僕はAGA治療しているんだけど、毎日継続して治療できているよ。
一つ気になることがあるんだけど。
飛行機とかに持ち込み可能なの?
確かに。
気になっている人が多いかも。
これから僕の経験を元に説明するね。
AGA治療を行っている方は、治療中に出張や旅行のため、飛行機に乗ることがあると思います。
その際に、治療薬を持ち込めるか不安に思っている方はいるのではないでしょうか?
この記事では、「飛行機にAGA治療薬を持ち込めるのか?」について書いていきます。
飛行機にAGA治療薬を持ち込める?
AGA治療を行っている方はみな把握しているかと思いますが、AGA治療は継続することで効果を発揮します。
逆に言えば、継続できなければ、治療前の毛髪状態に戻ってしまいます。
出張など仕事の都合で飛行機での移動が必須になった際に、治療薬を持っていけるか不安に思う方は多いと思います。
僕もAGA治療を開始してから最初の飛行機に乗る時はかなり不安だったよ。
AGA治療薬は内服薬(タブレット型)と外用薬(液体型)がありますので、それぞれ説明します。
内服薬(タブレット型)
テレビなどで海外で薬の取り締まりを行っている番組を見て、タブレット型の内服薬を持っていくと疑われるのでは?と不安だと思います。
僕も相当不安だったよ。
怖い人たちに囲まれて、疑われたくないし。
結論から言うと、タブレット型の内服薬は問題なく、飛行機に持ち込みできます。
僕はバッグの赤い部分のポケットに入れて持ち込みました。
外用薬(液体型)
タブレット型のような個体型は持ち込み可能だと知っていても、液体型の外用薬はどのなのか判断に困る方が多いと思います。
確か、ゲート通過する時に液体って確認されるよね?
そうだよ。
バッテリーとか液体はチェックされるよ。
あのゲートを通過する時って何も悪いことをしていないのに、緊張するよね。
結論から言うと、飛行機に乗る際も液体型の外用薬は持ち込めます。
※液体を持ち込む際は次の項目の注意点をご参照ください。
僕は預入のバッグの中に入れました。
持ち込む際の注意点
飛行機にAGA治療薬を持ち込めることが分かった上で注意しないといけないことがあります。
飛行機に液体を持ち込む際には注意点があります。
- 保安検査前は、1つの容器につき100ml以下且つ一人当たりのすべての液体容量の合計が1Lまでであれば、持ち込み可能
- 保安検査後、空港で購入した分はカウントされない
タブレット型の内服薬であれば、手持ちカバンに入れておいても保安検査ゲートで反応しないため、大丈夫です。
しかし、ゲートを通過する際は上記条件を満たしていない液体はすべてチェックされます。
だから事前に購入していたペットボトルの飲み物は反応するんだ。
そうだよ。
これってしっかり説明されていないから把握していない人が多いんだ。
ご使用のミノキシジル外用薬の容量を確認してみてください。
1か月分であれば、60mlのはずですので、検査には引っかからないはずです。
1ml/回×2回/日×30日/月=60ml/月
もし、100mlを超えていた場合は検査がありますので、その際に知られてしまいます。
※他人に知られても良い方は手持ちカバンから出して、ミノキシジルだと説明していただければ問題ありません。
専用機器で確認後、OKされるはずです。
僕は恥ずかしいから、万が一のために手持ちカバンには入れないんだ。
手持ちカバンに入れておくと、提出しなければならないことがあるため、個人的なおすすめは預入カバンに入れておくことです。
預入カバンには液体を入れておいても問題ありません。
そのため、僕は飛行機に乗る際は、預けカバンに入れるようにしています。
ミノキシジル外用薬を持ち運ぶ際の注意点
ミノキシジル外用薬を使用している人は分かると思いますが、ある一定の作業をすることで1mLであれば、きっちり1mLのように使用量を量って、自動的に容器に分別してくれるようになっています。
しかし、自動ということは壊れる可能性があり、液漏れの可能性を否定できません。
僕の実体験を話すと、ある日持ち運んでいて、ホテルについてバッグを開けたら液漏れしていたことがあったんだよ。
その時は衣料品にまで影響していなかったから良かったけど。
そんなこともあるんだね。
それで、何か対策したの?
単純に漏れないように立てるように配置したのと、万が一の前にジップロックに入れるようにしたよ。
このように、しっかりと対策を立てておかないと、ミノキシジル外用薬が原因で被害に遭い兼ねません。
だからと言って、持ち運ばない選択肢はありませんので、漏れても大丈夫なように対策を行っておいた方が無難です。
【補足】物品別飛行機持ち込みの際の注意点
車等の地上を走る車体とは異なり、空を飛ぶ飛行機では普段使用している何気ないものが危険になり得ます。
基本的には、日用品は持ち込み可能ですが、一部持ち込みに製品がかかっています。
そのため、機内持ち込みできるもの、預けられるもの、両者ともできないものがあります。
これを知っておかないと、トラブルに発展することもあるよ。
その3種について記載していきます。
機内持ち込み、預入両者とも禁止されているもの
そもそも運ぶこと自体が禁止されているものがあります。
多分、かなり危険なものなんだろうね。
機内持ち込み、預入どちらも禁止されているものは以下の通りです。
- 花火・・・着火により爆発の恐れあり
- ガスボンベ・・・爆発の恐れあり
- 殺虫剤・・・人体に有毒
- 漂白剤・・・機体の腐食の可能性があり
飛行機での事故の原因になるものや人体に影響を与える可能性があるものは、基本的に飛行機で運ぶことができません。
正に、安全を第一としているのです。
機内持ち込みできるもの
次に機内持ち込みを許可されているものを記載します。
ほとんどのものは持ち込み可能ですが、預入できなかった以下の製品を持ち込み可能です。
- リチウムバッテリーが搭載されている電子機器
保安検査ゲートに手荷物を預ける際に、バッテリーが搭載された機器やバッテリーを別に仕分けると思います。
今では、バッテリーが搭載されている機器が多いから、仕訳が大変だよ。
で海洋漁のバッテリー一つ持っていたら、何かあった時でも安心だね。
いくらバッテリーの持ち込みがOKと言っても、容量には制限があるよ。
持ち込めるバッテリーには制限あり、160kWh以下のものでなければなりません。
乗客に被害が出ないものは許可されています。
預入できるもの
最後に預け入れを許可されているものについて見ていきます。
- はさみやカッターなどの工具類
実は、使い方次第で危険になる工具類は預入として現地まで持っていくことができます。
先ほども書きましたが、使い方次第で乗客に危険を与える上記工具類は持ち込み品として持っていくことはできません。
しかし、バッテリーを預け入れることはできません。
このように、製品によって分別されているのです。
ミノキシジルとフィナステリドの海外への持ち込みについて
国内線では持ち込めることが分かったけれど、”海外に持ち込む場合はどうなるの?”と気になっている方が多いと思います。
テレビ番組を見ていると、海外では日本以上に取り締まりが厳しく、”もしかして持ち込めないのでは?”、”持ち込むときにはきちんとした手続きが必要なのでは?”と感じるかと思います。
かと言って、その期間服用を禁止するのは今までの努力が無駄になってしまうため、避けたいですよね。
結論から言うと、ミノキシジルとフィナステリドは海外への持ち込み可能です。
しかし、以下が必要になります。
- 薬剤の効力と使用法の表示(ミノキシジルとフィナステリドを購入した時に同梱されている資料)
- 滞在期間に見合う適切な量(滞在期間に相当する適切な量+予備程度)
- もし、医療機関で処方されたのであれば、主治医からの英文証明書
- 税関での申告(正当な薬剤だと確認するため)
つまり、きちんとした使用目的を提示し、他の目的で使用しない事、危険性・違法性が無いことを証明する必要があるということです。
上記事項を順守すれば、ミノキシジルとフィナステリドの海外への持ち込みも可能となりますので、ご安心ください。
まとめ
「飛行機にAGA治療薬を持ち込めるのか?」について書いてきました。
僕の経験とともに説明してきたけど、どうだったかな?
実際に持っていけたのなら大丈夫だね。
忘れない限りは持っていけるよね。
そうだね。
AGA治療は継続しないと意味が無いから、安心したよ。
AGA治療を受けている方は一度は気にしたことがあると思います。
1日・2日であれば対して問題ありませんが、長期間宿泊先で滞在となった場合、その間AGA治療をやめてしまうとすぐに元に戻ってしまいます。
しかし、飛行機の中にも持ち込み可能ですので、容量制限を守って持っていくようにしましょう。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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