この前、好意の返報性の効果を知って試したんだけど、どうやら勘違いみたいだったんだ。
自分では良い感じだと思っていたから、すごく落ち込んだよ。
気を付けないと人によっては、そうなってしまう人もいるんだよ。
何がいけなかったんだろ…
今から、原因と対処法について詳しく見ていくよ。
好意の返報性は恋愛を進める上で非常に重要になってきます。
自分から好意を匂わせることで、相手に好意を抱いてもらえる可能性を高めたり、自分への気持ちを確認するための判断材料になったりと様々な面で活用できます。
しかしながら、好意の返報性を上手く発動できていたとしても、お互いの感情に食い違いが生じてしまうケースは存在します。
そうなると、自分の想いだけが大きくなり、失恋した際に「好きになるんじゃなかった」と自分の感情まで否定してしまい兼ねません。
この記事を見ていただき、好意の返報性による被害者が0になればと考えています。
この記事では、「好意の返報性で勘違いしてしまう原因と対処法」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。
好意の返報性を勘違いすることはあるの?
まずは好意の返報性を勘違いすることがあるのかについて見ていきます。
好意の返報性は100%効果があるわけでは無く、人によっては効かないこともあります。
そして、好意の返報性が効いたように思える人も存在します。
もし、あなたが求めている好意が返ってこなかった場合は、すべて勘違いになります。
相手の感情を把握できるのであれば、勘違いすることはありませんが、そういうわけにもいきません。
このあたりが恋愛が難しいと言われている由縁なのです。
そのため、好意の返報性で返ってきた相手からの好意が自分が求めているレベルの好意なのかを把握する力が試されるのです。
好意の返報性を勘違いしてしまう原因
好意の返報性の勘違いの範囲は広く、両想いまたは、お互いが相手に対して抱いている好意レベルが同程度の場合を除くと、ほとんどがどこかしら勘違いをしていると言えます。
好意を伝えても好意が返ってこなかった場合は、効いていないことが分かります。
しかし、好意が返ってきた場合でも勘違いしてしまうことがあります。
それでは、好意の返報性を勘違いしてしまう原因について見ていきます。
好意の方向性が違う
まずは、好意は好意だとしても、”あなたが伝える好意”と”相手から返ってくる好意”の方向性が必ず一致しているわけではありません。
恋愛で好意の返報性を活用しようと考えている方が期待している好意は、”異性として好き”の場合が多いです。
しかし、以下のように相手との関係性によって、返ってきた好意の方向性が異なる場合があります。
- 仲良くなりすぎた場合
- お互い気を遣わず、相手のことを一切気にしない関係
- 異性の友達になってしまっている場合
- 都合の良い関係
- 職場やバイト先の先輩・後輩の関係
このように、あなたが求めている好意の方向性と相手が返した好意の方向性が異なる場合があります。
そのため、お互いの好意の方向性が合致していない場合は、勘違いしてしまうことになるのです。
この場合だといくら相手に告白されたとしても、気持ちに応えられないよね。
好意のレベルが異なる
好意の返報性は相手に好意を抱かせる効果を狙うものなので、好きな相手から好意を抱かれたい、若しくは好意が表面化しておらず、相手の気持ちを確かめたい時に活用することが多いです。
もちろん、好きな相手からガンガン脈ありサインが出ていたとして、お付き合いするまでの最後の一歩を埋めるために活用する場合もありますが、そのケースは極めて少ないはずです。
そのため、好意が返ってきたとしても、あなたと好きな人で好意のレベルが異なる場合が大多数を占めます。
好意が返ってきたことで好意の返報性の効果がきっちり出ていると勘違いして、直ぐにアプローチしてしまうと上手く行かない場合があります。
好意の返報性の効果を勘違いして失敗する時はいつも、自分の気持ちの方が相手の気持ちを上回っている場合です。
返ってきた好意をそのまま自分と同レベルの好意と思うのではなく、今後の行動でお互いの好意レベルを認識し、すり合わせていく必要があります。
相手が鈍感な人の場合は、きちんと好意が伝わらない可能性もあるよね。
思い込んでしまう
好意を伝えて、同調する回答が返ってきたら、お互いの気持ちが同じだと思い込んでしまいがちです。
そこで、気持ち良くなり、馴れ馴れしく接したり、あたかも恋人になったように接したりすると、相手は迷惑、勘違い野郎、変な人だと思うだけです。
その結果、相手からの印象はマイナスになることはあってもプラスになることはありません。
好意の返報性により好意が返ってきた時に、勘違いしてしまいがちな人の特徴は以下の通りです。
- 思い込みが激しい人
- 総合的に考えず、自分の都合の良いことだけを鵜呑みにしてしまう人
- 相手の気持ちを考えることを軽視する人
恋愛において思い込みは致命的で、恋愛が失敗する原因になります。
相手から好意が返ってきたら嬉しいのは分かります。
しかし、自分の都合の良いように思いこむのではなく、冷静に相手の状況を踏まえて、総合的に判断する力が必須になります。
周りが見えなくなる
周りが見えなくなるタイプは好意が返ってきたことを確認しただけで、好意の返報性の効果が十分に発揮されたと思い、視野が狭まります。
そのため、相手の言動に一喜一憂してしまい、相手が自分に好意を寄せていると錯覚してしまうのです。
感情が高まると、周りが見えなくなるタイプの人の特徴は以下の通りです。
- 状況を冷静に判断できない
- 客観的な目を持てない
- 視野が狭くなる
恋愛はある一面を見るだけで上手く行くほど甘くはありません。
時には好意に取れるものや取れないもの、曖昧なものなどが入り混じり、すべてを総合して考えた結果、答えが出るものです。
そのため、周りが見えなくなるタイプの人は、好意の方向性を判断できないため、勘違いしてしまうのです。
一途な人は魅力的だけど、
好意の返報性を勘違いしないようにするための対処法
好意の返報性を勘違いしてしまうと、その後の行動の判断を間違えるため、好きな相手との心の距離は遠ざかるばかりです。
折角、好意の返報性で今後の恋愛の可能性を見出したとしても、勘違いした恋愛の進め方をしてしまうと、上手く行く恋愛も上手く行きません。
そのため、好意の返報性を勘違いしないようにしなければなりません。
それでは、好意の返報性を勘違いしないようにするための対処法について見ていきます。
好意の返報性を継続する
一度、好意の返報性の効果が得られたとしても、継続することで本当の相手の気持ちが表面化してきます。
人は一度好意を伝えられた時に、情報量が足りないため、それが本気かどうか判断できず、咄嗟に好意を返してしまうことがあります。
好意を返してはいるけど、そこに感情が伴っているかは未知数です。
そのため、何度も繰り返すことで冗談ではないと気付かせ、相手の本当の気持ちを引き出しましょう。
もし、相手があなたに好意を抱いていないのであれば、以下のような行動が見られます。
- あなたを避けるようになる
- 表情が曇る
- 同調を避け、明言を避ける、黙る
好意の返報性を継続することで、相手が抱いている本当の好意を見破りましょう。
ごめん避けされていたとしたら、気づいてあげないと、さらに相手からのイメージが下がっていくんだよね。
押すより引くほうが良い場合が多いよ。
コミュニケーションを取り合い、お互いの気持ちをある程度把握する
好意の返報性の効果を得られると、好きな人に対するあなたの気持ちは増すばかりです。
しかし、相手はどうでしょうか?
相手の心の内を知らなければ、あなたに対する本当の気持ちを確認することはできません。
そのすれ違いが、2人の好意レベルの差となり、”そんなつもりでは無かった”という状況を作り出すのです。
そうならないように、できるだけ綿密なコミュニケーションを取り、あなたに対する行動の変化から相手が抱く好意レベルを予測しましょう。
また、好意が返ってきた後は、相手から出る脈ありサインや脈なしサインに敏感になりましょう。
相手から出るサインを解析し、上手く好意レベルを合わせることで、相手から重く感じられないし、自然と距離を縮めていけるのです。
他の恋愛テクニックを活用し、脈ありか脈なしかを判断する
好意の返報性でも脈ありか脈なしかを判断できますが、好意の返報性は相手の心情の深い部分までにはアプローチできません。
また、好意を返すとしても、そこまで重く考えない場合があるため、好意の返報性だけで脈ありか脈なしを判断すると、誤ってしまうことがあります。
そのため、無意識に相手の感情に深くアプローチできる以下の恋愛テクニックの併用をお勧めします。
返ってきた好意の方向性が誤っていないか、叶えたい恋愛に力を注ぐ価値があるのかをしっかり判断しましょう。
脈ありサインと脈なしサインは見分けづらいから、以下の記事を参考にしてみてよ。
客観的な目線を持つ
思い通りに恋愛を進めるためには、客観的な目線は必須になります。
恋愛は繊細なもので、少しでも相手と合わないと思わせてしまうと途端に異性としての優先順位が下がってしまいます。
相手と合わないと思ってしまう原因は以下のように様々考えられます。
- 根本的な性格や価値観が合わない
- お互いの気持ちに差があり、相手の気持ちに応えられないと思った時
- 絶対に譲れない部分で考え方が大きく異なっている
完全一致する人など存在しませんし、存在したとしたら奇跡以外の何物でもありません。
1と3は仕方がありませんが、2に関しては努力で何とかできる部分です。
逆に言えば、2が原因で叶えたい恋愛を逃してしまったら、努力不足としか言えません。
2を防ぐためには、客観的な目線を持つことが大事です。
客観的な目線で常時相手を観察しながら、微調整してお互いの気持ちのレベルを可能な限り近づけましょう。
主観で動いてしまうと、どうしても勘違いしてしまうよね。
それが恋愛が上手く行かないことにつながってしまうんだね。
相手から好意を伝えてくるようになるか待つ
好意の返報性を上手く活用し継続することで、相手からの好意がどんどん大きくなっていきます。
相手が好意を抱いてくれているか確認しようにも、本人にも正確に把握できない感情を他人が把握することなど困難を極めます。
そのため、相手の行動に注目してみましょう。
というのも、相手の性格にもよりますが、あなたが好意を示している以上、相手も自分の気持ちを伝えやすい状況になっているはずです。
いつもは自分から好意を伝えていたとしても、我慢して相手から好意を伝えてくるかどうかを確認してみましょう。
相手から好意を伝えてきたら、好意の返報性による効果が上手く出ている、もし伝えてこなかったら、様子見をしましょう。
こちらからきっかけを作ったら、相手の反応を待ってみる手もあるよね。
一つの駆け引きだね。
好意の返報性を勘違いしてしまいがちな状況
好意の返報性は自分がしっかり判断できないと、どんな相手に対しても勘違いしてしまうことがあります。
しかし、その中でも相手との関係性によって、普段はしっかり判断できる人でも勘違いしてしまう状況は身近なところに存在しているのです。
それでは、好意の返報性を勘違いしてしまいがちな状況について見ていきます。
職場やバイト先
恋愛を意識しているなら別ですが、職場やバイト先は仕事をしてお金を稼ぐ場です。
そのため、軽く好意を伝えたとしても、以下のような反応をされがちです。
- 軽く受け流される
- 冗談を言われていると思われる
- 仕事仲間として好きだと思われる
このように、好意を恋愛感情としてとらえてくれない可能性が高いです。
また、これからも一緒に過ごしていかなければならない関係なので、無理して好意を返したり、傷つけないために仕方なく好意を返したりしている可能性も考えられます。
恋愛目的で会っていないことが勘違いを引き起こさせるのです。
店員とお客さんの関係
この関係は完全に仕事として接する店員とプライベートモードのお客さんといったお互いの立場が完全に異なります。
店員は、お客さんの気を引いたり、失礼にならないように気遣いをしたりします。
そのため、好意を伝えた時は、サービス精神で好意を返すことが多いです。
しかし、店員さんは恋愛感情としての好意を伝えているつもりは無く、ただただ仕事として接しているだけです。
このように、仕事として好意的な態度をとっている店員さんと、プライベートモードのお客さんの間で好意の捉え方が異なるため、勘違いが生まれてしまうのです。
この勘違いは、お互いの距離が近いほど生まれやすく、例えば以下のような職種の人は勘違いされがちです。
- 塾講師
- 看護師
- アイドル
ガチ恋と言われるのも、この場合が多いね。
脈ありサインなのか社交辞令なのか上手く見極める力が必須だね。
相手が小悪魔系の場合
小悪魔系の人は思わせぶりが上手いです。
たとえ相手のことが好きでは無かったとしても、自然と好意的な態度をとることができます。
そのため、小悪魔系の人に心を揺さぶられた人は勘違いしやすいのです。
小悪魔系の人はたくさんの人を虜にしますが、本当の好意が伴っているかは別の話になります。
ほとんどの場合は意識せずとも相手を虜にしてしまうため、好意を持っていないことも多いのです。
そのため、“好意を持たれていると認識している自分”と”実際は好意を持っていない小悪魔系の人”との間で好意レベルの差が生まれます。
この場合は、失恋することが多いよね。
小悪魔系の人の中には悪気は無い人もいるけど、気を付けないとね。
自分は異性として、相手は友達として見ている場合
人は初対面で恋愛対象と恋愛対象外の人を自然と分けると言われます。
初対面時に友達にしか見えないと判断することは少なく、恋愛対象に入っていたけど、接していく内に友達にしか見えないと変化していくのです。
その時の相手の感情は以下の通りです。
- 異性として見られなくなった
- 友達感の方がすごい
- 知り合ってから長く、異性として意識したことが無い
- 優しすぎてドキドキを感じない
- 対等な関係ではない
好意の前提が異なっているため、いくら好意が返ってきたとしても、恋愛が進むことは無く、どこまで行っても平行線のまま交わることはありません。
特に、異性の友達と遊んだと言ってくる人は要注意だよ。
わざわざ報告してくる理由を明確にしておかないと、今後の恋愛に影響してくるよ。
仲が良すぎて、冗談を言い合える関係
お付き合いに発展する前に、仲良くなりすぎてしまった場合は、好意の返報性を活用したとしても、きちんと受け止めてくれなくなります。
特に、普段冗談を言い合っている関係性であれば、「また冗談を言っている」と冗談にしか捉えられないかもしれません。
あなたがどんなに真剣さを見せたとしても、それは変わらないことが多いため、仲が良すぎる相手には効きにくいです。
また、仲が良すぎるがゆえに、好意を伝えたとしてもいい加減に返答してしまうことがあるため、本当は相手の心に響いていないこともあります。
しかし、一応は返答が来るため、“相手は好意と微塵も思っていない現実”と”好意の返報性の効果があった思い込む”という認識の差が問題をややこしくしているのです。
仲が良すぎると、良い人どまりで終わってしまう可能性があるんだ。
そうならないように、以下の記事を参考にしてみてよ。
情や惰性が入ってしまった場合
情や惰性が入ると、自分の気持ちにフィルターがかかってしまうため、好意が無くても好意があるような返答をしてしまいます。
捉え方によっては嘘をつかれたと思うかもしれませんが、本人からすると嘘をついたと認識していない点が状況を難しくさせます。
情や惰性が入るのは、以下のような関係性の場合が多いです。
- お付き合いはしていないけど、困った時や苦しい時に一緒にいてくれた相手
- お付き合いしてから長くなり、好きという気持ちは無くなったけど、別れる理由が無い場合
- ずっと好きでいてくれ、一途でいてくれた相手
このように、知り合ってから長期間一緒にいる相手に情を抱きやすく、お付き合いが長くなるほど情が入り惰性での恋愛をしてしまう傾向にあります。
余計な感情が入り混じり、好意が本心からのものではない可能性があるため、好意のすれ違いが発生してしまうのです。
情は自然と湧いてくるものだから、なくせと言われてもできないよね。
情や惰性での恋愛は一般的にお勧めされていないよね。
好意の返報性を勘違いしてしまうとどうなる?
相手に対する気持ちが大きくなり、自分を見失い、まずい行動をとってしまう
好意の返報性は相手に好意を抱かせるために活用する恋愛テクニックですが、自身が溺れてしまうことがあります。
相手に好意を伝えるということは自己開示をすることになります。
好意を伝えた結果、相手から好意が返ってきた場合は、本当の相手の感情関係なく、自分の中で相手のことが好きだという気持ちが膨らんでいきます。
それが自分の勘違いだったとしても、相手に対する気持ちを止めることはできないのです。
そうなると、自分では好きだからやっている行動だったとしても、相手からすると思わず引いてしまうような行動をとってしまいます。
一度相手から引かれると、一気に相手との関係性が悪化してしまいます。
自分は変化なしでも、相手の中であなたに対する気持ちが大幅に変化することになるのです。
特にLINEでの姿勢が明確に変わってしまうことが多いよね。
急に恋人っぽく振舞ってしまうとか。
だからこそ、以下の記事を参考に自分をコントロールしよう。
ごめん避けされる
好意を伝えたところで最初は上手く受け流していたとしても、勘違いで相手の気持ちが大きくなってしまった場合、ごめん避けされる可能性があります。
相手からの好きと言う気持ちが大きくなっていくと、告白されることはほとんど既定路線です。
そのため、いずれ告白を断らなければならない状況に追い込まれる可能性があります。
例え、好きでは無い人からの告白でも、断る際には以下の感情が湧いてきます。
- 申し訳ない
- 罪悪感を感じる
- 今後の関係性を考えなくてはいけなくなる
このように、マイナスなことばかり起こる可能性があります。
告白を断ることで、相手を傷つけたくない気持ちが先行してしまい、告白されないように自分から距離を置こうとするのです。
告白された方はやっぱり気持ち良くは無いよね。
ただ、本当に告白を振って後悔しないかは考える必要があるね。
周りにバレる
好意の返報性を勘違いしてしまうと、相手からすると困ったことになってしまいます。
一人で抱え込むにはあまりにも重い内容のため、何でも相談できる親友がいれば、相談してより良い対処法を探ろうとします。
そうなると、あなたが好意を寄せていることが周囲にバレてしまうことがあります。
多少の好意であれば自分だけで処理できるかもしれませんが、あまりにもお互いの好意の差がひどい場合だと、悪気なく相談した結果、周りにバレてしまうのです。
そして、マイナスなイメージが広がってしまう可能性があります。
相手から重く思われる
恋愛では、自分と相手で抱いているお互いの好意レベルの差が大きくなるほど、以下のような感情を抱く傾向にあります。
- 重い
- 接しづらい
- 気持ちに応えられない
- 一緒にいると、落ち着かない
このように、一緒にいることが苦痛になってしまいます。
恋愛では如何に距離を縮めていけるかが基本原則であり、そのためにデートに行ったり、コミュニケーションを取ったりしているはずです。
重いと思われると、当然のことながら距離を縮めることはできず、今まで通り距離を縮めるための努力をしたところで、裏目に出てしまい、相手から距離を置かれる結果になってしまいます。
特に遠距離恋愛だとなおさら裏目に出るよね。
一度嫌われると連絡すら取れずに、いつの間にか失恋につながることもあるよね。
現状よりも恋愛の難易度を上げてしまう
好意の返報性を勘違いすると、現状よりも恋愛の難易度を上げてしまいます。
恋愛を上手く進めるためには、相手からプラスの印象を抱いてもらうことが必須で、できるだけマイナス面を取り除く努力が必要になります。
しかし、好意の返報性の勘違いは、相手からすると負担にしかならず、どうしてもマイナスの印象がついてしまいます。
そうなると、恋愛を進める上で懸念点が増え、勘違いが足を引っ張ってしまう結果になります。
恋愛は難しいのに、自分の行動で何度を上げてしまっては、どうしようもならないね。
以下の記事を参考にして、恋愛の難易度を下げてみよう。
好き避けの可能性もあるため、注意しよう
好意の返報性を活用すると、ごめん避けされる可能性を書いてきました。
しかし、好意を伝えた結果、相手から避けられるようになったと感じたとしても、好き避けの可能性も残されています。
通常好き避けは、相手の好きな気持ちに気づくことで徐々に改善して行くものです。
以下の特徴がある方は、好意を伝えられることで好き避けしてしまうきっかけになることがあります。
- 自分の気持ちを心の奥底にしまっている人
- 恋愛経験が少なく、自分の本当の気持ちに気づけていない人
- 好意を伝えられたことがきっかけで、好きな気持ちが芽生えた人
ごめん避けと好き避けはどちらもあなたを避ける行動ですが、細かく見ると、簡単に見分けることができます。
相手から避けられるようになると、”もうダメかもしれない”と自分から引いてしまう場合もあると思います。
しかし、それが好き避けだった場合は成就する可能性が高い恋愛を自ら手放す行動になってしまいます。
そのため、避けられた場合でも、好き避けなのかごめん避けなのかしっかりと見分け、適切な対処をすることが大事になってきます。
好き避けとごめん避けは似ている部分も多いから、しっかりと判断して今後の恋愛の可能性を模索しよう。
まとめ
「好意の返報性で勘違いしてしまう原因と対処法」について書いてきました。
詳細に説明してきたけど、どうだったかな?
確かに、人によっては勘違いしてしまうかもしれないね。
でも、勘違いすると、相手との関係性を悪化させる可能性があるから、注意しないとね。
そうだね。
余裕をもって落ち着いて、勘違いしないように判断しよう。
皆さんいかがでしたか?
好意の返報性は恋愛テクニックの内の1つで、上手く活用できれば期待通りの効果を発揮しますが、相手の本当の心情を読めないと逆効果になってしまいます。
このようにリスクもしっかりとありますので、「恋愛テクニックを使っているから大丈夫だ」と思うのではなく、慎重かつ丁寧に取り扱いましょう。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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