付き合う前の初デートでご飯に行く時は何を食べる？食事デートのお勧めや注意点を解説！

好きな人をデートに誘い、ご飯に行くことが決まり、何を食べに行こうか迷っている皆さんへ。

ご飯に関しては、相手の好みもあるし、マナーも多く、やったら嫌われるかもしれない行動までたくさんあるため、気を付けるべきことが多いです。

しかし、すべてを完ぺきにこなせる人はほとんどいません。

逆に言えば、ご飯に行った時に、当たり前のことを当たり前にできるだけで他の男性と差をつけられ、好きな人にもさらに好意を抱かれるようになるかもしれません。

初デートでご飯に行って、好きな人に好印象を持ってもらいたいですよね？

この記事では、「付き合う前の初デートでご飯に行く時のお勧めや気を付けること」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。

付き合う前の初デートはご飯が無難

付き合う前の初デートはご飯が無難です。

なぜなら、特に社会人同士だと時間が取れないため、短時間で済むご飯だと気軽にOKしくれやすいからです。

相手側もご飯だけだと知っていれば、誘われた側は変に警戒しなくて済むし、誘う側は気軽に誘うことができます。

また、短い時間で良いので、日程を合わせやすく多忙な人だったとしても、行く気があるのであれば、来てもらえるからです。

そして、2人きりの空間で向き合って話ができるため、上手く行けば一気に距離を縮めやすいです。

だからこそ、付き合う前の初デートではご飯がお勧めされるのです。

付き合う前の初デートはご飯が良い理由とメリット

すぐに解散できる

初デートでご飯に行くメリットは、直ぐに解散できることです。

初デートでは相手に好意を抱いてはいても、お互いのことをそれほど知らない状態なことが多いです。

そのため、外見はタイプだったとしても、初デートをすることで内面次第では生理的に無理、嫌いになる場合があります。

また、会話の相性が合わなかったり、相手が次に予定を入れていたりする場合も考えられます。

そして、初デートは楽しいと思っている内に解散するのが良く、無駄に引き延ばしてしまうと気まずさや疲れを感じてしまいます。

デートは終わり際が大事で、以下のように終わり際の感情がその日のデート全体の評価になる可能性が高いです。

このように、デート終わりに相手がどう思うかで、次のデートの有無が決まります。

短い時間にすべてを出し切って、相手を楽しませながら解散すれば、次のデートにつながる可能性が高くなります。

>>付き合う前の初デートの時間の長さは何時間が理想？長時間だと脈あり？

ランチョンテクニックを活用できる

ご飯に行った時に、美味しいものを食べられれば、幸福を感じますよね？

もしも、初デートで自分の行動に自信が持てない場合は、食べ物の力を借りると言う手段があります。

人は美味しいものを食べている時は幸福に感じ、その場に一緒に居る人に対しても好印象を抱きやすいと言う心理効果があります。

これは、ランチョンテクニック効果によるものです。

相手の胃袋を掴むというように、美味しい食事をご馳走してくれる人にはプラスの感情を抱きます。

さらに、今幸せに感じているのは、美味しい食事を食べているからですが、相手はあなたと一緒に居るから幸せと錯覚することがあるため、一緒に食事をするだけで効果絶大なのです。

ここで気を付けるべきことは、相手が食事を美味しくないと思った時も効果を発揮することです。

ランチョンテクニックがマイナスに働かないように、食事選びの際は十分に注意を払いましょう。

会話の時間を取れる

初デートで食事を選択するメリットは、ゆっくりと好きな人と会話をする時間をとれることです。

初デートはお互いを知る場であり、あなたが相手に気に入られると次のデートにつながるし、そうではない場合は次のデートは無くなるかもしれません。

好きな人にどうやって自分をアピールしようかと悩むかもしれませんが、ご飯に行った際は、十分にアピール時間を確保できるし、ご飯中はずっとチャンスと言っても過言ではありません。

その時間を有効活用することで、相手のことを知る時間にもできるため、有意義な時間を過ごせます。

ご飯以外のデートに行った場合は、他のことに集中してしまい、楽しかったけど、相手のことはよく分からなかったとなり兼ねません。

一方、ご飯はお互いに楽しみながらも、お互いのことを知れるため、今後の恋愛の可能性を占うことができ、少ないデートでも距離を縮めやすいのです。

>>好きな人との二人きりの沈黙の時間を「気まずくない」に変える方法！

食べ物の相性を確かめられる

将来、結婚を考えるにあたって、食べ物の相性は非常に重要になってきます。

なぜなら、何十年も一緒に居るのに食事の相性が合わなかったら、遠慮しなければならず、我慢をすることになるからです。

一方が我慢する恋愛はいずれ限界を迎えますし、それが結婚となるとさらに大きく影響することになります。

そのため、初デートで食事に行った時に、お互いの食べ物の相性を確認しましょう。

そして、食べ物の相性を見分けるためには、好きなものが一緒かどうかよりも、嫌いなものが同じなのか違うのかの方が大事です。

将来のことを考えて、好きな人と食べ物の相性が合うかどうかを確認しましょう。

付き合う前の初デートのご飯の決め方

誘った側が主導権を握って決めたほうがスムーズ

初デートでご飯に行くことになった場合は、誘った側が主導権を握って決めた方がスムーズに行きます。

なぜなら、デートに誘った側＝デートに積極的、誘われた側＝デートに消極的だと言えるからです。

例え、相手が行きたがっていたとしても、気持ち的には誘った側の方が強いことには変わりありません。

それに、ご飯くらいならと乗ってくれた場合は、場所決めは誘った側に任せていることもあります。

もしも、そんな状況で相手に場所決めを頼ってしまうと、何が起こるでしょうか？

それは、グダグダになって、最悪の場合、デート自体がペンディングになる可能性があります。

相手側がはきはきと意見を出してくれるのであれば良いですが、女性の多くは何でも良いと答えるため、結局答えが分からずにさらに迷うことになるだけです。

それだけは避けたいため、誘った側が決めるようにした方が良いのです。

相手の苦手なもの、嫌いなものは避ける

先ほども書いたように、初デートに行けたとしても、出てきた食べ物が相手の苦手なもの、嫌いなものだった場合は、あなたの印象も悪くなります。

そうならないように、ご飯に行く時は、最低限相手の好みから外れないものを選ぶようにしましょう。

とはいえ、相手の女性に何が好き？何が嫌いと聞いたところで、しっかりとした返事は返ってきません。

大体が「好き嫌いない」とかばかりです。

女性は本音と建前の世界で生きているため、相手に嫌われるかもしれないことを特に初デートに行くくらいの仲の人には言わないのです。

また、雰囲気や表情で察してほしいと思いがちです。

相手の苦手なもの、嫌いなものを避けるためには、例えば、イタリアンに行きたいと思っているのであれば、具体的にピザやパスタは好き？嫌い？のように聞けば、相手も答えやすいため答えてくれます。

このように、相手が応えやすいように誘導して、苦手なもの、嫌いなものの情報を引き出し、デートプランに反映させましょう。

複数の選択肢を用意し、相手に選んでもらう

先ほど、誘った側が主導権を持って決めた方が良いと書いてきましたが、それは行く場所を自分だけで決めるわけではありません。

あくまでも、いくつか候補を絞るまでは誘った側がやって、最終的にはあなたが用意した選択肢の中から相手に選んでもらう形が理想です。

もしも、自分だけで決めてしまったしたら、自分勝手に選んだだけですし、相手も置いてけぼりになってしまいます。

最後に相手に決めさせることで以下のような効果があります。

• 自分が決めたから、断りにくくなる
• デートが楽しみになって、相手の中であなたの存在が大きくなる

このように、デート自体に来てもらえる可能性を高めたり、楽しみにしてくれたりするため、デートも成功しやすくなるのです。

初見の場所よりも行ったことがある場所を選ぶ

ご飯のジャンルが決まったところで、次にお店選びの段階に入るかと思いますが、ここでも注意が必要です。

今では、外れと言われるお店は減りましたが、デート本番で行ったことが無いお店を選択すると、思いがけないことが発生するリスクがあります。

もしも、万全の準備を整えていたとしても、行ったお店が良くなかった場合は、結局デート自体も微妙な雰囲気になってしまいます。

そのため、出来るだけ行ったことがある、行きつけのお店の中から選択しておくと、余計な心配をする必要がなくなります。

もしも、どうしても行ったことが無いけど行きたいお店があるのであれば、事前に行っておいてお店の雰囲気や店員さんの態度などを確認しておきましょう。

ご飯に行く場合は、ご飯屋さんが舞台になるため、仲良くなる環境を整えるためにも最優先項目にしておきましょう。

>>初デートで失敗したら終わり？脈なし？その後の行動や男女の心理、挽回する方法を解説！

付き合う前の初デートにおすすめのご飯屋さん

高くも無く安くも無い、コスパが良い

好きな人と初デートに行くことになった場合は、自分をアピールしようと値段が張る良いお店を選ぶ傾向があります。

気持ちは分かりますが、相手の立場になって考えてみましょう。

高級なご飯屋さんに行くと相手は以下のように思います。

• めちゃくちゃお金を出さなきゃいけないかも
• 最初から高級すぎると、荷が重い
• 高級なお店は特別な人と特別な日に来るものだから、勘違いされていないかな

相手側は割り勘だと思っていることがあるし、もし奢ってもらえるとしても、相手に負担させる金額が大きいほど借りを作ったような気がして、申し訳ない気持ちになります。

また、食事する時も気軽に会話できないかもしれないと想像し、構えてしまう原因になり兼ねません。

そうなると、ご飯は美味しいかもしれませんが、色々なことが頭を巡り巡るため、あなたに集中してくれなくなり、結局ふわふわしたデートで終わってしまうのです。

そのため、初デートではコスパの良さを重視しましょう。

もしも、安いけど料理がおいしいご飯屋さんがあれば行くべきですし、相手も変な心配をせずに済むため、あなたとの時間に集中できます。

そして、この場所だったらまた来たいと思われ、それが次のデートにつながる決め手になるかもしれません。

雰囲気が良くお洒落なお店を選ぶ

ご飯屋さんは味覚で魅了する場所ですが、出来るだけ雰囲気が良くおしゃれなお店を選んだ方が良いです。

なぜなら、ご飯屋さんに入った瞬間はほとんどの情報が視覚から得られるからです。

ここで、雰囲気が良くおしゃれな光景を目の当たりにすると、お店に入った瞬間からハイテンションになり、料理が来るまでの間も楽しく過ごせます。

そして、料理が来た後は、味覚で魅了できるため、ご飯に行った時に2度の感動を与えられるのです。

初デートでは、どれだけインパクトを与えられたかが、デート全体の評価につながりやすいです。

これには、ピークエンドの法則が絡んできており、ある出来事の全体の印象は最もインパクトがあるものに引っ張られる現象が関係しています。

視覚と味覚の大きな２つの柱を立てておくと、多少失敗したくらいでは、あなたの評価に何の影響も与えません。

そのためにも、雰囲気が良くお洒落なお店を選ぶと良いでしょう。

>>初デートはランチがお勧め！理由や場所選び、成功させるコツを解説！

静かで落ち着ける場所を選ぶ

せっかく好きな人とデートをするのであれば、がやがやしてうるさい所よりも、静かで落ち着ける場所を選んだ方が良いです。

なぜなら、会話をしていても相手にきちんと聞こえないかもしれないし、その結果会話のすれ違いが発生し、気まずい雰囲気になることがあるからです。

そうならないように、静かで落ち着ける場所の方が良いのです。

しかし、人によっては、静かだと緊張する、恥ずかしくて普段通りの自分を出せないと言う人もいるでしょう。

ただし、好きな人との初デートは誰でも緊張するし、それが当たり前です。

最初は緊張していたとしても、徐々にほぐしていけば良いですし、緊張感があることで失敗しない言動ができると言う面もあります。

また、静かな場所だとお互いに集中できるため、情報交換をし共通点を見つけることで、距離を縮めやすくなるのです。

そうなると、会話の進み具合が早くなるため、もしかすると会話ネタが無くなることがあるかもしれまません。

そんな時は、早目に解散すれば良いだけの話なのです。

>>初デートではカフェがお勧め！理由や過ごし方、成功させるポイントを解説！

メニューができるだけ多いお店を選ぶ

デート当日に何が食べたいかは、その日の気分や前日、前々日に食べたご飯の影響を受けます。

また、初デート前はあなたが提案したご飯屋さんに相手が合わせてくれている可能性があります。

本音では、○○は苦手だけど、本音を伝えるとわがままだと思われるかもしれないし、相手に悪いなと思うため、しぶしぶ了承した可能性も考えられるのです。

そのため、相手に少しでも喜んでもらうためにも、メニューが多いお店を選ぶと良いでしょう。

すると、相手も好きなものを選ぶことができるため、気分次第で変えられます。

そして、相手が優柔不断だった場合は、どれにするか迷って時間がかかるかもしれないと言うデメリットはありますが、考え方次第ではメリットに変えられます。

普通であれば、まだ決められないの？どっちでも良くない？と思ってしまいます。

しかし、見方を変えると、相手が迷っている＝迷っているものどちらも同じくらい好きなんだなと相手の食べ物の好みを知ることができます。

また、この状況でどちらかに決めてあげたり、相手が迷って選ばなかったものを自分が頼んで、シェアしたりするとあなたの評価が上がります。

相手の好みが正確に分かっているほど仲が良い場合は専門店の方が良いですが、初デートは様子見段階なので、たくさんの種類が選べるご飯屋さんを選択することが無難です。

>>初デートで焼肉はあり？誘われたら脈なし？男女の心理やお店選びのポイントを解説！

店員さんの評判が良いお店を選ぶ

ご飯屋さんの口コミを見ていると、ご飯の美味しさ以外にも店員さんの態度や対応について書かれていることが多いです。

店員さんは、お店の雰囲気づくりのです一員し、店員さん次第でご飯のおいしさが変わってくると言っても過言ではありません。

例えば、店員さんに以下の特徴があるお店はお勧めです。

• 笑顔が多く、声がはきはきしている
• 物腰が柔らかく、丁寧な対応
• 柔軟に対応してくれる
• 言葉遣いが丁寧
• その場の空気を読めて、気遣いができる

すべてそろっている必要はありませんが、当てはまる項目が多いほど、心配事が減り、結果的に初デートの成功に協力してくれることになります。

逆に態度が悪いことをお店の売りにしているお店もありますが、初デートでは基本的にお勧めできません。

ドキドキしたり、新体験だったりといくつかメリットがありますが、デメリットの方が大きすぎます。

逆に言えば、何でも話せるくらい仲良くなって、２人で決めたのであれば、全然行くのはありです。

>>初デートでラーメンは有り？誘われたら脈なし？誘う心理や効果を解説！

予約できるお店を選ぶ

初デートで行きたいお店についたは良いものの、行列ができていて、待たされた経験はありませんか？

初デートでは、どれだけ事前に準備しているかが重要であり、如何に失敗せずにスムーズにエスコートできるかがポイントです。

もしも、飛び込みで行きたいお店に行ったとして、お店に入るまでに時間がかかってしまうと、以下のデメリットが発生します。

• 待ち時間で会話が途切れて、食事の際に話すことが無くなる
• 空腹でイライラし、それが予約していなかったあなたが悪いにつながると気まずい雰囲気になる
• いい加減、しっかりしていない人だというイメージがつく

このように、食事をしてアピールする前に、あなたの評価が下がってしまうのです。

あなたが食事中、食事後に予約していなかったことを吹き飛ばすくらいの好印象を残せるのであれば良いですが、なかなか難しいです。

なぜなら、お店を予約していなかったあなたのいい加減さや準備不足が、相手が抱くあなたの第一印象になるからです。

マイナスの印象から始まってしまうと、まずはマイナス分を取り払うことが必須で、そこから好印象を上積みしなければならないのです。

普通からプラスであれば比較的簡単に行きますが、マイナスから普通までが苦労するところであり、相手が心を閉ざしている以上、努力しても伝わりづらいのです。

逆に言えば、お店を予約しておくと、私のために準備してくれたんだと好印象を抱かせることができます。

そのため、初デートでは、予約できるお店を選ぶ方が無難です。

付き合う前の初デートでご飯に行った時に成功させるコツ

緊張しすぎない

付き合う前の好きな人との初デートで緊張するなと言われても、無理だと思うかもしれません。

ここで言う緊張するなは、一切緊張するなではなく、必要以上に緊張しすぎてはいけないという意味です。

好きな人との初デートは相手に好意を抱いているほど、恋愛経験が少ないほど緊張するものです。

ここで、緊張しすぎると以下のデメリットが出てきます。

• 頭が真っ白になって、やらなければならないことを忘れてしまう
• 相手にも緊張が移ってしまい、距離を縮められない
• 緊張でおどおどしている自分が普段のあなただと勘違いされる
• 気まずさや居心地の悪さなどのマイナスの印象がついてしまう

このように、緊張しすぎると良いことは無く、悪い事ばかりが起きます。

ただし、全く緊張感が無いのもいただけません。

最初から緊張感のかけらも無く、友達のように接してしまうと相手から反感を買われ兼ねません。

お互いの距離感を意識しつつ、必要以上に緊張しないように、事前準備をしておいたり、自分磨きをしたりして、緊張しない自分を作り上げましょう。

ある程度会話ネタを用意しておく

その場の雰囲気や流れで臨機応援な対応を求められます。

どんなに時間をかけて事前準備をしたとしても、必ず準備通りに物事が運ぶことは少なく、どこかでイレギュラーが発生します。

人と人が交流するため、所々でマニュアルはありますが、完成版は存在しないのです。

特に初デートでは、2回目以降のデートに繋げるために仲良くなることが目的なので、最低でも居心地の良い空間を提供しなければなりません。

しかし、初デートでは緊張してしまい、頭が真っ白になって何を話せば良いか分からなくなりがちです。

そんな時に備えて、ある程度定番の会話ネタを用意しておきましょう。

最初から頼り切るのはお勧めしませんが、緊張で余裕が無くなり、いっぱいいっぱいになった時のお助けアイテムとして使いましょう。

節目節目で挟み込んで行けば、落ち着きを取り戻しながら、楽しい時間を過ごせます。

また、困った時のオプションがあれば、必要以上におそれなくて済むため、自信が出てそれが成功するデートを導くのです。

笑顔を心掛ける

初デートで緊張しているのは、あなただけではありません。

初デート＝これから仲を深めていく2人でするものなので、デートをOKしたとしても、相手は不安だし、心が落ち着きません。

また、食事の際は2人きりで対面に座ることが多く、相手の表情や姿勢が必ず目に入ります。

そんな時にあなたが緊張して、表情がこわばったり、無表情のままで居たら、相手はどう思うでしょうか？

気まずいなと思ったり、早く逃げ出したいと思ったりと決して楽しい、居心地が良いという感情は抱きません。

すると、会話もしづらくなりますし、いつまで経っても仲良くなれません。

そして、そんな状態で食べるご飯も美味しさが半減します。

ここで、相手に安心感を与え、心を開いてもらうためには、笑顔が必要になってくるのです。

自然な笑顔を見せることで、マイナスが全て好転します。

すると、楽しい食事デートになるでしょう。

いただきます、ごちそうさまは当たり前

いただきます、ごちそうさまを言うことは当たり前ですが、食事デートをする際は、しっかりと言えるか重視されています。

当たり前のことを当たり前にできる人は、実は多くはありません。

なぜなら、努力しなくても当たり前に起こるには、慣れて本当の大切さを見失ってしまうからです。

ただし、これから関係を深めて、恋人又はそれ以上の関係になり得る人に対しては、当たり前のことを当たり前にできるかどうかに注目して、評価します。

というのも、当たり前の状況に感謝できないと長続きしないからです。

どんなに外見が好みでお付き合いしたとしても、時間が経つにつれて慣れてくるため、恋は盲目状態から抜け出し相手と冷静に接する瞬間が訪れます。

そんな時に当たり前のことを当たり前にできないと、相手に嫌悪感を抱きますし、注意しても治らなければ、一緒に居たくないとさえ思うのです。

特に、一途で将来を見据えた恋愛を考えている女性は、当たり前ができるかどうかをチェックしていますので、いただきます、ごちそうさまを忘れないようにしましょう。

食べるペースを合わせる

好きな人と歩く時は、歩くペースを合わせろと言いますが、食事の際も同様です。

人は自分と似ている人に好意を抱きやすい性質があり、それは食べるペースにも適用されます。

このように、好きな人と距離を縮めるために非常に重要になってくる食べるペースですが、合わせられない人は少なくありません。

上記のように、普段はできていたとしても、初デートで緊張していると、普段通りの自分ではいられないため、ついつい早く食べ終わってしまうことがあるのです。

すると、相手からは以下のように思われます。

• 自分勝手で人に合わせられない人
• 早く食べなきゃいけないプレッシャーを感じる
• いろいろお話したいことがあるのに、ゆっくりできない

このように、自分の行動が原因で、相手に不満を抱かせるばかりではなく、仲良くなる機会をも摘んでしまっているのです。

そうならないように、食べるペースを合わせて相性の良さを感じさせ、好印象を残しましょう。

>>辛い、苦しいと感じる恋愛の原因と対処法を把握し、楽しい恋愛に変えよう！

付き合う前の初デートでご飯に行く時に気を付けること

食事のマナーを守る

普段は食事マナーを過剰に気にしなくて良いかもしれませんが、初デートという好きな人と2人きりで食事をする時は、最低限の食事マナーは守りましょう。

そのためには、まずはどんな食事マナーがあるかを調査して、今の自分にできていることとできていないことを把握することが大事です。

代表的な食事マナーをいくつか挙げます。

• 食器を置くときに音を立てない
• おしぼりで顔を拭いてはいけない
• テーブルに肘をついて食べない
• 箸の持ち方がおかしい

このように、最低限のものから高度なものまでたくさんあります。

また、初デートで行くご飯屋さんが高級になればなるほど、厳しくなります。

意外に食事マナーを完璧にできている人は少ないため、ご飯デートに行った際にしっかりしていることをアピールできるポイントになります。

すると、相手も一緒にいて恥ずかしくない、しっかりしていると感じ、あなたに好印象を抱きます。

匂いがつきにくい食べ物を選ぶ

初デートでご飯に行く時は、匂いがつきにくい食べ物を選びましょう。

というのも、余りにも強い匂いの食事をすると、服や髪に匂いがついてしまうからです。

相手が匂いがついても大丈夫な服装で来ているならまだしも、初デートでよく見られたい人はお気に入りの服装をしてくるはずです。

例え、デート中は楽しかったとしても、デートが終わって家に帰って、我に返った時に服や髪についた匂いに気づきます。

そして、マイナスな気分になるのです。

デートは終わり際の印象が、デート全体の印象に影響しやすいため、あなたと過ごした時間にも悪影響を与えることになるかもしれません。

また、もしも、自分だけが匂いが強い食べ物を食べた時は、自分だけが口臭が強くなるため、そこも減点ポイントになり得ます。

そのため、初デートでは、匂いがつきにくい食べ物を選ぶようにしましょう。

行く予定のお店を入念に下調べをする

初デートを成功させたいのであれば、行く予定のお店を入念に下調べしておきましょう。

なぜなら、食事デートは食事がメインであり、以下の要素がデートが成功するか失敗するかを左右するからです。

• 食事が美味しいかどうか
• 相手の口に合うかどうか
• 店員さんが丁寧な対応をしてくれるか
• お店の雰囲気はどうなのか
• 静かなところなのか賑やかなところなのか

このように、確認するポイントが沢山あるため、ぶっつけ本番で新規開拓するのはリスクが高すぎます。

初デートはデート中にあなたの力が試されますが、デート前にどれだけリスクを減らしておけるかがデート中の大きな助けになります。

あなたが相手と上手く行っているのに、外部環境に邪魔されては行き場のない思いに悩まされます。

そんなことが無いように、行く予定のお店の下調べをしておいて、逆に初デートを助けてもらいましょう。

アクセス情報を調べておく

初デートをする相手と家が近く、電車や車で一緒に行くのであれば、遅刻しても2人とも遅刻するので、笑い話で済みます。

問題なのは、アクセス情報を調べておらず、初デートで遅刻してしまった時です。

仕事が忙しいと、ついついアクセス情報を軽く考えてしまいます。

その結果が、遅刻につながるのです。

なぜ、アクセス情報を調べておいたほうが良いかは以下のことが関係してくるからです。

• 余裕をもって、デート場所に到着できる
• 相手が到着する時間よりも前に着いて、相手を待たせない
• 時間帯や曜日を考慮して、出発時間を決められる

初デートでは特に誘った側は遅刻は論外、相手よりも先に集合場所に着いていれば好印象を与えられます。

集合時間に間に合えば、相手より遅くても問題ないと思う人がいるかもしれません。

しかし、相手を待たせてしまった場合は、ナンパされるかもしれない、トラブルに巻き込まれる可能性があるため、先に到着しておいたほうが良いのです。

本当に相手に好意を寄せているなら、多少早く出発してでも、相手のためにできることをやる心が初デートを成功へと導くのです。

必ず予約しておく

先ほども書きましたが、食事デートに行く際は、必ず予約しておくようにしましょう。

行きつけのお店でいつも予約しなくても入れるようなお店だったとしても、初デート当日に何が起こるか分かりません。

いくらリスクが小さかったとしても、少しでも可能性があり、努力で何とかできるのであれば、つぶしておくことが大事です。

また、予約をしていることで以下の効果があります。

• 簡単にドタキャンできないようにする
• 相手に異性として意識してもらう
• しっかりした人、頼れる人だとアピールできる

このように、あなたが相手のことを大切に想っている、友達では無く異性と思ってもらえます。

もちろん、相手の急用が入り、キャンセルになった時はキャンセル代を支払わなければならないし、お店に迷惑をかけることになります。

しかし、お店を予約した時のメリットと予約しなかった時のデメリットを比較してみると、どうすべきかは一目瞭然です。

リマインドをする

食事デート時以外でも重要になってきますが、前日には必ずリマインドをして、相手にご飯に行くことを思い出させましょう。

もしも、あなたが集合場所に時間前に着いたとしても、相手が忘れていた場合は、これまでにしてきた努力も台無しになり、虚しくなります。

好きな人との初デートは、相手が来てくれないことには始まらないため、相手が来れるかどうかも含めて、リマインドをしておきましょう。

そうすることで、以下のメリットが得られます。

• 相手に食事デートがあることを思い出させる
• 集合場所や時間の認識合わせができる
• ドタキャンを防止できる
• キャンセル代が発生しないかもしれないし、お店への迷惑も軽減できる

このように、大きな効果がありますし、相手側も本当にデートがあるか、あなたが忘れていないか不安に思っていたとしても、解消できます。

そして、リマインドすることで、誠実な人、気遣いができる人だと評価されるため、デート前に好きな人に好印象を持ってもらえるのです。

これが当日のデートにも良い影響を与え、食事デートが成功しやすくなるのです。

食べやすい食べ物を選ぶ

初デートでご飯に行く時は、食べやすいものを選択しましょう。

ご飯＝短時間、長くても1時間から2時間なので、好きな人にアピールしたり、好きな人の情報を引き出したりする時間が限られています。

そのため、濃い時間にしたいのであれば、色々と詰め込む必要があります。

しかし、食べにくい食べ物を選択した場合は、食事をすることに集中してしまうため、コミュニケーションをとる時間が減り、不完全燃焼な初デートになってしまいます。

自分たちで作る型の食べ物を選択した場合は、2人で協力でき仲良くなりやすいメリットがありますが、それは仲を深めた2回目以降のデートにお勧めです。

初デートは、お互いを知り合い、警戒心を解いて、仲良くなるための段階なので、会話に集中できるように、食べ物の選択にも気を付けましょう。

付き合う前の初デートでご飯に行った時のNG行動

自慢話ばかりする

好きな人には、どうにかして自分のことを凄いと思ってもらいたいものですよね。

初デートでは、基本的に聞き役に徹し、聞き上手になることが好きな人と距離縮める第一歩になります。

しかし、聞き手だったとしても、一方的に相手が話し続けるわけでは無く、こちらにも話す順番が回ってきます。

この時は自分をアピールするチャンスですが、相手が聞き上手だった場合は、緊張が解けて、自慢話をしてしまうことがあります。

途中で気づければ良いですが、人は心地よくなっている時は、視野が狭まるため、気が済むまで自慢話をしてしまいます。

そして、気づいた時には相手が飽きれてしまっているので、既に手遅れ状態なのです。

他人の自慢話ほど退屈なものは無いため、自分ばかりでは無く相手のことも考えて、自慢話は控えるようにしましょう。

店員さんに上から目線で横柄な態度をとる

女性が生理的に無理、一緒に居たくないと感じる男性の言動の中で上位に入ってくる店員さんへの横柄な態度。

自分はそんなこと無いと思っていても、相手から見るとどうでしょうか？

普通であれば、絶対にやらないと思う行動でも、ランキングでトップ争いをしている時点で、それだけ多い行動とも言えます。

店員さんに上から目線で横柄な態度をとると以下のようなマイナスな印象がつきます。

• 立場の弱い人にだけ強気になる
• 子どもやお年寄りを大切にしない
• 自分に自信が無さそうでダサい

上記のように思われ、相手によっては食事どころでは無くなり、その場で適当な理由をつけて帰ってしまうレベルのNG行動です。

その場に一緒に居るだけで恥ずかしいですが、何より将来を考えると自分の親や子供にも同じような態度をとられると思ったら、恋人としては絶対に無いなと思われます。

一度くらいだったら、挽回できると思っていたとしても、そうは行きません。

弱い立場の人を見下す性格が深く根付いているため、どれだけ努力したとしても、変わらないのです。

この行動をとってしまう人は、生まれ変わる気持ちで努力しましょう。

そのくらいの覚悟があれば、もしかしたら自分を変えられるかもしれません。

一円単位の割り勘をする

初デートで食事に行った際に問題になるのが、ご飯代をどうするかです。

ここで、全額奢りか割り勘かで意見が分かれますが、相手によっては変に奢ってもらうと申し訳なくなるから割り勘の方が良いと言う人もいます。

何度か奢ろうとしても、割り勘が良いと言った場合は、そのまま割り勘にした方が良い場合があります。

そんな時に、きっちりと一円単位までの割り勘を提案してしまうと、間違いなくケチ、細かいとマイナスの評価をされます。

好きな女性との初デートで割り勘の時点で？がつくのに、さらに一円単位まで割り勘してしまえば、次のデートを自分で潰してしまう行動になっています。

割り勘するにしても、最低限自分がさらっと多めに出して、余裕を見せましょう。

>>恋愛対象になる人と恋愛対象外になる人の違い！原因を追究し、叶えたい恋愛を成就させよう！

携帯ばかりいじる

好きな人とのデートの最中は、必要以上に携帯を触らないようにしましょう。

今は、携帯で何でもできる時代なので、会話に困ったり、気まずくなった場合は、気を紛らわすために携帯を触ることがあります。

しかし、この行動をすることで相手は以下のように思います。

• 自分に興味が無いのかな
• この時間は何なの？
• 楽しくないし、もう帰ろうかな

このように、あなたはそんなつもりは無くても、相手側は自分を蔑ろにされていると思うのです。

また、あなたが携帯を触っている間は、相手は放置されていることになり、一人で食事しているのと変わらなくなります。

そうなると、もうデートでは無くなるため、帰りたいと思わせてしまうことになります。

そうならないように、携帯を触らずに、好きな人に興味関心を持った姿勢を示し続けましょう。

付き合う前の初デートでご飯に行った際は男性側は奢ったほうが良い

付き合う前の初デートでご飯に行った際は男性側は奢っておいた方が良いです。

なぜなら、奢ることで女性側に好印象を抱かせられるし、奢らないことのデメリットを回避できるからです。

ご飯代を奢ることで、女性側は異性として扱われていると感じるため、今後友達関係になることを防ぐ効果があります。

また、女性は特別扱いされることで嬉しく感じるため、デート代を奢ることで次のデートに行っても良いと思ってもらいやすくなります。

奢ってもらって嬉しいかどうかは相手の女性の考え方や価値観次第ですが、少なくとも奢る選択をすることで、マイナスな印象は抱かれません。

初デートでは好印象を残すことが最低限のノルマなため、印象を下げる可能性を減らしつつ、好感を抱いてもらえるような行動が求められます。

>>初デートで割り勘だったら次は無い？脈なし？奢る男性心理と奢った時の効果とともに解説します！

付き合う前の初デートでご飯を奢られた女性側がすべきこと

奢られることが当たり前だと思わない

男性にデートに誘われたら、ほとんどの確率で奢ってもらえますが、奢られることを当たり前だと思わないようにしましょう。

というのも、奢る行為は男性の完全な厚意であり、自分が食べた分まで払ってくれると言う冷静に考えれば不思議な行動だからです。

奢る奢られる論争は収まりを見せませんが、女性が準備に時間とお金をかけるのと同様に、男性側も以下のような努力をしています。

• 勇気を出して好きな人を初デートに誘う
• ご飯屋さんの選定と下見、予約など
• 会話ネタ探しやプランを練る

このように、両者とも努力しているので、奢ってもらえるはずだと考えるのは間違いなのです。

また、もしも奢ってもらえなかった場合は、奢ってもらえると自分が勝手に思い込んでいただけなのに、相手の男性に嫌悪感を抱くことがあります。

それが好意がある男性だった場合も同様で、そもそも奢ってもらえると思っていたからこそ、発生した現象です。

このように、勝手に男性側の行動を期待してしまって、違ったら裏切られたと感じるため、おかしなことになるのです。

そうならないように、奢られることが当たり前ではない、奢ってもらえたらラッキーくらいの気持ちでいると、気が楽になるかもしれません。

しっかりとお礼をし、別れた後も先にお礼LINEをする

奢られたら、しっかりと直接お礼を言いましょう。

そして、デートが終わって別れた後も女性側から先にお礼LINEをするようにしましょう。

お礼LINEは男性からという意見もありますが、好きな女性と解散する時は男性側は心配するため、最寄り駅や家の近くまで送り届けてくれるはずです。

すると、自然と、LINEをする時間ができるのは女性の方なので、その時間を利用して、先にLINEを送りましょう。

そうすることで、どちらが先お礼LINEを送るかで迷わなくて済むようになり、変な駆け引きが無くなります。

また、男性にも感謝の気持ちを伝えることができるため、先にお礼LINEをしておくことをお勧めします。

>>初デート後に送るお礼LINEの具体例！効果やタイミング、脈あり、脈なしの判断方法を解説します！

支払う意思を見せる

初デートはお互いを知る場です。

そのため、初デートに誘われた時点であなたに対して多少なりとも好意を抱いていることには間違いありませんが、デート中に変わってしまうこともあります。

男性は好きな女性のためには自分を犠牲にした行動をとりますが、そうでは無い女性には嫌われても問題行動をとることがあります。

そして、男性は基本的にはデートに誘った女性には奢りたいと思っていますが、その気持ちは女性の行動次第で変わるかもしれないのです。

いくら良い男性であっても、女性側が全く支払う気を見せないのであれば、奢りたくなくなる可能性があるのです。

意外に、男性は女性がお金の支払いの際の女性の行動をしっかり見ています。

男性に奢ってあげたいと思わせるために、少なくとも支払う意思を見せましょう。

付き合う前の初デートでご飯に行った時に使える恋愛心理学

ジョハリの窓

好きな人との初デートでご飯に行った時は、ジョハリの窓を活用した褒め方ができれば、好印象を残せます。

人は誰でも褒められると嬉しいものですが、褒められる場所によっては、言われすぎて飽きた、またそれ？のように、マイナスな感情を抱くことがあります。

ここで重要なのは、相手が褒められて嬉しいポイントを的確に褒めることです。

その際にジョハリの窓を活用すれば、本当に相手が喜ぶ褒め方ができます。

このように、効果的に褒めることができると相手は以下のように思います。

• 自分のことを分かってくれている
• この人になら、安心して素が出せるかも
• この人といるとテンションが上がる

このように、むやみに褒めるのではなく、褒め方を工夫することで効率的に好印象を残せ、それが食事デートの成功に結び付くのです。

>>ジョハリの窓とは！やり方を具体例を交えて、分かりやすく解説します！

希少性の原理

デートに誘ってくれた人がすごい人、外見が良い人、モテている人ほど、相手は嬉しくなりますし、テンションが上がり、楽しい食事デートになります。

そのため、あなたが他の男性と比較して希少であるほど、魅力を感じてもらえる希少性の原理を活用しましょう。

希少性を出すには、自分磨きをする必要があり、努力の成果が出てやっと、この人は周りとは違うと思ってもらえます。

効果が出るまでに時間はかかりますが、希少性を身に付けた時の効果は絶大なため、以下のようにデート時にも有利になります。

• あなたともっと一緒に居たいと思う
• あなたに興味が湧いて、プライベートに質問をしてくる
• あなたが持っている自信に心が揺らぐ

このように、希少性の原理を活用できると、自分の価値を高めることができ、結果的に食事デートが成功しやすくなるのです。

>>希少性の原理を恋愛に！仕組みやコツ、注意点、効果を把握し、心理学を恋愛に応用しよう！

類似性の法則

食事デート中の会話では、似ている部分をアピールして、類似性の法則を活用しましょう。

人は、自分と考え方や価値観が似ている人に好感を抱き、一緒に居たいと思うものです。

例えば、ミラーリングをしたり、共通点を見つけて話しを深堀りしたりすることで、簡単にアピールできます。

もしも、好きな人と似ている部分があまり無くても、少ない共通点を攻めることでまるで似た者同士のように錯覚させることができます。

食事デートでは、食べ物の好みを聞いた後に、自分もそうなんだよね。と言うだけで親近感を抱かせられます。

共通点を複数個アピールすることで、類似性の法則の効果を引き出し、食事デートを最高に盛り上げましょう。

>>類似性の法則とは？心理学を利用して恋愛を有利に進めよう！

アンダードッグ効果

初デートでご飯に行った時は、二人きりで対面形式が多いため、緊張しやすいです。

また、お互いの緊張した表情が目に入ると、気まずさや不安が押し寄せてきて、余計に緊張してしまいます。

そんな時は、自分の弱みを見せて、相手の心を開かせるようにしましょう。

これをアンダードッグ効果と言い、人は他人に弱みを見せられると、安心して心を開きやすくなる心理現象のことを指します。

食事デートは、ご飯を食べるという名目で、２人で会話をする空間です。

つまり、緊張していては会話が盛り上がらないし、仲良くなることもできないため、そのまま終わってしまうと、収穫を得られないし、次も無いかもしれません。

そうならないように、自分から悩みや失敗を打ち明けて、相手の緊張を解き、楽しく会話できる空間を作り出しましょう。

>>アンダードッグ効果を恋愛に応用しよう！コツや注意点を解説！

ゲインロス効果

初デートでは、どれだけ自分をアピールできるかが大事です。

特に食事デートでは、食事をとりながら、小一時間会話をすることになりますので、アピールするチャンスは必ず訪れます。

アピールチャンスがどのくらい確保できるか分からないため、効率的に自分をアピールすることが重要です。

そこで、自分のギャップを見せて、相手からの印象を変えるゲインロス効果を活用しましょう。

初デートに来てくれたと言うことは、少なくともあなたに何らかの好意を抱いている可能性が高いです。

特に女性は、男性と比較して外見よりも内面を重視する割合が高いため、初デートにOKをもらったら、男性側の行動次第で好きになるかどうかが決まってきます。

そんな時に大きな効果を発揮するのがギャップで、相手の感情を揺さぶるほどの効果を見込めます。

食事中のアピールタイムに、どれだけギャップをアピールできるかでデートが成功するか失敗するかが決まります。

>>ゲインロス効果とは！ギャップを有効活用し恋愛を有利に進めよう！

ピークエンドの法則

初デートでは、如何に好きな人に好印象を持ってもらえるかか大事です。

ただし、小一時間も一緒に居ると、楽しい時間もあれば、気まずい時間もあります。

初デートでは失敗できないと思い込みすぎると、どうしても力が入り、空回りしてしまうことになります。

しかし、デート中は四六時中、頑張る必要はありません。

ピークエンドの法則に則った過ごし方をすると、効率的に好きな人に食事デートが楽しかったと思わせられるのです。

ずっと楽しませようとすると、疲れるだけなので、ポイントを押さえながら、やるべきことをやることだけで良いのです。

つまり、デートで最も盛り上がる部分と終わり際だけしっかりしていれば良いと言うことです。

>>ピークエンドの法則でデートを盛り上げ、好きな人との恋愛を成功させよう！

好意の返報性

食事デートでは、たくさん会話をすることになります。

そのため、会話の節々に好意をまき散らしておいて、相手に私のことが好きなのかな？と思わせるようにしましょう。

ポイントは、しっかりと相手に伝わるようにするのではなく、相手に伝わるか伝わらないかの瀬戸際を攻めることです。

初デートでしっかりした好意を伝えてしまうと、相手が好意を抱いてくれていない場合は、気持ちに応えられずに、ごめん避けされてしまう可能性があります。

そうならないように、以下のように相手のとらえ方次第でどうにもとれる好意の伝え方をしましょう。

• 相手がロングヘアなら、俺髪が長い人が好きなんだよね。
• このお店、前から大事な人と期待と思っていたんだよね。
• 多少仲良くなれば、俺らって周りから付き合っているように見えているのかな？

このように、はっきり相手のことが好きとは言わないけど、もしかしたら、好きなのかな？と思わせる言動を定期的に入れましょう。

まとめ

「付き合う前の初デートでご飯に行く時のお勧めや気を付けること」について書いてきました。

皆さん、いかがでしたか？

初デートでご飯に行くことになった時の場所決めには、悩みますよね？

自分がある程度決めた方が良いのは分かっているけど、相手の好みを外してしまったら、お店が思ったようなところでは無かったらと、不安ばかりが募っていきます。

そんな時は、やけくそになって、直感で決めてしまう人もいますが、それだとリスクが大きくなるだけです。

初デートでは好きな人に好印象を持ってもらわないと成功とは言えないため、事前にリスクをつぶしておくことが大事です。

初デートでご飯に行く時のコツや注意点を押さえて、好きな人との食事デートが成功することを願っています。

この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。