僕は今AGA治療をしていて、ミノキシジルの内服薬を飲んでいるんだ。
ミノキシジルの効果とやばいと言われる理由が分かってきたよ。
やばいと言われると気になるね。
何がやばいの?
これから詳しく書いていくよ。
今から「ミノキシジル内服薬の効果とやばいと言われる理由」について説明するね。
今AGA進行中の方でミノキシジル内服薬(ミノタブ)を検討している方は多いのではないでしょうか?
ミノキシジルはAGAに有効な治療薬の一つで、実際に効果が認められています。
しかし、ミノタブはとてつもない効果があると言われている一方で服用するとやばいという声を聞いて、実際はどうなんだろと気になっている方がいると思います。
一方で、AGAにあると薄毛がどんどん進行して行くため、じっくり悩んでいる時間が無いことは事実です。
この記事では、「ミノキシジル内服薬の効果とやばいと言われる理由」について僕の経験と共に書いていきます。
この記事がミノタブを服用するかどうかの判断材料になれば幸いです。
ミノキシジルとは
まず、ミノキシジルについて簡単に整理します。
このように、ミノキシジルはAGA治療に有効な「生える」薬剤として知られています。
少しでも薄毛について調査したことがある方であれば、毛量を増やすとなったら、ミノキシジルをイメージするくらい代表的なものなんだ。
ミノキシジルには内服薬と外用薬がありますが、効果をより実感できるのは内服薬だと言われています。
内服薬は効果は絶大ですが、その分副作用が発生する確率も高くなってきます。
ミノキシジル(ミノタブ)を服用して得られたAGA治療の効果
AGA治療を開始する際は、毛髪状況によって、ミノキシジルを勧められることがあります。
特に、髪を生やしたいという人にはミノキシジルは必須だね。
僕は、ミノキシジル内服薬を単体で試した経験があります。
その際の実体験に基づく効果について見ていきます。
ミノキシジルの内服薬(ミノタブ)による効果について
僕は、ミノキシジル内服薬を1年程度継続して使用した経験があります。
ここで、ミノキシジルが発毛効果を促す原理について整理します。
このような理由で、ミノキシジルにはAGAのよる薄毛進行に逆らい、発毛効果が期待できるのです。
血管が拡張したら、頭皮まで栄養を送り届けることができるから、太く長く成長できるね。
頭皮に届ける栄養に配慮しなければならないため、バランスの良い食事も必須になります。
【体験談】ミノキシジル(ミノタブ)服用による効果
僕は1年間ほどミノキシジル内服薬の服用を続けていた時期がありました。
1年間服用して、変化はあったの?
時系列で書くと以下のようになります。
- 0日時点ミノキシジル内服薬の服用開始
- 2週間後初期脱毛発生
- 1か月後初期脱毛終了とともに、抜け毛が減る
- 1年後ミノキシジル内服薬の服用開始前より毛髪が増えた
ミノキシジル内服薬の服用をはじめると、上のような変化がありました。
ミノキシジル内服薬の初期脱毛ってかなりひどいと聞くよ。
そうだね。
初期脱毛期間中は、髪のことしか考えていなかったよ。
僕はミノキシジルで初期脱毛が発生しました。
ミノキシジル服用で初期脱毛が発生しない人の方が珍しいので、覚悟はしていました。
体感で言うと、抜け毛が普段の2~3倍程度まで増えました。
一気に抜け毛が増えたことと初期脱毛期間の終わりが見えなかったため、かなり不安になりました。
このまま、すべての髪が抜けてしまうんじゃないか?とすら思ったね。
とても不安でしたが、初期脱毛期間が1か月程経過するころに落ち着きはじめ、抜け毛が減ってきました。
そのまま服用を継続していると、ミノキシジル服用前と比較して、多少抜け毛は減ったものの、ミノキシジルによる発毛効果で髪が徐々に増えてきました。
AGA進行を遅らせるフィナステリドを服用していないから、抜け毛自体は多いよね。
服用から1年たった今、M字部分がだいぶ改善されてきました。
前髪の量が増え、すだれ前髪から卒業できました。
頭頂部はつむじ部分の毛量が増え、頭皮もほとんど見えなくなりました。
ミノキシジル内服薬(ミノタブ)の効果はしっかり実感できました。
ミノキシジル内服薬(ミノタブ)による副作用について
今まで書いてきたように、ミノキシジル内服薬を服用することで噂通りの効果が得られました。
でも、その効果とは裏腹に副作用も発生したんだ。
今から詳細に書いていくね。
ミノキシジルを服用すると、副作用が発生すると言われています。
初期脱毛を除いた副作用について簡単に説明します。
ミノキシジル内服薬(ミノタブ)
ミノキシジル内服薬は、体内から作用するので、副作用の発生確率が高いです。
実際に発生する可能性のある副作用は以下の通りです。
- 多毛症
- 頭痛やめまい
- 動悸・息切れ · 立ちくらみ
- むくみ
これだけの副作用が発生する可能性があります。
内服薬なので、体内の他の部分にまで影響が出てしまうのです。
比較的分かりやすいものが多いので、異常を感じたら、服用中止も検討しましょう。
【体験談】ミノキシジル内服薬(ミノタブ)の副作用
先ほど、ミノキシジル内服薬(ミノタブ)服用により発生する可能性のある副作用を紹介しました。
僕が実際に経験した副作用について説明していくよ。
この中で実際に僕が経験した副作用は、多毛症とむくみです。
その時の経験を詳しく書いていきます。
多毛症
まずは、多毛症について整理するね。
ミノキシジル内服薬は体内に摂取するので、頭皮部分だけではなく、全身にその効果が表れます。
つまり、全身の毛母細胞が活発になり、髪とは関係のない手や足にも発毛促進効果が現れます。
分かりやすいところで言うと、腕や脚の体毛がかなり濃くなったね。
「最初は少し濃くなった?」というような感じでしたが、服用してしばらくすると、体毛の増毛化が確信に変わりました。
- 服用開始ミノキシジル内服薬の服用開始
- 1か月後初期脱毛が発生し、収まる
- 2か月後全身の体毛が少し濃くなったと感じる
- 1年後全身の体毛が目に見えるほど濃くなる
他の人からも体毛が濃くなったことを指摘される
個人差があるとはいえ、ほとんどの方が多毛症を経験しているのではないでしょうか?
ミノキシジル内服薬を服用し続ける限りこの副作用からは解放されませんし、服用を中止しても服用前の状態に戻ることはありません。
そのため、ミノタブを服用する際には、全身の体毛が濃くなることを覚悟しておきましょう。
浮腫み
次に、浮腫みについて整理します。
浮腫みに関しては、朝起きたら浮腫んでいたなど誰もが経験したことがあると思います。
僕はものタブを服用してからしばらくすると、顔周りが浮腫む
ようになったんだ。
実際は、顔周りだけではなく、全身むくんでいたことに気づいていなかっただけかもしれません。
筋トレや顔痩せ運動をしていても、むくみにより顔の下半身は太っていたので、バランスが悪くなりました。
また、僕はくっきりとした目元をしているのですが、目の空き具合が悪くなったり、二重が一重気味になったりと見ただけでむくんでると分かるくらい変化がありました。
自分ではわかっていたけど、ある日他人から指摘されたから、まずいと思ったね。
ミノキシジル内服薬の効果は絶大だったのですが、顔のむくみがひどかったので両者を天秤にかけました。
その結果、ミノキシジル内服薬を控えることにしました。
服用中止から2週間ほどで、完全に顔のむくみは取れたよ。
この2点が僕が実感した副作用になります。
ミノキシジル内服薬(ミノタブ)は副作用がヤバい
僕が感じたミノキシジル内服薬のヤバさは、今まで説明してきた副作用です。
ミノタブは体内から作用する分、しっかりとした効果が期待できますが、その分副作用も現れやすくなります。
継続するか中止するか本当に迷ったよ。
ミノタブを服用している方は、個人差はありますが、全身が少しむくむ傾向にあり、露出していることが多い顔面に効果が表れると目立ちます。
また、ミノタブを服用しているとバレることありますが、この原因は確実にミノタブ服用時の特有のむくみであり、それだけ影響が大きく、出やすい副作用と言うことになります。
むくみが現れた方は、後述する対処法を取るしか改善することはありません。
発毛効果を強く実感できたからこそ、副作用さえなければ理想の形になるのですが、そんなに上手く行くことは無いのです。
結局僕は浮腫みに耐えられず、別のAGA治療法に変えたんだ。
ミノタブの副作用がヤバい時の対処法・代替案
ミノタブは体中の血管を拡張する効果があるため、それに伴い、全身のむくみが発生してしまいます。
また、多毛化現象により全身の体毛が濃くなり、外見に悪影響が出る可能性もあります。
どちらも見た目に悪影響を及ぼすため、服用中止を検討する時期が来るかもしれません。
でも、服用をやめると、AGAが進行するというどうしたら良いか分からなくなるよね。
薄毛が進行しても良いからものタブの服用をやめるか、髪の毛が大事だから見た目に影響が出たとしても継続するかの2択に迫られることがあります。
しかし、視野を広げてみれば、別の方法で対処できるのです。
その方法は以下の通りです。
- ミノキシジル含有量が低いミノタブに変える
- ミノタブを割って服用する
- ミノキシジル外用薬に変更する
このように、副作用を軽減する方法はいくらでもあります。
しかし、少なくとも発毛効果は薄まりますので、自分の納得できる形を見つけてみてください。
副作用を軽減するか、発毛効果を薄くするかは迷うし、この先は個人の判断次第だね。
ミノタブ服用時にやってはいけないこと
ミノキシジルを服用していると、初期脱毛や副作用などに悩まされることがあると思います。
また、しばらく服用を継続していると、毛量が増えていくため、やめても大丈夫かなと思うこともあります。
しかし、ミノタブ服用中にやってはいけないことがありますので、以下に挙げていきます。
- 服用しては止めてを繰り返す
- 初期脱毛期間中にやめてしまう
- 服用の適用量を守らない
初期脱毛はミノタブの効果が出ている証拠なので、途中で止めたら勿体ないです。
また、必要以上にミノタブを服用すると、一見その分効果が出ると思うかもしれませんが、そんなに上手くはいきません。
それどころか副作用の確率や効果を高めてしまう可能性があるため、控えましょう。
ミノキシジル内服薬(ミノタブ)の入手方法
ミノキシジル内服薬(ミノタブ)の入手方法が気になる方は多いのではないでしょうか?
ミノキシジル内服薬は簡単に購入することができないため、入手方法を説明するよ。
今まで紹介してきたミノキシジル内服薬ですが、近くの薬局等に販売していません。
※ミノキシジル内服薬は薬局でも購入できます。
入手方法は以下の3通りです。
- 皮膚科やAGAクリニック
- 海外サイトなどから個人輸入
- オンライン診療
ミノキシジル内服薬は、基本的に処方箋が無ければ、処方されません。
つまり、ミノキシジル内服薬は勝手に処方してはいけないのです。
僕のおすすめは、オンライン診療です。
3通りの入手方法の内、個人輸入だけは止めた方が良いです。
まとめ
「ミノキシジル内服薬の効果とやばいと言われる理由」について書いてきました。
僕の経験を元に説明してきたけど、どうだったかな?
やっぱり副作用がね。
効果はものすごいみたいだから、悩みどころだね。
僕の場合は副作用が強かったけど、個人差があるから他の人がどうか分からないね。
副作用が出なかったら、続けるのはありかもね。
ミノキシジル内服薬は絶大な効果をもたらしますが、その分副作用もそれなりの確率で発症します。
僕は副作用が嫌で今は控えていますが、どうしようもなくなった場合はまた頼ろうと考えています。
要は効果と副作用を天秤にかけて、その時その時の優先事項に従う方式です。
実体験なので、皆さんの参考になれば幸いです。
コメント