恋愛に受け身な男性と距離を縮め、告白させる方法！

たまたま、恋愛に受け身な男性を好きになって、距離の縮め方が分からずに悩んでいる皆さんへ。

一昔前までは、男性から女性にアプローチすることが多かったですが、今では状況が変わってきました。

そもそも恋愛に興味がない人が増えており、且つたくさんの娯楽があるため、恋愛の優先順位が下がり、恋愛に受け身の男性が増えてきました。

肉食女性であれば、好きになった男性が恋愛に積極的・受け身関わらず、しっかりと対応できますが、そうでは無い女性は、距離の縮め方がいまいち分からないはずです。

そんな時に、失敗しない距離の縮め方をして、恋愛に受け身の男性と仲良くなり、あわよくばお付き合いしたいと思っていますよね？

そんな方向けに、恋愛に受け身の男性とお付き合いの仕方について見ていきます。

この記事では、「恋愛に受け身な男性と距離を縮め、告白させる方法」について書いていきます。

恋愛に受け身な男性は増えている

近年、恋愛に受け身が男性は増加しています。

これは、女性とお付き合いしたことが無いだけでは無く、デートに行ったことすらない２０代男性が４割もいることに現れています。

スマホが１人に１台持つ時代になったので、特に女性と関わることが無くても、充実した日々を過ごせますし、恋愛に興味がない男性自体も多いです。

すると、恋愛経験が少なくなり、女性とコミュニケーションをとる方法が分からない、必要以上に緊張してしまう、恥ずかしいという感情で一杯になり、積極的に行動できなくなるのです。

それが受け身の男性が増えている原因の一つであることは明らかです。

そのため、両片思いであっても、男性側が受け身なので、お付き合いできないと言う状況も多々あるのです。

恋愛に受け身な男性心理

自信が無い

恋愛に受け身な男性は自信が無い傾向にあります。

なぜなら、恋愛に自信が無いと、相手からどう思われているか気になりますし、振られるリスクを過剰に考えてしまい、その結果行動できなくなり受け身気味になってしまうからです。

恋愛は繊細だし、自分の努力だけではどうにもならない部分があるため、考えるべきこと、注意点などが数多くあります。

また、好きな人ができるとお付き合いしたい、特別な関係性になりたいと思ってはいますが、嫌われるかもしれないというリスクを意識しすぎてしまうゆえに受け身になってしまうのです。

実際に、何とも思わない女性には普通に接することができるのに、気になる女性や好きな女性に対してだけ思ったような行動がとれなくなってしまうのです。

恥ずかしい

受け身の男性は、好きな女性や気になる女性に自分の気持ちがバレることを恥ずかしいと思っています。

なぜなら、好きという気持ちはさらけ出すものではなく、心の中にしまっておいて、いざという時に告白という形で表に出すものだと思っている傾向があるからです。

すると、好きバレするような行動をとれなくなるため、好きな女性に近づいたり、アプローチしたりできなくなります。

恋愛では、「好きバレして、相手から意識されるようになってからが本当の勝負」、と言われます。

実際に、好意を匂わせて初めて異性として意識してもらえるようになることは多いです。

もしも、好意を匂わせないまま距離を縮めても、友達枠に入って、恋愛対象外になってしまうのがオチです。

しかし、恋愛に受け身な男性は好きな人を前にすると、好きバレしないことのリスクよりも恥ずかしさの方が勝ってしまうのです。

恋愛経験が少なく、どうすればいいか分からない

恋愛経験が少なかったり、女性と接する機会が無かったりする男性は、好きな女性ができたとしても、どう行動すれば良いか分からなくなります。

男女では何もかもが異なるので、これをしたらダメかもしれない、あれだったらOKだろうかと確信を持てず、行き詰ってしまいます。

これらは女性の情報が少ないため、下手な行動をとると嫌われるかもしれないという恐怖と闘うことになるのです。

皆さんも、既に知っているもの相手には普通に対応できるかもしれませんが、あまり知らないもの且つ嫌われたくないものに対しては、慎重を期すると思います。

恋愛に受け身な男性の心の中では、上記のような葛藤を抱えている場合があります。

沈黙の時間が怖い

恋愛に受け身の男性は、コミュニケーションをとることが苦手な傾向があります。

また、好きな女性の前にすると恥ずかしさや緊張でいっぱいになり、且つ何を話して良いか分からなくなるため、沈黙の時間が多くなります。

恋愛に自信が無い男性にとって、沈黙の時間は耐えられないため、無理やり話そうとした結果、空回りして変な人だと思われがちです。

今までに勇気をもって好きな人に話しかけてみたは良いものの、沈黙の時間ができて、失敗した経験がある男性は、さらに受け身になってしまいます。

そのため、好きな女性と仲良くなりたいけど、沈黙の時間ができてしまった時のことを考えると、話しかけられないため、受け身になってしまうのです。

恋愛に受け身な男性の特徴

受け身でもモテる

今まで自分から行動せずともモテてきた男性は、受け身の傾向があります。

なぜなら、受け身で居たとしても、女性の方からアプローチしてくるため、わざわざ自分から積極的になり、失敗するリスクを冒さなくて良いからです。

また、モテているとバンドワゴン効果や希少性の原理が働き、さらに多くの女性にモテるようになるため、好きな女性からもアプローチされる機会が増えます。

ただし、モテていると言っても、全ての女性にモテることは不可能なため、もしも好きな女性がアプローチしてこなかった場合は、受け身であることのデメリットが現れます。

実際に、本命女性とは付き合えずに妥協した恋愛になってしまうことがあるのです。

プライドが高い

プライドが高い男性は、恋愛に受け身になってしまいます。

恋愛を進めていく上では、好きな女性と距離を縮めながら、相手との関係性やタイミングを見て、アプローチしていくことが通常の進め方です。

しかし、プライドが高い男性は、恋愛を進めていく時に以下のことを嫌がるのです。

• 好きな女性に好意を寄せていることがバレる
• 周りに○○が好きだということを知られる
• デートに誘った結果、断られる
• 女性のことを知った結果、自分よりも仲が良い男性がいることに耐えられない

このように、プライドが高い男性が積極的に恋愛をする場合は、いくつもの壁を乗り越えなければなりません。

恋愛では、自分の気持ちをさらけ出して初めて、恋愛の土俵に上がれるため、プライドは邪魔になるだけなのです。

恋愛の優先順位が低い

恋愛の優先順位が低い男性は、仮に好きな女性ができたとしても、付き合いたい、一緒に過ごしたいという思いが薄い傾向にあります。

そして、恋愛よりも友達、部活、仕事など優先順位が高いものがあると、恋愛に対する意識が薄くなっていくため、後回しになってしまいます。

すると、絶対に行動するべき理由は無くなりますし、わざわざ振られるリスクを背負ってまで労力を使う意味を見出せなくなります。

そして、恋愛に受け身の状態を変えようとしないため、受け身のままなのです。

マイペース

マイペースな男性は、恋愛に受け身なことが多いです。

恋愛では、力を入れると相手の状況や姿勢に振り回されて、本来の自分を保てなくなります。

すると、急かされたり、感情を揺さぶられたりすることになりますが、マイペースな性格な人は自分のペースを守りたいと思っています。

そのため、今積極的に行かなければならない局面だったとしても、自分の気分やペースで対応してしまうため、タイミングを逃すことが多くなります。

すると、恋愛に必要な場面で行動できないため、結果的に受け身になってしまうのです。

鈍感

鈍感な男性は、恋愛に受け身気味になってしまいます。

というのも、自分が相手に好意を抱いているかどうか気づかないし、好意を寄せている女性が脈ありサインを見せていたとしても、気づかないからです。

ほとんどの男性が女性よりも鈍感な傾向にありますので、女性がこれくらいの脈ありサインを出しておけば気付くだろうと考えていたとしても、気づけないのです。

また、好きな女性がいたとしても、自分の気持ちが恋愛として好きなのか、友達として好きなのかを判断できなかったり、そもそも好きの気持ちが分からなかったりします。

すると、恋愛のチャンスを逃しますし、状況に合ったアプローチができなくなるため、恋愛に受け身になってしまうのです。

恋愛に受け身の男性が出す脈ありサイン

会話の内容を覚えている

恋愛に受け身な男性でも、好意を抱いている女性とした会話の内容は覚えています。

受け身なため、愛情表現やアプローチをしてくることはありませんが、好きな女性とコミュニケーションをとる機会があったら、大事にします。

そして、この機会に好きな女性のことを知ろう、情報を引き出そうと考えながら会話することになるため、集中力が高まります。

すると、自分が興味がある情報なので、自然と好きな女性とした会話の内容が頭に入ってきます。

そのため、あなたが恋愛に受け身な男性とした会話を覚えてもらえていれば、脈ありサインと捉えて良いです。

デートの誘いに乗ってくる

あなたが受け身男性をデートに誘った際に、乗ってくる場合は脈ありの可能性が高いです。

男性は、女性の外見・見た目で恋愛対象か恋愛対象外かをほとんど決めるため、会った瞬間に好きになる可能性の有無がはっきりしています。

そのため、あなたがデートに誘った時点であなたのことを脈ありか脈なしかが決まっていることがほとんどなのです。

女性からすると、初回のデートは相手のことを知るためのお試しの場として認識していますが、それは女性が男性を好きになる際に、男性の内面や雰囲気なども重要視しているからです。

デートとなると時間やお金がかかりますし、暇でもない限りは脈なしの女性から誘われてもOKしません。

そのため、あなたのデートの誘いに乗ってきた場合は、脈ありだと言えるのです。

特別扱いする

恋愛に受け身な男性は、女性と接する機会が少なく、接し方が分かりません。

そのため、脈なしの女性に対しては、表面をなぞったような接し方になり、何処か気持ちが向いていないような冷たい態度や姿勢になってしまいます。

しかし、好きな女性に対しては、本心が行動に現れやすくなり、特別扱いします。

なぜなら、普段は自分からアプローチできない分、やっと訪れたチャンスを無駄にはしたくないと考えますし、良い印象を残そうと必死になるからです。

実際に、好きな女性には良い所を見せたいと考え、気遣いをしたり、困っている時に助けたりと分かりやすく脈あり行動が出るのです。

表情豊かになる

相手のことが好きだと分かっていてもいなくても、心の中であなたに好意を抱いていると会話をしたり、一緒に過ごしたりする時に、表情に脈ありサインが現れます。

好きな女性と絡む機会は少ないし、あなたの方から近付いてきた場合は、嬉しくなり、テンションが上がった結果、感情豊かになるのです。

そのため、恋愛に受け身な男性に以下の特徴が見られたら脈ありサインだと判断できます。

• 笑顔が多くなる
• 手ぶり身振りが増える

これらはあなたに対して心を開きたい、仲良くなりたいと言う気持ちがある証拠で、脈ありサインとして表に出てきているのです。

そのため、あなたが好きな受け身男性といる時に、相手に表情が豊かになる変化が見られたら、脈ありサインになり得ます。

ただし、他の女性と接している時と比較した相対的な評価が求められます。

有言実行する

男性の本心は行動に現れます。

恋愛に受け身な男性は、直接女性にアプローチできないだけで、好きという気持ちがあれば、間接的に行動に現れます。

そのため、好きな女性に対しては以下の行動が見られます。

• お願いをされたら、拒否せずに必ず引き受ける
• あなたの悩みや相談事があった場合は、自分の時間を削ってまで力になろうとする
• 口に出したことは、必ず行動に移す

このように、あなたに好きになってもらいたい、助けになりたい、喜んでもらいたいという気持ちが行動になって現れるのです。

そのため、好きな男性が受け身だったとしても、自分にだけ特に親切にしてくれる、大切にしてくれると感じた場合は、脈ありの可能性が高いです。

恋愛に受け身の男性が出す脈なしサイン

ごめん避けをしてくる

あなたが受け身男性にアプローチした時に、避けるような行動が見られたら、脈なしかもしれません。

受け身男性でも好きでは無い女性からアプローチされたら重く感じますし、もしも勘違いさせて告白された際は、振らないといけません。

いくら受け身とはいっても、好きでは無い女性が告白してきたから、OKとはなりません。

OKするにしても、好きになれてはいないけど、恋愛対象且ついいなと思っている相手だけです。

実際に、脈なし女性から好意を抱かれていることが分かった状態で仲良くすると、告白を振るという自分も相手も傷つける行動をとらないといけない可能性が出てきます。

そのため、脈なしの女性から好意が伝わってきた場合は、以下のようなごめん避け行動をとります。

• 距離を置く
• そっけない、冷たい
• 忙しいなどと言い訳をするようになる

上記の変化が見られたら、脈なしの可能性が高いです。

ただし、好き避けの可能性も考えられるため、しっかりと好き避けとごめん避けの見分け方をマスターしておきましょう。

LINEの返信がそっけない

あなたのことを脈なしだと思っている場合は、LINEの返信がそっけなくなります。

なぜなら、LINEの返信頻度を高めたり、気遣いを含めた返信をしたりすることで、あなたを勘違いさせることになるからです。

そもそも、男性はコミュニケーションをとることが苦手であり、LINEも苦手にしている人が多いため、好きな人からのLINEや急ぎのLINE以外は後回しにしがちです。

さらに、脈なし女性からのLINEは優先順位が低くなるため、どうしても返信までに時間がかかることになります。

そして、もしもすぐに返信してしまうと、会話を続けなければならないことにもなり兼ねないため、LINEの返信速度は遅くなるのです。

このように、LINEの返信速度を遅くしたり、内容をそっけなくしたりすることで、脈なしだと伝えているのです。

パーソナルスペースが広い

パーソナルスペースは心の距離とも言われており、親密になればなるほど狭くなっていくものです。

また、好感を抱いている相手には、距離を縮めたいと思っているため、仲良くなる前からある程度狭くなっています。

そのため、パーソナルスペースが広いままだとあなたのことを好意的に思っていないと判断できます。

もしも、パーソナルスペースが広かったとしても、あなたのことが好きであれば、接触回数が増えるたびにパーソナルスペースが狭まっていきます。

一方、脈なしの場合は、特段あなたと仲良くなりたいと思っていないし、アプローチし続けても、しつこい、無理などといったネガティブな感情の方が大きくなります。

そのため、パーソナルスペースは縮まらないし、むしろ広くなる可能性すらあるのです。

ボディタッチを嫌がる

ボディタッチは、相手から好意を抱かれているかそうでは無いかを確認するために、うってつけの方法になります。

好きな男性が受け身だったとしても、自分から行動できないだけで、好きな女性からボディタッチされるとうれしく感じますし、まんざらでもない表情になって現れます。

一方、脈なし女性からボディタッチされると、何とも思わないか嫌悪感を抱き距離を取られるかのどちらかです。

このように、ボディタッチをした時の男性の反応を見ることで、脈ありか脈なしかを判断できます。

また、普段、相手の男性と接する時に見られるサインと合わせてみると、確度が高くなります。

ただ、ボディタッチを嫌がり、拒否された場合は、脈なしの可能性が非常に高くなります。

恋バナを避ける

普段は楽しく何気ない会話ができていたとしても、恋バナを避けられたら、脈なしの可能性が出てきます。

というのも、恋バナをするということは、女性から好意を寄せられている可能性があるし、自分のプライベートな情報を赤裸々に話さないといけない状況になり得るからです。

もしも、ノリノリで恋バナをのってしまうと、流れで好意を匂わせられることがありますし、そうなった場合は気まずくなり、女性との関係性が悪化する場合があります。

また、恋バナをする場合は、恋愛観や好きなタイプをできるだけ相手に寄せておいた方が気まずい雰囲気にならないという暗黙の了解があるため、勘違いさせることになるかもしれません。

そのため、あなたが受け身男性に恋バナを切り出した時に、以下の行動が見られるかどうかチェックしましょう。

• 話題を変えようとする
• 自分の話になると、誤魔化そうとする
• 分からない、そうだねのように一言返事が多い

好きな男性に上記の特徴を確認出来たら、脈なしの可能性が高いです。

恋愛に受け身の男性へのアプローチ法

女性側から積極的にアプローチする

好きになった男性が受け身だった場合は、男性からアプローチしてくるのを待っていてはいつまで経っても、距離を縮められません。

また、そうしている間に恋のライバルに先を越される可能性があり、後悔することになるかもしれません。

そのため、受け身男性には積極的にアプローチするようにしましょう。

アプローチした時の男性側の反応で、初めて脈ありなのか脈なしなのかが分かることが多く、脈ありなら積極的に、脈なしなら様子見のように自分の行動の指針を決めることができます。

また、相手の男性に少しでもいいなと思われている場合は、積極的にアプローチすることで、相手側も心を開きやすくなりますし、好意を見せることで発生する不安を取り除けます。

そして、他の受け身の女性と差を見せつけることができ、「これだけ自分のことを好きだと思ってくれているのは嬉しい」と感じさせることができると、好印象を残せるかもしれません。

相手の男性からどう思われているのか確認するためにも、相手の好意を引き出すためにも、自分をアピールするためにも、積極的にアプローチを心掛けましょう。

時間をかけて心の距離を縮める

受け身男性は、余程モテていない限りは恋愛経験が少ない傾向にあります。

また、女性からアプローチされることにも慣れていないため、いきなり好きだと迫ったり、デートに誘ったりすると、驚いて腰が引けてしまうかもしれません。

場合によっては、警戒心を抱いたり、避けるようになったりと焦って距離を縮めようとすればするほど、心の距離は離れて行ってしまう可能性があります。

そのため、積極性を見せながらも、じっくりと距離を縮めていくことが重要になってきます。

そうすることで、あなたの存在に慣れてきて、居心地が良い関係性を築けるため、心を開きやすくなり、プライベートな会話も抵抗なくできるようになります。

そして、受け身男性が良好な関係性を築いた後に好意を伝えたり、脈ありサインを出したりとアプローチするようにしましょう。

たまに嫉妬させる

受け身男性と少しでも距離が縮まったら、嫉妬させる行動を取り入れましょう。

受け身男性は、好きな女性に対して好意を伝えて失敗するリスクを恐れるため、自分の本心をなかなか見せません。

そんな時に相手の男性の本心を確認する一つの手段として、嫉妬させてみましょう。

嫉妬させた時に現れる相手の変化によって、あなたに抱いている本心が垣間見えます。

いくら好きな人への好意を隠そうとしていても、感情を揺さぶられたら、表情や挙動に変化が出ます。

もしも、嫉妬した時は、目が泳いだり、質問が多くなったり、不安な表情になったりします。

逆に、嫉妬しない場合は、他人事のように会話を続けたり、茶化したりとあなたに興味が無いことがはっきり行動に現れます。

受け身男性を嫉妬させる時は以下の行動をとりましょう。

• 他の男性からアプローチされていて、困っていることを伝える
• 男友達と遊んだことを伝え、写真を共有する
• 相手の前で好きな芸能人をカッコいいと言ってみる

もしも、あなたに好意を寄せている場合は、受け身男性でも早くしないと奪われる、後悔すると焦らせることができるのです。

男性に自信を付けさせる

受け身男性は自分に自信が無く、必要以上に下手に出ることが多いです。

すると、メンタル面もマイナスになり、自分なんかが告白しても相手に迷惑をかけるだけだとネガティブ思考になりがちです。

そのため、良い関係性になったとしても、リスクを恐れてアプローチしてきません。

そんな時には、受け身男性に自信を付けさせることで状況が一変するかもしれません。

なぜなら、自信がつくと、リスクある行動をとれるようになるからです。

さらに、自信を付けてくれたあなたに対して好印象を抱くことにもなり、あなたのことを脈ありだと思っていた場合は、積極的にアプローチしてくるようになるかもしれません。

このように、受け身男性を褒めて自信を付けさせることができれば、男性の方からアプローチしてくるように仕向けることも可能になるのです。

受け身な男性に有効な恋愛心理学

ピークエンドの法則

受け身男性は自信が無く、警戒心が強い傾向があります。

そのため、あなたがどんなに頑張ったとしても、反応が薄いし、少しでも会う期間が空いてしまうと、初対面のような関係性に戻ってしまうことがあります。

そんな時は、ピークエンドの法則を活用して、あなたとの時間を楽しいを思ってもらい、印象づけることが効果的です。

受け身男性は、コミュニケーションが苦手な傾向があるため、女性と過ごす際に沈黙の時間ができたらどうしようと不安に思い、緊張しがちです。

その際に、沈黙の時間ができたとしても、盛り上がるピーク部分を作り、終わり際に丁寧な対応をすることで、振り返った時にあなたとの時間が楽しかったと思ってもらえます。

すると、こんな自分でも楽しく過ごせたと自信を持てるため、良い効果を見込めます。

好意の返報性

受け身の男性には、あなたの方から好意を伝えることを意識しましょう。

受け身な男性は自分の本心を出すことを恐れているため、表に出そうとしません。

なぜなら、本心を出すことで傷つくリスクが出てくるからです。

しかし、相手から好意を持ってもらえていることが分かった時点で、安心し、自分も伝えようと思うようになるため、好意を伝えるハードルが大幅に下がります。

受け身男性が一度心を許して信頼した相手には、好感を抱きやすいことも相まって、好きになってもらえる可能性を高める効果も期待できます。

ザイオンス効果（単純接触効果）

受け身男性の心を開き、距離を縮めていくには、辛抱強く接する必要があります。

そのため、接触する回数を増やすことで、好意を抱きやすくなるザイオンス効果（単純接触効果）が有効です。

普通であれば、1度2度接した時点で相性の良さなどが分かり、接触回数の他にも好きになる要素が散りばめられるため、全体に占める接触回数の影響が小さくなります。

しかし、相手が受け身だと、心を許してくれるまでに時間がかかるため、どれだけ接触回数を増やせるかが最重要項目になってきます。

すると、ザイオンス効果（単純接触効果）をフル活用できた人が、受け身男性との恋愛で優位に立てると言えるのです。

類似性の法則

受け身男性に居心地が良いと思ってもらったり、親近感を抱いてもらったりするために、類似性の法則を活用しましょう。

実際に、どんなに受け身の男性でも、自分と似ている、相性が合うと感じた相手には心を開きやすくなります。

接触回数を増やしながらも、所々で以下のような行動を交えると、好きになってもらえる可能性が高まりますし、あなたのことが好きなら脈ありサインを引き出すことができます。

• 考え方や価値観を相手に寄せる
• 相手が発した言葉をオウム返しする
• 相手の仕草や行動を真似る

相手とコミュニケーションを取りながら、似ている部分を強調し、類似している部分が少なかったら、上記の行動をとり、親近感を抱かせましょう。

すると、受け身男性との恋愛を有利に進めることができます。

ジョハリの窓

恋愛に受け身の男性に好きになってもらいたいと考えている場合は、ジョハリの窓を意識した褒め方をすることをお勧めします。

受け身男性は、恋愛の優先順位が低かったり、警戒心が強かったりするため、あなたが努力したとしても、思ったような結果が現れないかもしれません。

しかし、ジョハリの窓を活用して、男性側に以下のように思わせることができれば、状況は一変します。

• 自分のことを分かってくれるのはあなたしかいない
• あなたを手放したら後悔することになるかもしれない
• 自分を認めてくれて、精神的な支えになってくれている

人は誰もが認められたいと思っているため、自分を認めてくれる相手には好感を抱きますし、大切にしたいと思います。

そのため、以下のコツを抑えた褒め方をして、男性を虜にしましょう。

• 結果が出なかった時でも、男性の努力を褒める
• 男性の服や髪形などのセンスが絡む部分を褒める
• 考え方が合わなくても、共感する

すると、受け身の男性でもあなたのことを特別だと感じるようになり、無視できない存在へとレベルアップできるはずです。

まとめ

「恋愛に受け身な男性と距離を縮め、告白させる方法」について書いてきました。

皆さん、いかがでしたか？

恋愛に受け身な男性にアプローチしても想ったような反応が見られないし、そもそも相手が自分のことを好きでいてくれているかどうかさえ、分かりにくい状況に辟易しているかもしれません。

受け身な男性が恋愛に興味が無い場合もありますが、そんな人ばかりではなく、好きな人がいるけど恥ずかしいからなどの特有の悩みで積極的になれていない人も多いです。

そんな時に、受け身男性からのアプローチを待っていても状況は変わらないため、あなたの方からアプローチして、男性をリードしてあげましょう。

もしも、相手の男性があなたに好意を抱いている場合は、きっと良好な関係性を築けるはずです。

あなたの努力が実って、大好きな男性とお付き合いできるようになることを願っています。

この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。