この前、彼女と別れたんだけど、少し時間が経ったら復縁したくなってきたんだ。
でも、上手く行くかどうか不安だよ。
じゃあ、まだ好きだったということだね。
復縁できるかどうかは、いくつかの法則を満たしていないと難しいかもね。
やっぱり復縁できる法則があるんだね。
当てはまっているかどうか不安になってきた。
一緒に復縁できる可能性があるか考えていこう。
元カレ、元カノと別れたけど、時間が経ってからやっぱり好きだから復縁したいと考えたことはありませんか?
一度別れて他人になったとしても、簡単には他人と割り切れないし、振った側はともかく振られた側は別れを受け入れられずにいるかもしれません。
そんな時に、復縁出来たらなと思うけど、一度別れたんだから復縁は難しいと感じがちです。
しかし、一度別れて復縁するカップルがいる以上、好きな人と復縁することは不可能とは言えません。
ただし、復縁できるカップルには共通の法則がありますので、復縁を考えている人はまず自分たちが当てはまっているかどうかを確認しましょう。
果たして復縁できるカップルとできないカップルの違いはどこにあるのでしょうか?
この記事では、「復縁できるカップルの法則や復縁する方法、復縁した後も良好な関係でいるコツや注意点」について僕の周りの意見も含めて書いていきます。
元カレや元カノと復縁できる確率
例え自分が復縁したいと思っていたとしても、復縁できる確率は20%と言われているため、希望が叶わない可能性の方が高いです。
しかし、別れた後もお互いに惹かれて復縁できるカップルが20%程度いると言う事実もあります。
絶対に無理だと考えていた人は20%という数字を見ると、元カレ・元カノと復縁できる希望が出てきたのではないでしょうか?
ただし、復縁できる条件には以下のように様々な状況が絡んできており、個人の努力だけではどうにもならないことが多いです。
- 別れた時の状況
- 好きという気持ちが残っている
- 相手に新たに恋人ができていないか
- タイミングが合うかどうか
このように、外部環境に大きく依存するため、懸命に努力したとしても復縁できないこともあれば、特段努力せずともタイミングさえ合えば復縁できる人もいます。
ただし、別れてから元カレ元カノの良さに気づき、よりを戻したいと考えている人は、復縁が実現するように、最大限の努力を尽くすことが大事です。
実際に、復縁の可否は自分でコントロールできない要素が大きく占めるため、努力したとしても無駄になるかもしれません。
しかし、出来ることはすべて行い、人事を尽くして天命を待ちましょう。
すると、復縁できる可能性を100%にすることはできませんが、確率を高めることはできます。
復縁できるカップルの特徴
どちらか一方が復縁を迫ったら復縁できるカップルには、共通した特徴があります。
その特徴は以下の通りです。
- 別れた後もお互いのことを想い合っている
- 相手のために努力できる
- トラブルが起きても話し合いで解決できる
- 相手を受け入れる心を持っている
- 別れた時もお互いに好きという気持ちが残っていた
- 別れた後も連絡を取り合っている
このように、別れた後でも相手に対してマイナスな感情が少ない、それどころかプラスの感情すら抱いていることがあるのです。
この場合は、別れてからも相手への未練を完全に捨てきれないでいるため、どちらかが復縁に向けて行動すれば、よりを戻せる可能性は高いです。
僕が彼女と別れる時はたいていが嫌いになったことが原因では無いから、今まで復縁しようと思ったら、復縁できたよ。
やむを得ないお別れもたくさんあるから、その場合は復縁できる確率が高いと思うよ。
復縁できないカップルの特徴
いくら自分が復縁したいと思っていたとしても、その願いが叶わないこともあります。
復縁は自分と相手の気持ちが一致して初めて成立するものなので、相手側が復縁したくないと考えていれば復縁できないのです。
復縁できないカップルの特徴は以下の通りです。
- 浮気が原因で別れた
- 自分の意見を押し付け合って、お互いが譲らない
- 価値観や考え方が合わず、カップルの間も居心地が悪かった
このように、別れた時点で相手に対してプラスよりもマイナスな印象が強く、好きよりは嫌いという気持ちが強いという特徴があります。
また、復縁を持ちかけてよりを戻すことができたとしても、少しでもすれ違いが生じると、付き合っていた頃の上手く行かなかった思い出がよみがえり、“やっぱり無理”となり兼ねません。
お別れする時に、お互いに「もうこの人とは一緒にはならないだろう」と思ったカップルは復縁できない傾向があります。
そもそも復縁できるかどうかは、お別れする時の理由や状況で大体分かるね。
私も「この人は絶対に無理だ」と思って別れたら、復縁を迫られても断るよ。
復縁できるカップルの法則
一度別れた元恋人と復縁したいと思っている場合は、まずは復縁できる可能性の有無や高低を把握しておくと、努力する価値があるかどうかを判断できます。
これから説明する復縁できるカップルの法則に当てはまっているかどうかを把握しておきましょう。
それでは、復縁できるカップルの法則について見ていきます。
しっかりと恋愛経験を積んで成長している
カップルが付き合っていたのにお別れしてしまうのは、恋愛経験が少ないことが原因かもしれません。
上手く行っている時は問題ありませんが、上手く行かなくなった時に恋愛経験が浅いことによる影響が出てしまいます。
例えば、恋人が他の異性と仲良くしているところを見ただけで嫉妬してしまい、状況確認をする前に、相手を責めてしまうことがあります。
このように、余裕が無くなった時に、恋人を思いやった行動がとれずに、自分勝手な気持ちを押し付けてしまうのです。
また、自分の感情をコントロールできず、以下のように今後の関係性に悪影響を与える行動をとってしまう場合があります。
- 恋人を束縛してしまう
- LINEが返ってこなかったら、追いLINEをしてしまう
- 異性と話しているところを見ると、浮気を疑い強く当たってしまう
- 自分を理解してくれないと感情的になり、攻撃する
このように、恋愛経験が少なく恋人との接し方が分からない内は、自分だけが満足する行動をしてしまいます。
恋人と上手に付き合って行くためには、お互いのことを想い合える精神的な余裕と経験値が必須です。
もしも、別れる原因が恋人との付き合い方が分からないことだった場合は、別れた後にお互いが恋愛経験を積むことで解消される可能性が高いです。
そして、成長しきった2人が再会し、お互いに惹かれる部分が残っていて、且つ別れた原因が無くなっていれば、復縁できる可能性が出てきます。
最初から何もかも上手くこなせる人はいないよね。
特に恋愛は相手のことを理解しないといけないからなおさら難しいよね。
僕も初恋の相手と付き合った時に、やることなすこと全て裏目に出て、よく喧嘩したよ。
向上心があり、異性の心理を理解する努力をしている
男女の心理は異なっているため、自分にとっては普通のことでも、相手は傷ついたり、理解できなかったりすることがあります。
実際に、恋愛経験が少なく、今まで異性と接していない人は、同性の友達と同じ感覚で恋人と接してしまい、喧嘩したり、拒絶されたりすることがあります。
その場合は、自分に合わせてもらうのではなく、相手を理解する姿勢を持ち、しっかりと話し合いの場を設け、お互いの認識の差を埋めていくことが必要です。
最初の内はどうしても理解できないことが多く、衝突する回数が多くなりますが、一つ一つに真剣に向き合い解決していくことで、すれ違いが無くなっていきます。
すると、お互いが一緒に居る時間が居心地良く感じ、自分を理解してくれる最高の関係性を築けるのです。
この状態で何らかの理由で別れることになったとしても、お互いを理解し合えるかけがえのない存在なので、きっかけさえあれば復縁できる可能性は高いです。
恋人とうまく付き合うには、歩み寄りの精神が必要だね。
私も男性心理が分からなかったけど、何度も衝突しながら勉強して行ったら、大体分かってきたよ。
今では、男性心理を理解していることが武器になっているね。
別れたことを後悔している
カップルがお別れする時は、以下のように様々な状況が考えられます。
- しっかりと将来のことを話し合って、お互いが納得する形でお別れした
- どちらか一方が恋人への好きの気持ちが薄くなり、一緒に居られなくなったから振った
- 喧嘩などの一時的な感情が疎遠な関係を作り、別れることになった
- 倦怠期を迎え、そのまま関係が修復しないまま別れた
- 相手が浮気していることが発覚し、生理的に無理になる別れた
このように、偏に別れたと言っても、たくさんのシチュエーションが考えられます。
この中でも、しっかりと考えずに自分の一時的な感情に影響され、お別れを決断した場合は、時間が経ち冷静になると、自分の本心が見えてきます。
この時に、好きでは無いから別れて正解だと思える時もありますが、やっぱり好きだから復縁したいと思う時もあるのです。
お互いに相手のことが好きだという感情が残っていて、お別れしたことを後悔している状況であれば、どちらかが正直になることで、復縁できる可能性は高いです。
特に喧嘩別れや意地を張って別れてしまった場合は、冷静になることで後悔することが多いよね。
僕も喧嘩した勢いで別れたことがあるけど、後で自分が未熟だったことに気づくと、付き合っていた頃の楽しい思い出ばかりが蘇ってきて、困惑した経験があるよ。
運命で結ばれている
運命で結ばれている人とは、一度別れると言われています。
なぜなら、一回目に出会った時は燃えるように引き寄せられ楽しい恋愛ができますが、お互いの未熟さが原因で別れることが多いからです。
そして、この恋愛が成長するきっかけになり、恋愛経験を積み、再会した際は大人な考え方や価値観を有し、一度目に別れた原因を解消できているため、自然とお互いが引き寄せられるのです。
ただし、一度別れたからと言っても必ずしも相手が運命の人とは言えません。
なぜなら、運命の人は2人いると言われているからです。
それぞれの役割は以下の通りです。
- 一人目は恋愛を教えてくれる人
- 二人目は愛情を教えてくれる人
1人目と2人目が同一人物の場合もあるし、異なる場合もあります。
どちらにせよ、運命の人とは引き寄せられる運命なので、いったんお別れして、別の道を歩んで成長していき、再会した時には結ばれることになります。
もしも、1人目と2人目の運命の人が同一人物だった場合は、一度別れて復縁することは珍しくないのです。
友達が彼氏と別れた時に、運命の人とは一度は別れるから大丈夫って、励ましていたよ。
でも、結局のところ運命の人かどうかなんて、時間が経たないと分からないけどね。
遠距離などの環境の変化で好きなのに別れた
好きな気持ちは変わっていないけど、周りの環境の変化が原因でお別れを余儀なくされることがあります。
お別れする時は、相手のことを考えて今後の幸せを願いながらのお別れになりますが、特別な存在であることには変わりません。
この場合は、お別れしてもお互いの関係性をきっぱりと切る理由は無いため、会えなくても定期的に連絡を取り続けることが多いです。
そして、その状態が長くなるとザイオンス効果(単純接触効果)が働き、より親密な関係になっていくのです。
すると、以下のきっかけから復縁する可能性が出てきます。
- お互い離れてから、別の恋愛をしていたけど、特段良い異性に出会えなかった
- お別れの原因になった環境の変化が無くなった
- どちらか一方が相手の環境に合わせた
このように、お別れしたけど好きの気持ちは残っているため、再会するきっかけやタイミングが重なった時に復縁できることがあるのです。
転勤や引っ越しなどで好きだけどお別れを決断する時ってあるよね。
僕の友達も引っ越しで彼女と遠距離になって、会える距離じゃないから泣く泣くお別れしていたよ。
でも、今は再会してまた付き合っているよ。
別れても特別な関係としてLINEなどで連絡を取っている
恋人は自分をある程度深くまで知ってくれている数少ない理解者です。
自分の悩みや性格、価値観などは理解してくれていますし、これから恋愛関係を築く可能性がある人と比較して、元恋人は特別な存在であることは間違いありません。
そのため、お互いに恋人がおらず、連絡を取ることを苦に思っていないのであれば、自分を理解してくれる一番の異性として、連絡を取り合い、お互いを励まし合っている関係性は珍しくありません。
もしも、定期的に連絡を取っていない場合は復縁したいと思っていても、相手の状況が分からないから一歩踏み出せずにアプローチできないため、復縁できないことが多いです。
しかし、連絡を取りあっていると相手の状況が理解できるため、恋人の有無や心情という情報が入ってきやすく、簡単に復縁のきっかけを掴むことができます。
相手の状況を冷静に判断する、タイミングを見極める、相手の脈ありサインや脈なしサインを見逃さないなどのスキルは必要になりますが、それさえできれば復縁できる可能性は高くなるのです。
連絡を取り続けている限り、常にチャンスはあるよね。
特に、どちらもフリーで恋人ができずに寂しい時に会う約束をしたら、復縁の雰囲気になることは珍しくないよ。
私も新しい人と一から関係を作るのが面倒になって、やっぱり元カレが良いと思って復縁した経験があるよ。
職場や学校などに共通の友人がいる
共通の友人がいる場合は、どうしてもあなたと元恋人の話になりがちです。
あなたは元恋人のことをどう思っているかは関係なしに、友人側からすると気になりますし、話を広げるネタにもなるため、取り上げやすい話題なのです。
その際に、恋人がおらず、やっぱり元恋人のことが忘れられない、まだ好きな気持ちが残っていると伝えると、恋のキューピット役を買って出てくれることがあります。
復縁したいけど今さら連絡を取れない、きっかけを掴めない時に恋の懸け橋になってくれることがあるのです。
友人側も2人を引き合わせることができれば幸せですし、その姿を見て自分も頑張ろうという気力が湧いてくるため、厚意でやってくれることが多いです。
もし、どうしても復縁したいと言う場合は、共通の友人にお願いしてみても良いかもしれません。
結局、別れた後は元恋人に未練があっても、意地を張って自分の希望を伝えられないよね。
僕もそういう時期があったけど、友達に相談したら元カノと2人きりで過ごす場を設けてくれて、それがきっかけで復縁した経験があるよ。
その時、持つべきものは友達だと思ったね。
価値観や考え方が合い、別れた後も相手以上の異性が見つからない
良好な関係であっても、何らかの原因でお別れしなければならない時があります。
その際は、きちんと話し合いをした結果お別れすることになり、次の恋へと気持ちを切り替え、様々な異性に出会ったけど、なかなか良い異性に巡り合えない場合があります。
人は恋人を探す際に、前の恋人と比較する傾向があるため、元恋人と相性や考え方が合い、居心地が良い関係性を築けていたのなら、自然と新恋人候補に求めるレベルが上がってしまいます。
その結果、どれだけ探しても明確に元恋人よりも良いと思える異性と出会えない場合があるのです。
そんな時に、新しい人を探すより元恋人と復縁した方が良いのではないかと思うようになるかもしれません。
そう思う理由は以下の通りです。
- 既にお互いのことを知ってくれているから、一から関係を構築しなくて済むから
- 相手の好きなところ嫌なところがはっきりしているから、新しい人と付き合ってリスクを冒したくないから
- 居心地が良く、将来結婚まで意識できるから
このように、お別れする前に良好な関係を築いていた場合は、復縁を申し込まれた際に明確に断る理由が無ければ、復縁する可能性が高いです。
恋人と別れても、さらに良い人と巡り合えると言うけど、実際には出会えないこともあるよね。
私も大好きな人と別れた時に、切替えてたくさんの男性と接してきたけど、やっぱり元カレが何もかも優れていて、誰とも付き合えない時期を経験したよ。
付き合う時に内面まで含めて好きになった
人は異性と接する時に、外見→内面の順に評価することになります。
これは人が視覚から取り入れる情報が大部分を占めているため、仕方ないことなのです。
男女で比較すると、男性の方が女性を外見で恋愛対象かどうかを判断する傾向が高いです。
そして、男女ともに異性の外見が自分の基準をクリア出来たら、相手に興味を持ち内面を知りたいと思うものです。
つまり、内面まで好きになったということは、相手の外見が自分が求める基準をクリアしていて、かつ内面も気に入ったということなので、心から好きになってお付き合いしたということになります。
しかし、お互いがどれだけ相手のことを想っていたとしても、相手のことを考えるあまりにお別れを決断することがあります。
この場合は相手の外見も内面も好きで、お別れを決断した後もお互いに未練が残っていることが多いため、復縁の話が出たら乗り気になることが多いです。
本当に好きで心を許せる人って少ないよね。
外見も内面も好きになったら、ずっと一緒に居たいと思うし、将来に思いを馳せるよね。
僕が失恋した中で一番印象深いのは、やっぱり心から好きになった人とのお別れなんだよね。
>>”外見より内面重視”は嘘!その理由と注意点、対処法を説明します!
復縁できないカップルの法則
復縁できるカップルの法則があるように、復縁できないカップルの法則もあります。
「復縁できそうもない」と思っている方はなんとなく心当たりがあるかもしれませんが、その認識が正しいかどうかをこの章で確認しておきましょう。
それでは、復縁できないカップルの法則について見ていきます。
嘘ばかりつき、トラブル発生が日常茶飯事だった
恋愛経験が浅い時にたまたま外見がドタイプの異性に出会った場合は、相手の偽りの姿に騙されて、好きになることがあります。
すると、お付き合いしてから相手の本当の姿が垣間見えるようになり、一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、相手の嫌な部分が目立ってきます。
お付き合いする前は甘い言葉や一時的な嘘で翻弄されがちですが、お付き合いして恋人関係に変わるとだんだん許せなくなってきます。
特に以下の行動は相手から愛想を尽かされる原因になります。
- 言動が一致しない
- その場しのぎの嘘ばかりつく
- 口だけで行動に移さない
これらは付き合う前後で相手の印象を大幅に変えるマイナスのギャップになるので、お別れする原因になります。
付き合ってからも恋は盲目状態が続いている期間は気づかないかもしれませんが、慣れて冷静に判断できるようになると途端に相手のことが嫌いになることがあります。
そうなると、もしも復縁したとしても、苦しめられる毎日に戻る未来を想像できるため、復縁が叶わない可能性が高くなるのです。
自分は努力で変えられる可能性はあるけど、他人を変えるとなると難しいよね。
そして、根本は変わらないから、緊張感が解けて慣れてきたら同じ状況になる可能性が高いね。
個人的にも、外見は変えられるけど、内面は簡単には変えられないと身に染みて思うよ。
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相手のことを信頼できない
恋愛を上手く進めるためには信頼関係の構築が必須です。
信頼関係の深さは2人の心の距離とも言うことができ、長年の月日をかけて徐々に形成されていくものです。
信頼関係を構築できていると多少トラブルがあったとしても直ぐに収まりますし、それがさらなる強固な関係を築くきっかけになるほど大事になってきます。
しかし、信頼関係は壊れる時は一瞬です。
一度信頼関係が壊れると、警戒心や疑心暗鬼な状態になり、簡単には回復できません。
もしも、元通りの関係に戻れたと思えたとしても、表面上の仲の良さの可能性が高く、心の中では一線引いていることもあるのです。
そんな中、復縁したいと思っていたとしても、心の距離が縮まっていないため、お断りされる可能性が高くなるのです。
どれだけ仲良くなったとしても、恋人を思いやり、気遣う心を忘れたらその時点で終了だね。
私も以前付き合っていた元カレを信用できなくなって、振ったことがあるよ。
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生理的に無理だと思い別れた
恋愛では恋人という特別な関係性になる前に、どれだけ付き合った後のギャップを埋められるかが長くお付き合いを続けるコツになります。
プラスのギャップであれば相手からの好きの気持ちがさらに増大しますが、マイナスだった場合は相手からの評価が下がる原因になります。
そして、そのマイナス部分が相手にとって到底受け入れられるものでは無かった場合は、嫌いを通り越して、生理的に無理だと思われることがあります。
一度生理的に無理だと思われると、今まで好きだった部分すら受け付けられないと感じられ、それが一部分から全体に広がるため、あなた自体が無理になってしまいます。
また、生理的に無理になると、その後どんな行動をしたとしても回復することは難しく、近づくだけでも不快に感じるため、挽回する手が無くなるのです。
そのため、どちらか一方でも相手のことを生理的に無理だと思っていたら、復縁は叶わないのです。
付き合うほど好きだったのに生理的に無理になる理由は、絶対あるよね。
だからこそ、付き合うまでが長いカップルは上手く行きやすく、短いカップルは別れやすいんだよね。
僕の周りの友達の恋愛でもこの傾向があったよ。
どちらか一方に既に恋人がいる
好きだったとしても、既に相手に恋人がいた場合は復縁したくても、叶わないことが多いです。
過去にお付き合いしていた仲なので、多少は特別な感情は残っていますが、別れた後に別の恋人ができた場合は、相手からの優先順位が下がっていること間違いなしです。
そのため、復縁したいと申し出たところで相手側が上手く行っている限りはお断りされることは目に見えていますし、それだけではなく、以下のようにマイナスな印象を抱かれます。
- 恋人がいることを知ってて復縁を迫ってくるなんて、自分のことしか考えていないんだな。
- まだ自分が特別だと勘違いしているんだな。
- お互い違う道を歩くことを決めたのに、応援してくれないんだ。
上記の感情が湧いてきて、あなたに愛想を尽かすことがあります。
また、万が一恋人がいるのに復縁に応じてくれたとしても、安心して喜んでいる場合ではありません。
なぜなら、今の恋人と別れてまで、自分を選んでくれたことは事実だったとしても、今度は自分が奪われる側になる可能性があるからです。
相手に恋人がいる場合は、自分の評価を落とさないためにも別の恋愛を進めつつ、復縁の最適なタイミングを探った方が良いです。
復縁したいと思ったタイミングで相手に恋人がいた場合は、復縁の難易度は跳ね上がるよね。
望んでいない別れだった場合は、まだ可能性はあるけど、納得した別れの場合は今更感があるよね。
浮気が原因で別れた
付き合っている間にどんなに気に入らないことがあっても、二人で話し合って解決すれば問題ないし、さらに絆が強固になるきっかけになります。
しかし、浮気だけはしてはいけません。
浮気=相手を裏切る行為になるため、その時点で信頼関係は0になりますし、これからも浮気を疑いながら一緒に居なければならなくなるため、浮気された側は浮気した側に対して軽蔑に近い感情を抱きます。
また、今までは信頼しているためポジティブ思考で居られましたが、浮気で信頼を失うとネガティブに考えるようになります。
すると、少しでも疑われる状況が発生した際に信じてもらえず、お別れの危機に瀕する可能性が高まるのです。
浮気は一瞬で信頼関係を壊すほどの裏切りなので、浮気で別れた際は特に浮気された側は生理的に無理になったり、トラウマになったりで復縁に応じてくれません。
また、一度浮気した人は必ず繰り返します。
そのため、復縁したとしても、相手のタイプの異性が現れた時には浮気を繰り返す可能性が高いのです。
だからこそ、浮気された側は復縁を望まないのです。
浮気する人は少なくないよね。
いつも一途な人が損をして報われないよね。
僕の友達の中に一途で良い男性がいるんだけど、その人も結局浮気されて辛い思いをしていたよ。
>>恋人から浮気されて復縁するのはあり?無し?メリットやデメリットを考慮し、幸せになるために後悔しない選択をしよう!
感情的になると自分の意見や考え方を押し付け、相手を無視する
2人で一緒に居る時間が長くなると、当然意見の食い違いや気に食わないことが表面化し始めます。
この時にどのような対応が取れるかで、今後別れた際に復縁できるかどうかが決まってくるのです。
恋愛ではお互いが譲り合う関係を築くことが大事で、お互いを尊重する姿勢を忘れてはいけません。
そして、それは自分が感情的になった場合も変わりません。
人は感情的になると、普段心の中で思ってはいるけど口に出してはいけないことを勢いで言ってしまう傾向があり、それが原因で疎遠になってしまう可能性があります。
長期間付き合えるカップルは、嫌なことや傷つけられることがあったとしても、冷静さを保ち自分の感情をコントロールできます。
そして、言葉を選んで柔らかく伝えることで2人で解決する方向性に持っていくことが上手いです。
感情的になり、自分の感情のままに振舞う人には精神的に幼いなどのマイナスな印象しか抱きませんし、今後も一緒に居ると考えると先が思いやられます。
将来を考えた時に、そのような人とは一緒にいられないと考えるため、別れてからの復縁はあり得ないのです。
人は余裕が無くなった時に本当の姿が現れるよね。
特に結婚を考えている場合は、心に余裕を持った人を選んだほうが良いよね。
お互いが別れることに納得して別れた
けんか別れなどでは一方が別れを匂わせると、感情的になり売り言葉に買い言葉で別れを選択することがあります。
このように、一時的な感情で「どうなっても良い」と勢いでお別れする場合もあれば、お互いが話し合って納得したお別れもあるのです。
話し合って別れたとしても、どちらか一方が他方に未練を持っている可能性はありますが、お別れの理由を受け入れたことで、次の恋愛へと切り替えられます。
すると、復縁という考えにはなりにくいですし、復縁が頭を過ぎった時は別れを決断した当時の気持ちを思い出し、自分の感情に蓋をすることができます。
そして、相手側も同様なことが多いため、復縁は叶いにくいのです。
僕は元カノとはお互いに納得した形で別れてきたから、復縁の可能性を感じたことは無いね。
でも、心の中で消化出来ないまま別れた場合は、後から好きと言う気持ちが湧いてきて、復縁したいと思うことはあるよね。
異性に対して固定観念があり、柔軟に考えられない
恋愛をする時は、自分の譲れない部分を保ちながらも、できる限り相手側に合わせる姿勢が必須です。
異性に対して固定観念があったとしても、付き合い始めのラブラブな時期は相手の行動すべてが愛おしく感じるため、気になりませんが、慣れて冷静になると状況は一変します。
固定観念は今までの生まれ育ってきた過程で築き上げられてきたものが多いですが、それを恋人に押し付けるのは止めた方が良いです。
自分にとって当たり前のことが相手にとっては当たり前では無い、その逆も当然あり得ることで、2人で協力して助け合っていく恋愛では邪魔になるだけです。
また、固定観念に頼っている=相手のことを思いやって臨機応変な行動ができないため、相手によってはモラハラと捉えることがあります。
固定観念を押し付ける側と受け入れる側という関係になってしまうと、もう対等な関係性ではありません。
そうなると、当然態度や姿勢、考え方にまで波及していきますので、恋人関係なのに上下関係が生まれ一緒に居る時間が辛く苦しいと感じるようになります。
その状態でお別れすると、お付き合いした時の辛い思い出しか残らないため、特に言いなりになっていた側は復縁を考えることすらないのです。
固定観念は捨てたほうが良いよね。
個人的にも、固定観念を持っていてトラブルの原因になったことはあるけど、役に立ったことは一度も無いよ。
コミュニケーションをとった時に脈なしサインが出ている
お別れした後はお互いの人生を歩んでいくため、相手と常に連絡を取り合う仲で無い限りは元恋人の現状を把握できません。
実際に、お別れした以降に連絡を取り続ける人は少ないため、相手の情報が昔のままで止まってしまうことが多いのです。
そのため、復縁を考えていたとしても、「今さら連絡しても良いのだろうか」ときっかけ待ちになってしまい、なかなか行動に移せないことが多いです。
そんな状況下で、たまたま会う機会が訪れると懐かしさもあり、2人で食事に行くことがあります。
復縁を考えていた側は千載一遇のチャンスが訪れたと思うかもしれませんが、相手側は復縁など毛頭にも無いことがあります。
すると、以下のような脈なしサインが出ることがあります。
- やっぱり気が合うから、これからは仲の良い友達で居ようね。と言われる
- 他に好きな人がいると恋愛相談を受ける
- 自分たちって別れて正解だったね。と変な気持ちを起こさないように釘を刺される
一度は恋人という特別な関係だったのに、相手からごめん避けのような脈なしサインが出ていれば、復縁の可能性は0だと言われているようなものです。
復縁できるかどうかは、元恋人とコミュニケーションをとった時の感覚で大体分かるよね。
実際に脈ありサインが出ていれば可能性はあるけど、脈なしサインが出ている場合は異性としてすら見ていないかもね。
復縁を成功させる方法!復縁するための必須事項
元恋人との復縁の可能性を感じられたのであれば、実際に復縁する方法を知っておかなければ、せっかくの復縁のチャンスを逃すことになるかもしれません。
基本的には、相手側に復縁したいと伝えることは必須で、その前後でしっかりとした雰囲気づくりや距離を縮める作業が必要になります。
それでは、復縁を成功させる方法について迫っていきます。
お互いが冷静に判断できるようになるまで冷却期間を置く
喧嘩や言い合いの末に一時的な感情でお別れすることになった場合は、直ぐに復縁しようとしても、逆効果になるだけです。
もし、あなたが別れても元恋人のことを好きだと思っているのであれば、時間を置いて相手の心をリセットしましょう。
人は別れと言う感情的にならざるを得ないことが発生すると、精神が不安定になり、冷静に物事を判断できなくなります。
そのため、もし、自分の中に相手のことが好きだと言う感情が残っていたとしても、気づかないことがありますし、反発心から嫌いと言ってしまうことがあります。
しかし、冷静になると、自分の本心に真剣に向き合えるため、「別れたけどやっぱり好き」の感情に気づき、今までの楽しい思い出も相まって、後悔することがあるのです。
相手がこの状況になった時は復縁を迫った時に受け入れますし、向こうから復縁を迫ってくることだってあります。
このように、相手が冷静に自分と向き合う時間を作るために、1か月から半年ほどの冷却期間を置くことが必要になるのです。
お互いがいったん落ち着いて冷静になることが大事だね。
別れた直後は相手に対してマイナスな気持ちが目立つから復縁を迫っても、良く考えずに断られ兼ねないよ。
でも、冷却期間を置いて、付き合っていた頃の良さを思い出したら、復縁の可能性が出てくるよ。
別れの原因を改善し、お互いが納得するまで話し合う
復縁できたは良いものの、別れの原因を改善せずにそのままにしておくと、同じことの繰り返しになる可能性があります。
そうなると、相手のことがどれだけ好きだったとしても、完全に愛想が尽きて、今度こそ完全にお別れすることになります。
そのため、復縁を成功させるためには別れの原因を把握し、改善しておくことが重要です。
この時のポイントは、自分だけで別れの原因を判断するのではなく、2人できっちり話し合い、すれ違いが無いようにすることです。
そして、別れの原因にはならなかったが、予備軍になりそうな要素を割り出し、改善していくことで未来の関係悪化を防げるのです。
また、きちんとコミュニケーションをとることでしっかりと向き合ってくれていると思われるため、さらに2人の間に強固な信頼関係を築けます。
お付き合いと別れを繰り返すカップルは、別れる原因を解決できていないよね。
いつか相手から愛想を尽かされて、復縁できなくなって初めて大切なことに気づくんだよね。
相手のことを本当に理解するきっかけにし、大切にする姿勢を示す
復縁は一種の転機です。
そのため、復縁できたのであれば、自分の想いを改め、「次こそは相手を大切にする」という思いで接することが大事です。
復縁する際にも復縁した後にも必要になることは「どれだけ相手を理解する姿勢を示せるか」で、これがあるのと無いのとでは、相手からの見方が変わってきます。
復縁を迫ると、復縁を申し込まれた側は少なくとも別れに至った経緯を拭えないため、同じことが繰り返されないか不安になります。
そのため、例え好きの気持ちがあったとしても、なかなかOKに乗り出せないことがあるのです。
相手が抱いている不安を払しょくするために、相手を思いやる気持ちを強く持つことで理解を示すことが大事です。
復縁しようと思ってできるのは一握りだから、次こそは絶対に大切にしようね。
流石に同じことを繰り返して、愛想を尽かされたら目も当てられないからね。
受け身ではなく自分から行動する
自分が復縁したいと思っているのであれば、自分から積極的な行動をとるしかありません。
普通の恋愛では、アプローチして駆け引きしながら徐々に距離を縮めていき、相手を沼らせられれば受け身になっても相手の方から告白してくる可能性があります。
しかし、一度別れてから復縁となると、本当に好きだという気持ちが相手に伝わらないと、しっかりと復縁を考えてくれませんし、ただただ無駄な時間を過ごすだけになってしまいます。
特に相手がモテるタイプであれば、他の異性に奪われる可能性があるため、すぐにアプローチしないと後悔することになるかもしれません。
恋愛を成功させるには、どれだけ早く焦らずに余裕を持った行動ができるかがカギを握っています。
恋愛は早い者勝ちと言われるくらい、早く行動を起こせた人にチャンスが巡ってきますし、成功確率も上がってきます。
別れる前後で感情の変化はあったにせよ、本当に相手のことが好きだと気づいたのであれば、遠慮せずにしっかりとアプローチしましょう。
復縁を成功させるには、自分から行動しないことには叶わないよね。
この時に受け身の姿勢でいても、奇跡が起きない限りはきっかけが掴めないし、それでタイミングを逃したら、悔やんでも悔やみきれないよね。
自分の本心を言葉と行動で示す
一度別れた元恋人と本気で復縁したいと思っているのであれば、自分の本心を言葉と行動で示すことが重要です。
復縁を申し込まれた相手側からすると、別れた理由が何であれ、以下のように思います。
- 本気で復縁したいと思っているのかどうか分からない
- 相手が振られた側の場合は、「一度別れたのになんで自分なの?」と疑問に思う
- 相手が振った側の場合は、一度振ったのに再度アプローチしてくる理由を知りたいと思う
このように、相手側からすると本気なのか冗談なのか、冷やかしなのかが分かりません。
そのため、復縁したい気持ちが本気であることを示すために、言動を一致させて、信じてもらうことから始めなければなりません。
言葉だけでどうにかなると思っている人がいますが、恋愛経験が豊富になればなるほど異性を見る目が育つため、小手先の言葉だけでは本気だと受け取ってもらえません。
人は本気になると、言葉だけではなく行動にも本気度が現れます。
そのため、復縁を申し込まれた側はあなたの気持ちが本気なのか確かめるために、行動を注視していることが多いです。
だからこそ、言葉と行動両方で好きだから復縁したいという意思を伝える必要があります。
本気だと伝わると結果はどうあれ、相手側もしっかりとあなたと向き合い、結論を出してくれます。
言動を一致させることは重要だよね。
僕は過去に失敗したことがあるから、本気の時は絶対に行動で示すことを徹底しているよ。
友人からゆっくり距離を縮めていく
一度別れるということは、恋人としては失格の烙印を押されたことと同義です。
そのため、復縁したいからと言って、いきなり復縁を迫るのはお勧めできません。
復縁=恋人関係に戻ることになるため、もし別れ際や付き合っていた頃の思い出が辛く苦しいものばかりだと、拒否反応を示し、振られる可能性が高くなります。
そのため、相手がどう思っているのか、復縁の可能性はあるのかを確認する過程が重要になります。
その場合は、友達の立ち位置を築き、相手の本心を把握しながら復縁のタイミングを狙うことをお勧めします。
そして、ゆっくりと仲を深め、別れた頃のあなたのイメージを払しょくし、相手の最も信頼できて頼りにできる異性を目指しましょう。
ここで重要なことは、自分が変わる努力をすることです。
偽りの自分を演じて好きになってもらうことは可能ですが、それだと復縁後に本当の自分垣間見えた時に、またお別れする結果になることが予想できます。
自分の短所は努力で改善し、一緒に居ても居心地が良い関係性を築ければ、相手は「今のあなたとだったらお付き合いできる」と判断し、復縁できる可能性が高まります。
男女の友情は成立するかしないか問題はあるけど、一度異性として認識しているのであれば、簡単にひっくり返るよね。
復縁する時も告白する時もタイミングが重要だから、そばにいて状況確認ができる位置にいるに越したことは無いね。
復縁を成功させる方法
自分から振った場合
自分から振ったにも関わらず、相手と復縁したいと思う場合があります。
自分から振るということは、自分から関係性を絶ち切ったということなので、何もせずに復縁してほしいと言うとわがままだと思われます。
そして、復縁した後もあなたの気分次第で振り回されるかもしれないと不安になり、前向きに考えてくれないかもしれません。
もちろん、相手があなたのことをまだ好きでいてくれたのであれば、OKしてくれるかもしれませんが、どこかもやもやが残る復縁の仕方になります。
自分から振ったのに、復縁したくなったら以下のことを気を付けましょう。
- 言動を一致させ、自分の気持ちが本気だと言うことを示す
- 過去に振ったことを謝り、今後は自分勝手な振り方をしないと誓う
- 具体的に相手のことが好きな部分を明確にする
少なくとも上記のことを徹底すると、相手にも本気であること、一時的な感情ではないことを伝えられます。
振られた側が復縁を申し込まれる状況を冷静に考えてみると、当事者は理解できないばかりか、何か裏があるのではないかと疑い深くなります。
もしかしたら、キープ要員にされているのではないか、都合の良いように使われるのではないかと思ってもおかしくありません。
相手の立場に立って、不安を解いてあげることが重要になるのです。
この場合は不信感を抱きやすいから、しっかりと不安を取り除き、自分の気持ちが本気であることを証明する必要があるよ。
逆にそれさえできれば、後はタイミングや相手の恋愛事情次第になってくるね。
相手に振られた場合
あなたが振られた側で、まだ相手のことが好きで未練を持っている場合のお話です。
振られたということは自分ではダメだと言われたようなものなので、振られて後にすぐにアプローチしたとしても、見向きもされません。
もしも、しつこくしてしまうと避けられるようになるため、今後も接する機会が減少するだけではなく、何度も振られていると自分に自信を持てなくなってくるというデメリットが出てきます。
そのため、振られた側が復縁を申し込みたいと思っている場合は、まずは冷却時間を設けましょう。
そして、その期間に何もしないことはNGで、自分磨きを行い相手に好きになってもらえる自分に生まれ変わりましょう。
そのための手順は以下の通りです。
この時点で、自分磨きによる魅力の向上、振られた原因の改善ができていれば、相手に別に好きな人がいない限りは復縁を受け入れてくれる可能性が高いです。
振られた時は自分に原因があると思い、努力することで結果を変えられる可能性を秘めているのです。
相手に振られた場合は、自分の感情をぶつけるだけでは決して上手く行かないよね。
自分を変え、相手からのイメージを変え、タイミングを見計らってとやるべきことはたくさんあるよ。
それでも復縁できない可能性があるから、自分がどうしたいかしっかりと向き合い、覚悟を決めることが大事だね。
自然消滅してしまった場合
お付き合いしていたけど疎遠になり、いつの間にか自然消滅してしまった場合が考えられます。
なかなか恋人関係にある2人が自然消滅することはありませんが、以下の条件を満たせばあり得るのです。
- お互いが仕事が忙しくなり、恋人まで気が回らない
- お互いLINEが苦手で、相手と連絡を取らなくても平気
- 趣味に没頭しており、恋人との時間は二の次
- 倦怠期に突入し、相手を放っておいたまま時間が経過した
このように、周囲の環境やお互いの性格などによって、恋人なのに疎遠になってしまうことがあります。
そして、数日連絡を取っていないことに気づいても、「今さら連絡するのは…」と気が引け、控えてしまうとズルズル行ってしまいます。
すると、お互いが恋人がいない日常に慣れていき、相手への気持ちが薄くなっていき自然消滅になることがあるのです。
そんな時は、2人の関係性を確認することが復縁するための第一歩となります。
相手の気持ちが冷めていないか、まだ少しでも好きだと思ってくれているのか、告白したら元の関係に戻れるのかを確認しましょう。
そして、この段階でお互いが好き同士だと分かれば、素直に気持ちをぶつけるべきです。
もし、相手側の気持ちが冷めていれば、一から関係性を作り距離を縮めて、好きになってもらうだけです。
そして、相手から脈ありサインを確認できたら、復縁を申し込みましょう。
個人的には倦怠期が絡んでいる時に、自然消滅が多い気がするよ。
しっかりと自分の気持ちを確認し、好きだったら復縁したいと伝えることが大事だね。
第三者が原因の場合
付き合っていたのにお別れする原因には、当事者間だけでは無く、第三者が関係していることがあります。
好き同士のカップルを別れさせるくらいの影響力があると言えるため、復縁したい場合は原因となっている第三者をどうにかしないと復縁は叶いません。
ただし、変に刺激すると2人に被害が及ぶ可能性がありますので、気づかれないように敬遠しつつ、2人の関係性を修復していきましょう。
そして、バレないように復縁することを2人だけの秘密にしておくと被害が及びませんし、カリギュラ効果でさらに親密になれます。
2人の仲を引き裂く厄介者かもしれませんが、2人の距離をさらに縮めるための壁だと思い、存分に利用しましょう。
たまに付き合っているのに間に割って入り、仲を引き裂こうとしてくる人がいるよね。
そんな時はお互いの気持ちを確認し、後悔しない選択をしよう。
復縁したい時に使える恋愛テクニックと恋愛心理学
復縁したいと考えている時は、今まで説明してきた方法を実行するべきですが、恋愛テクニックと恋愛心理学を併用できれば、復縁の可能性を高められます。
ただし、お互いのことをよく知っている仲ですが、何も考えずに不適切な恋愛テクニック、心理学を試したとしても、相手側から警戒されるだけです。
そのため、復縁したい場合に有効な恋愛心理学を見極めながら、活用することをお勧めします。
復縁したい時に使える恋愛テクニックと恋愛心理学は以下の通りです。
- 自分磨きをして自分の価値を高める希少性の原理
- ギャップを見せて相手からの印象を良くするゲインロス効果
- 相手の一番の理解者になれるジョハリの窓
- 類似性の法則を活用し、親近感を感じさせ、居心地が良いと思ってもらう
- デートで効率的に相手の印象に残るピークエンドの法則
- お願い事をして、無意識の内に意識させるベンジャミンフランクリン効果
- 未来の予定を立てて、意識してもらうツァイガルニク効果
- パーソナルスペースを利用してお互いの現状の距離を測り、復縁の目安にする
- 好意の返報性を活用し、自分の気持ちをアピールしつつ相手のからも好意を引き出す
上記の中で自分が使いやすいもの、自分の特徴に合致しているものを選択して、極めましょう。
ただし、恋愛テクニックを知ると万能だと感じがちですが、効かないことがあることを頭に入れておいてください。
そして、恋愛テクニックに頼りすぎると、いざ復縁するとなった時によくよく考えてみたらどこが好きなのか分からないという状況になり兼ねません。
そのため、正攻法のアプローチをしつつ、その補助として恋愛心理学を利用しましょう。
復縁した後も仲良く、良好な関係でいるコツや注意点
別れたのに元恋人のことが好きなら、復縁したいと強く思うため、復縁が目的になってしまいます。
しかし、本当は復縁した後も仲良く、良好な関係でいることが目的なので、本当の目的を見失わないようにすることが大事です。
一方、好きな人と復縁できた時はその達成感により、満足してしまい、その後の対応が疎かになりがちです。
しかし、復縁は復縁した後の行動が大事なのであって、それが将来の2人の関係性に直結します。
そのため、以下の復縁した後も仲良く、良好な関係でいるコツや注意点を遵守しましょう。
- 自分の感情を抑えながら、相手優先で物事を考える
- 何かを決める際に一人で決めるのではなく、二人で決めるようにする
- お互いが何でも言い合える仲を構築する
- ありがとう、ごめんを忘れない
- 隣にいてくれることが当たり前だとは思わない
- 相手が嫌だと感じる部分は努力して改善する
- どんなに小さなことでも真面目に向き合い、すれ違いが起きないようにする
- 遠距離になったとしても将来の話を持ち出し、安心させる
- LINEは相手のことをよく考えた頻度やタイミングで行う
- 浮気で別れた場合は、浮気相手との関係を一切断ち、恋人に一途になる
このように、お互いの関係性を考慮しつつ、居心地が良くこれからも一緒に居たいと思えるような関係性を構築しましょう。
まとめ
「復縁できるカップルの法則や復縁する方法、復縁した後も良好な関係でいるコツや注意点」について書いてきました。
詳細に説明してきたけど、どうだったかな?
元恋人と復縁したいと思った場合は、直ぐに行動するのでは無く、最低限復縁できる可能性を探ることから始めないとね。
そうだね。
復縁できる可能性は高くは無いけど、復縁できる法則を満たしていれば、可能性は高くなるよね。
あとは、相手の状況と自分のアプローチ次第になるね。
皆さん、いかがでしたか?
一度は別れたけど、時間が経つにつれて元カレ、元カノが愛おしくなり、再度お付き合いしたいと思うことは珍しくありません。
特に、お付き合いしている時に良好な関係を築いていたカップルほど、別れた後に後悔する傾向があります。
その際に、「一度別れてから復縁を迫るなんて…」と考えてしまうと、相手に恋人ができてもう手に入らない状況になった時に、何とも言えない気持ちになります。
恋愛を制する者は行動力がある人です。
行動する前にやるべきことはあるかもしれませんが、時には自分の気持ちに正直になりつつ、客観的な目線を持って、後悔しない選択をしましょう。
皆さんの復縁が成功することを心より願っています。
この記事が皆さんの役に立てれば、幸いです。
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