初デートで割り勘だったら次は無い？脈なし？奢る男性心理と効果を解説します！

女性の皆さん、好きな男性からデートに誘われた、または好きな男性をデートに誘った時にデート代を奢られなかったら、「脈なしなのかな？」と思うかもしれません。

実際に、男性は好きな女性に対して何かしてあげたい、喜んでもらいたい、かっこいいところを見せたいと思うもので、それが具現化したものが、デート代を奢るという行動になるのです。

そのため、初デートで好きな女性にはデート代を奢る男性が多いですし、周りを見渡しても、それがマジョリティーなはずです。

そんな状況の中、デート代を割り勘にする男性も少なからずいて、奢ってもらえなかった場合には、女性側が「脈なしなのではないか」、「次のデートは無いではないか」と思ってしまうのは普通のことです。

ただし、男性側の性格や考え方によって異なってくるため、”初デートで奢られない＝脈なし”だと判断するのは早計かもしれません。

この記事では、「初デートで割り勘だったら次は無い」について男性心理を中心に書いていきます。

初デートで割り勘だったら脈なしなのか

好きな男性や気になっている男性からデートに誘われて、ご飯に行ったは良いものの、割り勘だったらなんだか煮え切れない気持ちになりますよね？

もちろん、好きな男性とのご飯は楽しいし、同じ時間を共有できたこと自体に価値があります。

しかし、普通に考えれば、自分のことを好きだと思っていれば、奢りたいと思うはずなので、割り勘だったら脈なしなのかなと落ち込んでしまいます。

ただし、奢られるか割り勘かだけで、脈なしと決めつけるのは早いです。

相手の男性にも考えがあるだけで、割り勘でも脈ありだと思っている場合があるのです。

これらは今までの経験や性格、考え方によって異なる可能性がありますので、一概にデートで割り勘だったら、脈なしだとは言えないのです。

そもそもデートに誘っている時点で、女性側に何らかの好意を抱いている可能性が高いと思って間違いありません。

ただし、友達として好きだったり、いつも助けてくれるから誘っただけだったりと、真相は男性側にしか分かりません。

もしかすると、最初は脈ありだったけど、デートを経て脈なしに変わった可能性もあります。

このように、様々な可能性を考慮した上で、一つ一つ紐解いていきましょう。

初デートで奢る奢らない（割り勘）論争

今では、テレビ番組でも取り上げられている奢る奢らない論争ですが、全く終息の気配が見られません。

奢る奢らない論争は、ある1つの状況に注目されがちですが、以下のように複数の場合が挙げられます。

• 収入が高い方が奢る
• 年上が奢る
• デートに誘った方が奢る
• 男性が奢る

このように、暗黙の了解のように法則が出来上がりつつあります。

この中でも、男性と女性でご飯に行った場合は、男性が奢るべきかどうかが永遠のテーマになっています。

男性が奢るべき派は、奢るべき理由と共に自分の意見を曲げようとしませんし、むしろ奢ってもらって当たり前、他がおかしいと言わんばかりです。

一方、男性が奢らなくても良い派はその時の気分次第、相手次第と余裕を持っているように思えます。

冷静に考えれば、同じ食事をしているのに相手に自分の分まで出してもらうことは、当たり前とは考えられません。

相手に奢ってもらえるだけの価値を提供した場合に、初めて奢ってもらえると思っていた方が良いかもしれません。

そのため、ご飯に行った際も奢られて当たり前では無く、奢られたらラッキーくらいに思っていれば、余裕が出て、無駄な争いをしなくて済みます。

初デートで割り勘になる場面

中学生、高校生などアルバイトができずに、お小遣いをもらっている時期

中学生や高校生の場合は、自分でお金を稼げないため、両親からのお小遣いの範囲でやりくりします。

また、金額もそれほど高くなく、余裕があるとは決して言えない状況のはずです。

そのため、二人でご飯に行くことになったとしても、基本的に割り勘が当たり前になります。

そして、周りを見渡しても、割り勘が当たり前なので、奢ってもらおうとすら思いません。

もしも、奢るとなった場合は、相手の誕生日やクリスマスなどの特別な日のみが多いです。

>>高校生の告白タイミングはいつが最適？成功のコツと場所、恋愛傾向を解説！

大学時代でそれほど収入に差が無い時期

大学時代になると、バイトしようと思えばできる環境が整います。

バイトに割く時間を調整することで、自由に稼ぐことができます。

しかし、一部を除いて、どれだけ頑張ったとしても、得られる収入には限度があります。

そのため、相手の分までお金を出す余裕が無いと、割り勘になることが多いです。

特に、一人暮らしをしていて、その大変さが身にしみて分かっているほど、奢ってもらおうとしませんし、相手が奢ろうとした場合も拒否しがちです。

男性より女性の方が収入が多い時

男性より女性の方が収入が多い時は、結果的に割り勘になることが多いです。

もしも、女性の方がだいぶ年上だった場合は、女性側が奢る場合も考えられます。

しかし、年が近く、女性の方が収入が多かった場合は、ややこしくなるのです。

例え、女性側が奢ろうとしたとしても、男性側にもプライドがあるため、はいそうですか…とすんなり奢られるわけにはいきません。

女性側も簡単に奢ってしまうと、今後も奢らなきゃいけない雰囲気になるし、ヒモ男を育ててしまい、今後大変な思いをするかもしれません。

そのため、色々考慮した結果、割り勘という形に落ち着くことが多いです。

男性が金欠気味で女性分まで出せない時

好きな女性との初デートが決まったとしても、デートまでに急な出費が重なり、金欠気味になることがあります。

少額なら奢れるかもしれませんが、おしゃれなご飯屋さんに行くと、値段が張ることが多いため、女性の分まで出せないことがあります。

そんな場合は、初デートだったとしても、割り勘にせざるを得ない状況になるのです。

女性のことを友達だと思っている時

女性のことを恋愛対象では無く、完全に友達だと思っている場合は、何も気にせず割り勘になることが多いです。

もちろん、男性側がどう考えているかにも左右されますが、女友達とは対等な関係性を保ちたいと考えていることが多いため、わざわざ奢る必要性を感じません。

また、女性側から脈ありサインが見られる場合は、恋愛対象外だと暗に伝えるため、意図的に割り勘にすることもあります。

女性側も男性のことを男友達だと認識していれば、奢ってもらうことによって、借りを作りたくないと考えるため、割り勘にしようとする場合もあります。

男性が割り勘が当たり前だと思っている時

男性の中には、本当に好きな女性に対しては全額奢るけど、よく知らない、まだ仲良くなってもいない女性に対しては基本的に割り勘という考え方の人がいます。

そんな男性が割り勘する際は、女性からデートに誘って、男性側が女性に付き合ってあげているという構図の場合が多いです。

男性が女性を見極めるためのデートになり、まだ好意を抱いていない状況のため、男性側は全額奢ろうという気にならないのです。

かといって、女性に全額奢ってもらうのも気が引けるため、落としどころとして割り勘になりやすいのです。

女性側が奢られるのを拒んだ時

女性の中には、奢られたくないと考えている人が少なからずいます。

そういう人は、以下の懸念点があるため、奢られるのを拒否するのです。

• 奢られたことで、男性側から何か要求されるかもしれない
• 好きな人の負担になりたくない
• 特別な関係性になっていないのに、甘えられないと考えている
• 対等な関係性を築きたいと考えている

このように、奢られるのを拒む女性は、今後の２人の関係性やリスクについてしっかり考えているのです。

この場合は、何度か奢る→割り勘にしようのやり取りがあった後、割り勘に落ち着くことが多いです。

初デートで割り勘せず全額奢る男性心理

相手の女性に好意を抱いている

基本的に、男性が1対1で女性をデートに誘う時は、女性側に好意を抱いている時です。

どんな男性も、女性に好意を抱いている場合は、良い印象を持ってもらいたいし、頼りにされたいと思うものです。

そこで、全額奢るとスマートだし、自分をアピールすることにつながります。

少しでも女性側に好意を持ってもらうために、自分の印象を下げないために、全額奢るのです。

女性を恋人候補として見ている

女性を恋人候補に思っている場合は、相手の女性を大切にしたいと思っていますし、それが行動に出ます。

男性は好きな人に対しては、言葉だけでは無く行動に移す傾向があり、彼女候補の女性に対してはなおさら頑張ろうとします。

恋愛は早い者勝ちな面があるため、どうにかして、自分をアピールしようと必死になるのです。

初デートでは、奢ることで女性にアピールできるため、デート代を奢るのです。

男性が全額奢るものだと思っている

そもそも男性が全額奢るべきだし、それはどんな状況でも変わらないと思っている場合があります。

そんな男性は、自分が女性をデートに誘った場合も、女性からデートに誘われた場合も、デート代を奢ることがマナーのようになっていることが多いです。

その時の余裕感や行動を見て、女性側は、奢ってもらえたから脈ありかもしれないと思うかもしれません。

しかし、このタイプの男性に奢られることで脈ありまたは脈なしを判断できないため、今後の男性の行動やサインを見逃さないようにしましょう。

女性の時間を割いたのだから奢るべきだと思っている

男性が女性をデートに誘った場合は、女性が自分のために時間を使ってくれたから、その分をデート費用を奢ることが最低限やるべきことだと思っている場合があります。

特に相手が好きな女性だった場合は、デートをOKしてくれただけで嬉しいし、さらにお洒落までしてきてくれたら、有頂天になってしまいます。

さらに、女性のことをよく考えることができる男性は、デートで女性が日程調整から、準備、服選びやオシャレに時間を使ってくれていることを把握しています。

例え、男性のためにお洒落していなかったとしても、男性側は損なこととは露知らず、デート代を奢ることに躊躇いは無いのです。

>>デートをドタキャンされたら脈なし？女性の心理と対処法、断り方別で今後の展開を解説します！

自分の方が収入が多いから奢るべきだと思っている

そもそも、相手に好意を抱いているや男性が奢るべきだと考えているの前に、自分の収入が多いから奢るべきだと考えていることがあります。

初デートで相手の収入を聞くことは無いですが、男性側がある程度稼いでいたら、割り勘にして、わざわざ女性の負担を増やす必要は無いと思っているのです。

経済的に余裕があり、当たり前のように奢ってくれる男性には、女性は好印象を抱きます。

そのため、男性が相手の女性を恋愛対象に思っていなかったとしても、好意を寄せていると勘違いされるかもしれません。

女性にカッコいいところを見せたいと思っている

男性は、女性にかっこいいところを見せたいと思うものです。

もし、男性側がデートに誘っているのであれば、少なくとも相手の女性は嫌いでは無く、今後距離を縮めていきたいと思っていることが多いです。

奢るか割り勘するかで自分の評価が変わるかもしれないし、周りに言いふらされるかもしれません。

ケチってリスクを冒すより、頑張ってかっこいいと思われたいと考えているのです。

今後の関係性に期待している

男性の中には、今後可能性がある女性にしか積極的に奢ろうと思わない人がいます。

今後の可能性と言っても、恋人候補やキープ要員、都合が良い女性には初デートの時点では奢って、好印象を抱いてもらい、その後に繋げようと考えています。

女性側は男性に奢られた場合は、脈ありの可能性もありますが、今後男性にとって都合の良い関係を築こうとしていることがあるため、しっかりと見極めることが大事です。

初デートで割り勘を提案する男性心理

女性に必要以上にお金を使いたくないと思っている

誰であっても、出来ることなら出費を減らしたいと思っています。

お金を稼ぐことは簡単ではないし、お金に余裕がある人以外は、やはりお金を使っても構わないと思える相手にしか奢ろうとは考えません。

それが例え、誘った女性であっても、デート中にやっぱり無いかもと思った場合は、一気に奢る気が失せて、割り勘にしたくなるのです。

恋愛対象外で今後もデートの予定はない

男性がデートする女性のことを必ずしも脈ありだと思っているとは限りません。

気分で誘ったり、暇つぶしとして誘ったり、ただの友達として誘ったりと一度きりのデートだと考えている場合もあります。

そもそも、デートでは無く、遊びと考えている場合もあるのです。

そういう相手には、自分の身銭を切ってまでアピールする必要は無いため、割り勘を提案するのです。

嫌われても良いと思っている

そもそも嫌われても良い女性とデートに行くこと自体が少ないです。

しかし、以下の場合は嫌われても構わないと思う女性とデートに行くことがあるのです。

• 女性からのデートの誘いを断れなかった
• あまりにもしつこく誘ってくるため、一度行けば大丈夫だろうと無理やりOKした
• デートで脈なしだと伝えようと思っている

このような場合は、脈ありサインに捉えられるデートをしたという事実を何とか脈なしサインで消し去らないと、女性に勘違いさせることになってしまいます。

そのため、好意を寄せている女性には男性は奢ることが多いという現実に逆らって、割り勘にすることで脈なしだと伝えるし、それで愛想を尽かされても良いと考えているのです。

この場合は、女性側に諦めてもらうために、意図的に割り勘にしているのです。

割り勘を提案した時の女性側の反応を見て駆け引きしている

割り勘を提案した時に、女性がどんな反応をするのか見ている場合があります。

慎重な男性はいくら気がある女性とデートをしたとしても、今後のことを考えて、相手の考え方や価値観まで把握したいと思うものです。

そのため、女性の以下の点に注目しているのです。

• 女性が本当に払う気があるのか
• 奢られることが当たり前だと思っていないか

上記のように、冷静に相手を見ることができる男性は、女性の外見も重視していますが、一般的な男性よりも女性の内面を重視している割合が大きいです。

また、女性を好きになっても後悔しないかどうかを試している段階かもしれません。

どちらにせよ、女性の反応次第で行動を変えられるくらいの余裕を持っている男性ならではの考え方です。

割り勘が当然だと思っていて、対等な関係性を求めている

もともと奢る側と奢られる側の関係になってしまうと、上下関係ができるため、嫌がる場合があります。

そういう男性は、どんなことに対しても対等な関係性を求めているため、初デートのデート代でも当たり前のように割り勘を提案します。

このタイプの男性は、基本的に普段は割り勘で、特別な日のみ奢れば良いと考えており、男性の中に自分の気分や感情に左右されないルールが確立されています。

この考え方が、すべてに行き届いているようであれば良いですが、この場合は…あの場合は…のような一面が見られたら、自分の都合の良い風に考えているため、要注意です。

デート中の女性の言動が気に入らなかった

デートに誘ったけど、来てくれた女性が乗り気ではなく、女性の行動に嫌気が差す場合があります。

最初は奢ろうと思っていたとしても、それはデートに来る前の良いイメージの女性に対してであり、デートを終える頃には考えが変わっていることがあります

金銭的に余裕がある男性は意地でも奢りますが、余裕が無い男性は奢らない選択をします。

デート中の女性の言動次第で、割り勘にする場合があるのです。

初デートで割り勘では無く全額奢ってもらった時の女性心理

女性扱いされてうれしいと思っている

女性は好意を寄せている男性には特別扱いされたいと思っています。

全額奢ってもらえたということは、女友達では無く、きちんと女性として見てもらえていると思えるため、嬉しくなります。

女性によっては男性側の評価が変わらない時もありますが、多くの女性は心の中ではテンションが上がり、男性に対して好印象を抱きます。

そのため、男性側は好きな女性にはデート代を出しておくと、今後相手と良好な関係性を築ける可能性を高められるのです。

特別性を感じ、テンションが上がる

奢る奢らない論争が出ている以上、奢られないこともあることを認識している女性は少なくありません。

そんな中、もし好きな男性とデートに行くことになって、デート代を奢ってくれると自分って相手にとって特別なのかも？と感じ、気分が良くなります。

奢られることが当たり前だと思っていない女性に奢ることで、しっかりと自分をアピールできるのです。

これからもデートに行きたいと思う

男性とのデートが楽しく、さらにデート代を奢ってくれるのならば、次もデートに行っても良い、行きたいと思うかもしれません。

この場合は、少なくともデートの開始から男性側に対しての評価が下がっていないことの証明になっています。

女性は男性の行動や姿勢を見ながら、男性のことを好きになっていく傾向があるため、次もデートに行きたいと思わせることができれば、大成功だと言えます。

奢られて当たり前だと思っている

特にモテる女性は、男性に奢られることが多く、奢られること自体が当たり前だと思っていることがあります。

そのため、男性側から奢られたとしても、特に何とも思いませんし、お礼をしたとしても形だけで、心がこもっていないことが多いです。

そんな女性は、奢られることが当たり前だと思っているため、奢られるかどうかよりも、奢られ方に注目し始めます。

すると、電子マネーで支払う、女性がトイレに行っている間に支払いを済ましておけばOK、もたもたしている様子が見られたら、マイナスなどかなり厳しく見るようになりがちです。

今当たり前のことでも、いつ当たり前が崩れるかは分かりません。

常に感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

>>女性は本音と建前を使い分ける！具体例と女性心理、理由を把握し怖いを無くそう！

第一条件をクリアしたと思っている

初デートで全額奢ってもらった時は、第一条件をクリアしたと思っていることがあります。

初デートは、相手の男性にどう思われているか、今後お付き合いするに値するかどうかを見極める場でもあります。

奢られることで、以下のような点を確認しているかもしれません。

• 脈ありの可能性があるかどうか
• 自分を本当に大切にしてくれているかどうか
• 都合の良い関係にされないかどうか

特に、恋愛経験が豊富で男性を見る目が肥えている女性は、初デートで抑えるべきポイントを把握しています。

奢ってくれるという第一条件をクリアしたら、女性の気持ち次第で次があるかどうか判断します。

初デートで割り勘を提案された時の女性心理

自分に奢られる価値は無いのかなと自信が無くなる

女性は奢られなかったら、努力して自分に好印象を持ってもらおうとする価値が無いのかな？と思うかもしれません。

女性としては結果的に奢られなかったとしても、好きな男性相手なら、奢ろうとする気持ちかあるかどうかで男性に対する印象も、自分に抱く自信も変わってきます。

そのため、男性は好きな女性にはしっかりと奢っておいた方が、後々上手く行く可能性を高めることになることを頭に入れておきましょう。

ありえない、次は無いと思い、ごめん避けする

デートは男性側から誘うことが多いです。

女性はデートのために、事前準備など時間をかけて男性に付き合ったのに、割り勘だった場合は、努力の割にやるせない気持ちになります。

また、初デートくらいは奢ってほしいと考える女性は少なくないため、割り勘だった場合は次は無いと考える女性もいるのです。

割り勘が当たり前だと思っているから、何も感じない

奢る奢らない論争が終息がつかない中でも、そもそもその論争すら冷たい目線で見ている女性がいます。

そんな女性は、平等に割り勘するのが当たり前だし、男性側に負担してもらう意味が分からないと思っている傾向があります。

男性側が奢ると言ったとしても、拒否し、対等な関係性で居たいと強く思っている場合が多いです。

ただし、男性が何度が奢ると言った場合は、素直に奢られると男性に良い印象を残すことになります。

男性を恋愛対象外にする

女性は、男性を見る時に、経済的な余裕があるかどうかを判断基準にすることがあります。

そのため、初デートのデート代くらい全額出してもらえないと、経済力が無いのかなと思うかもしれません。

特に、結婚を考え始めた女性は、経済力を重要視するようになるため、初デートで奢られるかどうかで男性のことを恋愛対象にするか恋愛対象外にするか判断することが少なくありません。

また、奢ってもらうことで遊びでは無く、本気の恋愛だと思えるため、今後の恋愛の可能性を模索しているかもしれません。

将来を考えている女性ほど、奢られるか割り勘になるかを敏感に見ています。

自分が大切にされていないと思う

女性は特別扱いされたいと思っており、初デートの際は奢られることで、分かりやすく特別を実感できます。

しかし、割り勘になってしまうと、男性にとって自分は大切では無いのかな？お金を出しても良いと思うような自分では無いのかな？と不安になります。

すると、マイナスな気持ちになり、それがデート全体のイメージにも広がります。

最終的には、男性への印象が悪くなってしまうことがあるのです。

初デートで割り勘になるか全額奢ってもらえるか分からない時に取るべき行動

初デートであっても、お金を支払う直前じゃないと、割り勘になるか全額奢ってもらえるかは分かりません。

デート前に今日は全額奢るからと男性が伝えてくれれば良いですが、そんなことはほとんどありません。

あるとしたら、全額奢るからデートしてくださいと言われた時がほとんどです。

それ以外は、女性の誕生日やお祝いなどの特別な日ではないと、奢られることは確定できません。

初デートで割り勘になるか全額奢ってもらえるか分からない時は以下の行動をとっておくと無難です。

• 男性の一歩後ろに立ち、男性の行動次第で対応できるようにしておく
• 男性を褒めて、気分良くさせておく
• 元彼の話を持ち出し、デート代を奢ってくれていたことを伝えておく
• 財布を出して、支払う意思がある姿を見せておく
• 男性のことを良いなと思っていたら、先に楽しかった、また行きたいねと伝えておく

このように、どっちに転んでも対応できるようにしておく、または男性にさりげなく奢らせるように仕向けることで、焦らなくて済みます。

最初から割り勘のつもりの女性も男性が奢ってくれるのであれば、男性側の意図を汲んで、気持ちよく奢られましょう。

初デートで割り勘では無く、全額奢ってもらった時に女性がすべきこと

男性は、好きな女性には奢りたくて奢っていることには変わりありませんが、その分何かを犠牲にしています。

そのため、奢られることが当たり前だと思っていても、思っていなくても、女性がしておいたほうが良いことがあるのです。

それでは、初デートで割り勘では無く、全額奢ってもらった時に女性がすべきことについて見ていきます。

感謝の気持ちを伝える

まずは、感謝の気持ちを伝えましょう。

他人のために何かするということは、相手のためを思っていないとできないことですし、奢られる＝特別な人だと思われているにつながります。

同じ奢るという行動をしていても、男性の経済力や余裕の有無によって、男性の心情は異なってきますが、お礼を言われることで、好印象を抱いたり、報われた気分になったりします。

また、しっかりと喜んでくれる女性を見て、男性側もうれしくなりますし、奢って良かったと思うのです。

女性側も男性に好意があるか無いかは別にして、男性の厚意にお礼という形で応えましょう。

今度私が奢るよと伝える

もしも、またデートに行きたいと思っているのであれば、今度私が奢るよと伝え、２回目のデートの伏線を張っておきましょう。

こう言った場合でも、次のデートで本当に奢る必要はありません。

男性側がそんなことを覚えているとは限りませんし、奢ってもらえるよりも次のデートが内定した喜びの方が強いため、忘れていることの方が多いです。

また、今度私が奢るよと伝えることで、支払う意思があったことを示せるため、男性側からの評価を高められます。

初デートをした男性に好意があり、今後もデートを重ねたいと思っているのであれば、今度私が奢るよと伝えておくと効果的です。

LINEでもありがとうの連絡を入れる

直接、お礼を言ったらそれで良いと思う人がいるかもしれませんが、帰った後のLINEでもお礼の連絡を入れておくのが無難です。

好きな女性とのデートが終わった後の男性は、今日のデートは上手く行ったかな？自分をアピールできたのかな？と不安になります。

また、自分から連絡しても良いですが、やはり女性からの連絡を待っている男性も多いため、女性側から連絡をしてあげると、男性側も気が楽になります。

その時に、楽しかった、またお時間ある時にぜひ誘ってくださいなどと社交辞令を混ぜておくと、強烈な印象を残すことができます。

特に、相手の男性のことを良いなと思っている場合は、LINEでの連絡を忘れないようにしましょう。

>>初デート後に送るお礼LINEの具体例！効果やタイミング、脈あり、脈なしの判断方法を解説します！

男性は好きな女性相手なら多少無理をしてでも奢ると、2回目につながる可能性が高まる

女性は特別扱いされたい生き物なので、デート代を奢ることで自分をアピールすることにつながります。

ここでケチって割り勘をしたところで女性から好印象を抱かれることはありませんし、むしろ評価が下がる恐れがあります。

女性の中には、奢ってくれるかどうかで、自分に好意があるかどうか、今後の恋愛につながるかどうかを見ている場合があります。

また、奢ってくれるかどうかで経済力や余裕の有無を見ていて、将来一緒に居られるかどうかも見ている可能性があるのです。

そのため、本当に好きな女性や好意を寄せている女性と初デートする場合は、迷いなく全額奢るを選択すると今後の恋愛の可能性にかけることができます。

初デートでは、如何にまたデートしたいと思ってもらえるかがカギを握ります。

特に、女性は男性のことを徐々に好きになっていく傾向があるため、一つ一つの行動が今後の恋愛の可能性に関わってくるし、結果を左右すると思って行動したほうが良いかもしれません。

割り勘をして、あの時奢っていたら未来は変わっていたのかなと後悔しない行動をしましょう。

まとめ

「初デートで割り勘だったら次は無い」について書いてきました。

初デートは男性にとって、自分をアピールできるチャンスです。

そのため、女性に良い所を見せようと思うのは当然のことですし、多くの男性はデート代を奢ることで好印象を持ってもらおうとします。

ただし、意図的に割り勘にして、女性側の反応を見ていたり、しっかりと見極めようと思っていたりする男性もいます。

もちろん、奢られない＝脈なし、次のデートが無い可能性が高まりますが、決定したわけでは無いため、その後の男性の行動やサインを見て、じっくり判断することが大事です。

この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。