今、彼女が倦怠期真っただ中なんだ。
どうしたらいいの?
基本的には、距離を置いて様子見かな。
逆にどうしたいの?
腹が立ってきたから、文句を言おうと思ってね。
だって、相手が勝手に倦怠期になっておいて、こっちが傷つくのはおかしいよね。
冷静に考えればね。
でも、相手のことが好きなら、倦怠期にやってはいけないことがあるよ。
これから、詳しく見ていくね。
好きで仕方がない人が急に倦怠期に入って、悲しんでいる皆さんへ。
恋人が倦怠期に入ると、冷たくなるし、恋人なのに自分を蔑ろにされているような気がして、落ち込みますよね?
それだけであれば良いですが、倦怠期が長引けば長引くほど、自分は相手に寄り添おうとしているのに相手は遠ざけようとしてくる姿勢に、イライラしてきます。
すると、倦怠期中の相手に不満やイライラをぶつけたくなる時が来ると思います。
しかし、イライラしているからと言って、相手に全ての不満をぶつけてしまうと、取り返しがつかないことになるかもしれません。
倦怠期中の相手にやってはいけないことがありますので、相手のことが好きなら、絶対にやらないようにしましょう。
この記事では、「倦怠期にやってはいけないこと」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。
倦怠期に入るとやってはいけないことをやりがち
恋人が倦怠期に入ると、あなたは相手を心配しますし、どうにかして倦怠期を乗り越えるために尽力するはずです。
しかし、その行動も虚しく、相手からはうっとうしい、めんどくさいと思われ、遠ざかっていきます。
それだけならまだしも、連絡してこないでと言われたり、既読無視や未読無視ばかりされているとだんだんと腹が立ってきます。
なぜなら、倦怠期に入ったのは相手であり、自分が完全に被害者だと思っているからです。
最初の方は、元の関係に戻りたいという思いで相手のために行動できていましたが、自分の行動が全く効果が無いと、自分が蔑ろにされているような気がして、相手のことが嫌になってきます。
そして、それらが積み重なっていくことで、感情的になってしまい、後先を考えない行動をしてしまうのです。
倦怠期は一時的な現象なので、時間が解決してくれる部分がありますが、相手のことが好きなほど、早く元通りになりたいという気持ちが強くなり、焦った結果、やってはいけないことをしてしまいます。
このように、自分が相手に寄り添っているにも関わらず、相手から反発されることで、冷静さを保てなくなり、ついつい倦怠期に入るとやってはいけないことをしてしまうのです。
倦怠期にやってはいけないこと・NG行動
相手を責める
相手が倦怠期に入ると、自分の努力が届かないどころか否定されているような感じになるため、相手に対するマイナスな感情が強くなります。
すると、○○するから一緒に頑張ろう→○○しているのになぜ?のように変化し、相手に対する不満が積もっていきます。
そして、不満が限界に達した時に、倦怠期が来ているのは相手が悪いからだと思うようになります。
一度そう思ってしまうと、後は感情的になり、相手を責める行動をとるだけです。
しかし、相手側はあなたに対して嫌気がさしている時期なので、あなたに責められると寄り添うのではなく、反発しようとします。
すると、当然喧嘩に至るため、最悪の場合喧嘩別れになってしまうことすらあるのです。
>>辛い、苦しいと感じる恋愛の原因と対処法を把握し、楽しい恋愛に変えよう!
浮気まがいなことをする
倦怠期中はどんな行動をしたとしても、相手はあなたの気持ちや行動に応えてくれません。
すると、嫉妬させるという荒療治を取ろうとする人がいます。
そして、他の異性と一緒に遊んだり、それをわざわざ恋人に連絡したりと、自分に振り向いてほしい気持ちが嫉妬させるという行動に出るのです。
しかし、この行動は事態を悪化させることはあっても、好転させることは決してありません。
倦怠期を迎えた相手は、あなたに対して興味関心が薄れているため、嫉妬させたところで相手の感情を揺さぶることができません。
それどころか勝手にすればと、相手があなたから気持ちがさらに離れる原因になり、例え倦怠期が終わったとしても、元通りに戻れないかもしれません。
無理やり会おうとする
倦怠期に入った相手に、無理やり会おうとする行動はNGです。
あなたは直接会って話し合いをすれば、どうにでもなると思っているかもしれませんが、相手はそれを望んでいません。
なぜなら、あなたに嫌気がさしているから、距離を置きたいし、話し合いもしたくないと思っているからです。
そのため、会おうと提案したところで拒否されますし、その上で無理やり会おうとした場合は、あなたに対して拒否反応を示すようになります。
あなたの行動が原因で倦怠期中に苦手、嫌いだと思われてしまうと、倦怠期が終わってもその気持ちは変わらないかもしれません。
通常であれば、倦怠期が無事に終わると、倦怠期前の好きという気持ちを思い出し、元通りの関係性になれるものです。
もしも、相手のことが好きなら、今無理をして嫌われるよりも、将来をしっかり見据えた行動を心掛けましょう。
>>元カレからの連絡がうざい!しつこく連絡してくる時の心理と理由、対処法を解説します!
束縛する
相手が倦怠期に入ると、あなたから距離を置くため、相手の行動の多くが不透明になります。
すると、相手のことが好きなほど、行動が気になるし、以下のような感情を抱くようになるかもしれません。
- もしかしたら、浮気しているのではないか?と気になるようになる
- 連絡が返ってこないということは嫌われたのではないか
このような感情に見舞われると、相手のことをもっと知りたいと思うようになります。
そして、たどり着く先が束縛することなのです。
この時は相手のプライベートを監視したいというよりは、相手の行動を把握して安心したいという気持ちの方が大きいです。
あなたは安心したいだけかもしれませんが、相手はそうは思いません。
倦怠期で冷め気味になっていて、あなたへの好きと言う感情を見失っている今、束縛されると、なぜ行動を制限されないといけないの?と反発心しか抱きません。
すると、2人の間の考えの相違ですれ違いが発生してしまいます。
これが倦怠期が終わった後にも影響するため、やってはいけない行動になるのです。
周りに不満をぶちまける
相手が倦怠期に入ると、今までのラブラブな状況とは一変するため、自分だけで処理できなくなります。
すると、誰かに話を聞いてもらい、慰めてもらったり、共感してもらったりして、不満を分散させようとします。
しかし、不満をぶちまけた相手がしっかりと配慮できる人だったら良いですが、口が軽かったり、噂好きだったりする場合は、周りに広まってしまうことがあります。
その影響で、倦怠期に入っている相手の耳に入ると、良い気分にはなりませんし、あなたに対してさらに嫌気がさす原因になります。
もちろん、自分だけではどうにもならない場合は、他の人に話を聞いてもらうことが大事ですが、その際は以下の点に注意しましょう。
- 本当に信頼できる親友にしか打ち明けない
- 不特定多数がいる場では、大声で話さない
- できるだけ恋人と接点が無い人を選ぶ
このように、注意すべき点が沢山あるため、遵守しましょう。
勝手にすればと相手に愛想を尽かす
一見、相手を遠ざける発言のため、相手が楽になるかと思いますが、そういうわけでもありません。
倦怠期に入っている相手はもちろん構ってほしいなんて思っていませんし、放っておいてほしいと思っていることには変わりありません。
しかし、勝手にすればと相手に愛想を尽かすことで以下のようなデメリットが出てきます。
- 倦怠期の期間が延びる可能性がある
- 相手が自分に気持ちは無いと思い込み、浮気する恐れがある
- 少しだけあなたに対する気持ちが残っていたけど、それが0になる
このように、あなたの方から突き放すことで、さらに関係が悪化することになります。
また、倦怠期が終わった後もお互いが意地を張り合って、元通りに戻れない原因になりますので、相手のことが好きなら、やらないほうが良い行動です。
>>倦怠期の乗り越え方!お勧めやコツ、ポイントを押さえて、よりを戻そう!
倦怠期にやってはいけないことをした時の相手の心理
今まで見てきたように、倦怠期中にやってはいけないことはたくさんあります。
しかし、やってはいけないことが分かっていたとしても、相手へのイライラや不満などのマイナスな感情を抑えられずに、やってしまうことがあります。
そんな時は相手はいったいどう思っているのでしょうか?
あなたは、倦怠期に入った相手にとって興味関心が無い人になっているため、そんな人に自分が嫌だと思うことをされると以下のように思います。
- 距離を置きたいな
- もう別れても良いかな
- 連絡すらしたくない
- 生理的に無理
このように、関係を悪化させるだけで、良いことは何もありません。
それどころか、完全にあなたから気持ちが離れる原因になり、倦怠期が終わったとしても、あなたのことが好きと言う感情が残っていないかもしれないのです。
あなたは自分の感情を抑えられるかどうかの瀬戸際かもしれませんが、しっかりと将来のことを考えた行動を心掛けましょう。
倦怠期にやってはいけないことをしてしまった場合の対処法
誠意を込めて謝る
感情が高ぶっている内は、自分の方が正しい、絶対に相手の方が悪いと思うかもしれませんが、冷静になると考え方が変わるかもしれません。
しかし、自分も相手も悪い部分があることには変わりないため、そのままの状態にしておこうと思うことがあります。
なぜなら、自分から謝るとその時点で過失を認めていることになるし、なぜか負けたような気分になるからです。
しかし、どちらも意地を張っていても事態は好転しません。
逆に言えば、冷静に考えられる方から相手に寄り添って行かないと、状況は変えられません。
倦怠期に入った側もなりたくてなったわけでは無いし、あなたを傷つけていることを若干分かりながらも気持ちが整理できない状態なのです。
あなたと相手の違いは、自分が悪いと気付くスピードが速いか遅いかだけであり、相手側も倦怠期が終わったら、自分が悪いと思うようになります。
イライラする気持ちは分かりますが、相手に寄り添う気持ちを忘れないようにしましょう。
自分磨きをする
倦怠期=あなたに冷めている時期なので、もしもその状況を覆したいと思っているなら、自分磨きをしてレベルアップを図りましょう。
先ほど嫉妬させる行動は却って、相手をイライラさせたり、あなたから気持ちが離れる原因になったりすると書きましたが、それはあなたが嫉妬させる行動をしたからです。
同じ嫉妬させるにしても、自分は何もしていないのに、相手が勝手に嫉妬すればイライラ感は無くなりますし、どうにかしようという気持ちになります。
そのためには、外見や内面などをレベルアップさせ、自分の魅力を高めることで相手が放っておけないと思わせることが有効です。
それに加えて、あなたが他の異性からモテるようになってしまえば、相手も冷めているとは言え、このままではいけないと危機感を持ちます。
自分磨きをすることで、相手の気持ちを引き戻せるし、倦怠期も短くできる可能性があります。
言葉だけでは無く行動に移す
相手が倦怠期を迎えた原因が、あなたにある場合があります。
付き合い始めは相手のことが好きだから、しっかりと有言実行していましたが、慣れてくると相手のために何かしてあげたいという気持ちが薄くなってきます。
その結果が、言葉だけで行動に移さないことにつながってきます。
実はあなたが相手との時間に慣れたことで、あなたがいい加減になり、いつの間にか口だけになってしまうことに辟易してしまう場合が多いです。
最初は好きだから許すけど、何度も繰り返していく内に許せなくなってきます。
そのため、相手が倦怠期に入った場合は、「言ったことは必ず行動に移す」をしっかりできているかを確認しましょう。
もし、出来ていなかった場合は、改善しておかないと、例え倦怠期が終わって仲良しに戻れたとしても、次は呆れられる可能性があります。
二度と繰り返さない
もしも、相手が構ってくれないからと言って、浮気したり、異性の友達と遊び惚けたりした場合は、二度と繰り返さないと誓いましょう。
相手もやっているだろうとあなたが勝手に思いこんでいたとしても、相手がしっかりした人であればやってはいけないことに一線を引いて、あなたに配慮していることが多いです。
そんなこととは知らずに、相手がやっているから自分もやるという考えを持った時点で、失敗の一途をたどっているのです。
ただし、一度の失敗までだったら許してくれることが多いため、もし、相手が許してくれた場合は二度と繰り返さないようにしましょう。
信用してもらえるように努力する
倦怠期にやってはいけないことをしてしまうと、相手からの信用を失います。
そもそも倦怠期に陥っている最中は、信頼関係が落ちつつあるのに、そこに輪をかけて裏切るような行動をしてしまった場合は、信頼関係の欠片すらなくなるかもしれません。
一度信頼度が落ちてしまうと、謝罪したり、償いをしたりしても簡単には取り戻せません。
恋愛は相手との信頼関係の上に成り立ちます。
そのため、やってはいけないことをした場合は、最初に相手に信用してもらえるように努力することが大事です。
相手もあなたの努力を見て、本気だと確信すれば、徐々に心を開いてくれるようになるかもしれません。
>>復縁できるカップルの法則!好きなら後悔しないように元カレや元カノとよりを戻そう!
倦怠期にやってはいけないことをするとどうなる?
別れを切り出される
最悪の場合、やってはいけないことをしたことが判明した時点で、別れを切り出されることがあります。
相手も倦怠期中であなたに対する興味関心が薄れている中、正常な判断ができなくなっている可能性もあります。
しかし、別れを切り出した場合は、相手は簡単には引き下がれないため、あなたの行動が相手を満足させられなければ、そのままお別れすることになります。
相手のことが本当に好きなら、一時的な感情でやってはいけないことをするのではなく、きちんと将来のことを考えた行動をとるようにしましょう。
LINEをブロックされるかもしれない
倦怠期中にあなたが連絡を取ろうと追いLINEなど過剰なLINEの仕方をしてしまった場合は、相手はうっとうしく感じ、LINEをブロックすることがあります。
そうなると、もう連絡を取る手段がなくなります。
もしも、日常生活の中で相手に会う機会があるのであればまだ良いですが、そうではない場合は、それっきり接点が無くなってしまいます。
そうなってしまった場合は、相手が倦怠期を抜け、LINEのブロックを解除してくれるまで待つしかありません。
あなたの努力では手の届かない領域になってしまうため、相手の気持ちに寄り添った行動を心がけましょう。
倦怠期が倦怠期では無くなる
倦怠期は一時的に恋人に対して、一緒に居たくない、距離を置きたいと感じる時期ですが、やってはいけないことをすると、倦怠期では済まなくなる可能性があります。
倦怠期を迎えた相手はあなたのことを嫌だと思っていたとしても、それはあなたの嫌な部分が目に入りやすくなっているからであり、倦怠期を終えるときちんと良い部分を見れるようになります。
しかし、倦怠期中にやってはいけない行動をすることで、あなたのことが嫌いになって行きます。
すると、倦怠期を抜けても、嫌だと感じる部分が多くなり、あなたと一緒に居ること自体が嫌になるかもしれません。
そして、倦怠期関係なく、単純に嫌いだと思われるという致命的な事態になり得るのです。
話し合いすらしてくれなくなる
やってはいけないことが過激になればなるほど、あなたに対してあり得ない、生理的に無理だと思うようになるため、話し合いすらしてくれなくなることがあります。
少しでも好意を持っていると相手のためにという気持ちが芽生えますが、飽きれてしまうとどうでも良くなります。
すると、あなたと話し合いをしてもどうにもならない、時間の無駄だと感じるようになり、あなたに時間を割いてくれなくなります。
この状態に陥った場合は、相手の気持ちは完全にあなたから離れていることが多いため、どんなに挽回しようとしたとしても、効果が出ないかもしれません。
挽回するチャンスすら無くなる
倦怠期中にやってはいけないことをしてしまい、相手が心を閉ざした場合は、挽回するチャンスすらなくなります。
心を閉ざすと言うのは、相手のすべてを受け入れないし、相手を思った行動がすべてマイナスに捉えられる可能性があるということです。
そのため、相手がこれはあり得ないと思う行動をしてしまった場合は、出来る行動をすべてやった後でも状況を変えられなかった場合は、諦めた方が良いかもしれません。
倦怠期にやってはいけないことを理解して、しっかりと乗り越えよう
倦怠期を乗り越えて、好きな相手と今まで通りラブラブな関係に戻りたいと考えているのであれば、倦怠期をきっかけに別れの原因を作らないようにしましょう。
そのためには、相手が倦怠期を迎えた中で、色々と努力をしても振り向いてくれないどころか蔑ろにされているように感じた時に感情的に行動しないことが大事です。
倦怠期を迎えた相手はなりたくて倦怠期になったわけでは無く、相手もあなたに対して少しは申し訳ないという気持ちを持っています。
そのため、ここはぐっとこらえて、相手の感情に寄り添い行動することで、何事も無く倦怠期を乗り越えられる可能性が高くなります。
すると、相手が倦怠期を終えた時には、あなたに対して感謝の気持ちが大きくなり、好きの気持ちが大きくなるため、今まで以上の絆で結ばれます。
倦怠期にやってはいけないことを回避して、ラブラブな関係性を取り戻しましょう。
まとめ
「倦怠期にやってはいけないこと」について書いてきました。
詳細に説明してきたけど、どうだったかな?
倦怠期にやってはいけないことが分かったよ。
まずは冷静にならないとね。
そうだね。
相手のこと好きなら今では無く、将来を見据えた行動を心がけよう。
皆さん、いかがでしたか?
お付き合いしたことがある人は倦怠期を経験したことがあるかもしれませんし、これから恋愛をする人は倦怠期を経験することになるかもしれません。
自分が倦怠期になった時にはそれほど感じませんが、相手が倦怠期を迎えてしまうと、自分が取り残されたように感じるため、何とかしなきゃという感情になります。
すると、思い通りに行かない悲しさから、冷静さを失い、やってはいけないとされている行動をとってしまうことがあります。
しかし、その後にやってはいけなかったと後悔しても遅いのです。
そうならないように、事前に相手が倦怠期になった時の適切な行動を勉強しておくことが、よりを戻せる可能性を高める結果につながります。
皆さんが倦怠期を乗り越えて、以前のラブラブな関係性に戻れることを願っています。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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