この前、2回目の脱毛施術を受けてきたよ。
1回目の時は緊張したけど、今回は全く緊張しなかったね。
そうなんだね。
1回目と2回目で何か違うことはあったの?
そうだね。
異なる点がいくつかあったから、説明するね。
この間、2回目の脱毛施術を受けてきました。
施術内容に関しては基本的に変わりません。
2回目となると慣れてくるはずですが、実際は1回目の時に気づかなかったことや新たな課題が見つかったので、皆さんに共有していきます。
1回目の施術後から2回目の施術までの出来事
1回目の施術後は正直何もケアをしていませんでした。
なぜなら、副作用の説明を聞いてはいましたが、本当に発生するかどうか分からなかったからです。
時系列で書くと以下のようになります。
- 1回目施術当日肌の赤みが出る
- 施術2日後泥棒髭が発症する
- 施術5日後髭を毛抜きで無理やり引き抜く
- 施術6日後軽い毛嚢炎になる
- 施術14日後髭が全て抜け落ち、きれいな状態になる
- 施術15日後2回目の施術の予約
- 施術30日後髭が徐々に生えてくる
- 施術40日後1回目の施術前と変わらないくらいの髭が生えそろう
- 施術45日後2回目の施術を受ける
髭脱毛が完了した今、この内容を見ると、「何してんねん!」と思うようなことをしています。
当時の僕は特に泥棒髭が耐えられなかったことを覚えています。
髭は無理やり抜くのではなく、自然に抜け落ちるまで待ちましょう。
しかし、これ以外は守らなければならないことは全て守りました。
意外に真面目なんだね。
ここまではまだ緊張感があるしね。
3回目以降は危ないかもよ?
ここで1点不安に思ったことがあります。
時系列を見ていただいた皆さんなら分かると思いますが、髭が濃いままだということです。
確かに、施術後から30日までは髭のことを忘れてしまうくらい、全く生えませんでした。
しかし、30日を起点に次々と太い髭が生えてきて、話が違うと思いました。
痛みに耐えたのに、脱毛の効果が見えなかったからきつかったね。
その他、赤みや毛嚢炎は発生しましたが、すぐに完治しました。
ひげ脱毛2回目の施術前
脱毛2回目の施術前の準備に関することや体毛、肌状態について簡単に書いていきます。
まずは、髭や肌状態について詳しく書いていきます。
髭について
先ほども書きましたが、施術から40日程度経過すると、太く濃い髭が生えそろいました。
ぱっと見、全く薄くなっている気配はありませんでした。
しかし、よく見ると、太い髭の中に少し薄くなった髭も含まれていました。
遠目からは分かりませんでしたが、近くで見ると少しだけ脱毛の変化が見られました。
良かった良かった。
肌状態について
肌状態に関しては、髭が生え始めるまでの30日間は全くシェービングをしなくて良かったので、シェービングによる肌トラブルは発生しませんでした。
施術後直後は肌へのダメージが大きかったため、肌の赤みと少し時間が経過した後に毛嚢炎が発生しましたが、特に問題ではありませんでした。
この時はコロナ禍でしたので、多少毛嚢炎が発生していても、マスクをしていればバレませんでした。
また、外出する際は帽子をかぶったり、UVカットの服を着たりして日焼けをできるだけ防ぎました。
やっぱりシェービングによる肌荒れが無くなった分良くなったみたいだね。
そうだね。
その上、日焼け対策もきちんとしていたから、ばっちりだったよ。
普段のシェービングについて
一回目の施術完了から30日後にひげが生えてきて、徐々にシェービングの回数が増してきました。
30日後から35日後あたりまでは2日に1度程度、35日から2回目の施術前までは1日に1度は剃っていました。
1回目の脱毛施術を受ける前はどのくらいの頻度でシェービングしていたの?
1日1回かな。
多いときは1日2回だったね。
35日目まではシェービング負担ではありませんでしたが、それ以降は元の頻度に戻ってしまいました。
ですので、シェービングの回数に関しては、この時点では1回目の施術前と変わりませんでした。
施術前に気を付けたこと
脱毛施術を受ける際にはいくつか決まりがありました。
- アルコールを摂取してはいけない
- サウナに入ったり、激しい運動を行ってはいけない
- 毛抜きは施術1か月前から避ける
この他にもたくさんありますが、やってはいけないことはやっていません。
2回目の施術は休日に予約が取れたので、十分な睡眠をとり、しっかりシェービングをし、万全な状態で施術を受ける準備ができました。
ひげ脱毛2回目の施術直前のアンケート
クリニックに到着して受付が終わると、前回施術時から異変が無かったか、気になった部分は無かったかのアンケートを記入しなければなりません。
僕は、肌の赤みと軽い毛嚢炎が発生したことを念のため書きました。
そのほか麻酔が必要かどうかも記入が必要でしたので、迷わず麻酔有を選択しました。
麻酔無しで施術を受けてみようと思ったことは無いの?
僕がドMだったら、麻酔無しで受けていたかもね。
でも、痛いのは嫌いだから、これからも麻酔はありにするよ。
ひげ脱毛2回目の施術中
施術前の準備や肌状態はどこにも問題が無く、万全な状態で2回目の施術を受けました。
施術前の準備がどうだったか、施術中の麻酔や痛みについて詳細に書いていきます。
シェービングについて
髭のシェービングなので、範囲が少ないため、いつも通り行えば問題ありません。
いつもと異なる部分は、フェイスライン等の細かい部分まできちんとシェービングしておかなければならないことです。
また、この時僕は、カミソリでシェービングしていました。
そのため、シェービングに慣れていないフェイスラインや首辺りにいくつか傷ができてしまいました。
間違ったシェービングをすると、肌荒れが起きやすくなったり、傷ができたりします。
僕は医療脱毛を受けていたのですが、ニキビができている部分や傷ができている部分は治療できないため、その部分だけ避けて施術が行われます。
実際に傷ができたところは施術されなかったので、損をした気分になりました。
早くても一か月に一度のペースでしか施術を受けられないから、注意しよう。
麻酔について
先ほども記載したように麻酔有で施術をしました。
麻酔は髭全体に専用の薬を塗った後に、サランラップで巻いて10分程度置けば完了です。
さすがに2回目の麻酔だったので、慣れてきました。
※僕が通っているクリニックは麻酔は無料で行ってもらえます。
麻酔をしないひげ脱毛は絶対耐えられないよ。
レーザーの強さについて
前回の施術では、5段階あるレーザーレベルの内、上から2番目の強さに設定しました。
最初に同じ強さのレーザーを当てられた際に、何とか我慢できると思いました。
早くひげを薄くしたかったので、今回はレーザーレベルを1段階上げて、最大にしました。
※レーザーレベルはこちらの要望で変更することが可能です。それが施術中であってもです。
これでより高い脱毛効果が期待できるね。
そうだね。
脱毛効果を高くするには、レーザーレベルを上げるしかありません。
レベルを上げることで毛根にある毛母細胞(体毛を生成する組織)を破壊し、体毛生成力を弱くすることで減毛・抑毛、その先に永久脱毛が待っています。
レーザーによる痛みについて
レーザーレベルを上げたことによる影響が痛みとなって襲ってきました。
医療脱毛の痛みが強くなるのは以下の2つの条件が整った時です。
- レーザーレベルが強い
- 髭が濃い
この時、レーザーレベルが最大、髭が濃い条件が重なりました。
理論的には理解していましたが、実際に感じた痛みは想像以上でした。
医療脱毛時に感じる痛みはゴムパッチンされた時の痛みに近いですが、今回はさらに強度を上げたゴムパッチンをされたような感覚でした。
正直施術中はレーザーレベルを1段階下げようか葛藤していました。
しかし、気づいたら終わっていたので、レベルを下げなくて済みました。
そんなに痛かったの?
本当にきつかったね。
でも、何とか耐えたよ。
(いつの間にか終わっていただけだけど)
ひげ脱毛2回目の施術後
今回はレーザーレベルを最大にしたので、施術後に前回と異なる影響が出てきました。
まず確認できたのは、肌の赤みと強い毛嚢炎です。
レーザーによる肌へのダメージが大きかったせいか、施術一回目の時よりも症状が重くなりました。
肌の赤みに関しては、一日寝れば完治しました。
厄介だったのは、毛嚢炎です。
施術一回目の時は症状が軽く、気にしていなかったため、いつの間にか完治していました。
しかし、今回の毛嚢炎はひどく広範囲にわたって発生してしまいました。
この時は、まだ肌の保湿は全くやっていませんでした。
肌の保湿をやらないと、こうなってしまうという良い例だね。
肌の保湿とリンデロンを塗って経過を待つことにしました。
※リンデロンはクリニックから毛嚢炎が発生した時に塗るようにと渡されました。
レーザーの強さを上げたことで肌トラブルが発生したみたいだね。
大丈夫だったの?
遠くから見ただけでも分かるような感じだったよ。
そもそも保湿をさぼっていたからその影響もあったと思うよ。
また、泥棒髭もしっかり発症すると思います。
2回目の施術で気づいたこと、反省点
1回目と2回目の施術で大きく異なったことはやはりレーザーレベルを上げたことです。
施術中は強い痛みを感じましたが、肌にもかなりのダメージが蓄積され、肌トラブルが発生しやすい状況になっていました。
特に顔周りは目立ちやすいため、保湿は忘れないようにしましょう。
保湿は外部からの刺激から守ってくれる役割があるから、特に施術直後は欠かせないね。
まとめ
以上が、1回目と2回目の主な違いだよ。
安易にレーザーレベルを上げることによるデメリットが出たね。
レベルを上げる時は、肌トラブルが発生しやすくなることと、対処法は事前に把握しておこう。
医療脱毛をした際は、保湿が重要だということを知ってはいましたが、保湿の重要性を肌で感じたことが無かったので、今まで行ってきませんでした。
しかし、今回の施術で保湿の重要性を嫌ということ分からせられたので、これからは十分すぎるくらい保湿を行っていこうと思います。
今回の施術から次回の施術までになにか起こるとは思いますが、それは次の記事の冒頭に記載します。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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