を交えて会話を続けることで相手に意識させつつ、空気が重くならないようにすることができます。
上記のやり取りを複数回したところで、相手が嫌がっていなく、まんざらでもないような様子が見られ、行けそうなら告白するという手段です。
もし、相手の好きなタイプがあなたと正反対であれば、脈なしの可能性がありますので、その場合はいったん引いた方が良いかもしれません。
好きなタイプを聞くことで、相手を恋愛モードにできるから、告白の雰囲気を作れるよね。
自分のことをどう思っているか聞いてみる
この行動は、自分のことをどう思っているか確認できる上に、相手に自分を意識させる効果があります。
この時の回答次第で、告白をするかしないかを決めることができます。
例えば、「仲が良い友達だよね」と言われた場合は、告白をしても失敗する可能性が高いため、告白しない方が良いです。
逆に、「異性として見ている」のようなニュアンスの言葉が返ってきた場合は、告白が成功する可能性が高くなります。
ただ、このように恋愛の本質に迫ると相手が好き避けしてしまい、本心とは違った回答をすることがありますので、好き避けする人かどうかを見極める必要があります。
はっきり言える人ははっきり答えるし、緊張でうまく言えない人はごまかす傾向にあるよね。
でも、相手の性格や考え方はそれなりに分かっているはずだから、相手の意向を汲み取って判断しよう。
今まで送っていたLINEの系統を変える
今まで送っていたLINEに変化をつけて、特別な雰囲気を伝えることができます。
具体例を挙げてみます。
- 絵文字、顔文字の数を増やすまたは、全くつけない
- ため口でのやり取りから、急に敬語に変える
- 相手の呼び方を呼び捨てに変える
急に今までと違ったLINEがくると、相手もどうしたんだろ、何かあるかもしれないと構え、特別な雰囲気を察することができます。
特に絵文字・顔文字に関してはLINE独自の告白の雰囲気の作り方だね。
自然な流れで良い雰囲気になった時に告白するのもあり
LINEでの告白はタイミングをきっちり決めなくても良いというメリットがありました。
例えば、「今日告白する」と決めていても、相手が忙しく返信がなかなか来なかったり、相手の精神状態が不安定な場合は、LINEがそっけなかったりと、明らかに告白のタイミングではない日があります。
告白が成功するかどうかは告白前にほとんど決まっているとは言ったものの、自分が余裕が無い時に告白されると「今それどころではないから待って」と言われ、回答を先延ばしにされる可能性があります。
また、自分ばかりを優先して、人の都合も考えられない人だと思われ、一気に幻滅されるかもしれません。
そして、もし回答を忘れられていた場合は、二度目の告白は一度目より骨が折れます。
このように、告白の成否を左右してしまうほど、タイミングは重要なのです。
ですので、告白がうまく行きやすいタイミングを見極めましょう。
おすすめは、返信が早く、相手のノリが良い時に告白することです。
LINEでの告白のメリットを最大限活用しましょう。
成功率を高めるためのLINEの告白例
告白前の雰囲気づくりやタイミングが分かったら、後は告白するだけです。
とはいっても、告白をはじめてする方や自信が無い方、うまく行ったことが無い方はどんな告白をすれば良いか分からないと思います。
そこで、告白の成功率を高める告白例をいくつか挙げていきます。
告白例①いつもと違う雰囲気を出して、本気度を伝える
前提条件:LINEは絵文字・顔文字多め、相手のことはニックネーム呼びの時
このように、絵文字・顔文字が全くなく、相手の呼び方を変えることでいつもとは違う雰囲気を出しています。
普段何気ない会話をしているほど、この告白が真剣で本気だと受け取られるため、相手も本気で返信しようと思います。
告白例②相手の好きなタイプを聞いた後に告白する
このように、相手のタイプを聞いたものの自分が当てはまっているか確信を持てない時に、今後相手のタイプに近づけるように努力するからという告白例です。
相手のことが本当に好きであることと、付き合うためにはどんな努力も惜しまないということを伝えることで、真剣さと決意を相手に伝えることができます。
特に、相手との接点が無い場合に有効な告白法で、これくらいの熱意を見せられるとこちらに好意を持っている場合は感動するし、一生忘れられない告白になるはずです。
また、振られたとしても、「これからも気持ちは変わらないから、もし付き合っても良いと思える時が来たら付き合って」のように、重くならない回答をしましょう。
そして、友達として仲良くしていく中で、相手の中の一番の異性を目指しましょう。
告白例③告白を匂わせておいて、後日告白する
少し長くなりましたが、このような告白法もあります。
ポイントは、なぜ好きになったのかを、好きになった時あるあるの現象を用いながら説明しているところです。
自分のことしか言っていないように見えて、実は自分の中で相手の存在が大きくなっていること、自然体でいる時の相手のことが好きだと伝えています。
また、相手のことを間接的に褒めているため、相手も思わずうれしくなってしまう内容になっています。
告白まで時間を空けることで、一生懸命考えたこと、一時的な感情では無いことを伝えることができるため、より真剣さを伝えられます。
LINEで告白した後の行動
LINEで告白した後は、結果次第でとる行動が異なります。
この時の行動次第で、今後相手があなたに抱くイメージが変わってきます。
告白に成功した時と失敗した時の行動をあらかじめ把握しておくことで、どちらの結果になったとしても適切な対応ができ、あなたのイメージをより高めることができます。
それでは、LINEで告白した後の行動について見ていきます。
告白が成功した時①期間を空けずにすぐに会う
LINEでの告白が当たり前になってきてはいますが、やはり文章だけだと実感が湧きづらいです。
そのため、告白が成功した時はできる限り早く会うようにしましょう。
LINEでの告白はあくまで仮であり、直接会って告白して初めて成立すると言っても過言ではありません。
やはりLINEでの告白と直接会っての告白は言葉の重みが違ってくるため、冷え切らない内に最後の一押しをしておくことが大事です。
ポイントは告白した方から会おうと誘うことです。
LINEで告白されたOKしても、やっぱり喜びを直に分かち合えないから、実感が湧かないんだよね。
だから、2人で会って、気持ちを確認し合うことでお付き合いし始めたと認識できるんだよ。
告白が成功した時②電話やビデオ通話で話す
遠距離や忙しくてなかなか会えない時、直ぐに感情を共有したい場合などは会えるまで待つのではなく、電話やビデオ通話をすることがおすすめです。
やはりLINEだけで終わってしまうと付き合い始めたという実感がわきません。
今は簡単にビデオ通話できる時代で、どこにいても隣にいるような感覚になれますので、肌のぬくもりは感じられないものの、相手と自分が今抱いている喜びという感情を共有しましょう。
なるべく返信が来てから時間が経たない内に、電話またはビデオ通話を開始した方が良いです。
本当は直接会った方が良いけど、声が聴けるだけで、顔が見れるだけで安心するよね。
告白が失敗した時①謝って話題を変える
告白が失敗して気持ちが落ち込んでいるからといって、何も返信しないままだと告白を振って悪いなと思っている相手にさらに申し訳ない思いをさせてしまいます。
相手も振ることであなたを傷つけると分かってはいるものの、自分の気持ちに嘘をつけないから、勇気を出して振っています。
そのため、仮にも自分が好きな人を嫌な気持ちにさせておくわけにはいきません。
ですので、最初に、告白に対して返事をくれたことへの感謝の気持ちと”振る”という選択をさせたことで相手の気持ちを落としてしまったことへの謝罪の気持ちを伝えましょう。
付き合えなかったものの今まで通りの関係性を継続したいのであれば、事務連絡や近況報告など今までと同じようなやり取りに戻しましょう。
そして、相手を安心させるには、直接会う機会があった時に、気にしていないことをアピールするために、笑顔でいつも通りに接することが重要です。
やはり、文字だけの情報と表情や態度を含めた情報には大きな差があります。
相手の申し訳ないという気持ちはあなたの告白によって生まれたものなので、その気持ちを取り払うのは自分の責任だと思って行動しましょう。
回答してくれたことに感謝しよう。
振った側の立場になって考えると、やるべき行動が見えてくるはずだよ。
告白が失敗した時②今後の関係性について言及する
告白して振られることはよくあることですが、どうしてもそのあと気まずい関係になってしまいます。
あなたは相手と友達でいたいと思っていても、相手はもう友達としても見られないと思うことだってあります。
そのため、「今後は今まで通り友達の関係でいて良い?」など念のため確認しておきましょう。
今後の関係については、振られた側が言及するべきだよね。
なぜなら、振った側がこうしてほしいと言ったら、あまりにも振られた側への配慮が無いように見えるからね。
曖昧な返事が返ってきた時 今後の可能性について言及する
告白に対する返事が「OK」、「ダメ」のように分かりやすいものばかりではありません。
時には、「好きなのは確か」、「嫌いではない」のように曖昧で分かりにくい回答が返ってくることがあります。
その場合は、回答をはっきりさせるために、一歩踏み込んでみた方が良いです。
あなたにとっては曖昧に思えても、相手はきちんと回答したと認識している場合があるためです。
曖昧を放置しておくと、今後とる行動が制限されますし、あなた自身もやもやを抱えながら生活することになります。
分かりにくい回答はその場ではっきりさせておくことが大事です。
僕と周りの経験談
僕は今まで直接会っての告白とLINEでの告白を経験したことがあります。
今回はLINEでの告白のお話なので、その時の経験を振り返っていきます。
今回は僕の経験だよ。
僕が好きになった人は物理的な距離が離れており、簡単には出会えないけど、一月に一度は会っていました。
その時は直接会った時に告白しようとしていましたが、告白を決めていた数分前に仕事の電話が…、「こんなに大事な時になぜ?」と思いながら、緊急の電話だったため、すぐに別れることになりました。
その際に、「本当は告白しようと思っていたけど、後でLINEで告白させて」と言いました。
この状態で告白するのはまた違った意味で緊張し、下手な文章は書けないと思い、忙しかったこともあり、数日間LINEで告白できない状態でした。
すると、相手の方から「あの告白の件だけどさ…」というLINEが来ました。
その後には「今は付き合えないけど、少し待ってほしい」と続きました。
正直、別れ際に「LINEで告白させて」と言った時の相手の表情が曇り気味だったので、なんとなく予想はついていましたが、希望を感じさせる内容だったので、逆に驚きました。
そこで、一歩踏み込んで、「どういうこと?」と聞いてみました。
すると、相手から「優しいし、一緒に居ると楽しいから好き。だけど、今は誰とも付き合う気にはなれない。だから、メリハリをつけるために時期を決めてからだったら付き合える」と返信がありました。
僕は、回答に対する感謝と謝罪の気持ちを伝えた後に、どうしても好きだったので、「わかったよ。その時期が来るまで待つよ。その時付き合っても良いと思っていたら、付き合って」と返信をしました。
それから何度か直接会ったり、LINEでやり取りをしたりしましたが、相手が今まで通りでいてくれたので安心しました。
それから時が経ち、約束の時期がやってきました。
その時には直接会って僕から告白しました。
その結果は…、皆さんのご想像にお任せします。
まとめ
「LINEでの告白を成功させる秘訣やコツ、注意点」について書いてきました。
僕の経験とともに説明してきたけど、どうだったかな?
LINEでの告白って難しいね。
でも、一番緊張しない告白の仕方だから、重宝されるようになると思うよ。
そうだね。
僕はLINEで告白する前は直接会って告白する派だったよ。
何より言葉と行動が一致していることを見せたかったからね。
でも、今回LINEで告白して見て、案外悪くないなと思ったよ。
皆さん、いかがでしたか?
LINEでの告白は賛否両論があります。
まずはLINEでの告白がOKなのか確認が必要です。
その後はLINE特有の注意点やコツなどがありますので、きちんと把握してマイナスにならない告白を目指しましょう。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
コメント