この記事では、好きな人が急に冷たくなった理由とその対処法を紹介しています。原因を理解すれば、相手の本心に近づけるので、ぜひご覧ください!
それではどうぞ。
最近好きな人が急に冷たくなって悲しんでいるんだ。
なんでだろ?
自分の行動を見返してみて心当たりは無いの?
いずれにしろ、原因が分からないと改善しないかもね。
自分でも何が原因か分からないんだ。
急に冷たくなる原因って何が考えられるの?
これから詳しく見ていくね。
好きな人から急に冷たく扱われて、悲しんでいる皆さんへ。
今までは好きな人と仲良くしていたし、これからもっと距離を縮めて行こうとした矢先に相手から避けられるような行動をとられた経験はありませんか?
その原因には様々考えられますが、相手の考えや環境が変わったことによる変化かもしれませんし、原自分の言動や姿勢にあるかもしれません。
もしも、自分の言動が原因で好きな人から冷たくあしらわれ、嫌われてしまった場合は悔やんでも悔やみきれません。
そのため、本気で相手のことを好きなのであれば、しっかりと原因の究明と追及を行い、改善する努力をすることが大事です。
では、実際にどの点に注目し、アプローチしていけば良いのでしょうか?
この記事では、「好きな人が急に冷たい時の対処法」について書いていきます。
好きな人が急に冷たくなるのはなぜ?その理由とは
あなたの好意に応えられず、ごめん避けされるから
今までは仲良くしていたけど、あなたから好意を抱かれていることを察した場合に、気持ちに応えられないことを示すために冷たくする場合があります。
本当は今まで通りの関係性で居たいけど、好意を抱かれていることに対して無視したり、気づかない振りをしたりするのは疲れます。
また、その状態で仲良くしていたら、いつか告白されるかもしれません。
誰でも他人に好かれると嬉しく感じますが、実際に思いを伝えられて特別な関係性になるかどうかを迫られた場合は、究極の2択から答えを出さなければならなくなります。
ここで告白にOKの返事をするつもりであれば感謝の気持ちが湧きますが、断る場合は相手を傷つけたり、今までの関係性を維持できなかったりと、良くないことが起こります。
そのため、あなたの好意に気づき、且つ気持ちに応えられない場合は、ごめん避け行動をとることで冷たくなったように感じるのです。
告白の返事を保留中に冷たくされたら振られる予兆
好きな人に告白したけど、返事を保留された場合はどうなるのだろうとドキドキと不安が入り混じった感情になるはずです。
そんな時に、相手がいつもより冷たくなった時は振られる予兆だと感じます。
実際に両思いであれば、告白された時に断る理由が無く、返事を保留する必要は無いため、保留された時点で振られる可能性の方が高いです。
しかし、将来をしっかり考えたい、自分としっかり向き合いたいから返事を保留する場合もあるため、絶対に振られるとは言えません。
そんな状況下で、もしも好きな人が冷たくなったのであれば、返事を断ることは決まったけど、切り出すタイミングが分からないか、態度や言動で察してほしいと思っている場合があります。
そのため、自分の気持ちを伝えたのに、寄り添うどころか突き放すような行動が見られた場合は、振られる予兆と言えるのです。
振られて好きでは無くなったから
好きな人はいるけど、誰にでも恋愛に興味がない、今は恋愛をするタイミングでは無い時期が来ます。
そんな時に、例え好きな人からアプローチされたとしても、「今は無理」だと断ることがあります。
すると、それでもずっと好きでいてくれる人と諦めて他の恋愛に目を向ける人に分かれます。
そして、もしも相手が諦めてしまった場合は、最初は未練がありますが、時間の経過とともに徐々にあなたへの好きの気持ちが薄くなっていきます。
人は失恋からすぐに立ち直れない傾向がありますが、特に以下のような人は失恋からの切替が早い傾向があります。
- 恋人候補が複数いて、異性に困っていない
- 付き合ってからどんどん好きになるタイプで告白した時は心から好きでは無い
- 恋愛の優先順位が高くない
- 付き合えたら良いな程度にしか考えておらず、必ずしも恋愛が必須とは思っていない
本当は、仕事が落ち着いたり、過去の恋愛のトラウマが消えたりしてからであれば、お付き合いできるけど、相手を待たせるのは気が引ける、確約ができないため、引き止められない場合があります。
この時に明確に○○までと期限を決めていれば、相手を繋ぎとめることはできますが、そうではない場合は完全に相手の判断次第でその後の恋愛の行く末が決まります。
彼氏・彼女ができたから
好きな人に恋人ができた場合は急に冷たくなることがあります。
特にあなたが好意を匂わせていて、且つ異性として意識しているほど、アプローチされても気持ちを受け入れることができないため、冷たくして突き放すのです。
実際に、仲が良い友達のような関係であれば、恋人ができたとしても関係ないし、むしろ相談に乗ってもらう最高の相手になるため、仲が深まるかもしれません。
また、相手が以下の性格に当てはまっている場合は、恋人ができたことを理由に冷たくする傾向があります。
- 一途
- はっきりさせておきたい
- 恋人ができたら異性とは接しないと決めている
- 好きになったら恋人しか見えず、中途半端な行動をとらない
このように、恋人ができたら変わってしまう人は少なくないのです。
そのため、彼氏・彼女ができたことがきっかけで好きな人が急に冷たくなることがあるのです。
駆け引きをしているから
あなたが好きな人が急に冷たくなった理由は駆け引きをしているからかもしれません。
実際に、好きな人と両片思いだったとして、あなたが相手からのアプローチに気づかなかったり、反応が薄かったりした場合は本心を確かめるべく、駆け引きをすることがあります。
相手はあなたとの恋愛の可能性を図ったり、現状好きでいてくれるかを確認するために駆け引きしている可能性が高いです。
この場合は、ずっと冷たいと言うことは無く、ある日突然いつも通りに戻ったり、また急に冷たくなったりと押し引きする特徴が見られます。
もしも、好きな人に駆け引きされていることが分かったら、両思いになれるチャンスなので、しっかりと向き合い脈ありサインを出して、気持ちを伝えましょう。
恋愛の優先順位が下がったから
今までは恋愛に興味を持ち積極的に行動していたが、恋愛の優先順位が下がったことであなたに対して冷たくなった可能性があります。
例えば、仕事が忙しくなったり、プライベートが充実し始めたりと恋愛よりも優先順位が高いことが舞い降りてくることがあります。
すると、急に恋愛に興味を無くしたかのように他の物事に取り組む始めるため、恋愛に割く時間が無くなり、どんどんと遠ざかっていきます。
実際に、恋愛の優先順位が下がった人は今まで好意を抱いていた人に対しても、疎かになるため、対応が雑になり、冷たいという印象を与えます。
恋愛の優先順位が下がるタイミングは本人にも分からず、周囲の環境の変化や考え方、出会いなどによって引き起こされます。
そのため、今好きな人と仲良くできている人は時間をかけすぎると、いつか優先順位が下がり、相手にしてもらえなくなる可能性があります。
恋愛ではタイミングが重要だと言われているため、逃さないように努力しましょう。
好意を抱いていることを知られたくないから
あなたが好きな人が急に冷たくなったのは、相手が好きになってくれたからかもしれません。
本来であれば両思いになって、急激に距離が縮まるはずが逆に避けてしまう好き避け行動に走ってしまうことがあるのです。
実際に、自分に自信が無かったり、好きな人の前では余裕が無くなったりする人はあなたを避けるようになったり、無意識の内に嫌われるような行動をとったりします。
例えば、「あなたのことを好きでは無い・興味がない」と言ったり、あなたが近づくと離れて行くと言った行動が見られたりします。
好き避けされる側は嫌われているから避けられていると思い、落ち込むかもしれませんが、避ける側は相手のことが好きすぎて本心とは真逆の行動をとることに辟易していることが多いです。
実際に、好き避け経験者は一人反省会をして、自分を責めてしまうことばかりなようです。
このように、自分の好きな気持ちに気づいた時点で、相手から気付かれたくないと思った結果、余裕が無くなり、逆に避けてしまうゆえに冷たく感じることがあるのです。
あなたの言動が気に入らなかったから
これまではあなたと仲良くしていたのに、急に冷たくなったのはあなたの言動が気に入らなかったからかもしれません。
相手が○○してほしい、○○は禁止など逐一言ってくれて分かりやすいタイプなら良いですが、人は完全に心を許していない人には本心をさらけ出しません。
実際に、本音と建前を使い分けたり、社交辞令を使ったりしてその場を乗り越えようとします。
そのため、気づかぬ内に相手が不快に感じたり、相手を理解してあげられなかったりしたことがきっかけで冷たくなった可能性があります。
あなたの言動が相手を不愉快にする可能性がある具体例は以下の通りです。
- 告白してほしいタイミングでしてくれなかった
- 恋人候補に見ていたのに、友達扱いされた
- これくらいは分かってくれる仲だと思っていたのに、期待に応えられなかった
- 気遣い思いやりを持てずに蔑ろに対応してしまった
- 嘘をついて、言動を一致させなかった
このように、あなたの言動に辟易し評価を下げたことで、一定期間距離を置きたい気持ちになることがあります。
そんな時は自らの言動を見直し、心当たりがある場合は改善するようにしましょう。
初デートが上手く行かなかったから
初デートに好きな人を誘って、OKをもらえたら嬉しくて舞い上がると共に、軽率な行動をとってしまうことがあります。
相手はそんなあなたの言動や対応を見て、幻滅したから急に冷たくなったかもしれません。
実際に、好きな人と初デートできるとなると、いつも以上にテンションが高くなるため、普段しない行動をとってしまうことがあります。
具体的には以下の行動をとると、相手に不快感を抱かせる可能性があります。
- デート中、自分の話ばかりして一方的に聞き手に徹する状況を作った
- 素を出しすぎた結果、到底受け入れられるものでは無かった
- 準備不足で楽しいよりも来なきゃよかったという感情が勝った
- デート中に携帯ばかりを見て蔑ろにされた
- デートに遅刻してきたしその後の対応が雑だった
このように、初デートすることで距離を縮められる可能性は高いですが、逆に一緒に居る時間が増えることで嫌われる可能性も高くなるのです。
そのため、初デートを振り返ってみて、上記に当てはまっている項目があれば、デート中のあなたの言動がきっかけで冷たくされるようになったと言えます。
LINEの仕方を間違えたから
いくら好きな人と仲が良かったとしても、LINEの仕方を間違えると嫌われて、急に冷たくされることがあります。
LINEは対面では無いため、表情が見えないし、状況が分からないため、相手を考えないコミュニケーションの仕方と言えます。
実際に、相手が忙しい時にたくさんLINEをしたり、その状況に気づかなかったりするため、知らぬ間にマイナスな印象を抱かれていることは多いです。
その他にも仲が良いからと言って、LINEではやってはいけないことをやってしまう例を紹介します。
- 追いLINEを連発する
- スタンプを連打して送り付ける
- 相手が悲しんでいる時に、めでたい報告をする
このように、デリカシーが無いと相手が判断した時点で、あなたへの対応を変えます。
ただし、これらは一時の出来事では無く、今までの我慢の積み重ねが限界に達した時に行動に現れるようになりますので、日頃からコミュニケーションを取りつつ、認識合わせをすることが大事です。
好きな人が急に冷たいと感じるタイミング
今までと比較して、そっけない対応をされた時
好きな人と仲が良ければ良いほど、普段通りの接し方が身に沁みついているため、相手の変化に気づきやすいです。
さらに、好きな人の言動には集中して対応するため、少しの変化でも違和感を覚えるのです。
そのため、今までと比較してそっけない対応をされた時に冷たいと感じがちです。
しかし、人の心は一定では無く、常に上下を繰り返しながら揺れ動いているため、その日の気分次第で言動が変わってくることがあります。
実際に、気分が悪い時はテンションが下がりますし、挨拶をしても無視気味になることがあります。
また、自分のことで精一杯になり、気遣いや思いやりを持って接することができないため、言葉がきつくなったり、自分勝手な行動ばかりとったりすることが増えます。
そのため、好きな人の行動がそっけないと感じたとしても、本当に冷たくなったのか、その日の気分によるものか判断できないため、様子見をしましょう。
>>辛い、苦しいと感じる恋愛の原因と対処法を把握し、楽しい恋愛に変えよう!
LINEの返信が遅く、相手から始まるLINEが少なくなった時
LINEをよくする仲だった場合は、相手のLINEに変化が見られた時に急に冷たくなったと感じます。
例えば、LINEの返信が遅くなったり、相手から始まるLINEの頻度が少なくなったりした時は、もしかしたら嫌われたのではないかと不安になります。
実際に、いつも何気ない話で盛り上がるし、いつまでも終わりを感じさせないくらい楽しいLINEをしていたのに、相手の反応が悪くなると寂しくなり、余計に冷たさを感じます。
しかし、LINEの返信が遅くなったとしても、一時的であればまったく問題ありません。
というのも、相手が返信したいと思っていたとしても、忙しかったり、気分が乗らなかったりした時は返信する余裕がない場合があるからです。
ただし、ある日から急にLINEにネガティブな変化が見られるようになって、永続的に続く場合は、相手の中で変化が起こったとみて良いでしょう。
なぜか避けられてると感じた時
好きな人に避けられていると感じた時に、冷たくされたと感じます。
実際に飲み会や食事の時にいつも隣に座ってきたのに、急に遠く離れた場所に座られるとどうしたんだろ?何かあったんだろうかと不安になります。
また、目が合った時にいつも微笑みかけてくれたけど、急に目を逸らされた場合はさみしく感じます。
このように、避けられたと感じた瞬間は通常との差の変化が大きいほど冷たいと感じるのです。
デートに誘っても断られることが増えた
デートに誘っても断られることが増えた場合は冷たく感じるとともに、思わず探りを入れてしまいます。
というのも、自分に対する優先順位が落ちた原因を知りたいからです。
誰もが好きな人にネガティブな変化が訪れた場合に気になるし、嫌われたかなと思います。
実際にデートの誘いに断られるということは2人きりの時間を拒否されたことと同じなので、相手の心境に何かしらの変化が生じている可能性が高いです。
それに加えて、どこか避けられているように感じる場面が他にもあるのであれば、何らかの原因であなたに嫌気が差したか、別の事情でそうせざるを得ない状況になったかのどちらかです。
笑顔が少なく会話の内容を覚えていない
これまでは前回話した内容の続きを楽しくできていたのに、ある日突然全く覚えておらず会話が弾まなかった時に冷たいと感じます。
実際に興味がある人との会話は覚えていますし、好意を寄せている人と会話する際は笑顔が増えて当然です。
しかし、笑顔も少ないし、会話も覚えていなかった、こちらへの興味関心が低くなった証拠ですし、自分だけが置いてけぼりにされているような気がします。
ただ、相手の状況次第では一時的に会話を覚えていないことがあるのです。
例えば、悩み事で余裕が無かったり、気分が悪くて会話に集中できずに聞き流してしまったりした場合は、効いているはずなのに全く記憶に残らないことがあります。
長く一緒に居る好きな相手に急に変化が見られると不安になりますが、状況確認をして、今後改善する可能性の有無を確認することが大事です。
急に冷たくなる男女の心理
考え事をしていて気遣う余裕が無い
好きな人が急に冷たくなったのは、深い考え事をしていてあなたを気遣う余裕が無かったからかもしれません。
人は他人と接する時にできるだけ好印象を抱いてもらいたいので、素の自分を隠しながら自分を演じます。
しかし、それは余裕がある時だけであり、実際に切羽詰まったり、他人に思いやりを持てないほど追い込まれていたりする場合は、素の自分が出てしまいます。
そのため、いつもより冷たいと感じたのは普段の取り繕った相手の態度や姿勢では無く、素の状態で接せられたからだと考えられます。
もしも、素を出してくれるようになったら、心を許してくれたことになり、好きな人との関係性に進捗が見られたと解釈して良いため、喜ぶべきことだと言えます。
ただし、あなたの行動や環境の変化から恋愛対象外になったから雑に対応するようになった可能性がありますので、見極めが必要です。
あなたに恋人ができたと思い込んでいる
もしも、好きな人があなたに対して脈ありで恋人候補だと思っていた場合に、恋人ができたと思い込むと急に冷たくなることがあります。
実際に、好きな人に恋人ができると、自分よりも格上の異性がいることになり、自分が選ばれなかった事実だけが残るからです。
また、恋人ができると、しばらくの間は恋愛のチャンスが無くなるし、さらに良好な関係性が続けばあなたと特別な関係性になれる可能性も無くなります。
すると、今までは良く見られようと頑張ってきたけど、恋人ができたと思い込むことがきっかけで気持ちが切れて、雑になる場合があります。
このように、失恋時の悔しさや行き場のない気持ちを整理できないままの状態であなたと接すると思わず冷たくしてしまうことがあるのです。
駆け引きして気を引きたいと思っている
好きな人があなたのことを好きな場合、本心を確認するために駆け引きすることがあります。
そして、自分を意識してもらうために駆け引きをして、あなたから気にしてもらおうと考えている場合があります。
実際に上手く駆け引きすることで今まで興味関心が無かった人に意識が向きますし、既に好意を抱いてくれている人の好意レベルを高めることができます。
このように、一見冷たくされたから嫌われたのではないか?と思うような行動でもあなたの気を引きたいから意図的にそっけない対応をしている可能性があるのです。
他の異性と楽しく過ごしている姿を見て嫉妬している
相手があなたに好意を抱いており、他の誰にも奪われたくないと考えている時に自分以外の他の異性と楽しく過ごしている姿を見て嫉妬することがあります。
嫉妬という感情は自分を大きく取り乱し、不快感や不安を抱かせるものなので、精神的に不安定になり好きな人に冷たくしてしまうことがあるのです。
実際に、嫉妬すると自分が自分では無い感覚になりますし、判断力が鈍るため、後先考えない行動をしてしまいがちです。
そんな時にとってしまう行動の具体例を紹介します。
- デートに誘われたのに断った(本当は行きたいと思っている)
- 優しく話しかけてくれたのに突き放すような対応をした(本当は楽しくしゃべりたい)
このように、嫉妬した場合はあなたに対して冷たい態度を取りがちですが、本心ではありません。
あなたの好意に気づいて気まずくなっている
好きな人があなたのことを好きでは無い、恋愛対象外だと思っている場合は、好意に気づいた途端に気まずくなり、冷たく接するようになることがあります。
実際に、友達だと思っていた異性から好意を匂わせられると、好きだけど気持ちには応えられないという複雑な心境になります。
また、好意がエスカレートしていくと一緒に居たら告白されるかもしれないと思うようになり、断りたくない、振りたくないと思い、避ける行動をとるようになるのです。
そんな時に見られる行動の具体例は以下の通りです。
- デートの誘いを適当な理由をつけて断るようになる
- 告白を匂わせられた時にはぐらかしたり、友達アピールしたりする
- 今は恋愛に興味がない、恋愛をする気が無いのように牽制する
もしも、あなたが好意を匂わせた後に上記行動を確認できたら、ごめん避けされていると思って間違いありません。
世話を焼かれるため、距離を置きたいと思っている
お互いに好意を抱き合っていたとしても、2人の好意レベルが完全に一致していることはほとんどありません。
実際に先に好きになった方が相手に対する好意レベルが大きいため、気遣いをしすぎて相手に不快な思いをさせることは珍しくありません。
例えば、自分は良かれと思って色々とアドバイスしたり、必要以上に相手のプライベートに踏み込んだりすることがあります。
この時に相手があなたの言動に対して無理、距離を置きたいと考えた場合は、無意識的にそっけない行動をとります。
また、自分が相手に尽力している分、逆にそっけなくされるとお互いの気持ちの差を大きく感じるため、余計に冷たいと感じるのです。
好きな人が急に冷たくなった時の対処法
距離をとる
好きな人が急に冷たくなった場合は、自分から近寄るのではなく、距離をとって様子見をすることをお勧めします。
というのも、距離をとることで相手から嫌われたのかどうかを確かめるためです。
実際に、相手が急に冷たくなったと感じたとしても、あなたの気のせいだったり、相手の状態が悪かったりと一時的なものがあれば、あなたを受け付けなくなり永続的にそっけなくなる場合もあります。
そんな時に、距離をとって相手の出方を見ることで以下のように判断できます。
- 時間が経過して相手から近寄ってきたら、相手の一時的な変化による部分が多い
- 時間が経過しても距離を取られたままだったら、あなたとの間で何かあったか、嫌いになられた可能性が高い
距離をとっても相手から避けられたままだといずれは自分から距離を縮める作業が必要になりますが、がっついてしまうと、追いかける恋愛になってしまい、恋愛の主導権を握られます。
すると、失敗しやすい恋愛になってしまいます。
そのため、相手の出方を見て、後出しじゃんけんのアプローチ法がお勧めなのです。
冷たくなった瞬間を境に原因を探る
相手がそっけなくなったのであれば、必ずどこかに原因があるはずです。
もしも相手のことが好きでこれからも良好な関係性で居たい、告白して恋人関係になりたいと思っているのであれば、しっかりと原因を究明しておきたいものです。
実際に、冷たくなった原因が自分にあるのであれば、将来のことも考えて改善して行かなければなりません。
逆に、相手の一時的な感情や環境が原因だった場合は、時間を置いて様子見するか、相談に乗って相手に好印象を抱いてもらえるチャンスになります。
このように、しっかりと原因を探ることで失敗する行動をとらなくて済みますし、逆に相手と距離を縮めるチャンスをものにすることができるのです。
後先考えずに行動するよりは、ある程度成功の目途が立ってから行動した方が経験もリターンも得られます。
相手の親しい友達に探りを入れる
好きな人が急に冷たくなった原因に心当たりがなく、接する機会が少ない時は、相手の親しい友人に探りを入れてみることで原因が分かるかもしれません。
そっけなくされたと感じても相手に直接聞くと嫌がられるかもしれないし、もしもあなたが原因の場合は余計に嫌われることになる可能性があります。
そんな時は、好きな人の状況をよく分かっている友人に聞くと的確な答えが返ってくるかもしれません。
あなたと好きな人が今まで良好な関係性を築いているほど、冷たくする原因があなたの場合は言いにくくなりますし、傷つけないように嘘をつく場合もあります。
すると本当の原因にたどり着けずに間違った方向に努力してしまい、時間を無駄にすることになるかもしれません。
そうならないように、好きな人が信頼している人から情報をもらうことをお勧めします。
>>好きな人に恋愛相談するのはあり?なし?気持ちを伝える方法とLINEの仕方も解説します!
時間を置いて様子を見る
例え、今嫌気が差していたとしても、あなたに好意を抱いている場合は、時間を置くことで解決するかもしれません。
実際に、気に障ったり、相手を理解してあげられなかったことが冷たく対応される原因だった場合は時間を置けば、徐々にあなたへのマイナスな気持ちが薄れていきます。
いくら冷たくされようが、相手から生理的に無理だと思われていなければ、元通りの状態に戻れる可能性は高いです。
もしも好きな人と仲直りしたいと思い、無理やり距離を縮めてしまうと、事態が悪化するかもしれませんし、それが2人の関係にとどめを刺してしまうかもしれません。
そのため、冷たく接してくる相手に接触を図ってみて、拒否反応を示された場合は時間を置いてから再度アプローチすることをお勧めします。
相談に乗ってもらい、相手の様子を伺う
いくら冷たくされようが、好きな人とこれまで良好な関係を築いていたのであれば、情が働くため、相談事があれば乗ってもらえることが多いです。
そのため、相談をきっかけに好きな人と接し、相手の様子を伺い、冷たくされる原因を探ってみましょう。
この時の相談内容は何でも良いですが、少し攻めた方法をとり「今好きな人から冷たくされているんだけど、原因が分からないんだ。なんでだと思う?」と聞いてみると効果的です。
もしも相手が自分のことだと気付いてくれたなら、自分のことで悩んでくれているんだと思い、真剣に向き合ってくれる可能性が高いです。
しかし、そもそも気づいてくれなかった場合は効果が薄くなるため、察してもらうようにヒントを出したり、詳細な情報を提供したりする行動が必要になります。
ただし、この手法は好きな人と接触を取りやすく、且つ悩みにアプローチできるためお勧めです。
嫉妬させた時の反応を見る
これまでに好きな人から脈ありサインが出ていたけど、急に冷たくなった場合は嫉妬させることで相手の本心が垣間見えます。
実際に上手く嫉妬させることができると、相手の感情を大きく揺さぶることになるため、反応を見るだけで効いているかどうかが分かります。
好きな人に効果的な嫉妬のさせ方の具体例は以下の通りです。
- 他の異性からアプローチされていることを伝える
- 元恋人の話をする
- 異性の友達と遊んだことを何となく伝える
もしも、相手があなたのことを好きすぎて好き避けしているのであれば、テンションが下がったり、表情が曇ったりと分かりやすい変化が見られます。
一方、あなたに既に愛想を尽かしている場合は、通常通りの反応を見せます。
このように、相手に冷たくされたと思った場合に本心は、嫉妬させた時に出るため、確認してみましょう。
>>好きな人を嫉妬させる方法!成功すると両想い、失敗すると逆効果メリットやデメリットを解説します!
好きな人が急に冷たくなった時にやってはいけないこと
しつこく理由を聞く
好きな人が急に冷たくなった場合は、理由が気になるものです。
そのため、相手が本心を打ち明けてくれて、原因が分かるまでしつこく聞いてしまうことがあります。
特に相手のことが好きであればあるほど、嫌われたくない、早く挽回したいという思いが強くなって、視野が狭まった結果、強要してしまう傾向があります。
しかし、一度目に聞いた時に理由を答えなかった場合はしつこくされるとあなたにマイナスの印象を抱くだけです。
ここで本心を聞けたとしても、しつこい印象が付くと今後の関係性に少なくとも影響するため、控えた方が良いです。
やってはいけないLINEの仕方をする
LINEをした時に相手の反応がそっけない場合は、仲が良いほど相手のことをしっかり考えないLINEをしてしまいがちです。
実際に、返信が遅かったり、内容が冷たかったりすると追いLINEをしたり、スタンプ連打で気づいてもらおうとしたりとNGな行動をとってしまうことが多いです。
本人はノリのつもりかもしれませんが、相手が機嫌が悪かったり、余裕が無かったりする場合はあなたの意図を汲めずに嫌悪感を抱きます。
すると、例えあなたに好意を抱いていたとしても、無くなる可能性があります。
特にLINEをする時は相手の表情や状況が見えないため、上手く行っていない時こそ慎重に思いやりを持った行動が求められます。
>>LINEを続けると嫌われる?好きな人とLINEをしない方が良い理由と対処法、考え方を説明します!
好きな人の悪口を言う
好きな人に冷たくされると悲しい気持ちと共に、怒りの感情が湧いてくることがあります。
そこでマイナスの感情を押さえられれば良いですが、相手のことがきになるほど自我を失い、好きな人の悪口を言ってしまうことがあります。
自分のストレスは発散できるかもしれませんが、悪口を言っていることが好きな人に伝わった場合は今後の関係性に大きく影響を及ぼします。
もしも相手があなたのことが嫌いになったのであれば気にしないため、悪口が伝わっても何も変わらないかもしれません。
しかし、あなたに嫌気が差して、曖昧な状況下にいる場合は2人の関係性にとどめを刺してしまうことになるかもしれません。
感情的になって相手を責める
相手が冷たくなったから機嫌を取ろうと努力したのに、全く見向きもされない場合に感情的になり相手を責めてしまうかもしれません。
ただし、この行動をとってしまった時点で、相手からは間違いなくマイナスな印象を受けるため、関係悪化は避けられません。
好きな人への気持ちは大きくなりやすい反面、応えてくれなかった場合もネガティブな方向に大きくなります。
それが冷静さを失わせ、相手を責める行動につながるのです。
一時的な感情に支配されず、今後のことをしっかり考えた行動を心がけましょう。
好きな人が急に冷たくなった時に効果的に恋愛心理学
ジョハリの窓
相手が冷たくなった場合は、あなたが相手にとって大切な存在だということを知らしめることで状況が一変するかもしれません。
そんな時にお勧めなのが、ジョハリの窓を活用した接し方や褒め方です。
実際にジョハリの窓を活用して、好きな人の一番の理解者だとアピールできれば、この人になら心を許せる、本当に自分のことを分かってくれるのはあなただけだと特別性を感じさせられます。
また、ジョハリの窓は「自分から見て分かるけど他人は気づかない」部分にアプローチするため、あなたと好きな人の間の仲が深ければ深いほど、効果を期待できます。
なぜなら、仲良くなればなるほど相手の素を見ていますし、建前では無く相手の本音を知っているため、相手の本来の姿に寄り添ったアプローチができるからです。
人は褒められると嬉しくなりますが、その時の気持ちの大きさは褒めてくれた人や内容によって大きく左右されます。
好きな人と仲が良ければ、褒める内容で他の異性と差を付けられるため、冷たかったとしても再度振り向いてもらえる可能性を高められるのです。
>>ジョハリの窓とは!やり方を具体例を交えて、分かりやすく解説します!
ピークエンドの法則
好きな人が冷たくなった後に2人で過ごす機会があった時は、ピークエンドの法則を活用した接し方をすると、元の関係に戻れるかもしれません。
急に冷たくなる原因には大きく分けると、あなたが原因なのか、相手の気分や環境が原因なのかですが、ピークエンドの法則を活用して楽しませることができると、ポジティブなイメージを与えられます。
好きな人がそっけなくなると、いつも以上に明るくしたり、頑張ったりと自分が疲れてしまうことになります。
そんな時にピークエンドの法則のポイントを抑えた過ごし方をすると、最低限の努力で楽しい雰囲気を作り出せますし、あなたに対しても好印象を抱かせることができます。
そのため、好きな人と接する機会があれば、ピークエンドの法則に基づいた接し方をお勧めします。
>>ピークエンドの法則でデートを盛り上げ、好きな人との恋愛を成功させよう!
ゲインロス効果
好きな人が急に冷たくなった原因があなたにあるのであれば、改善するかそれ以上のポジティブな印象で上書きしなければなりません。
そんな時に効果的なのは、ギャップをアピールし相手から印象を大幅に変えるゲインロス効果です。
実際に、今まで他人に抱いていたイメージと比較して大幅にすごい、優れていると思った場合は相手への印象は大きく変わりますし、他の能力や行動にも好印象を抱くため、全体的に底上げされます。
ゲインロス効果が発動する具体例は以下の通りです。
- おとなしそうに見えるのにスポーツになったら熱くなる
- 怖そうに見えるのにピアノが上手い
- 頼りなさそうに見えるのに重要な場面でリーダーシップを発揮し周囲を引っ張る
このように、マイナスからプラスの差が大きければ大きいほどゲインロス効果による印象の大幅な向上が見込めます。
すると、嫌われて冷たくされていたとしても、ギャップによる印象の上書きで好意を抱いてもらえるようになるかもしれません。
>>ゲインロス効果とは!ギャップを有効活用し恋愛を有利に進めよう!
希少性の原理
好きな人から冷たくされた場合は希少性の原理を活用し、自らの価値を高めることで解決するかもしれません。
人は一緒に居る時間が長くなると、その状況が当たり前になるため、徐々にあなたの価値が下がっていきます。
そのため、今までと比較して粗雑な扱いをしたり、いい加減な対応をしてきたりするのです。
そんな時は自分磨きをして再度自分の価値をアピールするとともに、希少価値を感じさせられれば、あなたへの対応が丁寧で思いやりを持ったものに変わる可能性が高いです。
実際に、人は自分から離れて行くかもしれない、格上だと思っている相手に対してはいい加減な対応はできないと考え、それが言動に現れます。
そのため、希少性を高めることで相手から本来の価値に気づいてもらいやすく、それが仲が良かった頃に戻るきっかけになるかもしれません。
>>希少性の原理を恋愛に!仕組みやコツ、注意点、効果を把握し、心理学を恋愛に応用しよう!
ベンジャミンフランクリン効果
好きな人が冷たくしてきて、避けられるようになった場合は無理やりアプローチしたところで逆効果になるだけです。
そんな時はベンジャミンフランクリン効果を活用することで、仲が良かった頃に戻れるかもしれません。
ベンジャミンフランクリン効果は相手のために努力することで、「好意を抱いているのでは?」と錯覚する心理現象のことを言います。
実際に誰かのお願い事を聞いて叶えてあげると、距離が縮まりますし、相手を意識するようになります。
そのため、好きな人に軽いお願いをして自分のために行動してもらうことで、徐々に冷たい状態からの解放に導きましょう。
ただし、相手にお願いばかりしていると不快感を抱かれるため、自分も相手のお願いを聞いてあげてWinWinの状態を作り出すことがベンジャミンフランクリン効果を活用する際のコツです。
>>ベンジャミンフランクリン効果とは!恋愛に活用し好きな人と距離を縮めよう!
カリギュラ効果
今まで仲が良かったのに、好きな人が急に冷たくなったのはあなたがいくら待ってもアプローチしてこず呆れたことが原因かもしれません。
そんな時は相手に恋心を抱いてもらうために、カリギュラ効果を活用することをお勧めします。
恋の始まりは、ドキドキやときめきなどの感情に支配されることがほとんどです。
ここで、カリギュラ効果を引き出すことができれば、意図的にドキドキ感を演出できるため、冷たくされる状況を一変することができるのです。
>>カリギュラ効果とは!ドキドキさせて好きな人との恋愛を有利に進めよう!
【体験談】好きな人が急に冷たい時の対処法
好きな人が急に冷たくなった時、心に不安が広がりますよね。
私もそんな経験がありました。
最初は何が原因なのか考え込み、自己嫌悪に陥ってしまいました。
しかし、冷静に考える時間を持つことが大切です。
相手の気持ちを理解するために、一度自分の感情を整理しました。
冷たさの理由を探るため、直接話す勇気を持ちました。
その結果、相手もストレスや悩みを抱えていることが分かり、思わぬ共通点も見つかりました。
お互いに気持ちを開くことで、関係はより深まりました。
この体験から、冷たくされても焦らず、自分の気持ちを大切にしながら相手とのコミュニケーションを続けることが重要だと学びました。
もしあなたも同じような状況にいるなら、まずは一歩踏み出してみてください。
きっと良い方向に進むはずです。
まとめ
「好きな人が急に冷たい時の対処法」について書いてきました。
僕の経験と共に説明してきたけど、どうだったかな?
好きな人に冷たくされる時は相手の中で何か変化しているんだね。
その原因が自分にあるのか、相手の周囲にあるのかを把握することが大事なんだね。
そうだね。
時間をおいてその間に原因を探り解決することで、元通りの関係性に戻れると思うよ。
皆さん、いかがでしたか?
好きな人に急に冷たくされると、悲しいですし、余裕が無くなり真実を確認しないまま、思い込んでしまうことで、状況をさらに悪化させることになるかもしれません。
そんな時はいったん冷静になり、相手の冷たい接し方が一時的なのか、永続的なのかをきっちり判断することが大事です。
この時に、もしも自分に原因がある場合は、努力して改善しないと好きな人が離れて行くのを指をくわえて待っているだけになってしまうかもしれません。
本当に相手のことが好きで特別な関係性になりたいと思っているのであれば、出来る限りの努力をしないと後悔することになります。
まずは原因把握に努め、その後は適切な対処法を取ることで、今まで通りの関係性に戻す努力をしましょう。
皆さんが、急に冷たくなった好きな人と上手く付き合い、良好な関係性を築き、特別な関係性になれることを願っています。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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